たのしいプレゼンテーションWS(ワークショップ)

〈たの研〉には教育に関係するいろいろな相談がきます、相談・カウンセリング的なものも多いのですけど、実技・スーパーバイズ系もたくさんきます。

 最近実施したのは〈たのしいプレゼンテーションWS/ワークショップ〉です。

 自分の伝えたいことをシャープに出せば相手の心に響くのか?

 りゅうちょうに語れば相手の心に響くのか?

 緊張せず普段通りの表情をすれば相手の心に響くのか?

 これまでにない画期的な内容を提示すれば相手の心に響くのか?

 そうではありません。

 アナウンサーのような語りは全く必要ありません。

 ぎこちない語りで大丈夫です。

 限られた時間にどの内容を組み込みか、その内容に相手が身を乗り出してくるには、どう仕組み、どう語るか?

 それを一緒にアイディアを出し合い、組み立てていくのが〈たのしいプレゼンテーションWP〉です。

 ところで、見るだけでプレゼンテーションがうまくなる動画があります。ここに魅力的なプレゼンテーションのほとんどが詰まっているといってよいでしょう。

 興味のある方はぜひご覧ください。

 

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③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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たのしい教育メールマガジンのすすめ@自分の可能性をたのしく伸ばし、周りの人たちの可能性も笑顔で伸ばす

 たのしい教育研究所いっきゅうofficeが責任編集している「たのしい教育メールマガジン(有料版)」があります。毎週水曜日PDF配信していて、すでに600号を突破しました。
 全国に読者がいて毎回いろいろな人たちからの反響が届いています。
 読者の方たちは教師や校長・教頭先生など教育関係者だけでなく、地域で活動している方、経営者、団体職員、主婦など多様です。

 メルマガの費用は全て、子ども・教師・保護者、いろいろな方たち、一人親家庭など経済的な支援が必要な方たちへ何十倍の価値にかえて、たのしい教育の講座・ワークショップ、カウンセリング・スーパーバイズなどに利用されています。

 最近、購読継続してくださった方へ書いたメッセージに「感動した」という便りが届きました。オンラインサロンとはいきませんけど、気軽にコミュニケーションできる関係が構築されています。

◯◯さんへ
購読継続、心より感謝いたします。
また一年、〈たのしい教育メールマガジン〉をおたのしみください。
 記事の内容へご要望やメルマガの不具合などがあれば遠慮なくお知らせください、優先して対応いたします。
 お預かりした大切な資金は、先生・子ども・保護者の方たち、ひとり親世帯など経済的な支援の必要な方たちの講座・ワークショップ、カウンセリング・スーパーバイズ等に何十倍の価値に変えて利用させていただきます。
 ◯◯さんの拠出してくれた費用でこれから生まれるたくさんの笑顔と可能性、その方たちからの感謝を代弁して、ありがとうございます、と伝えさせてください。

        たのしい教育研究所いっきゅうoffice

 このサイトを読んでくれているみなさんが購読者の一人になっていただけたら、とても嬉しいく思います、購読費は月1,000円、年間まとめ12,000円で承っています。

 記事の内容は4つの章に分かれていて、たのしい教育研究所の活動を発信する章、

学校や家庭でたのしく学ぶ教育プログラム

 映画や小説などを紹介する章

 たのしい教育の発想法を紹介する章に分かれ、

 それぞれしっかり書き込んでいるので、写真などを含めると文庫本で20~30ページくらいのボリュームになります。

 最新号に書いている「たのしい教育の発想法」のはじめのあたりを少し紹介しましょう。

 〈たの研/たのしい教育研究所〉の応援に真っ先に名乗りをあげてくださった一人、板倉聖宣先生(元文科省教育研究所室長/仮説実験授業研究会初代代表)がある人に「いじめ」について質問されて、答えた部分です。

 私が教師をしている時、強く影響を受けた発想です。

板倉

 人は、正義でイジメるんだと思う。

 それは誰かからみれば「イジメ」ということになるんだろうけれども、本人からすれば正義感でやってるというのがすごくあるんじゃないのかな。

 汚い子をイジメるのは「きれいになれよ」という意識がすごくきいてる。「まだ、こたえてないじゃないか。これだけイジメられて、どうしてまだきれいになれないのか?」とね。

  学校の先生の指導も同じですよ。
「こんなにイジメてんのに、どうして勉強してこないんだ」ということでもあるでしょ。

 だから特別な場合を除いて「イジメるほうに悪意はない」とぼくは思う。

 悪意がないから続くんだと思うよ。

 悪意があったら、自分で自分がイヤになるもの。

これまでの記事のタイトルを読むことができます⇨https://tanokyo.com/wp-content/uploads/2023/06/af39add47b7f330bdcdb39a776c57f8e.pdf

 申し込みたい方は、まずお問合せください→ office⭐️tanoken.com ※⭐️を@で

 

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まど・みちお の魅力@たのしい国語〈トンチンカン夫婦〉

 連休中、偶然、教師をしていた頃の同僚と出会って、少しおしゃべるすることができました。教務をしていた頃に書いていた「週報」のコラムを読むのがとても好きで、毎週たのしみにしていたという話を、もうだいぶ前のことなのに、まるで去年のことのように、たのしく伝えてくれました。

 その中で「あまどさんの夫婦の詩、職員朝会中に読んで笑ってしまいました」という話があったので、このサイトでも紹介しましょう。

 まどさんは、私が大好きな人物です、103歳の時に出した「百歳日記」に、その詩が掲載されています。

https://amzn.to/3JKURbg

 

トンチンカン夫婦

満91歳のボケじじいの私と

満84歳のボケばばあの女房とはこの頃

毎日競争でトンチンカンをやりあっている

私が片足に2枚かさねはいたまま

もう片足の靴下が見つからないと騒ぐと

彼女は米も入れない炊飯器に

スイッチを入れてごはんですよと私を呼ぶ

おかげでさくばくたる老夫婦の暮らしに

笑いはたえずこれぞ天の恵みと

図にのって二人ははしゃぎ

明日はまたどんな珍しいトンチンカンを

お恵みいただけるかと胸をふくらませている

厚かましくも天まで仰ぎみて・・・

 連休の日々が明けて、世の中が少し静かになったら、また本屋さんに出かけて、まどさんの本を探してみようと思います。

 

 

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小惑星に名前をつけよう!@宇宙にも夢がいっぱい

 もうだいぶ前のこと、JAXAの月探査衛星《かぐや》が月面にとどけるメッセージを応募したことがありました、「月に願いをキャンペーン」です。現在の〈たの研〉の応援団長 的川先生の所属する組織なので、沖縄のたのしい教育のメンバーも応募しようということになりました。

 私いっきゅうの務めていた学校全員に自分の夢を書いてもらい、応募しました。
 あの時の子どもたちの夢は今どうなっているのだろう、叶っているといいな。

 その月面周回衛星の名前をつけようキャンペーンもありました。
審査の結果は『かぐや』になったのですけど、M先生は「かぐや姫」と名付けて応募したので、90%はM先生が名付け親だといってよいでしょう。

 宇宙は壮大で夢がいっぱい詰まっています。

 今回、JAXAが「小惑星に名前をつけよう」というキャンペーンを行っています。

 もしかするとあなたが考えた名前が小惑星の名前として採用されるかもしれませんよ。
 作文指導や家庭学習など、いろいろな場面で活用できると思います。

 誰でも応募できます、ぜ挑戦してみませんか

https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20231206_CC21Camp/

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