ハサミから広がる楽しい世界@新作プログラム/楽しい福祉&教育

『ハサミから広がる楽しい世界』というプログラムの作成に入っています。
 図工でハサミを扱うのだけど、ハサミは使える前提で入ったり、ハサミのワークがあっても〈曲線切り〉とか〈ノコギリの刃の形に切る〉というように独立したもので終わったりすることが多いようです。

 〈たの研/たのしい教育ラボ〉のプログラムでハサミを利用することも多く、どれも満足度95%以上の評価をもらっています。

 それらを三つのステップにして、ハサミのたのしい可能性を感じるプログラムにしたいと考えています。

 さて人間はハサミをくらい前から利用するようになったのでしょう?

 どう思いますか?

予想

 ア.100年くらいまえ

 イ.500年くらいまえ

 ウ.1000年くらいまえ

 エ.その他 (    )くらい

どうしてそう思いましたか?

 

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

 いつから、というようにはっきりと特定することは難しくても、最古のハサミがいつごろのものか調べることで「おおよそこの頃には利用されていた」と考えることは可能です。

 これまでの研究によると、紀元前1000~1500年前のことだとわかっています。

 ところでハサミには〈X型〉と〈U型〉の二つのタイプがあります。ほとんどはX型、左のタイプです。U型は右のタイプです、糸切りなどで利用されています。

 では最古のハサミはどのタイプだったと思いますか?

予想

 ア.X型

 イ.U型

 ウ.両方

どうしてそう思いましたか?

 これが世界最古のハサミです。

 メソポタミアの古代遺跡で発見されています。

wikipediaに感謝して引用

 
 当たった人はどれくらいいるでしょう。

 以前この問題を出すと「普通で考えるとX型なんだけど、いっきゅう先生があえてそう問いかけるから、意外にU型なのだと思う」というように正解した方が少しいるだけで、ほとんど間違えてしまいます。

 発明から3000年以上たった今もハサミはいろいろな場面で利用されています。
 長い時間の壁を経て伝えられてきた文化は、きっとたのしくわくわくするものだと思います。
 たのしく作成をすすめていきたいと思います。

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たのしい教育研究所(ラボ)のメルマガ紹介ポッドキャストをぜひお聴きください

前回の記事にも書いたように〈たの研/たのしい教育ラボ〉を応援してくださっている方向けに毎週『たのしい教育メールマガジン』を発行しています。

 A.I.を利用してその内容の紹介をポッドキャスト音声にしてみました。

読み間違いが少しあるとはいえ骨子はしっかりしていて、書いた私が思わず聴き入ってしまうくらいよくできています。

たくさんの方たちに聴いてほしいです⇩

 

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人気プログラム『水中シャトル』は福祉の場でカウンセリングの場で大人気@楽しい福祉&教育

 居場所ほか福祉の場でがんばっている人たちの中には熱意はあるけれど子どもたちとどう打ち解けてよいかわからないという人たちもいます。
 実はカウンセラーの中にもいて、ひたすらうつむいて何も答えてくれない子を前に、打つ手がなくて「教頭先生、依頼された子の件ですけど、お話をすすめるのは難しいです」と話さざるをえないスクールカウンセラーもいます。

 そういう相談が〈たの研〉に寄せられた時「まず子どもたちが〈おもしろい〉と感じてくれるものを利用してみませんか」と提案することがあります。

 水中シャトルは気軽に利用できる一つです。

 これは〈たの研〉の講座でスタッフが水中シャトルの使い方を紹介している様子です。

 中にある魚が、こちらが命じたとおりに水底に降りて行ったり上がったり水中でピタリと止まったりしてくれます。

 福祉の場には〈こどもたちのために〉と熱意をもって関わっている方たちがたくさんいます。

 熱意は出発点でありアクセルになります、でもそれがあればよい、というわけではありません。

 〈たの研/たのしい教育研究所〉は子どもたちや保護者への直接的な取り組みをすすめながら、福祉の場でがんばっているみなさんもサポートしています。
 気軽にお問い合わせください。

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A.I.の広がりは学校優等生時代の終わり② 花を調べる

  学校にいる頃、いろいろな花の名前を知っている先生が得意げに「あれはなになに」「これはなになに」と語っているのを聞いていました。

 それにしても何て無感動に語るのかと不思議に感じたものです。

 子どもたちの名前を紹介するとき、たとえば「あの子は、ゆかチャンっていうの、とっても優しいよ」とか「向こうのゆうきくんは、時々教室からプイって出ていくから気にしていてね」とか「すずさんは、クラスのリーダーで、みんなから信頼されている子です」とかいうのが普通なのに、植物に詳しい先生たちは、単に名前を並べるだけ…

「あの先生はきよみさん」とか「その後ろはたいき先生」とか名前だけ自慢げにいう人はいないのに、どうして植物の名前とか虫の名前とかは自慢げにいうのだろう?

 そうして時代が過ぎていくうちに、今ではA.I.やGoogleなどのブラウザーが花の名前や虫の名前を特定してくれるようになった。

 私がいう「A.I.の進化は学校優等生の時代の終わりを告げる」というのは、例えばそういうところにもはっきり現れてきています。※学校優等生というのは自分の楽しさや興味関心は脇において親や先生、権威のある人たちの意向を優先して勉強するひとたちのこと

 去年の写真を整理していたら、名前がわからない花が出てきました。

 これは何の花でしょう?

A.I.に同定してもらうと「ビヨウヤナギ/美容柳」とわかりました ※二つのA.I.で確認

中国では「金糸桃」金の糸の桃。

弟切草(オトギリソウ)ファミリー(科)とのことなので、毒がある。
毒があるということは薬でもある、この二つはセットです。※〈たの研〉のたのしい教育プログラム『薬と毒』に詳しい

この花は知っていたけれど、何ファミリー(科)なのか調べたくてA.I.に同定してもらいました。

花の名は「プルメリア」です。

何とキョウチクトウファミリー(科)でした。

とすると毒があります。
つまり薬用でもあります。

学校優等生が知っていることより、興味関心のままにたくさんのことを学ぶことができます。

いい時代になってきました。

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