〈たの研〉は「批判」でなく『提案』をする組織@たのしい福祉&教育

 読者の皆さんのお陰様で〈たの研/たのしい教育研究所〉の公式サイトはさらに注目度をあげています、心から感謝いたします。〈福祉〉も〈教育〉も地味な領域です、そしていずれも批判にさらされることが大きい領域です。

 福祉の現場について検索すると〈3K〉と呼ばれるきつい状況で、離職率が高いという話が目立ちます。

 教育の分野では〈不祥事〉〈不登校〉の問題が目立ちます。

 どちらをみても明るい未来を描くことは難しい感じがするようです。

 そういう中で『楽しい福祉』『たのしい教育』を語り続けている〈たの研〉はある意味〈不思議な集団〉に見えるかもしれません、それでも10数年、具体的な提案を続けていくうちに、注目度が高くなり、全国いろいろなところから問い合わせなどが届くようになりました。

「セクハラを防ぐには」
「こども食堂に来る子どもたちが減ってきた」
「保護者から、こども食堂で食べ物を出すのはやめてほしいという声がとどいた」
「職員がすぐにやめてしまう」
・・・

 そういう声にも丁寧に答えさせていただいています。

 そういうものに混じって一定割合で、たとえば「◯◯が悪いから福祉の現場が混乱する」とか「学校教育は◯◯のせいでどんどん悪くなる」といった声も届きます。

 〈たの研/たのしい教育研究所〉は批判をする組織団体ではありません、提案をする組織団体です。そういう声に丁寧に受け応えることはしていません。

 社会状況は一挙に突破できるものではありません、そういう中で地道にできるところから明るく楽しく元気にしていく、それが〈たの研〉です。

 たのしく元気に明るく可能性を伸ばしていく、その中できっと明るい未来が見えてくる、そのスタンスでこれからも活動をすすめていきたいと思います。

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大陸が動くということは沖縄も動いているの?@楽しい教育&福祉

 ある先生から質問がきました、メルマガの読者の一人です。メルマガに『大陸移動説』の授業プログラムを紹介したところ、さっそく子どもたちとたのしんでくれたようで、子どもがこういう疑問を発したということです。

 大陸移動説というのはすでに「説/仮説」ではありません。
 海底拡大・古地磁気・地震分布・GPS観測など膨大な証拠で科学的に証明され統合された『プレートテクトニクス理論』として確立しています。

 さて、授業に感動したある子が
「先生、大陸が動いている、っていうことは沖縄はどうなるの?
 沖縄は大陸ではないから動かないの?」
と語ったそうです。

 その先生の優れた対応は、すぐに説明しようとせず
「あ、そうだね、先生も調べてみようね」
と答えて待ってもらったところです。

 自分でもはっきりしないところを無理に説明しようとするとグダグダになってしまいますから。

 みなさんはどう思いますか?

 詳しく書くのはメルマガにゆずるとして、要点を書かせてください。

 その先生にはこう伝えました。

 はい、もちろん沖縄も動いています。

 地球の表面はプレートでできていて、沖縄はユーラシアプレート上の琉球弧(りゅうきゅうこ)という帯の上にあります。
 その南の海には フィリピン海プレート があって、ユーラシアプレートの下に沈む 琉球海溝 があります。
 プレート同士が押し合うため、沖縄の大地そのものが毎年数センチくらいの速さでゆっくり動いています。

https://articles.mapple.net/bk/18491/

 地学を苦手とする人も多いようです。地質時代何百万年、何千万年という話をされても、人間のイメージを超えてしまいます。
 でも「年に数センチ」ということは、そんなに難しい尺度ではありません。10年で数十センチです。20年あると1mは動くわけです。
 100年、1000年、10000年という時の流れの中で、ダイナミックに移動して、沖縄の地形も変わっていくことでしょう。まぁ、生きてみることはできないのですけど。

 その意味で、過去の姿を学んで「それが今こうなっている」というダイナミックな動きをイメージして楽しむこともできるでしょう。

 少し長くなりました。

 〈たの研〉は科学的な質問にも丁寧にお答えさせていただいています。

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PEALカウンセリング実践編:〈楽しい教育&楽しい福祉〉それはたくさん人たちの笑顔と可能性を広げる活動

 最近、友人のA先生との会話の中で、以前カウンセリングした時の方法を思い出して伝えたのだけど、それは「たのしいカウンセリングプログラム」として残しておく価値があるものだっただと気づいて、急ぎまとめはじめています。

 以前のカウんセングは「毎週毎週、高圧的な管理職にいろいろ言われてメンタルが持ちそうもない」という内容でした。

 相談者の心に最もヒットしたのが、私が提案したアイディアです、うまくいって2回で終了しました。その先生が元気に教師生活を続けていることは、本人や周りの人たちからの情報が入っていて、安心しています。
 

 プログラムをまとめて秋から冬にかけて、たのしい車好きカウンセリング講座を実施します。

 PEALカウンセリングは教育だけでなく福祉の場面でも有効です。子どもたちからの相談にアドバイスするだけなら自分の経験や知識でできるかもしれません。けれで相手の心の中で言語化されていない、本人も正確に把握できていない悩みや課題、目標と向き合うのはPEALカウンセリングの実技レッスンが必要です。

 自分の問題・課題をたのしく解決したい、周りの人たちから寄せられる相談・悩み事と元気に向き合いたい方は、お問い合わせください。
 

 

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ポップコーンで楽しい安全ワークショップ〈楽しい福祉&教育 〉

 いろいろな先生たちと協力して作成をすすめているのが、たのしい安全プログラムです。
 学校や地域で起こる事故を防ぐ知識・力をたのしく身に付けるプログラムで、リードする私もワクワクしています。

 ラフプログラにおりこんでイラストも好評です。A.I.作成版で文字表記はあやしいので削除してあります。

 危険なことは恐怖と一緒に伝えるのが普通でしょう、「こわいよ~」というイメージで。

 もちろんそれで成功しているならOKです。

「安全にすごす力、技能もたのしく伝えることができる」それが〈たの研〉スタイルです。

 爆発の原理を理解することができれば、それを防ぐ力も出てきます。

「大人になる過程で自然に身に付くでしょ」
という方もいるでしょう。
 いえいえ、私が身近に知っているだけでいくつも、大人が起こした爆発事故があります。

 プログラムに興味のある方はご連絡ください。

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