春になって〈第一たの研〉の庭の手入れをしていて驚いた話。
ほぼ一年くらい前のこと、桜の苗木が手に入ったので、もともとあった桜と桜の間に植えることにしました。その後、気づかないうちに2本の桜が枝をどんどん伸ばし葉を茂らせて、小さな苗を覆い隠してしまい、忙しくしている間にその存在を忘れてしまいました。
庭の手入れをしていると桜の葉の多さが気になって、ノコで枝を落としていました。
するとビックリ、間から一年前に植えた桜の苗木を発見。
ごめんねごめんねと、隣の桜たちの枝葉を払って、近くのバラの枝葉も束ねて太陽の光が当たるようにしました。
この写真の日本の桜とバラの中心にある小さな木が一年前の桜です、長い月日を経て、ほんの少しだけ成長したくらいです。
ちなみに左側の桜は三年くらい前に植えたもので右は30年くらい前に植えたものです。
日当たりが良ければ、3年くらいでしっかり成長します。
間に植えられた桜は太陽の光が届かず、わずかな木漏れ日で光合成をして、なんとかがんばってきたのでしょう。これ以上大きく育つための太陽光はないので、小さなまま生命を維持してきたわけです。
よくがんばった!
忘れてしまってごめん。
一年順調に太陽の光を受けて、水と土のミネラルを吸っていたら、両側の桜たちの半分くらいには育っていたと思います。
これからたっぷり世話をしてあげようと思います。
それにしても〈太陽の光〉というのはすごいものだととても感心してしまいました。
前に書いた「太陽光発電」で電気を作り出す力にも感動したのだけど、地球上のたくさん生命は、太陽の力のおかげなのだということを実感したできごとでした。
春です、たくさんの植物たちを育てようと思います。
みなさんも植物たちの世話をたのしんでみませんか。
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