〈たのしい教育メールマガジン〉第700号@十五年間一歩ずつ

 今週は「たのしい教育メールマガジン」の記念の号になりました。

 週一本、一歩ずつ、その時の自分の筆力をフルに注いで綴ってきた積み重ねが700号となったこと以上に嬉しいのは、体調や事故ほかでの休刊が一つもなかったということです。

 いろいろな方たちからおめでとうメールが届いています。

 今年度から、発行する水曜日が月に5週ある時は、その5週目に創刊号から順に紹介することにしました。
 といっても一年で4つの号くらいしか取り上げることはできないのですけど、「古きを訪ねて新しきを知る」おもしろい機会になると思っています。

 今週の記事を紹介します。

  創刊号を再校正したスペシャル版の前書きを転記します。

いっきゅう2026-04-29筆
創刊した頃、たのしい教育メルマガジンの購読者数はとても少なく、ほんの数名程度でした。
今年に入ってから、ほとんど読んだ人のいない頃のメルマガを「年に4回ほどリニューアルしてお届けしたい」と提案したところ、興味ありのお便りをいくつかいただきました。
ありがとうございました。

二度読むことになる方たちには直接お話をして了解をもらっています。

 

まず創刊0号のリニューアル版をお届けします。

タイムマシンで15年遡った気持ちでおたのしみください。

 

 創刊当初の校正を手がけて思い出したのが「映画&たのしい授業はやめられない」というタイトルと〈二本立て〉だったということです。
 そしてまず映画が先だったわけです…

 

〈たのラボの日々〉は入っておらず、〈発想法〉は授業の章に入れることもある、という立ち位置でした。
内容のシンプルさにも驚いてしまいました。
文章も稚拙だと思います。

 

 とはいえ、私のワクワク感、これから『たのしい教育ラボ』をどんな風に育てていけるのか、本当に育っていくのか、もし誰にも見向きもされなかったら「たのしい空手道場でも開こうか」など、20代に社会に出ていった頃のような感覚がいっぱいだったことは間違いありません。

 

 その拙いメルマガが700号続いたのは、読者の皆さんから頂いた応援の言葉や貴重な意見、あたたかい感想のおかげです。

 

このメルマガを今のように育てたのは読者の皆さん一人ひとりだったことは間違いありません。

心から感謝して、創刊号のリニューアル版をお届けします。

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最新メルマガの記事から@楽しい福祉&教育

 おかげさまで、たのしい教育メールマガジンは創刊15年目に入り、あと1号で700号です。
 事故やトラブル、体調などで休刊となったことは一度もありません。

 今週も充実した中身です。

 〈たのしい教育メールマガジン〉にもたくさんのお便りが届きます。

 前回はいわゆる〈落ちこぼれ〉がテーマでした。

 熱心な読者のSさんから、こういう内容が届きました。

 抜粋して紹介させていただきます。

学力対策邁進中の頃「おちこぼれ」という言葉、はやりましたね。
学力低下は深刻だと主張する人たちを、ばかばかしいと考えるより、「落ち楽/落ちこぼれることを楽しむ」の域で、その言葉を使っていました。
今でも幸せ感が身近にあるのは、そのことがあるからでしょう。

 すでに「落ちこぼれることを楽しむ」という感覚で捉えていた方がいたことに驚きました。

 私は「おちこぼれ」という言葉は大嫌いです。少なくとも教育に関わる人々の口から出てくるのは疑問です、教育している側が「おちこぼしている」からです。

 子どもたちが笑顔で楽しくなる。
 もっと学びたい、もっと深く学びたい、そういう気持ちになってくれることが〈たのしい教育〉のテーマです。

 一緒に少しずつ歩いてくださる皆さんが増えていく、それを楽しみに、このサイトを毎日綴っています。
 可能な方は、ぜひいろいろな知人にこのサイトを広げていただけませんか。

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沖縄の大好きな図書館〈このコントラストを背景に読書する〉@沖縄県 恩納村立図書館

 かつて勤めていた恩納村には窓の外に海と空を臨むステキな図書館があります。

 これは曇りの日の図書館からの眺めです。天気は今ひとつでも、この美しいコントラストを見ることができます。

入ると吸い寄せられるようにまず窓側に向かいます。

 窓に面して机が並んでいます。
 本を読みながら時々外を眺めるのは、目にもよい効果があるのじゃないだろうか。

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫
 

 私が日本一の図書館と評価しているのは金沢にある「石川県立図書館」です。チャンスがあればぜひ足を運ぶことをおすすめします。
 とにかくすばらしい。

とはいえ、いろいろな日本一があります。

 たとえば上の写真のような眺めのスタバがあったら、日本一眺めがよいスタバと評価されるのではないかな?

 だとしたら、恩納村の図書館は日本一眺めのよい図書館と言ってよいと思います。

 大人のたのしい豊かな居場所です、もちろん子どもたちにとってもすばらしい居場所になるはずです。

 こういうところに「たのしい教育研究所」を建てたいものです。

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(答編)なるほどそうだったのか!「自然の形?」②-お風呂の浴そうのような四角形@楽しい環境教育&楽しい科学&楽しい社会&楽しい自由研究

 前回みつけた海岸の不思議な形、 地元の方から「あれはこれこれです」という直球の答えも届きました。
みなさんの予想はどうだったでしょう。

 自然にこうなるのかな?

 これは…

     かつての石切場の跡です。

 コンクリートがない頃、簡単に利用できない頃は、こうやって海岸の岩を切り取って堅牢な建造物に利用していました。

 沖縄では首里城の石垣から一般民家の石積みまで、幅広く見ることができます。台風から屋敷を守る意味があったことは間違いないでしょう。

 これは古い民家にのこされた石材の様子です。
 

 正面にあるのが〈ひんぷん〉と呼ばれる建造物です。左右の門も海岸の石を利用しています。

 正面と左右の材質が違うのだろうと思うかもしれません、ところがどちらも同じ〈琉球石灰岩〉です。

 どうして同じものなのにこんなに違ってしまうのか?

 それは〈加工の仕方〉の違いです、いずれ機会がきたら書きましょう。

 実は以前、沖縄の石切りについて書いていて、反響が大きかった内容の一つです。
 興味のある方はあわせてお読みください。

石を切る/アウトドアワークはたのしい

石を切る方法 実技編@楽しい環境教育

 

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