自然を歩く/身近な水源さんぽ@楽しい面白い自由研究/怪しい探検隊

 子どもたちを募って希望者を募って実施していた『◯◯小 怪しい探検隊』という不定期の活動がありました、ある学校で募集してみると収集不能なほど集まったので、体育館くらいでないと実施できなくなって、◯人まで、という限定で実施するようになりました。
 ご存知の方もいるでしょう、作家 椎名誠に触発されて結成した組織です。

 野草をとってきて天ぷらにしたり、石を割ってナイフを作ったり、台風後の海岸に打ち上げられた魚たちを見に行ったりと、とてもたのしい活動でした。

 それを最近、〈たの研〉で復活させ、水源地の生き物探検に行きました。

 これはとても少なくなってきた植物のタネを採取しているところです、大人でも熱中していまいます。

 水中の生き物たちの観察も楽しかった。

 

 これはケミズキンバイという水草です。

 可愛い白い花を咲かせていました。

 ヤゴもいました、トンボの幼虫です。
 2cmくらい小さいけれど、迫力がある生き物です。

 これは1cmくらいの大きさのミナミヌマエビです、たくさんいました。

 怪しい探検隊の活動は月一くらいで開催しようと考えています。

 みなさんも家族で地域で学校で、結成しませんか。
 活動内容は、その時の思いつきで「これたのしそう」というものを選ぶといいんです。
 このサイトにはそのアイディアにあふれています。
 どうぞたくさん利用してください。

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レモングラスで再生和紙:さて香りはどうだったか@楽しい工作・面白い自由研究

 レモングラスで作った再生和紙は4時間程度の自然乾燥で出来上がりました。

 作成から自然乾燥までの工程は4時間程度でした。

 さて、香りについてはどうだったか…

 レモングラスの爽やかな香りがするのか?

 レモンのような香りがするといえばするかなぁ~、という微妙な感じです。

 紙の割合などを工夫すると、もう少し香りがしてくる和紙にできると思います。
 でも子どもたちが「あ~、この紙、いい香りがする」と感動してくれるかというと、疑問です。

 今度はヨモギでやってみようと思います。

 再生和紙の素材に、よいアイディアをお持ちの方は、提供してくださると嬉しいです。

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夏休み 自由研究 工作:実践すること実験することはとってもたのしい@楽しい面白い自由研究『超簡単再生和紙づくり』

 さぁ、夏休みがやってきました。自由研究の季節です。たびたび書いてきたように、自由研究こそ本物の研究です。「あれをやりなさい、これをやりなさい」というようにすすめるものは、研究ではなく〈下請け〉です。楽しい自由研究のテーマを探して楽しんでみましょう。それが将来の夢を広げることもありますよ。

 自分の力が高まり、ますます学びたくなる本やweb、SNSでたくさんのことを知ることができます。こうすればこうなる、というようなノウハウ的なものもあふれています。

「なるほど、こうすればこうなるんだ・・・、了解、もうわかった」

というタイプの人たちもたくさんいるようです。

 このサイトの熱心な読者の皆さんには伝わっていると思うのですけど、サイトにはいわゆる〈コタツ記事〉つまり自分ではやらずに、目にした資料などをそのまま利用してまとめた記事にあふれています。

 去年の自由研究講座の『あられづくり』もそうでした。簡単なスライムづくりでさえそうです、「危険です、ぜったいに手を洗ってください、万が一◯◯なら直ぐ病院へけといった不安を煽る説明をいくつ目にしたことか。不安を煽ることで、自分が専門家になった気持ちなのでしょう。案の定、その人たちのスライムづくりはどれもとてもよく似ていました。もう閉じていればよいのですけど。危険性なら私たちの食卓に並ぶ〈しょうゆ〉にもありますから、不安をあおらないような書き方をする必要があるでしょう。

 さて、工作系で人気の一つが、これまで何度か紹介した「再生和紙づくり」です。

必要な人たちに実費でお頒けできる教材を準備しています。

 実際にお頒けできるのは8/3以降です。早めに手にしたい方はご相談ください。

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折染め〈和の色調〉の染料をお頒けします(個数限定)

 夏の講座で「たのしい教材広場」を開く予定で準備をしています。その一つが〈折染めインクNewバージョン〉、実際に、着物を染めるための粉の染料です。

 どれくらいの濃さにすると、初めての人たちが楽しめる彩りになるか、水の量、粉の量を細かく測って研究をすすめていると、案の定コジロ~が「何なに、今度は何さ?」とやってきました。 染料の液をひっくり返して白い体が色づくのではと心配したのだけど、考えてみると、そういう心配はありません。
 私はたくさんひっくり返してきたけれど、コジロ~はほとんどひっくり返すことがなく、私よりずっと落ち着いているからです。

 研究成果をミエ先生に送ると、こういうすばらしい頒布教材ができあがりました。それぞれの染料をペットボトルに400mlの水を入れて溶かすと折染めに適した濃さになります(6本の和色ボトルができる)。

 授業ですぐ使える教材を提供するのが〈たの研〉の持ち味、粉の量や調合度合いは企業秘密です!

 折染めを楽しんでいる先生たちによると400mlの6色で30人クラスで一人3~4回染める授業を各学期1回ずつたのしんでも余る量だということです。※漬け方や紙の大きさなどにもよるので法則的な数字ではありません
 緋色や桃色など「和」の彩りを楽しみたい方は入手してください。ちなみに和の染料は高価なので無くなり次第、頒布を終了させていただきます。

 1200円(送料込み1500円)で頒布いたします⬇︎

https://ikkyuu21.stores.jp/items/68771c25ab0a12338f697efb

「おりぞめ(折染め)って何?」という方は、たとえば⇩
https://tanokyo.com/archives/167823

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