Newタイプの問題・課題解決ワークショップ:OPTIONS 参加者募集中/たのしいメンタルヘルス・対人関係プログラム

みなさんこんにちは 講座事務局からの案内です。
〈たの研/たのしい教育研究所〉の講座はたのしい教育プログラム中心だと思う方も多いかもしれません。実はカウンセリング、メンタルヘルス・問題解決・対人関係系の講座ワークショップも充実していて、既にPEALカウンセラー資格を持って活躍している人たちもいるんですよ。
 今回は問題解決・課題解決・メンタルヘルス・対人関係をテーマにした新しいタイプの講座のご案内です。
 たのしい教育プログラムをしたいけれど子どもたちとの関係がうまくつくることができない。
 保護者のかたたちとぎくしゃくしてしまい、落ち着かない。
 自分の言葉で傷つけてしまった。
 職場・学校ではたのしく過ごしているけれど、家族との関係、自分の子どもとの関係がうまくいかない、ということもあります。
 今は穏やかな日々だけど、子どもたちとギクシャクする可能性がある、そうならないようにたのしい関係づくりの方法を学びたい、ということもあるでしょう。
 自分の悩みなどをうまく解決したいと考えている人もいると思います。
 そういう方たち向けのたのしい実践講座です。
 先着順になります。申込後、事務局からの「受講可否メール」をご確認ください。
 
2024冬の講座「OPTIONS-たのしい課題解決・対人関係づくりコース」のご案内
 OPTIONSはPEAL心理学とPEALカウンセリング事例と学校現場での事例3000件以上をベースに組み立てた、よりよい対人関係づくり、課題解決プログラムです。
難しい理論や技術ではなくシンプルな〈見方・考え方〉と〈スキル〉を身につけ、子どもたちとの関係・子ども同士の関係・職場での人間関係・家族とのよいよい関係づくり、自分の課題解決の方法をたのしく学びましょう。
「どうしてこの子・あの人はすぐに怒るのか」「どうして私は悩んでばかりでなかなか決断できないのか」「そのときどうすればよいのか」そういうことも整理できてくるでしょう。
カウンセラーの方は相談内容を整理しクライエントへ提案する時など、いろいろな場面に活かすことができます。
少数制(数名)での開催を予定しています、興味のある方は早めにお申し込みください。
 
内容 *人間の行動原理 *原因を探ることのワナ *怒りの原因と目的 *不適切な行動との付き合い方 *失敗した時の勇気 づけ  *聴き方・語り方 *賞罰の怖さ、褒めて育てる教育の限界 *自分の悩みとの付き合い方 *相手への提案の仕方   *担任、子どもへの要望の伝え方 *保護者と仲良くなる *選択肢の提示の仕方 *解決へのはじめの一歩 他
日程(全4回) 2024  ① 12/01(日)09:00~12:00  ② 12/08(日)09:00~12:00    ③ 12/14(土)09:00~12:00   ④ 12/14(土)13:30~16:30
   ※毎回30分程度の延長を想定してご参加ください
  ★諸事情で受講できなかった場合は 12/21(土)09:00~12:00に一コマ分の補講を受けることができます
会場:たの研第3研究所(沖縄市登川マクドナルドからすぐ)
対象:子育て中(乳幼児から)の方、教育関係者、自分の問題・課題と向き合って解決に向けて歩き出したい方  身近な人の悩みと向き合っている方、将来 カウンセラーとして活動したい方、実践的な心理学を学びたい方
受講費:一般 38,000円(メールマガジン半年付き)、RIDE会員 32,000円
教材費:2000円
早割り(11/23土18:00まで):一般34,000円、RIDE会員 28,000円 ※教材費は同じ
※学びたいけれど経済的な事情があるという方には「たのしい教育基金」からの補助制度があります、気軽にお問い合わせください
※「PEAL教育カウンセラー養成講座受講」「PEALカウンセラー資格継続」の認定単位になります(全16単位中の4単位)
申し込み (クリック)⬇︎
 
 

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たのしい教育の実験結果 教え子Rさんからの手紙

  出世や給与ではなく、たのしい教育一本に人生をかけることができたのは幸せなことです。
 先月の授業の時にも、私の名前を見た、かつての教え子が参加してくれて、すてきな感想を残してくれました。
 以前「あの頃の授業もとてもたのしかったです。今日は自分の子どもにも先生の授業を受けてもらうことができました」と語ってくれた教え子もいました。

 嬉しいことに、たのしい教育に力を注いでくれる教え子もいます。

 そんな中、かつての教え子Rさんからこういうたよりが届きました。子どもらしく元気でのびのびした女の子でした。
「覚えているでしょうか」という前書きが続いた後の内容を引用します、もちろん本人の許可も得ています。

 先生へ

 私は◯◯年◯月、国立◯◯大学大学院理工学研究科の修士課程を修了いたします。
小学4年生の頃、先生の理科の授業で科学(特に化学分野)の面白さを知り、中学・高校へ進学してからも化学を学びたいという想いを持ち続け、◯◯大学理学部の化学系へ進学いたしました。

 そして大学院へと進み、化学センサの研究を経て、4月よりその関連の企業へ技術職として就職をすることになりました。

 また、就職後も社会人博士課程へ進むことも検討しております。

 元々理科という科目には興味がありましたが、先生の理科の授業、6年生の頃の授業から「知ること」「科学」の面白さを学び、その後の進路に繋がりました。

先生と出会いがなければ今の私はいなかったと思います。
 現在、先生は教育に関する活動をされているとHPやFacebookの投稿より拝見し、大変感銘を受けました。
 私のように、さらに多く子供たちが科学や知ることの楽しさを知ってくれたらと願っております。

 長々となってしまいましたが、大変お世話になりました。

 最後になりますが、科学の面白さを教えてくださり誠にありがとうございました。

 教師という仕事は、本当に素晴らしいものだとたくさんの人たちに語ってきました。ただし、どういうやり方をしてもよいというものではありません。
 子どもたちの心に響くたのしい教育をすることです。

 人間が洞穴で暮らしてきてDNAに刻まれた情報に多くを頼っていたいた時代から「こうあらねばならない型」の行動様式を子どもたちに伝えてきました、そうでないと命を失う危険すらあったからです。
 ファミリー内での躾も「こうあらねばならない型」でした。
 日本で明治期に確立した公教育でも、そのスタイルは変わりません。
 その時間、先生がついているわけですから、ファミリーの中で行われる教育より押し付けがきつかったでしょう。

 社会が成熟していくうちに、創造の時代に入りました。
 そういう中では、かつてのような押し付け型の教育ではなく、たのしい教育が必要とされる時代に入りました。

 押し付け型でなければ「自由にしなさい」という教育か?

 いいえ違います。

 たのしい教育は「子どもたちがもっと学びたい」という内容を提供するプログラムです。こちらが本気で構えないと、そういう内容を提供することはできません。

 Rさんも、それで自分の可能性を伸ばした一人です。

 化学分野を苦手とする人たちは多いのに、四年生でその魅力を感じたというわけですから、嬉しいことです。

この宇宙にはわずか100種類ほどの原子でできていて、それらが結びつくことでいろいろな物質、現象が起こる。人間だって特別な存在ではない。
人間を含む動物は酸素O2を吸い、食べものから得た炭素Cや水素Hと酸素が結合し、CO2やH2Oになる時に発生するエネルギーを利用して生きている。

という話を、原子分子模型を利用して、たくさんの子どもたちに語ってきました。
 理科は四年生から持っていたので、その話に目を丸くして聞き入っていた一人がRさんです。
 高校で突然こういうような図で化学を教え込まれてダウンしてしまう人たちが多いのですけど、きっとRさんは「お~、あの時の話か!」と感じてワクワクしながら向かっていったのでしょう。

A.I.作成図 イメージズとして理解してください、間違いありです

 たのしい教育が突破する世界はどんどん広がっています。
 応援してくださる方たちが一人ずつ増えていくことをたのしみにしています。

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10月のたのしい時間のご案内〈たのしい教育Enjoy-Cafe〉

たのしいご案内 🎃🎃🎃
みなさん、おはようございます☀
朝夕は涼しい風が吹き、少しずつ秋の気配を感じます。
学校では運動会練習などで忙しい日々だと思いますが体調などお変わりないですか。
おまたせしました、今月も『たのしい教育Enjoy-Cafe』を開催します。
10/31(木)です✨
『子どもたちも先生もわくわく』できる内容を準備しています♫
一緒にたのしく学びましょう。

人数制限があるので、早めのお申し込みをおすすめします。普通学級から特別支援のクラスまでたのしく実施できる内容がいっぱいですよ。

🎃🌱教師だけでなく保護者の方も参加可能です。
 
👻👻👻
 
⭐️たのしい教育enjoy cafe⭐️
 
日時 2024.10.31(木)
18時半~20時
 場所 たのしい教育研究所 第三研究所(沖縄市登川)
人数 10名以内
会費 1000円➕ 軽食代200円(飲み物とおにぎりを準備します)
内容 特別支援の児童にかぎらず、どの子の可能性も伸ばして行けるような教材を紹介したいと考えています。
 
🍂メニュー🍂(予定)
①たのしい授業プラン、自立活動
②たのしく仲良くゲーム
③わくわくものづくり
④たのしい読みかたり
⑤Q&A等
 
気軽にご参加お待ちしています。
 

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たのしい英語

 以前、英語の話を書いた時に「週に一回は英語の話を読みたいです」というリクエストが届きました。英語の記事のアクセスも増えているので、確かに読者のみなさんの興味関心は高いなと思いつつ、日々のルーティンの合間に〆切ギリギリ(午前0時前)で書くことも多いので、計画的にすすめることはなかなか難しいものがあります。けれど頭の中にしっかり入れておきます。

 私が執筆する場所には手の届く位置にいくつかの英語の本が置いてあって、集中力が切れた時、時間がある時は、それを読んだりしています。

 今日たまたま手にしたのが高校生の英語の問題集でした。

 この英文で、「え、」と心が動き、調べてみた事項があります。

 読んでみませんか。

To be able to read is one of the most important things in our life.

If you can read and enjoy books and learn many things from them, you are among happy people because more than half of the people in the world do not know how to read.

訳してみますよ。

 ちなみに訳すときは教科書などにあるように、日本語としてしっかりした文章にする必要はありません。その英文の並びで、まとまりごとにイメージをつかむことがキーになります。

To be able to read/ is one of the/ most important things/ in our life.

読むことができるというのは/一つである/最も重要なこと/私たちの人生で

If you can /read and enjoy books/ and learn many things/ from them,

もしあなたが できたら/読んで、そして本を楽しむこと/そしていろいろなことを学ぶこと/それらから

you are among happy people /because more than half of the people /in the world /do not know how to read.

あなたは幸せな人たちの中にいます/なぜなら 半分以上の人たちは/この世界の/どうやって読んだらいいのかわからない

 ※

〈どうやって読んだらいいのかわからない〉というのは〈文字が読めない/識字能力がない〉ということです。
 ではみなさんは、この中にある「世界の半分以上の人たちはどうやって本を読んだらよいかわからない⇨文字が読めない」という文章についてどう思いましたか。

 ア.半分くらいは文字がよめるのか?
  世界でみたら識字率はもっと低いんじゃないかのか⇨(  割)程

 イ.識字率はその程度なんだろう

 ウ.識字率はもっと高いだろう⇨(  割)程

 エ.その他

 どうしてそう思いましたか。
 

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 私の頭の中には「識字率ってそんなに低かったかなぁ、違うと思うなぁ。

 世界の7~8割くらいの人たちは識字能力があると思う ※学習年齢以下の子どもたちは除く

 そもそもいつ誰が書いた文章なのか、この問題集には書いてないじゃないか」という考えがかけめぐりました。

 予想したら調べましょう。

 A.I.によると76%と出ました。

 サイトで調べてみましょう。

 マイ・ワールド・ビジョンというサイトには

識字率自体は、世界レベルで年々向上しています。

成人(15歳以上)の識字率は、1990年では76%であったのに対し、2016年には86%にまで伸びています。(注2)ミレニアム開発目標など、世界各国で「初等教育の完全普及の達成」に向けて活動したことが実を結んでいると言えるでしょう。

しかし、それでもなお、学校に通えない子どもが約5800万人、読み書きができない大人が約7億8100万人いるのが現状です。https://www.worldvision.jp/children/international-literacy-day-fy23.html

とあります。ユニセフのデータをもとにしているので、大きなずれはないでしょう。

 私の予想した数より高い数値です。

 だからいいというわけではありません、まだ5~6人に1人の割合で文字が読めない人たちがいるわけですから。

 英文を読むと、読めた感動で、そこに書かれた内容をそのまま受けることがあります。

 けれどそれも予想実験・予想確かめですすめていく必要があるでしょう。それは学ぶことをたのしむ基本です。

 

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