価値あるプレゼント「植物の実の炭」/楽しい福祉&教育

 いろいろな教材を整理しながら、懐かしい「アダンの実の炭」を持ち上げてみました。

 作った時よりズッシリ重い感じがします。

 水分だけでなく、匂いの分子をたくさん吸着したためです。

 炭にはとてもたくさんの穴(孔:あな)が開いていて、そこにアンモニアや酢酸など匂いの素となる分子がたくさん入り込んでいます。

 以前、敬老の日に植物の実の炭をプレゼントしたいという先生にコーチしたことがありました。

 とても喜んでもらったそうです。

 写真のアダンの実の炭は、とても慣れてきた時に挑戦するレベルで、子どもたちには松ぼっくりやどんぐりの炭作りをすすめています。

 匂いの吸着&デコレートにすぐれものですよ。

 〈たの研〉で炭作りワークも引き受けています、ご希望の方は気軽にお問い合わせください。

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〈たのしい教育メールマガジン〉第674号の紹介/楽しい福祉&教育

 楽しい福祉&教育で注目を高める「たのしい教育メールマガジン」の最新号の紹介です。

 今週も充実した内容です。

 全国に読者を広げるメルマガです。
 年12,000円のご寄付で一年間送らせていただきます。

 費用は全て教材費、いろいろな方達へのたのしい教育の普及、一人親家庭への支援などに利用されています。
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ものの見方・考え方@「クマの被害がとても増えている」というのは本当か?/楽しい福祉&教育

『楽しい福祉&教育 』は熱意だけで推進できるものではありません。そこには〈思いを共有する仲間たち〉であったり〈資金〉であったりいろいろなものが関わってきます。そしてそのベースには的確な『ものの見方考え方』が重要です。

 基本的な知識が欠如した中での活動は失敗してしまいます。安易な想定、奇跡を頼りにする活動は論外です。

 何をよりどころにするか、それは《科学的なものの見方・考え方》です。
 科学的という言葉から冷たさを感じる人がいるとしたら、それは間違っています。力のない一人ひとりが頼ることができるのが科学です。高熱が出て苦しむ人に「神様の罰だ」とか「悪霊が取り憑いている」とお祓いなどをしてきたなか、カビから《抗生剤》を作り出して、神を信じる人も信じない人も、また違う神を信じるものも、金持ちもそうでないものも、たくさんの人たちの命を救ってきました。

 さて最近、〈たの研〉のメンバーで活動をすすめている時、私が最近読んだ「OSO18を追え-怪物ヒグマとの闘い560日」が面白かったという話をきっかけに、昨今のクマ被害の話になりました。

 ちなみに私はアラスカでキャンプをしている時に実際にヒグマと遭遇したことがあって、以来クマへの関心は高いものがあります。

 科学的な見方考え方の基本は予想を立てて実験する(確かめる)ことです。

 昨今のニュースなどでよく目に耳にする、クマに襲われる人が急増しているという話があります。
 どれくらい急増しているのでしょうか?
 それとも少しの増加なのでしょうか?
 いや、逆に減っていたりして…

 まず予想してみみましょう、外れても賢くなりまよ。

 クマの人心被害をここ数年の流れと比較すると

  ア.明らかに急増している
  イ.どちらかといえば増加している
  ウ.ほぼ横ばい
  エ.下降している
  オ.その他

 どうしてそう予想しましたか?

 どうやって確かめたらよいか?

 自分で実験できるならよし、過去のものごとは「できるだけ信頼できる統計」にあたることです。

 環境省の〈クマに関する各種情報・取組〉をまとめたサイトがあります。

 興味のある方は、自分の目で確かめてみませんか。

https://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort12/effort12.html

 この話題に反応が大きければ、いずれ私の見方考え方を書かせていただきます。

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〈たの研〉は「批判」でなく『提案』をする組織@たのしい福祉&教育

 読者の皆さんのお陰様で〈たの研/たのしい教育研究所〉の公式サイトはさらに注目度をあげています、心から感謝いたします。〈福祉〉も〈教育〉も地味な領域です、そしていずれも批判にさらされることが大きい領域です。

 福祉の現場について検索すると〈3K〉と呼ばれるきつい状況で、離職率が高いという話が目立ちます。

 教育の分野では〈不祥事〉〈不登校〉の問題が目立ちます。

 どちらをみても明るい未来を描くことは難しい感じがするようです。

 そういう中で『楽しい福祉』『たのしい教育』を語り続けている〈たの研〉はある意味〈不思議な集団〉に見えるかもしれません、それでも10数年、具体的な提案を続けていくうちに、注目度が高くなり、全国いろいろなところから問い合わせなどが届くようになりました。

「セクハラを防ぐには」
「こども食堂に来る子どもたちが減ってきた」
「保護者から、こども食堂で食べ物を出すのはやめてほしいという声がとどいた」
「職員がすぐにやめてしまう」
・・・

 そういう声にも丁寧に答えさせていただいています。

 そういうものに混じって一定割合で、たとえば「◯◯が悪いから福祉の現場が混乱する」とか「学校教育は◯◯のせいでどんどん悪くなる」といった声も届きます。

 〈たの研/たのしい教育研究所〉は批判をする組織団体ではありません、提案をする組織団体です。そういう声に丁寧に受け応えることはしていません。

 社会状況は一挙に突破できるものではありません、そういう中で地道にできるところから明るく楽しく元気にしていく、それが〈たの研〉です。

 たのしく元気に明るく可能性を伸ばしていく、その中できっと明るい未来が見えてくる、そのスタンスでこれからも活動をすすめていきたいと思います。

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