チョウやガのイメージ-ホシセセリ-たのしいアウトドア・昆虫をたのしむ

 チョウやガのイメージは〈ひらひら優雅に羽をはばたかせて飛ぶ昆虫〉だというのは、多くの人が賛同してくれるのではないでしょうか。

 これは〈たの研〉に来たシロオビアゲハです、優雅に飛んでいました。

 昆虫は地球上で最も多様な生き物であるという話を以前書いたのですけど、実はチョウの仲間には超ハイスピードで羽ばたいてホバーリングする生き物がいます、スズメガです。※ガもチョウの仲間

 

 チョウが1秒に数回羽ばたくのに対して、スズメガはどのくらいか、いろいろな資料から調べてみると〈50~80回/秒〉といってよいようです。
 超ハイスピードで羽ばたくので、一つの花の前にホバリング(浮いて静止した状態)することができます。
 空中で向きをパッと変えることもできます。
 あまりに早く羽ばたいているので羽をしっかり見ることができません。これはスロー録画して羽が止まってみえるようにした写真です。筋肉も筋も頑丈にできているのは間違いありません。
    ※スズメガの羽ばたきの回数の研究の一つ⇨https://www.jstage.jst.go.jp/article/oyama/31/0/31_73/_pdf

 ミツバチも花の前でホバリングして蜜を集めています。スズメガとミツバチはどちらが速く羽ばたくのか、気になってきました。

 みなさんの予想はどうですか?

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 どうやって調べたらよいでしょう?

 大丈夫、このサイトに以前、しっかり調べて書いたものがありました。

読んで解決してみてくださいね。

ミツバチの羽は小さすぎると思いませんか? ②

 

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驚くほどの〈白〉ハクモクレン(マグノリア)

 少しだけ時間ができたので「今のうち」とパソコンのデータ整理をしています。たまりたまった写真を整理するだけで一週間はかかるので〈手がける〉くらいですけど、やるとやらないでは雲泥の差です。

 感動は記憶のどこかに残っているので、写真を分類しながら「これは、あの時の・・・」と心ふるわせる場面が何度も出てきます。

 その中の一つがこの写真です、数年前、東京の公園で感動して撮った記憶があるのですけど定かではありません、いずれにしても沖縄ではみたことのないようなみごとな白でした。

 寒い季節で〈みどり〉はほとんどなく、灰色、黒色系の自然の中でそこだけ光輝く様に見えました。

 これはつぼみの様子です。

 調べてみると沖縄にもハクモクレンを植えた処があるようです、いくつか見たのですけど、あのみごとな白はやはり常夏の島ではでてこないのでしょう。

 旅の中で、見たことのない植物たちに出逢うことは大きなたのしみの一つです。

 人によって旅先の好奇心が〈食べ物〉であったり〈観光名所〉であったりいろいろですけど、足もとの草ぐさ、見上げる樹木たちもとても魅力的だと思います。旅の時のたのしみにしてみませんか。

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たのしいドライアイス実験-値段がとても高くなっていた-楽しい科学

 〈たの研〉の授業で時々利用するドライアイス、今度の小学校での授業でも使うことになって買いに行ったら価格が2倍くらいになっていました、1kg-550円。一年くらい前は350円くらいだったと思います。

 驚いたので担当の方といろいろお喋りしていると、海外からもってきて加工しているとのこと。
「以前はここでも作っていましたよね」と問うと「もう30年くらい前ですね」

 ところでドライアイスはどうやって作るか知っていますか。
 アンモニアや石油精製過程で〈炭酸ガスを含むガス〉が発生します、それを水素、酸素、窒素その他の不純物を種々の精製工程で除去して、高純度の炭酸ガスとして固めます。「いろいろな工程を経てドライアイスができる」というのはこの図から伝わると思います。

 それを国内でやっていたらコストがとてもかかってしまうので外国から輸入して加工しているとのこと。アイスクリームとか県外に送るときドライアイスを使ったけど、2キロ使ったらアイスクリームくらいの値段になってしまいますね。

 さてドライアイスで実験をしてたのしみました。

 こうやってジーッとしていると痛くなってきます、何しろ-79度ですから。上にポンポンと投げ上げながらもてば大丈夫です。

 実験であまったドライアイスをコーヒーに入れてみました、なつかしい。

 ただし美味しいわけではありません。

 今週の授業で、親子先生たちの「お~」という声がたくさん聞けると思います。

 学校での授業実施は一律いくらという費用を提示することはありません、学校の実情に合わせて相談させていただいています、お気軽にお問い合わせください。

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牧野富太郎の植物線画を全て無料で見ることができます⬅︎高知県立牧野植物園

 このサイトは気軽に読めるようにと短く綴ろうと気を付けているのですけど、ついつい情報量が大きくなってしまい、〈たのしい教育メールマガジン〉を書いているような気がします。
 これも前回一気に書こうと思っていた内容なのですけど、大切に読んで欲しい気持ちもあって、分けて紹介することにしました。
 〈たのしい教育メールマガジン〉でも紹介したいと思っている内容です。

 牧野富太郎は高知県出身です、高知県には〈牧野植物園〉があって四季折々の植物を楽しむことができます、私もぜひ行こうと思っている処です。

 その牧野植物園が、牧野富太郎の植物図鑑(線画集)を無料で公開しています。私は書籍を購入して持っていて、それをスタッフのAさんがPDFにしてくれたので大切に開いて読んでいるのですけど、これならみなさんも電子書籍として読むことができます。電子書籍はフィールドでも読むことができてとても便利です。

 
 前回の記事で〈植物線画〉に興味をもった方は、ぜひ利用してみませんか。

http://www.hokuryukan-ns.co.jp/makino/index.php

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