映画『リトル・フォレスト』で楽しい環境教育を@〈たのしい教育メールマガジン〉で紹介後、反響多数

葉っぱの匂い、鍋から立ちのぼる湯気、焼きたてのパン。映画『リトル・フォレスト 夏・秋』には、自然とつながる暮らしがつまっています。「この世界って魅力的だ」と感じることが環境教育の出発点、YouTubeで無料公開中(9/17まで)のいま、ぜひ観てほしい一本です。

〈たのしい教育メールマガジン〉の四つの章の一つ「映画の章Plus」では私の好きな映画や本などを紹介しています。

 映画館で観た作品だけでなく、無料公開されている作品で「これは観てほしい」というものがあったら積極的に取り上げていて、今週は、公開中の『ラスト・サバイバー』とYouTubeで無料公開されている『リトル・フォレスト 夏秋編』をとりあげました。

映画『リトル・フォレスト』で楽しい環境教育を@〈たのしい教育メールマガジン〉で紹介後、反響多数@@楽しい福祉&教育 @楽しい面白い自由研究jpg

 さっそくいくつも反響がとどいています。

 その中で読者のYさんから、あのシーンもいい、このシーンもいいという話に加えて「自然の恵みをこんなに楽しませてくれる作品ははじめてです」という声がありました。

「そうかぁ、そういえば〈たのしい環境教育〉の一つのプログラムとして紹介するのもよいな」と考えるようになりました。

教師の頃からいろいろな人たちが実施する環境教育を見てきました。
多くはゴミの量やCO2の数字から入っていました。
そしてたいてい
「このままだと大変だ」
「何しろたいへんだ」
という勢いですすんでいきます。

《たのラボ》には多彩な環境教育プログラムがあります。
その中でそういう流れや「たいへんだ」は皆無です。

⭐️

「リトル・フォレスト」は、都会から故郷の小さな集落に戻った主人公が、畑を耕したり、山菜を採ったり、料理をしたりしながら暮らしていく映画です。

何か大きな事件が起こるわけではなく、

春になれば春のものを食べ、

夏になれば夏のものを食べる。

自分でつくって、自分で食べる。

映画『リトル・フォレスト』で楽しい環境教育を@〈たのしい教育メールマガジン〉で紹介後、反響多数@映画『リトル・フォレスト』で楽しい環境教育を@〈たのしい教育メールマガジン〉で紹介後、反響多数@@楽しい福祉&教育 @楽しい面白い自由研究

雨が降れば雨の中で暮らし、雪が降れば雪の中で暮らす。

そういう映画です。

野菜が育つ。

植物の匂いがする。

火を起こす。

鍋から湯気が出る。

パンを焼く。

雪が積もる。

たとえば、子どもたちに植物の名前を10個覚えさせる。

それを大切な勉強だと思っている人たちがたくさんいると思います。

でもそれより

「この葉っぱ、なんだかいい匂いがする」

「梅雨の頃、田んぼに生える草の勢いに驚く」

「すっぱい木の実を味わう」

という大切な勉強もある。

⭐️

スーパーに行けば一年中いろいろなものが並んでいます。

トマトもある。

きゅうりもある。

イチゴもある。

魚も肉も、ほとんどいつでも買える。

とても便利です。

それを否定する気持ちはありません。

リトル・フォレストには、

自然とつながっている食べ物たち

季節とつながっている食べ物たち

がたくさん登場します。

羨ましい。

まるで自分も触っている、

匂いをかいでいる

食べている

そういう経験をしている気持ちになります。

自分がその自然の中に入っていく感じです。

⭐️

自然を守るためには、環境を保護する実践的な取り組みが大切だ!

もちろん、それもそうでしょう。

でも、その前に、

「この世界って、とても魅力的だ」

と思う感覚が大事だと考えています。

それが生きた環境保護・本気の環境保護につながるでしょう。

庭に出る。

葉っぱを見る。

空を見る。

土を触る。

野菜を育てる。

料理をする。

星を見る。

世界は、まだまだ面白い。

そういう感覚をいろいろな人たちに伝えて行きたいと思っています。

 『リトル・フォレスト 夏・秋』は09/04~09/17(2026)までYouTubeで無料公開されています、ぜひご覧ください クリック⇩

🟢今回の記事は楽しく読んでいただけたでしょうか!
一年に一回、二、三ヶ月に一回など、飲み物を買うくらいの額を提供して〈たのしい福祉・教育〉で一緒に可能性を広げてみませんか?
▶ 100円から応援する(カード決済・30秒で完了)  ※2000円以上の場合には〈たのラボ〉ミニ教材の返礼をさせていただきます(住所必須)

 寄付する 

① 一記事につき数回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎この応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊/有料〉を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

🟢今回の記事は楽しく読んでいただけたでしょうか!
「いいね」と感じた方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げていただけませんか(クリック)⇨  X(旧Twitter)   LINE    Facebook

先生がそばにいなくても楽しく学べるプログラム〈ハサミチャレンジ〉完成=子どもたちの可能性を広めるたのしい活動はやめられない

  先生がそばにいなくても楽しく学べるプログラム〈ハサミチャレンジ〉が完成しました。来週実施の〈本島北部の小学校〉から本格的な配布スタートになると思います。早めに欲しいという方はお問い合わせください

子どもたちの可能性を広げる活動はたのしくてやめられない

 《たのラボ》の活動は多彩です。
 これは今週実施された〈たのしい教育をたのしく学びにくる先生たちのワークショップの様子です。※機会があれば特集で記事にする予定です

 楽しく力ある先生たちが増えていって
その先生に教えてもらうことで
楽しく学べることは
とてもたくさんあります。

私も長年教師をしていました。
はじめの頃から子どもたちが笑顔で楽しく学ぶ姿を
追い求めてきました。
《たのラボ》が初期から
力を注いできた活動の一つがそれです。

 今年、本格的にスタートしたのが
《たのラボ》学びのわくわくプロジェクトです。

先生がそばにいなくても楽しく学べるプログラム〈ハサミチャレンジ〉完成=子どもたちの可能性を広めるたのしい活動はやめられない@たのしい福祉は〈ヨコの関係〉から@楽しい福祉&教育 @楽しい面白い自由研究2b

そのジャンルの一つが
「先生がそばにいなくても楽しく学ぶことができるプログラム」
です。

先生がそばにいなくても楽しく学べるプログラム〈ハサミチャレンジ〉完成=子どもたちの可能性を広めるたのしい活動はやめられない@たのしい福祉は〈ヨコの関係〉から@楽しい福祉&教育 @楽しい面白い自由研究1

夏休みなど長期休みは
先生がそばにいませんね。

それだけでなく病気療養の子どもたちにも
そばに先生がいません。

特に多いのは、学校に背を向けた子どもたちの数です。
今現在も増え続けています。

また、授業の内容ではなく
自分の興味関心をもとに
学びを深めたいという子どもたちもいるでしょう。

そういう時

先生がそばにいなくても、自分でやってみたくなる。

そういう教材プログラムがあったら、
子どもたちの世界が広がっていきます。

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

《たのラボ》のミニ教材の中から
まずこれとこれを組み合わせて
たのしいプログラムを作成しよう。

その構想はすぐに出来上がりました。

いろいろな忙しさが落ち着いて、
やっと完成しました。

ハサミを使って、いろいろな課題に挑戦しながら
〈重心〉のたのしさ、大切さを蹴っけんしていく
チャレンジプログラムです。

先生がそばにいなくても楽しく学べるプログラム〈ハサミチャレンジ〉完成=子どもたちの可能性を広めるたのしい活動はやめられない@たのしい福祉は〈ヨコの関係〉から@楽しい福祉&教育 @楽しい面白い自由研究

先生がそばにいないので、安全面から入ることが大事です。

とはいっても、大人に多い
「キケン、あぶない、もうたいへん」
というパターンおちいらないようにしなくてはいけません。
それが子どもたちのチャレンジ精神を失わせていく
大きな要因の一つだからです。

いろいろ考えた末
まずこの三つにおさめました。

ハサミを使って、いろいろな課題に挑戦していく、とてもシンプルなプログラムです。

 

大切なことは、

まず「やってみたい」

からはじまることです。

そして、小学校一年生からでもできるだけでなく
大人でも「へぇ~、そうなのかぁ」
と心動かされることです。

こういうチャレンジからはじまります。

みなさんも予想を立ててみてください。。

たのしんでいくうちに
🟢重心とは何か
🟠バランスとは何か
そもそも
🟡重さとは何か
という本格的な内容にも触れていきます。

中身はこれくらいにしておきましょう。

こういうプログラムを作成したいと考えている人は
《たのラボ》以外にもたくさんいます。
《たのラボ》に届く質問やコラボ要求の数
をみても、そのことは容易に推察できます。

いくつか見せていただきましたが
やはり押し付け的な内容がとてもたくさんあります。

《たのラボ》のプログラムが楽しいのは
そういう押し付け的なものがないからだといってよいでしょう。
のめり込んでいくうちに
さらに広がる世界に導かれていく
そういう構成になっています。

実は〈楽しい福祉〉も同じです。

福祉というと「困っている人を助けてあげる」

というイメージが強いと思います。

《たのラボ》のスタンスは
「助ける人」と「助けられる人」
ではありません。

お互いが一緒に笑顔になる関係づくり

です。

それはカウンセリングの名人であった師の〈野田俊作〉が
強く語っていた

〈ヨコの関係〉

でもあります。

ヨコの関係だから

たのしい福祉&教育はやめられない

とも言えるでしょう。

話が広がってきました。

すでに書いてきたことのようにも思えます。

いずれそのことについても加えて書きたいとおもいます。

おたのしみに。

 

今回の記事は楽しく読んでいただけたでしょうか!
「いいね」と感じた方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げていただけませんか(クリック)⇨  X(旧Twitter)   LINE    Facebook

⭐️このサイトはいろいろな人たちの支援で成り立っています。健常な方たち、ハンディのある方たち、経済状況ほか支援の必要な人たちも楽しく笑顔で〈自分の可能性〉を広げていく活動を支援する輪にみなさんも参加していただけませんか。一生に一度、3ヶ月に一度など無理のない程度に応援に加わってくださることを期待して!
 
▶ 100円から応援する(カード決済・30秒で完了)  ※2,000円以上の応援金には〈たのラボ〉ミニ教材の返礼をさせていただきます(住所記載必須)

寄付する 
名を記さないいろいろな人々/ハウス食品グループ/キリン財団/丸紅/赤い羽根共同募金/コザ信金/しまたて/琉球銀行/うるま社協/沖縄県文化振興課 ほか多くの人たちに支えられて《たのラボ》の活動が成り立っています

① 一記事につき数回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎この応援クリック
② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊/有料〉を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

保護中: 会員限定:とっても美味しい「ちんすこうづくり」@〈たのラボ〉こどもマルシェプログラム

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

「速読」と「ゆっくり読書」@楽しい福祉&教育 の発想法

たのしいブックレビューを楽しみにしています
というお便りをいただきました。

あれこれ紹介したい本があるとはいえ、
最近、パッと本を読んでしまって反省したことがあるので
そのことを書いてみたいと思います。

一時期の速読ブームは過去のものになった感ありです。

「いやいや、速読ブームはまだまだもりあがっているぞ」
ということだとしたら、すみません。
私の勉強不足です。

私は学生時代
速読ブームが始まる前
自分の読書スピードを
あげたことがあります。
きっと、読みたい本に加えて読まなくてはいけない本が
増えていったからだと思います。


その後、深く考えることがあり
読書スピードを落としました。

読書スピードを落とすためにかかったのは
スピードを上げるためにかかった年月より
長くかかりました。


⭐️

 随分前にヨーロッパ旅行をしたことがあります。
海外旅行が初めてだったので
旅行者の観光ツアーに参加しました。

これがエッフェル塔です。
これがモンブランです。
この国はスイスです。
この山には戦闘機が飛び立てるほどのトンネルがあります。
アルプスの少女ハイジはこの山小屋がモデルになっています。

写真をたくさん撮って、それなりに楽しむことができました。

その後、赴任した学校の先生たちで
北海道旅行にいくことになりました。
先輩の先生ツテで旅行社の方がついた旅行でした。

大山
層雲峡
オホーツク
襟裳岬
etc.

たくさんの場所を観てまわりました。

これまでたくさんの旅をしてきた中
ツアーはその二回のみです。

なぜか?

好きなところで立ち止まり
風の心地よさをたっぷり味わう

またいつかこの場所を訪れようと
地図を開いて記録する…

河に降りて水をすくって味わい
冷たく清涼な味わいに感動する

セミの鳴き声に車を停め
木の表皮を眺めながらセミの姿を探し
沖縄のセミたちよりずっと小さいその姿に感動する

あれ、さっき何気なく通過したけど
下眺めたらなんかすごい風景がひろがってるんじゃない?
そう考えて引き返し、車を停めて端っこから覗き込む
切り立った崖の下に田畑と民家が見えて
こういう処で暮らす人たちがいることに強く心打たれる

時間に追われるツアーでは、こういう感動は味わえません。

ツアーで行った層雲峡より
北海道の岬で湯を沸かし
のんびり珈琲をたてて味わった感動は
ずっと強く残っています。

ホテルで食べた一流メニューより
地元の人たちが昼時に通う
街角の食堂のカツ丼が美味しくて
たまたま通りがかったお豆腐屋さんで食べた
寄せ豆腐(ゆし豆腐@おきなわ)の味が
身体に染み入ってきたことは今でも忘れられません。

両方しっかり体験した速読と味わいながらの読書の違いは
それと同じことだと思います。

⭐️

雑誌のタイトルや目次を速読するのはアリでしょう。

心動かされる読書つまり《たのしい教育》として本に親しむなら
ゆっくり味わいましょう。

立ち止まって考える。
時々ペンをとって想いを記しながら
読み進める。

迷子になったら戻って読み返す

それが人間を豊かにしてくれる
本との付き合い方だと思います。

速い方がよいと思ったら車やバイクで
たとえば倉敷街を駆け抜けてみたらよいでしょう。

行ったという記憶は残るし
その時信号待ちで撮った写真をUPすれば
SNSで「いいね」がもらえるでしょう。

大好きな〈もえがらさん〉がいう
「ある人たちの幸せは、周りの人たちの〈いいね〉で成り立っている」
という、その幸せは味わえても
倉敷の街の風や、堀をたゆたう鯉の姿、
そこで過ごす人たちとの会話に心動かされることはありません。

「いいね」で成り立つ幸せ、
「え~、その作品よんだんですか、すごいですね」
で成り立つ幸せと
たとえば写真家 星野道夫の作品に感動して
リュクを背負ってアラスカの山を旅する幸せと
どちらが人生にとって深くかえがたいものか…

速読もゆっくり読書も
本気でしっかり体験してきた私には
はっきりとわかります。

以前書いたと思います。

寺田寅彦の周りにあった雑誌や書籍は、
今私たちの周りにあるものと比べれば
絨毯と針の先ほど大きな違いです。

でも寅彦さんが深く味わったような読書を
私たちはいくでも味わえるのか?

全然違います。

長くなりました。
ここまでにしましょう。
ご意見、ご感想をお待ちしています。

🟢今回の記事は楽しく読んでいただけたでしょうか!
「いいね」と感じた方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げていただけませんか(クリック)⇨  X(旧Twitter)   LINE    Facebook

⭐️今回の記事は楽しく読んでいただけたでしょうか!
《たのラボ》はハンディのある方たち、経済状況ほか支援の必要な人たちも楽しく笑顔で〈自分の可能性〉を広げていく活動を、団体・企業・一般の方たちの応援を受けて進めています。みなさんも応援のひとりに加わりませんか。一生に一度、一年に一度、3ヶ月に一度など無理のない100円の応援で子どもたち先生、保護者ほかたくさんの人たちの笑顔と可能性を広げることができます。それは100円の買い物より遥かに大きな豊かさになるはずです!
  ▶ 100円から応援する(カード決済・30秒で完了)  ※2000円以上の場合には〈たのラボ〉ミニ教材の返礼をさせていただきます(住所必須)

    寄付する 
ハウス食品グループ/キリン財団/丸紅/赤い羽根共同募金/コザ信金/しまたて/琉球銀行/うるま社協/沖縄県文化振興課 ほか多くの人たちに支えられて《たのラボ》の活動が成り立っています

① 一記事につき数回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎この応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊/有料〉を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)