最新メールマガジンの概要/「子どもの頃〈病は気からだ〉と言われ続けて…」

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はじめに
先日、読者の方から旅先の写真が届きました。
朝早い散歩で見つけた凍りついた葉が解けて水滴にかわっていく時の様子です。
 季節のうつろいそれぞれの美しさが心を打ちます。

 もう一つ読者の方からのエピソードを…
「〈病は気から〉は〈病は心から〉ではない」という《発想法》の話をうけて、こう綴られていました。

「小さい頃から病を患うことが多かったので〈病は気から〉〈心の持ちようで病気ははねのけられる〉という言葉を幾度かあびせられました。
 悔しくてないたときもありました。
 その言葉が間違っているとわかるのは病気を貰った人だけだと思っていました…」 ※続きは略します

 仮説実験授業の夏の大会で練りあげた授業プランと実験セットを送ってくださった古くからの読者の方もいます。
 いろいろな便りを読ませていただきながら、メルマガを綴るたのしさをますます感じています。

 今週もお楽しみください。

 読者のみなさんから「毎週毎週本当にたくさんの活動をすすめていてすごいですね」という便りが届くことがあります。そのたびに小次郎さんの章を省いて3つしかお知らせしていないことが気になっていました。

 書いているといくらでも出てくるのでキリがなく、メルマガが終わらないので4つに絞ったわけです。

 今回は少し多めに書かせていただきます。

 毎週たくさんの活動をメンバみんなで楽しくすすめている様子をご覧くだい。

   ※順番は重要度とは関係ありません

 

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美しさに心とらわれる@読者の方から届いた写真から

県外を旅行中の読者のAさんから写真が送られてきました。
宝石のように美しく輝いています、草の葉が凍りついたのでしょう。

そうか、すでに県外ではこんなに寒いところもあるのか、山かな…

 

 サイトの読者仲間の作品として紹介しようと思ってクリックする拡大されて、氷ではなく水滴だと気づきました。

 Aさん曰く「凍りついた粒がとけて水滴になったものです」

 クモの糸にそって水玉がたくさんできています。

 何粒くらいあると思いますか?

 大小1000以上です。

 Aさんのように旅行しなくても、感動する景色は私たちのまわりにもたくさんあります。それに気づけないのは、慌ただしく日々を過ごしていくからでしょう。

 これは身近にある私が好きな空です、〈第3たの研〉近くのショッピングセンターからの眺めです。山や海までいかなければ、空はほぼ電線に切り取られてしまいます。近くの公園にも電線が張り巡らされていて、なかなかこうはいきません。

 広い公園なら、こういう空をみることができるかもしれません。

 たとえば移動の間15分、公園に立ち寄って植物たち虫たちを眺める、そういう時間があると、暮らしはだいぶ違ってくるでしょう。

 みなさんの好きな景色があったらぜひ教えてください。

機会をみつけて、このサイトで紹介したいと思います。

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〈たの研〉公式サイトの人気/読者のみなさんの力がハッキリと刻まれています

 昨日の「フェイクに騙されないために」という記事にいろいろな反響が届いています。読者のみなさんからの便りは筆者のモチベーションに直結します、心から感謝しています。

 さて1日10,000アクセスを目指すこのサイトの現状はどうでしょうか?

 芸能系など押しのミュージシャンなどのサイトと比べて〈教育&福祉系〉は地味なジャンルです、そんな中、順調に1日1,000アクセスを突破している〈たの研〉サイトは全国的にみてもかなり貴重です。

 そんな段階でさらに10倍の〈1日10,000アクセス〉を目標にするのは無謀な感じがするかもしれません、でも目標は楽しい方が勝ちです。

 ここ数日のデータを切り取ってみましょう ※情報保護で全体を見せるのは禁じられています

 1日5000アクセス、6000アクセス、7000アクセスというように山が高くなってきています。もちろん1000~2000アクセスの日々もありますから、目標にはまだまだというところでしょう。

 とはいえ、嬉しい結果には間違いありません。

 前に「ぜひ周りの方たち4人に〈このサイトいいよ〉と広めていただけませかん」と書いたのですけど、その効果もこの中にハッキリ刻まれていると思います。
 心から感謝いたします。

 不登校の子どもたちはどんどん増え続け、〈たの研〉への相談事例からも、先生たちの疲労度もストレスは改善しているようには見えません。

「学ぶことは楽しい」「自分の可能性を楽しく伸ばす」その最先端にいる『たのしい教育』が広まっていくことがその解決策です。

 このサイトを深くお楽しみください(´ー`

💫  ⭐️  💫

 さて、はじめに戻ります。

前回の記事の反響の中に

🟢「予想を立てて視聴する」という視点でもう一度観たら「明らかにフェイクだ。どうして気づかなかったのだろう」

というお便りがいくつかありました。

〈予想を立てることが決定的に重要です〉という話は、これまでもたくさん書いてきました。

 このサイトの〈記事検索〉に『予想』と打ち込んで、いろいろな内容に触れてみてください、おすすめします。

 

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ブックレビューの話(つづき)読者の方からのお便りから考えたこと/本を購入する人は何割くらい?

 久しぶりのブックレビューが新鮮でした、というたよりが読者のAさんから届きました、ありがとうございます。先生や母親に「勉強のために本を読みなさい」と言われて育ったというAさんは〈本よりYouTubeという日々〉だといいます。

そして「今でも教科書と聞くと苦しいイメージがついてきます」ということでした。

 たよりを読みながら「買ってまで本を読むという人は全体のどのくらいなのか」が気になりはじめました。

 みなさんはどのくらいだと思いますか?
 そうですね、「月一冊以上」購入する人の割合で考えてみましょう。

 ア.約8割
 イ.約5割
 ウ.約3割
 エ.約1割
 オ.その他

どうしてそう予想しましたか?

予想してからね

 二つのA.I.に推定してもらいました。
 数字的にはどちらも同じくらいの値を推定してくれました、説明的に納得できるのはChatGPTでした、引用します。

質問:月に一冊以上の本を「購入」する人の割合が気になっています。いろいろなデータから推計してもらえませんか。

 

ChatGPT
前提を日本国内の一般成人(16歳以上)として、複数データから“月1冊以上購入する人”の割合をざっくり推計します。

結論(レンジと中心値)

  • 推計レンジ:25〜35%

  • 中心値:約30%(= 大人の3人に1人弱)

根拠の積み上げ(要点だけ)

  1. 「読む」人の底数

     文化庁の最新調査では、1か月に「本を読まない」人が62.6%。裏返すと37.4%は月に1冊以上読む層。これは購入+図書館・貸し借りの混在した“読者”の規模です。bunka.go.jp+1

  2. 「買う」行動の上限感(ネット調査のバイアス込み)

     民間の調査では、15–69歳で「紙の本を月1冊以上購入53.4%」「電子書籍を月1冊以上購入30.3%」という高い値が出ます(重複あり=単純合算不可)。ネット母集団でアクティブ層寄りの数字と考えるのが妥当です。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES

  3. 店舗行動の現実感

     実店舗の利用は「月1回以上の書店利用」が約3割という調査があり、オンライン購入や電子書籍を加えても、母集団全体で毎月“購買”に至る人は3割前後が現実的な水準に見えます。クロス・マーケティング+1

推計の考え方(ざっくり式)

  • まず「読者」37.4%(文化庁)。このうち毎月は買わずに借りる人が一定(図書館・家族共有)。

  • 一方で読むより“買う”が先行する人(積読・電子まとめ買い)も一定。

  • ネット調査の高めの数字(紙53%/電子30%)は上限の雰囲気として参照しつつ、母集団補正をかけると**25〜35%**に落ち着く、という整理です。

ChatGPTここまで

 

 月一冊以上、本を購入する大人は〈3人に1人くらい〉という推定です。

 多いと感じるか少ないと感じるか人それぞれでしょう。私は3人に1人はいてくれてホッとしました。

 ただしこの数字は「本を手にする人の割合」ではありません。図書館から本を借りる人たちもいます。

 するとさらに気になってきたのは「本を購入する人」と「図書館で借りる人」はどっちが多いか、ということです。

〈本を買わずに図書館で借りるだけの人〉ではありません〈図書館で借りる人〉です、比較のために「月一回以上」で比較してみましょう。

 みなさんの予想はどうでしょうか。

みなさんはどのくらいだと思いますか?
 そうですね、「月一冊以上」購入する人の割合で考えてみましょう。

 興味のある方は予想してみてください。

 ア.約8割
 イ.約5割
 ウ.約3割
 エ.約1割
 オ.その他

 みなさんからのお便りを待ちつつ、チャンスがあったら続きを書きますね。

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