ムラマツカノコさんの想い出

 ムラマツカノコさんのこと。

 

 いつから沖縄に姿を見せるようになったのか、詳しいいきさつは知らないのですけど、海外を飛び回っていました。

 

 今週、思いがけなくその姿を見かけて、立ち止まってしまいました…

 

 元気そうです。

 

 相変わらずユニークな姿です…

 

 そっと写真に撮りました。

 まるで知り合いの人物、あるいはこちらがストーカーのように感じられたかもしれまれせん。

 でも嘘いつわりを書いたわけではありません。

 ムラマツカノコさん、こういう姿かたちをしています。

 羽の斑点の部分が透明になって、葉脈が透けてみえます。
 ユニークな構造です。

 分かるようにアップで撮ったのがこの写真です。

 敬称なしで「ムラマツカノコ」、ヒトリガファミリー(科)、つまり蛾の仲間です。

 カノコというのは「鹿子」、鹿子模様の蛾ファミリーということです。

 とすると、ムラマツは「ムラマツさん」という人が新種として登録したのか?

 それは、興味のある方が調べてみてくださいね。

 野山を歩くと、たのしいできごとにたくさん出会うことができます。

 たとえば〈音〉だけでも心のやすらぎを感じると思いますよ、おすすめします。

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大人気《たの研式けんび鏡》@素晴らしいツールです/楽しい面白い自由研究

 たのしい教育叢書の一つ『たのしいレンズの世界』で作り方から楽しみ方まで詳しく紹介している《たの研式けんび鏡》が人気です。

《たの研式けんび鏡》の優れたところはいろいろあります。
 その中から二つあげると、まず

◯ 最高品質のレンズ並みの明るさで対象を見ることができる

ということです。
そして

◯ 製造単価一円くらいという超破格のコストでできあがる
 ※洗濯バサミを利用せず直接手で持つようにする

ということです。

信じられませんよね。

このサイトは個人情報に関わるものであったり、カウンセリング系などではフィクションを交えるのですけど、それでも根幹の真実を曲げることはありません。

《たの研式けんび鏡》も偽りない本物です。

 もちろん作りはシンプルです、置く時には洗濯バサミなどで固定するのもよし、ビニールに入れるのもよしです。
 レンズはプラスチック球では無理な透明度、ガラス球でもかなり難しいくらいの透明度です。透明度は対象をみる時に大きく影響します。

 これは《たの研式けんび鏡》で見たパソコン画面です。

 学校では顕微鏡の使い方を習います。
はじめに見たのは「塩の結晶」だったと思います。
「さぁ、面白いことがはじまるぞ」とワクワクしていた私は「なんて面倒な工程をやらせるんだ」と白けたことを覚えています。

 簡単に書いてもこれくらいの作業が必要です。
・対象(試料という)をスライドガラスに乗せて
  ※必要ならカバーガラスをかぶせて
・一番倍率の低い対物レンズにして
・横から対物レンズをみて対象にできるだけ近づけて
・接眼レンズをのぞいて、できるだけ明るくなるように反射鏡を動かして
・調節ネジでピントが合う様にします

 私は先生の話をまじめに聞く方ではなかったので、すぐにレンズをのぞいてピントを調整するので、カバーガラスを何枚割ったかわかりません。
 そのたびに理科の先生に怒られて「あぶない、みんな、ちょっとどいて」というように超危険物を処理するかのように、割れたカバーガラスを片付けていた姿を覚えています。とても細かく割れるので指などに入ったら大変なのだそうです。
「なんでそんな危ないことを素人集団にやらせるんだ」というようなことを感じていたと思います。
 今から思うと、こういう子どもを指導する先生は大変だったことでしょう。

《たの研式けんび鏡》は感覚的にパッと利用できます。

 塩の結晶はこう見えます、レンズの透明度がすばらしいので画像が鮮やかです。

 これは軍手です。

「諸事情でkindleが利用できないので別な方法で教えてもらえないか」という話も二、三件以上届いています。

 方法を考えて、いろいろな方たちに魅力を伝えていきたいと思います。

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たのしい教育叢書三冊目『原子論でたのしい人生を-たのしい教育の思考法』出版作業終了しました

 月に一冊ずつ本を出版するという作業がすすみ、いよいよ三冊目ができあがりました。全て手続きが終わりました、数時間後には購入できるようになります。

 今回は『原子論』を正面から取り上げました。

 それが科学的な見方・考え方だけでなく、楽しさ、豊かさ、騙されない人間になるという私たちの思考と深く結びついていること、それは難しい発想ではないことを綴っています。
 当面、価格を低くして880円で販売していく予定です。

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 原子論っていうと、原子番号がいろいろ出てきたり、難しい科学変化の話が出てくるかと考えるかもしれません、全く違います。

 板倉聖宣から学んだ原子論を私たちの見方・考え方の基本にすることで、いろいろなものがスッキリ見えてくる。怪しいものごとに騙されない生き方ができる、そういうテーマで書いています。

 よろしければ、お読みください。

 メルマガでもここまでは触れていない、深い部分まで書き込んでいます。

 このサイトのアクセス数は、今日も目標の1万に迫る勢いです。
 ぜひ、このサイトのアドレスをコピーして、いろいろな方たちに「おもしろいよ」と勧めてください。

 今回の本の中に書いた文章を少し紹介しますね。

家族に「自分はこの石のブレスレットで病気がよくなった」という人がいたらどうする?

 誰かが言ったからとか、多くの人たちがそう言っているからということで正しさが決まるわけではありません。

 では「Aが正しい」「いやそうではないBが正しい」という対立した考え方がある時、どうやって〈◯が正しい〉あるいは〈どちらも間違っている〉というように判定できるのでしょう?

 たとえば「私はこの石のブレスレットを身につけてから体調が回復してきて、病院で検査すると気になっていた数値もよくなっていました」と喜んでいる人がいたとします。しかもそれが家族だったら、みなさんはどうするでしょう。

 超自然的な力などはないことに同感し、原子論的な見方・考え方が腑に落ちてきた方は、石を身につけて健康になるということ話を簡単に信じることはないでしょう。

 板倉先生の「誤謬論」を読んだ皆さんは、その石の力について〈たまたま誰か体調が良くなった人がいて、それを拡大解釈しているんだな〉と考えるでしょう。

 あなたの母親が「私にこの石のことを紹介してくれたBさんも、これで健康になったのよ」と嬉しそうに話しています。

 

 いきなり「科学的にいって石にそういう力はありません」といっても通じるわけはありませんし、人間には信じると心理的な作用が働いてプラスの作用があることは、科学的にも確かめられています、プラセボ効果といいます。お母さんの体調がよくなっていることは事実かもしれません。

 こういう時に「原子論」を元にしてどのように考えをすすめていけばよいのでしょう。

 一緒に考えていきましょう。

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楽しい算数プログラム@なかま分け/安野光雅の絵本〈はじめてであう数学の本〉

 安野光雅著『はじめてであう 数学の本』の絵を利用した授業にかけたプログラムがあります。

 はじめのあたりは「こんな簡単なものはたのしめないだろう」と思うかもしれません、後半になると大人も真剣に考え込んでしまうようになります。

 全部で10枚くらいの絵があります、そのうちの3枚を紹介します。

 テーマは『なかま分けしてみましょう』です。

 もちろん色々な分け方がありますから、自分の考え、子どもたちの考えを否定せず「なるほどね、そういう分け方もあるね」というようにたのしんでいってください。

 さぁ、なかま分けしてみてください。

次はどうでしょう。

次の動物たちをなかま分けできますか?

 

 これはラストです、ヒントが出ています。

 〈たの研〉では、楽しくワクワク可能性を広げるプログラムがどんどん出来上がっています。

 興味のある方は、まず〈たのしい教育メールマガジン〉をお申し込みください。
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