私と とても気の合う一人に小学生の〈kくん〉がいます。
今回はkくんと科学館にいった話をさせてください。
〈たの研〉のメンバーは子ども感覚をとても大切にしています。
そうしているうちに必然的に子どものような人たちが集まった組織になりました。「三つ子の魂100までも!」という言葉があるくらいですから誰でも子ども感覚を持っているかというと、さにあらず、「感情」を表に出さなかったり「昔はよかった」風の懐古的な感覚の人たちもたくさんいますから、意識していないと、こどもの感覚は消えていくのでしょう。
最近kくんから「いっきゅうさんがとても喜ぶ場所を見つけたから案内したい」という誘いがきました、ちなみにkくんは東京に住んでいます。
忙しい中でも時間はみつけられるものです、今週パッと行ってきました。
案内してもらったのは渋谷にある『ハチラボ』という〈こども科学センター〉です。
無料の施設で利用できるスペースは普通教室くらいです、狭いなかに〈たの研〉のプログラムと似たものがたくさんありました。
複雑貴重なものがあるわけではなく、シンプルで手作り感満載の場所です、すぐに気に入りました。
以前、夏の講座でたのしんだ一つに〈逆さメガネ〉があります、帽子のツバに張った鏡をみながらたのしむ教材で、宇宙飛行士の訓練でも利用されています。 みんな笑ってしまう、とてもたのしいプログラムです。
ハチラボでは丸イスに鏡を固定して逆さメガネをたのしめるようにしてありました、ナイスアイディア。
逆さに映った像をみながら迷路をぬけるゲームが置かれています、以前kくんが来たときと様変わりしているいうので本人がさっそくたのしんでいました。
曰く「上下左右ぜんぶ逆なら何とかなるんだけど上下が逆で左右が同じというはなかなか難しい(´ー`」
なるほど、さかさメガネの難しさはそこなのか!
① 一記事につき1回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック
② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊/有料〉を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)
③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています
⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!