毎年恒例、たのしい夏の講座「じゆうけんきゅう祭り」はおかげさまで広報からすぐに席がうまり、現在は「キャンセル待ち受付」の状態になっています。そんな中、もっとも大切ななのは、参加してくれた方たちが大満足して自由研究にのめり込んでくれることです。
いろいろな処で語ってきたように、あれをまとめなさい、これを研究しなさいというものに満ちている中、「自由研究こそ本物の研究」です。
さて、毎回、この講座には「生き物系」の自由研究を取り入れています。
生き物を育てることは、プラモデルを組み立てたりプログラムを組んだり、ゲームをするようなたのしみと次元が異なります。
たとえば植物のタネをまいて育てる時、たくさんの生命を育てていることを実感します。
これは夏の講座でプレゼントする予定の、ある植物です。
7/09の昼すぎに発芽実験を開始しました。どれくらいで発根しているのがわかるようになるのでしょう、3-4日では分かるでしょうか。一週間くらいでしょうか?
翌日7/10の様子がこれです。
一日で生命の躍動を見ることかができます、驚きです。
これは2日目、7/11日です。そろそろポットに移す準備をはじめなくてはいけません。
この感動を子どもたちに伝えることは、楽しさに満ちています。
こういう感動を体験した子どもたちが、今問題になっている米(コメ)の安定供給に能力を発揮するようにもなるのだと思っています。
植物を育てる楽しさを味わうプログラムもできつつあります。
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