楽しい教育選書『板倉聖宣に学ぶ たのしい授業入門』を出版しました!

〈たの研〉を設立した頃から『電子書籍を出したい』と考えていました、その夢が、やっと叶いました。あれも書きたい、これもまとめたいと思い続けてきたのに、予想以上の忙しさに、12年一回りしてやっとの出版です。

たのしい教師生活 してますか?
板倉聖宣に学ぶ
たのしい授業入門

 私が教師をはじめた時、板倉聖宣の開発した『空気と水』という授業書に感動し、いや、それを受けた子どもたちの感想・評価に感動し、これだけの授業を生み出したのはどういう人物か、その著書や講演記録を読み始め、ますます感動を深めていきました。結局それが『たのしい教育研究所』の設立につながっています。

 こういうたのしいものの見方・考え方があるのか、と元気になる人たちもたくさん出ると思います。

 当面440円で販売中です、代金は全てたのしい教育の普及・たのしい福祉活動に利用させていただきます。
 たくさんの方たちに読んでいただきたいです。

https://amzn.to/3FKBuk2

① 一記事につき1回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

紙ごみから紙レンガ:アイディア募集中@楽しい面白い自由研究まっしぐら

〈たの研/たのしい教育研究所〉では楽しく面白い自由研究が同時並行でたくさん進んでいます。その一つが紙レンガ(紙素材のレンガ状ブロック)です、捨てられていく紙ごみ(段ボール・本・印刷済み用紙ほか)を利用しています。

 いろいろなサイズや硬さを工夫しています、後ろ側には厚み二倍のタイプです。

 ぎっしり固くくっついているんですよ⇩


 その過程で〈たて8cm × よこ22cm × 高さ4cm〉サイズを量産しはじめています。
 これは捨てていく段ボールでつくった紙レンガです、天日干しして乾燥させているところです。

 これは白ベースの用紙と牛乳パックでつくった紙レンガです。

 
 ぎっしり固めるので、捨てていく紙ごみをかなり再利用できます。

 この紙レンガ・紙ブロックが、何か楽しい面白いものに利用できる大きな予感がしています。

 巨大ジェンガ、室内のペットの家、簡易タイプの棚の支えetc.

 ちなみに市販されているのは巨大ジェンガといっても大した大きさではありません、それでも3万~4万円くらいします。

 

接着してイスやテーブルにすることもできるでしょう。

 読者のみなさんで「これに使えそうだ!」という楽しい面白いアイディアが浮かんだ方がいたら、ぜひお知らせください。

 共同開発したいという方も気軽にお問い合わせください。

① 一記事につき1回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

ハチラボ(子ども科学センター)は楽しい/逆さメガネの固定バージョン

 私と とても気の合う一人に小学生の〈kくん〉がいます。
今回はkくんと科学館にいった話をさせてください。

〈たの研〉のメンバーは子ども感覚をとても大切にしています。
そうしているうちに必然的に子どものような人たちが集まった組織になりました。「三つ子の魂100までも!」という言葉があるくらいですから誰でも子ども感覚を持っているかというと、さにあらず、「感情」を表に出さなかったり「昔はよかった」風の懐古的な感覚の人たちもたくさんいますから、意識していないと、こどもの感覚は消えていくのでしょう。

 最近kくんから「いっきゅうさんがとても喜ぶ場所を見つけたから案内したい」という誘いがきました、ちなみにkくんは東京に住んでいます。
 忙しい中でも時間はみつけられるものです、今週パッと行ってきました。
案内してもらったのは渋谷にある『ハチラボ』という〈こども科学センター〉です。

 無料の施設で利用できるスペースは普通教室くらいです、狭いなかに〈たの研〉のプログラムと似たものがたくさんありました。
 複雑貴重なものがあるわけではなく、シンプルで手作り感満載の場所です、すぐに気に入りました。
 以前、夏の講座でたのしんだ一つに〈逆さメガネ〉があります、帽子のツバに張った鏡をみながらたのしむ教材で、宇宙飛行士の訓練でも利用されています。 みんな笑ってしまう、とてもたのしいプログラムです。

 

 ハチラボでは丸イスに鏡を固定して逆さメガネをたのしめるようにしてありました、ナイスアイディア。

 逆さに映った像をみながら迷路をぬけるゲームが置かれています、以前kくんが来たときと様変わりしているいうので本人がさっそくたのしんでいました。

 曰く「上下左右ぜんぶ逆なら何とかなるんだけど上下が逆で左右が同じというはなかなか難しい(´ー`」
なるほど、さかさメガネの難しさはそこなのか!

① 一記事につき1回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

塩をどんどん熱していくとどうなるの? ② /砂はとけるの?  楽しい面白い自由研究

 楽しい面白い自由研究について書いています、前回紹介したように塩をどんどん熱していくと、とろとろ・ドロドロにとけてしまいました。 ※受験知識:この場合〈溶ける〉ではなく〈融ける・解ける〉と書きます。〈溶ける〉は水などにその物質をとかす時に使う漢字です

 では、砂はドロドロにとけてしまうのか? という問題です。

 砂つぶはハンマーでさらに細かく砕くことができます、でもとけるのかなぁ・・・
 みなさんの予想はどうでしょう。

⬇︎

⬇︎

⬇︎

⬇︎

 この動画の2分30秒あたりをごらんください ※砂つぶより大きな砂利をりようしているのですけど結果は同じです

 

では、続いてこの問題について考えてみてください。

 このとけた砂をさらに高温度で熱していくとどうなるでしょう?

 こういう科学的な原理は『原子論』を学ぶことですっきりと理解できるようになります。

 機会がきたら書きましょう。

① 毎日1回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!