〈たの研〉の教育&福祉活動の広がり/福祉はほどこしではなく笑顔の共有

 〈たの研〉の活動地図をご覧になったことがあるでしょうか? 赤朱色が、活動した地域です。

 沖縄県だけでなく、アメリカ・ハワイ州まで広がっています。実際に授業してきた東京なども入れようと思ったのですけど、図が複雑になるのではぶきました。県外からカウンセリングやSVを受けにくる方たちもいますし、オンラインで参加する方たちもいるのですけど、もちろん入っていません。
 大きな資本を持っているわけでもなく、大きなツテ・人脈をもとに活動しているわけでもない〈たの研/たのしい教育研究所〉が、これだけ活動の広がりをみせたのは「あれがダメだこれが悪い」というようなダメ出し(告発)ではなく「具体的でたのしい提案」をもとにしてきたからです。

 いろいろな取り組みの中、たくさんの相談を受けています。

 その中で気になるのは福祉の取り組みをすすめる側の人たちがもつ「自分(たち)がこんなにがんばっているのに」という意識です。教師にもよくあらわれる心の動きです。でも「がんばればよい」というのなら戦争だって肯定されてしまいます。

 福祉はほどこしではなく笑顔の共有です。

 〈たの研〉への相談で楽しく充実した福祉活動に向かって動いている方たちが着実に増えてきました。
 興味関心のある方はご相談ください。
 

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③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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健康は2番だよ! @池田卓さんのおばあちゃんが語ったこと

〈たの研〉創設期、県内各地からの要望に答えて全県を飛び回っていた頃、ある島でミューシャンの池田卓と同じ会場で授業することになりました。

 池田卓さんは授業ではなく、子ども達向けのお話で、ちょうど〈たのしい教育メールマガジン〉にその時の話を記してありました。

 池田さんのおばあちゃんが

「すぐる、健康は2番だよ」

と語っていたとのこと…

 おや、健康が一番なんじゃないの?

 会場の多くの人たちがそう考えていました。

 みなさんはどう思いますか?

 おばあちゃんは、一番は何だと語ったのでしょう、考えてみてください。

あなたの予想

⬇︎

予想してからね

⬇︎

予想してからね

⬇︎

「一番は、平和であることさ」

というのが、おばあちゃんの言葉だったとのこと。

いい話です。

戦争が終わって80年。
〈たの研/たのしい教育研究所〉にも平和に関わるプログラムがいくつもあります。
家族でもお話をすることも大切でしょう。
今回の話を使うこともおすすめです。

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楽しい福祉&教育〈自由研究まつり〉たのしい教育広場で皿回し

〈たの研〉でかなり古くからプログラム化している一つが『たのしい皿回し』です。
「たんなる遊びでしょ」と思う人と「難しすぎて自分には無理」という人、いろいろです。

 どちらも違っていて、深くたのしく教育的な意義の大きなプログラムです。

 たのしいだけで終わることはありません。

 できないまま終わることもありません。

 この子は数年前の〈たの研〉の講座に参加して、皿回しにチャレンジし続け、今では私とおなじくらい上手に皿を回すことができる女の子です。

 チャンスがあったら「皿回しのコツの伝授の仕方」をこの子に伝えて、いつか講師に回ってもらおうと考えているところです。

 皿回しができなくても構わないですよね、その通りです。

 じゃあ何のために皿回しなんかやるんですか?

 たのしいからです。
 たのしいと、そこからいろいろな可能性が広がっていくからです。

 切れていた皿回しをまた仕入れました。
 ほしい方はお問い合わせください。

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皆さんの募金@赤い羽根共同募金の支援で〈楽しい教育&福祉プログラム〉『あつい つめたい のひみつ』ができました

 たのしい教育研究所はいろいろ方たちから支援をいただいています、心から感謝しています。今回は、その大きな一つ〈赤い羽根共同募金〉の支援を受けて完成した、特別支援クラスの子どもたちがたのしく賢くなる教育プログラム『あつい つめたい のひみつ』を紹介します。

 もちろん、通常学級の子どもたちもたのしむことができます。

 本格的な科学の内容を学びながら、たのしい実験をすると、美味しい食べ物ができあがってしまうという、大人気のプログラム構成です。

〈あつい〉とは何か?

 みなさんならどう答えるでしょう?

 たくさんの人たちに質問してきました。

 すると「汗が流れる」「温度計の温度が高いこと」「やけどする」というような、〈あついとどうなるのか〉という説明がほとんどでした。

 あついというのは、原子がはげしく動いているということです。
 たとえば洗濯ものの水の原子たちがはげしく動いて、空気中にとんでいくことが乾くということです。熱い飲み物から立ち上がる湯気は、飲み物の中の水の原子たちがはげしく動いて、コップの中にいる仲間たちと別れて空気中に飛び出ていく様子です。※水の原子たちを科学的に〈分子〉という

 それを目でみてるかのようにイメージすることができるたのしいプランです。
 きっとこれを学んだ子どもたちは、周りの大人たちよりずっと賢くなっているはずです。

 先日、プラン完成記念で、たくさん子どもたちに体験してもらいました、特支の子どもたちにもそうでない子どもたちにも。評価感想は満足度・理解度が予想通り、かなり高い数値になっていました。

 この写真の右側に「赤い羽根共同募金」の表示の一部が見えていますね。

特支クラスとうで利用したい方はご要望ください、送料を負担していただければ無料で郵送させていただきます。

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