たのしい教育メールマガジン第657号(2025-06-18)の購読が可能です@Amazon kindle

 電子出版作業は予想通り4冊目を出す頃からコツをつかむことができるようになりました。そこで、いろいろお問合せをいただいていた『たのしい教育メールマガジン』のを1号丸々読めるように出版しました。

 メールマガジンは全国に読者が広がっている〈たのしい教育〉の総合版で、通信教育として利用する方たちもたくさんいます。
 この号では『たのしい教育の一週間』と『たのしい教育実践編:超カンタン月桃和紙づくり』『映画の章:サンダー・ボルツ』「たのしい教育の発想法・思想・哲学:板倉聖宣 テストのやり方についての一つの提案』をとりあげています。
 読者の皆さんからの反応も上々で、たくさんの反響が届きました。

画像下側にジャンプするタグがあります⇩
※クリックしただけで料金が派生することはありません、ご心配なく。

 当面550円/号で読めるようにしていきたいと考えています。
 個人情報などが懸念される号などは省いて、これから少しずつ増やしていきます、ご期待ください。

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③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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子どもの自殺者@PEALカウンセリング入門

日本の自殺者数は伸びているのか?

どう思いますか?

20年当たり前に高かった自殺死亡率が、下降現象中です。

ただし細かく見るとここ4~5年微増中です。

厚生省サイト

 その中で子どもたち自殺をみると30年の経過の中で上昇していることがわかります。

 先日も知人の関わった子が自ら命を絶ったという話を聞き、心の痛みを覚えました。

 いろいろな辛い環境で生きている子どもたちがいます。

 虐待の中で耐え抜いている子どもたちもいます。

「〈たのしい教育メールマガジン〉の読者の方からPEALカウンセリングについて実践的な一冊をぜひ出してほしい」

という声が届き「いずれ必ず出します」と答えました、このサイトの読者の皆さんの中にも期待してくださる方がいてくれたら嬉しいです。

 私がカウンセリングに本気でのめり込むことになった大きなきっかけの一つが、あるTVの特番でスイスの女性臨床心理学者の言葉でした。※A.I.のディープリサーチで、それがほぼ『ヘンリー・ミリー』だっただろうと特定されてきました。まだ出展に当たっていないので、確定ではありません

 殺人を犯して少年刑務所に収監されている子どもたちのカウンセリングに携わっているその女性臨床心理学者がこう問いかけました。

「長くこの問題と関わってきて、やっとわかったことがあります。
 殺人という最後の一線を超えてしまう子と踏みとどまる子の違いは何か?」

 彼女の答えは明確でした。

「その子の近くに、その子が〈信頼できる大人〉が1人いるかいないかです」

 最後の一線を超えるか踏みとどまるか、それは『自殺』についても言えるでしょう。

 できれば家族に1人でいいから、その子が信頼できる人がいて欲しい。

 教師が信頼できる大人になれたら、こんなによいことはないでしょう。

 でも逆に「あれをしなさい、これができてない」というスタンスで〈敵〉に回ってしまう大人もたくさんいます。

 けれどほぼ皆「子どものためによいことだ」と考えています。

 PEALカウンセリングは、その目標に視点わ当ててお互いの行動をすり寄せていく過程です。もちろんいくつも技法があるのですけど、骨格はシンプルです。

 私のカウンセリングでも、自殺がテーマになることがあります。

 ハードな段階に至る前に、相談してもらえれば、打つ手の選択肢は広がります。必要な方はご相談ください。

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アクセス数1.5万/日 に迫る勢い:たのしい教育メールマガジンのすすめ

 先日「はじめて1日1万アク セスを突破した」という話とお礼とを書きました。今日、午前中にチェックしてみると、1万アクセスを超えたどころか、1.3万アクセスを超えていました。もちろん〈たの研〉の公式サイト始まって以来の高い数値です。

 夜、あらためて確認してみると、なんと〈2万アクセス〉を超えていました、驚きです。前回、周りから突出していた1万アクセスが低く見えてしまって不思議な気持ちです。

「楽しい教育こそがいろいろな問題・課題を突破する方法・ベクトルだ」ということを毎日つづっている中で、気づくと、教育関連では揺るがない高見に到達してきたようです。 ※みなさんが記事の最後で応援クリックすると「現在2位」というような数字が出るかもしれません。それはクリックしてくれた数をまとめず、3つに割り振っているために起こっている現象です。あるいはこのサイトの購読者の方より応援クリックを熱心に押してくれる人たちが多いサイトがあるために起こっている現象だと考えられます

 いずれにしても、読者のみなさんに心から大きな感謝をお伝えいたします。

 これからも「今日はどういうことを書いているのかな?」と読みたくなるような記事を書き進めていきたいと思います。よろしくお願いします。
 ぜひ知人の方に「このサイトいいよ!」とこのアドレスを送っていただけませんか。目標である「1日平均1万アクセス」に迫っていくと思います。

 さて昨日も新しい〈たのしい教育メールマガジン〉の読者の方からお便りがありました。

 日々の公式サイトの読者の皆さんからメルマガの読者になって下さった方は少なくありません。みなさんも、まず一年、購読してみませんか。

 これは四年前のメルマガの表紙です、記事の中身がわかりやすくレイアウトされていた頃です。

 次第に書き込む記事が充実してきて、時々、四つの章の一つを取り出して、〈たの研〉に学びにくる先生たちに配っています。

 これは最新号の「発想法の章」のはじまりの部分です。

 毎週届けるメルマガは文庫本・新書版15~20ページ程度のボリュームで「〈たのしい教育の今日この頃〉〈たのしい教育プログラム〉〈ものの見方・考え方〉〈映画の章〉」の4本立で構成されています。

 すでに沖縄だけでなく県外にも読者が広がり、教師、医療関係者、福祉の場でがんばっている方、保護者ほかたくさんの方たちが毎週たのしんで読んでくれています。
 毎回、たくさんの読者のみなさんから
「毎週一回のたのしいプログラムを子どもたちと楽しんでいます」
「毎回、発想法の話にハッとさせられながら読んでいます」
「映画の章の作品、休みに観ています」
というような嬉しい便りが届いています。
 そういう便りの内容は、メルマガの誌面に活かしています。

 たのしい教育メールマガジンの購読はいつからでも可能です。
 申込みはこちらから入り⇨ https://ikkyuu21.stores.jp/
メルマガのアイコン(年1.2万円)を〈カート〉に入れてすすんでください。「ゲスト購入」すると手早くすすみます。
 〈たの研〉の講座や教材の割引制度もあります。

 では、今後ともよろしくお願いいたします。

 最近は『原子論で広がる楽しい人生』という本の執筆に力を注いでいます。

 その一文を少し紹介しましょう。

 近々、発売予定です。

「自分はこの石のブレスレットで病気がよくなった」という人がいたら、それをどう考えたらよいのか?

 

 誰かが言ったからとか、たくさんの人たちがそう言っているからということで正しさが決まるわけではありません。
 では「Aが正しい」「いやそうではないBが正しい」という対立した考え方がある時、どうやって〈◯が正しい〉あるいは〈どちらも間違っている〉というように判定できるのでしょう?

 たとえば「私はこの石のブレスレットを身につけてから体調が回復してきて、病院で検査すると気になっていた数値もよくなっていました」と喜んでいる人がいたとします。しかも「私に、この石のことを紹介してくれたBさんも、これで健康になった」と話してくれています。
 いきなりその人に「科学的にいって石にそういう力はありません」といっても通じるわけはありませんし、人間には信じるとプラセボ効果といってプラスの作用があることは、科学的にも確かめられていますから、体調がよくなっていることは事実かもしれません。

 

 しかし原子論を元にした科学は、誰かに本当に起こった事実だからといって、それが真実だというようには考えません。
 石をすすめている人が「この石は身体の循環を整えて血圧をさげます。すでに身につけた200人くらいの人が効果があったと語ってくれています」といっても、その石に血圧を下げる効果があるとは考えません。
 誰かに起こった事実を拠り所にせず、そのことが誰にでも起こるのか確かめるのが科学です。

続きは出版後の本でおたのしみください!

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楽しい算数プログラム@なかま分け/安野光雅の絵本〈はじめてであう数学の本〉

 安野光雅著『はじめてであう 数学の本』の絵を利用した授業にかけたプログラムがあります。

 はじめのあたりは「こんな簡単なものはたのしめないだろう」と思うかもしれません、後半になると大人も真剣に考え込んでしまうようになります。

 全部で10枚くらいの絵があります、そのうちの3枚を紹介します。

 テーマは『なかま分けしてみましょう』です。

 もちろん色々な分け方がありますから、自分の考え、子どもたちの考えを否定せず「なるほどね、そういう分け方もあるね」というようにたのしんでいってください。

 さぁ、なかま分けしてみてください。

次はどうでしょう。

次の動物たちをなかま分けできますか?

 

 これはラストです、ヒントが出ています。

 〈たの研〉では、楽しくワクワク可能性を広げるプログラムがどんどん出来上がっています。

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