福祉・教育の現場でハラスメントや虐待に悩んだら 相談窓口一覧【沖縄版】@〈たのしい福祉〉を広げているからこそ、知っておきたいこと&悩んだ時、困った時の相談窓口

職場でハラスメントを受けた、利用者への虐待を見てしまった、子どもが学校で苦しんでいる。そんなとき、どこに相談すればいいのでしょう。読者からのおたよりをきっかけに、労働局や運営適正化委員会、子どものSOS窓口など、沖縄で使える相談先を電話番号つきでまとめました。

今年、福祉関係で驚くような数字が報道されました。障害福祉サービスの事業者による給付費の不正受給が、2020〜24年度の5年間で全国約80億円、その前の5年間の2.6倍に増えているというのです。

yahooの記事にこうあります。

20年度からの5年間では、約80億円。
それまでの5年間に比べると、2・6倍と急増。障害者福祉は高齢者介護の10倍不正が多い?
「ほかの会社もやってるから」障害児デイサービスのスタッフは絶句 https://news.yahoo.co.jp/articles/1d6c9dfeefeb9918033e72a141dacc280c6e00c0

 週刊誌的に煽っている記事かもと思って、他を調べてみると、沖縄タイムスにも同じ数字が出ていました。

楽しい福祉・たのしい福祉と〈支援する人と支援される人〉に分かれない福祉のことです@@楽しい福祉&教育 @楽しい面白い自由研究

 2倍以上に急増したということなので、その後急に減ったとは考えにくいでしょう。

まじめに、誠実に福祉の仕事をしている人たちが多い中で、こういう数字を見るととても悲しい気持ちになります。

 実はこの数字は、すでに福祉団体をリタイアしたというAさんから届いたおたよりで知りました。「こういうことが行われている場だから、ハラスメントも多いのだ」という、怒りを交えた強いご意見が添えられていました。

          ⭐️

《たのラボ》はカウンセリングや スーパービジョン、いろいろな相談も受け付けていて、その中で対応する相談機関等を紹介しています。

 A.I.に整理してもらって一覧にしてみました。
 悩んでいる方、苦しんでいる方はぜひご利用ください。
 ※他府県でも似た窓口があると思います。

相談窓口一覧(沖縄版)

どんなことで困っているかによって窓口が変わります。当てはまる見出しから探してください。

1. 事業所の不正請求や基準違反に気づいたとき
  • 障害福祉サービス・放課後等デイサービスなど:沖縄県 生活福祉部 障害福祉課 098-866-2190。事業所を指定した県が監査を行い、不正があれば指定の取消しなどの処分をします。
  • 介護サービス:沖縄県 保健医療介護部 高齢者介護課 098-866-2214。
  • 那覇市内の事業所:障害福祉は那覇市 障がい福祉課 事業所指定グループ 098-862-3275、介護は那覇市 ちゃーがんじゅう課 098-862-9010。
  • 介護の地域密着型サービス:認知症グループホームなどは、各市町村の介護保険担当課が担当です。
2. 職場で、上司や同僚からのハラスメント・労働問題
  • 総合労働相談コーナー(沖縄労働局) 098-868-6060:解雇、労働条件、いじめ・嫌がらせなど、労働問題なら何でも相談できます。働く人も事業主も利用でき、匿名でも相談でき、無料です。各労働基準監督署内にもあります(那覇 098-868-8008/沖縄 098-982-1400/名護 0980-52-2691/宮古 0980-72-2303/八重山 0980-82-2344)。
  • 沖縄労働局 雇用環境・均等室 098-868-4380:会社がハラスメント対策の義務を果たしていないときの窓口です。パワハラ、セクハラ、妊娠・出産・育児休業などに関するハラスメントを担当し、2026年10月からはカスハラも加わります。
  • 沖縄県労働委員会(個別労働紛争のあっせん) 098-866-2551:会社との間に入ってもらい、話し合いによる解決をめざします。
  • 沖縄県女性就業・労働相談センター 0120-610-223:グッジョブセンターおきなわ内にあり、労働相談は月〜金 9:00〜17:00です。
  • 労働基準監督署:賃金未払い、長時間労働、労災申請などを扱います。ハラスメントが原因で精神疾患になった場合も、労災の対象になることがあります(那覇 098-868-8033/沖縄 098-982-1263/名護 0980-52-2691/宮古 0980-72-2303/八重山 0980-82-2344)。
  • 法務局「みんなの人権110番」 0570-003-110:職場に限らず、人権にかかわる悩み全般を相談できます。
3. 職員が、利用者や家族からハラスメントを受けたとき(カスハラ)

介護や障害福祉の現場で起こりやすいのに、「仕方ない」で済まされてきたハラスメントです。2026年10月1日から、カスハラ対策は労働者を1人でも雇うすべての事業主の義務になります。中小企業への猶予期間もありません。

  • まずは事業所へ:相談体制を整えるのは事業所の義務です。厚生労働省の「介護現場におけるハラスメント対策マニュアル」には、サービス担当者会議での情報共有、契約書へのハラスメント条項の記載、複数人での訪問への切り替え、最終的な契約解除までの手順が示されています。
  • 事業所が動かないとき:市町村の介護保険担当課(障害福祉サービスは障害福祉担当課)、ケアマネジャーや地域包括支援センターに相談してください。
  • それでも改善しないとき:沖縄労働局 雇用環境・均等室 098-868-4380 に相談できます。
4. 利用者が、職員から虐待や不適切なケアを受けたとき

これは「ハラスメント」ではなく「虐待」として扱われ、法律で通報の仕組みが決まっています。

  • 市町村の窓口:高齢者は市町村の高齢者虐待対応窓口や地域包括支援センター、障害のある人は市町村障害者虐待防止センターへ。施設や事業所の職員は、虐待に気づいたら通報する義務があります。通報は守秘義務違反にあたらず、通報を理由にした解雇などの不利益な扱いは禁止されています。
  • 沖縄県福祉サービス運営適正化委員会 098-882-5704(月〜金 9:00〜12:00、13:00〜17:00):沖縄県社会福祉協議会に置かれた第三者機関で、利用者や家族が、事業所との話し合いでは解決しない苦情を相談できます。事情の調査や話し合いのあっせんを行い、虐待や法令違反のおそれがあれば県知事に通知します。
  • 介護保険サービスの苦情:市町村の介護保険担当課、または沖縄県国民健康保険団体連合会 098-860-9026 でも受け付けています。
5. 学校や教育の場で、子どもが困っているとき
  • 24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310(文部科学省):夜間や休日も含め、子どもも保護者も相談できます。
  • 子どもの人権110番 0120-007-110(法務局)
  • 児童相談所 虐待対応ダイヤル 189
  • いじめ:いじめ防止対策推進法に基づき、学校と教育委員会が対応します。心身に重大な被害が出たときなどの「重大事態」では、調査のための組織が事実関係を調べます。
  • 教職員による性暴力:教育職員等による児童生徒性暴力等防止法(2022年4月施行)により、通報の仕組みや、懲戒免職となった教員の免許失効、採用時に確認するデータベースが整えられています。
  • 私立学校:沖縄県 総務部 総務私学課 098-866-2074 が、私立学校を担当する県の窓口です。
  • 大学でのアカハラ:まずは大学のハラスメント相談室へ。学生は労働法の対象外ですが、学外では法務局「みんなの人権110番」0570-003-110 も利用できます。
補足:2026年12月25日から「こども性暴力防止法(日本版DBS)」が始まります

正式名称は「学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律」(令和6年法律第69号)です。子どもと接する仕事に就く人に性犯罪の前科がないかを、事業者が確認する仕組みです。学校、認可保育所、認定こども園、児童福祉施設などは確認が義務になり、学習塾、スポーツクラブ、学童、習い事教室などは認定を受けた事業者が対象です。すでに働いている人の確認は2027年4月から順次行われ、2029年12月24日までに終える必要があります。

🟢今回の記事は楽しく読んでいただけたでしょうか!
一年に一回、二、三ヶ月に一回など、飲み物を買うくらいの額を提供して〈たのしい福祉・教育〉で一緒に可能性を広げてみませんか?
▶ 100円から応援する(カード決済・30秒で完了)  ※2000円以上の場合には〈たのラボ〉ミニ教材の返礼をさせていただきます(住所必須)

 寄付する 

① 一記事につき数回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎この応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

🟢今回の記事は楽しく読んでいただけたでしょうか!
「いいね」と感じた方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げていただけませんか(クリック)⇨  X(旧Twitter   LINE    Facebook

最新メルマガの紹介から@夏休み開けの緊張は先生たちだけではありません

「次の号は休みですか?」「夏休み明け、子どもたちに会うのが緊張します」――そんな読者の方からのお便りが、この夏二つ届きました。
今回はその二つのお便りへの返事から始まります。4ヶ月に一度の〈整理整頓と構想のための号〉って何のためにあるのか、そして2学期のスタートを教室じゅうで「お~っ」と盛り上げる授業の大切さまで。次号予告は、連載最終章〈すばらしい地震学者 金森博雄〉です。

 

最新メルマガの反響が届いています。
今回の内容を紹介しましょう。

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

はじめに
読者の方から「4ヶ月ごとに一回整理整頓のためにお休みしますとあります。次の号は休みですか?」というお便りが届きました。
その前に「夏休み明けに子どもたちと会うのに緊張しています。何かはじめにたのしめる教材を紹介してくれませんか」という話も届いていました。
整理整頓のための号は《たのラボ》の〆切をながめてから、後日連絡したいと思います。
 ご協力よろしくお願いいたします。

  

  💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

〈整理整頓のための号〉について、もう少し

たのしい教育メールマガジンは、4ヶ月に一度
〈整理整頓と構想のための号〉としてお休みをいただいています。

休みといっても、のんびりするための休みではありません。
たまっていく教材のデータ、実験の時に撮った写真、
読者の方から届いたお便り、
まだ形になっていない授業のアイディア、
それらを整理して、次の4ヶ月で届けるものを
組み立てるための期間です。

届けるものの中身を豊かにする、
そう考えて続けている仕組みです。

「もしかして次の号は休みですか?」
と気にかけてくださる読者の方がいることは、
とても嬉しいことてです。
楽しみに待ってくださっている方がいる、
それが分かると書く意欲も増していきます。

次の号がその整理整頓号にあたるかどうかは、
《たのラボ》のいくつかの〆切をながめてから、あらためてお知らせします。

「夏休み明けが緊張します」というお便りについて

もうひとつのお便り、
「夏休み明けに子どもたちと会うのに緊張しています」
について…
これは教師をしたことのある人なら、
たいてい覚えのある感覚だと思います。
四十日ぶりに教室に立つ、
メンタル的な緊張だけでなく
子どもたちは全員来てくれるだろうか
誰かケガとか病気とかしていないだろうか
そういうことも緊張感を高めます。


そして実は〈緊張しているのは先生だけではない〉
ということに気づくことも大切です。

子どもたちも同じように緊張して教室に入ってきます。

だから最初の時間は、みんなで一緒に「お~っ」と
もりあがる授業を持っていく方がいいんです。

たのしい教育の〈はじめの一歩〉に向く教材には、共通点があります。

今回のメルマガで紹介したのか
「たのラボ式ちんすこうづくり」です。
何と45分授業でたのしめるすぐれものです。

メルマガは、こういう柱で構成しています

  1. 《たのラボ》の活動から — いま研究所がどういう活動をしているか
  2. たのしい教育プログラム — 気軽に子どもたちと楽しめる教材のページ
  3. おすすめの映画と読み物 — 映画、そして小説
  4. たのしい教育の発想法 — 板倉聖宣を中心とした、ものの見方・考え方

読者は全国に、そしてその先へ

たのしい教育メールマガジンは、
沖縄から始まって、いま全国に読者を広げています。
学校の先生、保育や福祉の現場にいる方、
お家で子どもと過ごしている方、
教育の仕事からはすでに離れた方
読者の顔ぶれはさまざまです。

〈たのしさ〉を軸にした教育は、
どの国の子どもにも通じるものです。
いつか海外にも読者が広がったら嬉しい、
そう思いながら毎号を書いています。

次回の記事は〈すばらしい地震学者 金森博雄〉

次の記事では、連載の最終章〈すばらしい地震学者 金森博雄〉を紹介します。

金森博雄は、地震の大きさをどうはかるかという問題に取り組み、モーメントマグニチュードという考え方を世界に広めた地震学者です。ニュースで耳にする「マグニチュード」の背景には、この人の仕事があります。

どうぞおたのしみに。

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

第716号の「四つの柱」は冒頭の文章から起こしたものなので、実際の号立てと違っていたら差し替えてください。金森博雄の紹介も予告として軽くとどめてあります。

今回の記事は楽しく読んでいただけたでしょうか!
「いいね」と感じた方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げていただけませんか(クリック)⇨  X(旧Twitter   LINE    Facebook

⭐️このサイトはいろいろな人たちの支援で成り立っています。健常な方たち、ハンディのある方たち、経済状況ほか支援の必要な人たちも楽しく笑顔で〈自分の可能性〉を広げていく活動を支援する輪にみなさんも参加していただけませんか。一生に一度、3ヶ月に一度など無理のない程度に応援に加わってくださることを期待して!
 
▶ 100円から応援する(カード決済・30秒で完了)  ※2,000円以上の応援金には〈たのラボ〉ミニ教材の返礼をさせていただきます(住所記載必須)

寄付する 
名を記さないいろいろな人々/ハウス食品グループ/キリン財団/丸紅/赤い羽根共同募金/コザ信金/しまたて/琉球銀行/うるま社協/沖縄県文化振興課 ほか多くの人たちに支えられて《たのラボ》の活動が成り立っています

① 一記事につき数回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎この応援クリック
② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

「速読」と「ゆっくり読書」@楽しい福祉&教育 の発想法

たのしいブックレビューを楽しみにしています
というお便りをいただきました。

あれこれ紹介したい本があるとはいえ、
最近、パッと本を読んでしまって反省したことがあるので
そのことを書いてみたいと思います。

一時期の速読ブームは過去のものになった感ありです。

「いやいや、速読ブームはまだまだもりあがっているぞ」
ということだとしたら、すみません。
私の勉強不足です。

私は学生時代
速読ブームが始まる前
自分の読書スピードを
あげたことがあります。
きっと、読みたい本に加えて読まなくてはいけない本が
増えていったからだと思います。


その後、深く考えることがあり
読書スピードを落としました。

読書スピードを落とすためにかかったのは
スピードを上げるためにかかった年月より
長くかかりました。


⭐️

 随分前にヨーロッパ旅行をしたことがあります。
海外旅行が初めてだったので
旅行者の観光ツアーに参加しました。

これがエッフェル塔です。
これがモンブランです。
この国はスイスです。
この山には戦闘機が飛び立てるほどのトンネルがあります。
アルプスの少女ハイジはこの山小屋がモデルになっています。

写真をたくさん撮って、それなりに楽しむことができました。

その後、赴任した学校の先生たちで
北海道旅行にいくことになりました。
先輩の先生ツテで旅行社の方がついた旅行でした。

大山
層雲峡
オホーツク
襟裳岬
etc.

たくさんの場所を観てまわりました。

これまでたくさんの旅をしてきた中
ツアーはその二回のみです。

なぜか?

好きなところで立ち止まり
風の心地よさをたっぷり味わう

またいつかこの場所を訪れようと
地図を開いて記録する…

河に降りて水をすくって味わい
冷たく清涼な味わいに感動する

セミの鳴き声に車を停め
木の表皮を眺めながらセミの姿を探し
沖縄のセミたちよりずっと小さいその姿に感動する

あれ、さっき何気なく通過したけど
下眺めたらなんかすごい風景がひろがってるんじゃない?
そう考えて引き返し、車を停めて端っこから覗き込む
切り立った崖の下に田畑と民家が見えて
こういう処で暮らす人たちがいることに強く心打たれる

時間に追われるツアーでは、こういう感動は味わえません。

ツアーで行った層雲峡より
北海道の岬で湯を沸かし
のんびり珈琲をたてて味わった感動は
ずっと強く残っています。

ホテルで食べた一流メニューより
地元の人たちが昼時に通う
街角の食堂のカツ丼が美味しくて
たまたま通りがかったお豆腐屋さんで食べた
寄せ豆腐(ゆし豆腐@おきなわ)の味が
身体に染み入ってきたことは今でも忘れられません。

両方しっかり体験した速読と味わいながらの読書の違いは
それと同じことだと思います。

⭐️

雑誌のタイトルや目次を速読するのはアリでしょう。

心動かされる読書つまり《たのしい教育》として本に親しむなら
ゆっくり味わいましょう。

立ち止まって考える。
時々ペンをとって想いを記しながら
読み進める。

迷子になったら戻って読み返す

それが人間を豊かにしてくれる
本との付き合い方だと思います。

速い方がよいと思ったら車やバイクで
たとえば倉敷街を駆け抜けてみたらよいでしょう。

行ったという記憶は残るし
その時信号待ちで撮った写真をUPすれば
SNSで「いいね」がもらえるでしょう。

大好きな〈もえがらさん〉がいう
「ある人たちの幸せは、周りの人たちの〈いいね〉で成り立っている」
という、その幸せは味わえても
倉敷の街の風や、堀をたゆたう鯉の姿、
そこで過ごす人たちとの会話に心動かされることはありません。

「いいね」で成り立つ幸せ、
「え~、その作品よんだんですか、すごいですね」
で成り立つ幸せと
たとえば写真家 星野道夫の作品に感動して
リュクを背負ってアラスカの山を旅する幸せと
どちらが人生にとって深くかえがたいものか…

速読もゆっくり読書も
本気でしっかり体験してきた私には
はっきりとわかります。

以前書いたと思います。

寺田寅彦の周りにあった雑誌や書籍は、
今私たちの周りにあるものと比べれば
絨毯と針の先ほど大きな違いです。

でも寅彦さんが深く味わったような読書を
私たちはいくでも味わえるのか?

全然違います。

長くなりました。
ここまでにしましょう。
ご意見、ご感想をお待ちしています。

🟢今回の記事は楽しく読んでいただけたでしょうか!
「いいね」と感じた方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げていただけませんか(クリック)⇨  X(旧Twitter   LINE    Facebook

⭐️今回の記事は楽しく読んでいただけたでしょうか!
《たのラボ》はハンディのある方たち、経済状況ほか支援の必要な人たちも楽しく笑顔で〈自分の可能性〉を広げていく活動を、団体・企業・一般の方たちの応援を受けて進めています。みなさんも応援のひとりに加わりませんか。一生に一度、一年に一度、3ヶ月に一度など無理のない100円の応援で子どもたち先生、保護者ほかたくさんの人たちの笑顔と可能性を広げることができます。それは100円の買い物より遥かに大きな豊かさになるはずです!
  ▶ 100円から応援する(カード決済・30秒で完了)  ※2000円以上の場合には〈たのラボ〉ミニ教材の返礼をさせていただきます(住所必須)

    寄付する 
ハウス食品グループ/キリン財団/丸紅/赤い羽根共同募金/コザ信金/しまたて/琉球銀行/うるま社協/沖縄県文化振興課 ほか多くの人たちに支えられて《たのラボ》の活動が成り立っています

① 一記事につき数回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎この応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

たのしい教育の巨人〈板倉聖宣先生〉の話が最も多いサイトはどこか?@楽しい福祉&教育

このサイトには私の師である〈板倉聖宣先生〉についての質問がいろいろ届きます。他のサイトやSNSでも時折り見かけるので、どういう紹介をしているところがあるのか調べてみました。A.I.で板倉先生の情報がもっとも充実したのはどれか調べたところ、とても興味深いことがわかりました!

このサイトに届く感想や質問の中に
〈板倉聖宣先生〉に関係するものが
一定数あります。

つい最近も大学生から長い感想と質問が届きました。

前から気になっていたので
たのしい教育の巨人〈板倉聖宣先生〉が語った内容が
ネット上でどれくら出ているのか
気になって調べてみました。

こういう機械的な作業は
A.I.にたのむにかぎります。
自分で探すより爆発的に速く
取り残しの数も
人間より遥かに少なくなります。


そこでできた時間は
🟢創造すること
🟢ものをつくること
🟢想うこと
🟢その想いを言葉につむぐこと
🟢作曲すること
🟢絵を描くこと
ほか、自分の感性を花開かせるものに使いましょう。

⭐️

 さてネット上の板倉聖宣先生関連情報を調べた結果、
こういう回答が帰ってきて驚きました。
かなりパワーのあるA.I.で
最高負荷のディープリサーチをしてもらった答えなので
確かでしょう。

とはいえ、よく考えてみると
「なるほど」という結果といってよいでしょう。
「やはり」という結果といってもよいと思います。

Facebook・X(Twitter)は先生ご本人の発信が見当たらず、note.comは139記事あるものの多くが実践者の回想でした。

一番充実していたのは、tanokyo.com(たのしい教育研究所・沖縄)で、書名・講演名付きの直接引用が数多く見つかりました。

ここで取り上げる候補自体が少ないとはいえ、
そこで拾ってくれたものの中に心動かされるものが
ありました。

《たのラボ》関係者にたくさん宣伝・販売した
仮説社の気に入り本『朝の連続小説』の編者
〈杉山亮(あきら)〉さんのブログです。

追悼 板倉聖宣先生

感謝して少し書き抜かせていただきます。

板倉先生の明言はいくつもあるが、

ひとつ紹介すると
「理想を掲げて妥協する」なんてことばは本当に
弁証法的で実践的だ。
スパイラルしながら真実に近づこうとする。
 たとえば教員が式典での国旗や国歌について、
自分の想いを言うのはいい。
立ちたくないし、歌いたくないなら
そのことを言うべきかもしれない。
だが、そんなものと心中してはいけない。
悲壮でかっこいいようだが、
それでやめさせる口実ができて喜ぶのは
雇用者側で、あてつけにもなっていない。

そういう愁いをも持った先生が現場にいて、

しかし子どもたちと楽しい日常を作っていくことの方がはるかに大事なのだ。

ぼくも、たとえば学校でものがたりライブをさせてもらうとき、
「できれば体育館でなく、もっと小さい部屋で
させてもらえませんか? そうするとマイクなしの肉声でやれるし、熱がこもりやすくなりますから」と
自分の理想を伝える。

 だが、そこで「体育館しかないんです」と言われてしまえばしかたがない。

「それでは、やれません」とは言わない。
マイクを使ってすればいいだけだ。

で、全力で盛り上げて、終わってから

「また、呼んでください。
できれば、次は学年をわけて
小さい教室を考えていただけると
もっと楽しくなります」と自分の理想を伝えて
学校をあとにする。

もし、ぼくのものがたりライブがよかったなら
次はぼくを信頼して、その方向で
動いてくれる先生もいるかもしれない。

 そうすると、次は子どもたちともっとおもしろい時間が作れるかもしれない。

「理想を掲げて妥協する」。
こういう考え方は板倉先生にいつのまにか教わっていたのだと今日になって気がついたことだ。

 ※少し略してつづけます

そしてぼくはその著作から学んで
自分がおもちゃを考える時、

ものがたりを考える時、
応用させてもらってきたのだと、

はっきり思う。
ありがとうございました。

と言うばかりだ。

杉山さん、いつか《たのラボ》に来ていただきたいなぁ、来てもらえるかなぁ~

⭐️今回の記事は楽しく読んでいただけたでしょうか。
〈たのラボ〉は健常な方たちだけでなく経済状況、支援の必要なたくさんの人たちも「わかった!」「もっと知りたい!」と目を輝かせ〈楽しさ〉と〈自分の可能性〉を広げる活動を進めています。みなさんがその一人になって、無理のない程度で力を一緒に注いで頂けると嬉しいです!

 ▶ 100円から応援する(カード決済・30秒で完了)
※2000円以上の場合には〈たのラボ〉ミニ教材の返礼をさせていただきます(住所必須)

    寄付する 
ハウス食品グループ/キリン財団/丸紅/赤い羽根共同募金/コザ信金/しまたて/琉球銀行/うるま社協/沖縄県文化振興課 ほか多くの人たちに支えられて《たのラボ》の活動が成り立っています

① 一記事につき数回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!