カイコの幼虫たち/夏の講座その後のたより

 今月の夏の講座から二週間と少し過ぎました。「え、まだそれくらいしか経ってないの?」と感じるのはいつものことで、ひと月以上前のことのように思えてしまいます。

「講座の頃、卵だったカイコ、1~2mmくらいだった幼虫たちがこんなに大きくなりました」というたよりが届きました。

 虫の苦手な人は再生ボタンを押さない方がよいと思います。

「虫は苦手でした」というこの方は、カイコを通して、虫たちの可愛さを味わうことができたとのこと。

 こういうことは、本を読んだりwebを見たりする知識の中から体感することは難しいでしょう。

〈たの研/たのしい教育研究所〉は、虫たちの可愛さが伝わるワークショップも得意です。

 いつかまた取り上げたいプログラムの一つです。

 カイコは、とても育てやすい生き物の一つです。
 クラスで家庭で育ててみたいという方はお問合せください。
 直接、沖縄市の第3研究所近くまで来てくれる方たちに幼虫や卵を〈実費〉でお頒けします。費用は希望する数によるので、詳しくは、相談の上。

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③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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話し合いの時のやすらぎに一工夫/魚がゆったり泳ぐなか知恵を出し合う

 一工夫だけれど大きく違うのが、話し合いなどの時に、のんびりした生き物が目の前にいることです。

 これはある日のアイディアセッションの様子です。

 真ん中にいるのはベタ(Betta)という魚です, 和名ではトウギョ〈闘魚〉とも呼ばれています。

 これは別な日のアイディアセッションの様子です、真ん中にはベタが優雅に泳いでいます。


 生命力が強いので、空気ポンプとかフィルターとか、いろいろなものをそろえなくても楽に育てることができます。

 話し合いをする時など、こういう優雅な動物が目の前にいると、アイディアも浮かんできやすくなる、というのが私の経験則です。

 水槽だとテーブルに移すのは難しいので、こうやって簡単な入れ物に入れて移動することができます。

 みなさんも試してみませんか。

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「四文字熟語を使うと頭がよい感じがする」という不思議な感覚/脳の不思議

 以前、ある先生が「いっきゅうさん、学級だよりとか、四文字熟語使うとなんだか頭がいい感じがするよね」と話しかけてくれたことがあります。私は少し考えてから「ないですねぇ~」と答えたのだけど、私が少数派なんだろうか、まだわかりません。

 も三十年くらい前のことで、その後全く思い出したことがないのに、突然それを思い出したのはなぜか?

 ある人が自分の部下がプロジェクト関係者にcc一斉送信した文章の終わりに

今後も満身創痍でがんばります。

と書いてあった、というエピソードに大笑いした時に、その記憶の回路が開いたからです。

 それにしても脳というのはとても面白い、不思議な器官です。今この記事を書いているのは私の「脳」の働きなのに、意識している部分は、この脳全体のほんの少しの部分で、ほとんどは意識でコントロールできない部分です。

 教育者としてだけでなく、カウンセラーとしても重要なテーマです。

 意識と意識の下にあるもの、という視点でこういうことを考えてみてください、実話です。

 2006年7月、俳優のメル・ギブソンがロサンゼルスのMalibu(マリブ)で28日、規定速度の2倍の140キロのスピードで運転していた上、カリフォルニア州の規定である合法血中アルコール濃度0.08を超える0.12の血中アルコール濃度が見つかり逮捕されました。

 その際、メル・ギブソンは警官に「世界で起こっている戦争は全てユダヤ人の責任だ」「お前はユダヤ人か」と発言したことがマスコミに取り上げられ、大きな非難の的となりました。

 ユダヤ人委員会の代表はそれに対して「あの発言により、事実の関連性に関係なく、人種差別が行われていると考えざるを得ない」と語り強く非難しました。

 それに対してメル・ギブソンは「とても恥ずかしく思います。私が反ユダヤ主義でないことを、どうか分かってください。私に偏見はありません」と公式に謝罪しました。

 では、謝罪したメル・ギブソンが本物のメル・ギブソンなのでしょうか。それとも酔って暴言を吐いたメル・ギブソンが本物なのでしょうか?

 いろいろな考えがあるでしょう。 

 それくらい、脳というのは研究し甲斐のある対象です。

 いずれメルマガのテーマの一つにしたいと考えています。

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不思議話をどう理解したらよいか(抜粋)/たのしい発想法入門

〈たのしい教育メールマガジン〉の発想法の章に書いた記事に反響がいろいろ届いています。

〈たの研〉のメンバーから質問された「タレントKさんの不思議体験をどう捉えたらよいか」という話への答えです。Kさんの不思議体験というのは〈友人が亡くなってあと、はっきりとした姿で自分の目の前に現れて、家族への伝言をお願いした〉ということです。Kさんの話は、嘘を言っているようにはぜんぜん思えないとのこと…

 私の答えの一部を切り取って紹介します。

廊下に人影が見える
 以前勤めていた小学校にいた頃の話、霊感が強いことを自認するC先生が、一人残って成績処理をしているとき、廊下に人影が見えることがたまにあるという話をしていました。
暗い状況で光源が限られていると、何かの影が強調されて見えることはよくあります。風でゆれるカーテンの影が人物にみえることもあります。
 人間の意識というのが完全でないことは、脳科学者たちが数々の実験で確かめてくれています。

 たとえば下の二つの中心の円(青)は明らかに左の円が大きく見えてしまうのに測ってみたら同じです。

「いや私が見たブルーの円は左が絶対大きかった」と主張しても、それはそのように見えてしまっただけで、実際測ってみたら、ぴたりと同じ大きさです。

 意識・脳は勝手にいろいろな判断をすすめるので、思い違いがたくさん起こってしまうのは、避けられません。

つづく

 結局なにが正しいのかをはっきりさせる方法は、板倉聖宣が明らかにしたように〈仮説実験〉の手法しかありません。それが無理なら、科学的に証明されたことをベースに考えていくことです。

 どちらの方法もとらない、とりたくない、としたら「あのおじいさんが灰をまいたら枯木に花が咲いたんだよ」という、おとぎ話と同じところにおいていた方がよいでしょう。「わたしは寝ている間にUFOに乗せられて宇宙人から世界の秘密を授かった。来る◯年◯月にはとんでもないことがおこる」と語る人たちもいます。その人が嘘をついているように思えないなら信じないといけないのか?
 そういう問題と一緒です。

 例示したように、人間の意識・脳はいろいろな思い違いをするものだし、そのうち、時間が経てば真偽が見えてくることもあります。

 世の中には不思議話、霊の話、スピリチャル系の話にあふれています。

 たのしい教育の発想・原子論者の発想をはっきりと書く人はとても少ないので、こういう話を求めている人たちもいます。私の感覚では、ゆっくり増えているように思います。

 何しろキリスト教の国アメリカでも無神論者が増えてきているということですから、こういう見方・考え方に注目してくる人もいるのでしょう。

 毎週発行のメールマガジンでは、さらに詳しく解説しています。興味のあるかたはお問合せください。

 原子論的な見方・考え方は板倉聖宣先生の『科学的とはどういうことか』の中にわかりやすく書かれています。『スプーン曲げ事件の反省 マスコミ操作に踊らされないための科学』『コックリさんはなぜ動く 自己催眠のおそろしさ』『「超能力で当たった」という話 追試が出来なければ科学にはならない』など、今回の不思議話とダイレクトに関わるテーマも取り上げられています。

古本で500円くらいで入手できます⇨ https://amzn.to/3X5uJPU

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