楽しい教育&福祉/こどもマルシェの開催準備がはじまりました

 このサイトでもお伝えしたように、今月の『自由研究まつり』はとても大きな反響で迎えられ、参加者100名程度の募集に対して二倍以上の申し込みがあり、キャンセルを待っていた多くの方たちが受講できませんでした。

 その後も「次はいつでしょうか」という問い合わせが続いています。
 その声に応えて近々、うるま市内で『楽しいこどもマルシェ』を開催する企画が進んでいます。〈たの研〉が実施してきた「こども達も作ることができる食べ物プログラム」を中心にすすめるたのしい企画『こどもマルシェ』です。

 プログラムが見える部分を切り取って載せます。

 食べ物シリーズなのでこれまでの会場では開催が難しく、公民館でどうだろうかと相談すると、快諾していただきました。
 形が整ったので、最終段階で福祉関係の部署と最終的なやりとりをすすめています。
 来週にはここで広報できると思います。
 もちろんこの内容は、もっと楽しい内容に進化する可能性があります
 期日は来月9月後半です。

 今回は申し込み制ではなく先着順で実施する予定です。

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楽しい福祉・教育@マッチ棒パズル/読者の方から届いた問題をA.I.は解けたか?

 前回の「マッチ棒パズルをA.I.は解けると思いますか、関心のある方は試してみてください」という読者のみなさんに投げた言葉のあと、私自身がとても気になってすぐに試してみました、なのでこの記事は、前回に続けて書いています。

 一本だけ動かして正しい式にしようという問題です。

 どうだったでしょう、A.I.は解いたと思いますか?

  ア.解いた
  イ.解けなかった
  ウ.その他

 

予想してからね

予想してからね

 私は有料版のA.I.を二つ利用しています、一つはChatGPT5で、もう一つはGemini-Proです。

 ChatGPT5の答えを載せましょう。

 いやいや、「6」の左下の縦のマッチ棒を一本取り除いてそれを「3」の左下に付け足しても、「6」は「8」に変わりませんし、「3」 → 「9」 に変えるには「右上」に加えなくてはいけません。後半は単純ミスだと理解しても、答えにはなっていません。

Geminiには「推論、数学、コーディング(プログラミング)」に強い〈2.5Pro〉があります。
これで試してみましょう。

Gemini2.5Pro
はい、承知いたしました。このマッチ棒パズルの解き方をご説明します。
正解は、数字の「6」の左下にある縦のマッチ棒を、右上に移動させて「9」にします。

解説

1 元の式:
もとの式は 12 – 3 = 6 となっており、これは計算が合いません (12 – 3 = 9 のため)。
2 動かすマッチ棒:
右辺の数字**「6」に注目します。この「6」の左下にある縦のマッチ棒**を1本取り上げます。
3 移動先:
取り上げたマッチ棒を、同じ数字の右上に移動させます。
4 完成した式:
そうすると、「6」が「9」に変わり、式全体が 12 – 3 = 9 となります。これで計算が正しく成り立ちます。

すばらしい、正解です。

 これくらいの問題なら正解に至るA.I.もある、ということです。

 もっと難しい問題だとどうなるでしょう…
 それはいずれチャンスがあれば報告します。

 

楽しい福祉・教育@マッチ棒パズル/読者の方から届いた問題

 読者の方から届いたマッチ棒パズルを紹介します。「マッチ棒を一本動かして〈正しい式〉にしてください」という定番の問題です。
 3問送っていただいたのですけど、そのうちの一つは〈マイナス〉を使う問題だったので、低学年には不向きです、2問紹介しましょう。
 1問ずつがよいかもしれません。
 まずこの問題。

「30秒で解けますか?」という挑戦だったのですけど、一つは30秒以内、もう一つは30秒では解けませんでした。でも特にスピードに挑戦する必要はないと思います。

「これを動かしてこっちにもってくるといけるかも?」と頭の中でシミュレーションしていくことも〈予想⇨実験〉の楽しさです。

 みなさんも楽しんでみませんか!

問題)12-3=9なのでこの式は間違っています。
 マッチ棒を一本動かして、正しい式にしてください。

 

たのしんでからね

たのしんでからね

たのしんでからね

たのしんでからね

たのしんでからね

たのしんでからね

もしかしたら、この答え以外にもあるかもしれません。
私が思いついたのはこれです。
※右端の6の下左の一本を右上に持っていって〈9〉にします

12-3=9

追記
ところでA.I.にこの問題が解けるのか、気になってきました。
読者のみなさんで同じ関心の方はぜひ試してみてください。
みなさん、どう思いますか?
予想
 ア.簡単に解くことができる
 イ.解くことができる
 ウ.解けない
 エ.その他

どうしてそう予想しましたか?

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楽しい福祉&教育〈たのしい教育研究所〉ハラスメント防止マニュアル-子どもの安全編-

 たのしい教育研究所には、子どもたち・スタッフの安全を守るためのハラスメント防止マニュアルがあります。

 どんどんバージョンアップを重ねているので、「これです」と提示しても、すでにそれは古くなっている可能性が高いので、中心メンバーで確認し、子どもたちと関わる場合に、それをベースに組み立てています。

 前の部分を少し紹介しましょう。

〈たのしい教育研究所〉ハラスメント防止マニュアル-子どもの安全編-

「子どもたちの可能性を笑顔でたのしく広げていく」という〈たのしい教育研究所の理念〉が効果的なハラスメント防止につながっていることは、これまでの「参加者満足度約100%」「クレーム0」「事故発生0」という結果から明らかである。
 とはいえ、新しいスタッフや〈たの研〉で学びたい、ボランティアとして関わりたいという人たちに協力してもらう際に、明文化したマニュアルが必要であり、ここに子どもたち、職員スタッフ間のハラスメントを防止する具体的規定を記載する。
 このマニュアルは年に一度というスパンでなく、必要に応じてどんどんバージョンアップしていけるよう、〈たの研〉のメンバー全員が意識しておく必要がある

 以下、基本方針、行動のルールほか、具体的な文面が続きます、これはその一枚目です。

 福祉の場にいる方たちから〈たの研〉への相談もたくさん届きます。
 その方たちにも、このマニュアルにある文面つまり具体的な手立てを伝えています。

 子どもたちの安心で安全な福祉の場、教育の場をつくることは、とても大切です。
 協力していきましょう。

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