たのしい教育研究所のウェルカム・スペース 元日バージョン/カンパーニュー・ド・ショコラ

 たのしい教育研究所のウェルカム・スペースが元日バージョンになりました。
 ボードはいつもの様に研究所の美術担当小禄さんの力作です。

%e6%96%b0%e5%b9%b4%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%97%e3%81%84%e6%95%99%e8%82%b2%e7%a0%94%e7%a9%b6%e6%89%80 ポインセチアという植物はとても強いですね。
 12月になるかならないかという頃からクリスマスの彩りを輝かせています。 ガリレオの頭上には新年のしめ縄が位置しています。

こちらの「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか
→いいねクリック=人気ブログ!-

 毎週金曜日はたのしい教育メールマガジンの発行の日です。
「たのしい教育Cafeスペシャル」で盛り上がった「カンパーニュー・ド・ショコラ」というおかし作りを書こうと思っていると、授業してくれたY先生が研究所で実演してくれました。
 二つの食材だけでできあがる優れもののお菓子です。
 その一つが板チョコ。
 パキパキおって湯煎して、とても簡単に出来上がります。%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%83%8f%e3%82%9a%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bb%e3%83%88%e3%82%99%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%82%b3%e3%83%a9%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%83%8f%e3%82%9a%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bb%e3%83%88%e3%82%99%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%82%b3%e3%83%a92 明後日はいろいろな学校の先生たちがわたしの特訓を受けにやってきます。新年ですから、カンパーニュ・ド・ショコラを味わってもらおうと思います。

 今年もたのしく元気に「たのしい教育研究所」です。

たのしい教育の意義と可能性 新年の御あいさつ

 たのしい教育研究所の公式サイトを毎日開いてくださる方達が着実に増え、教育実践だけでなく、生き方へ、周りの方達との人間関係へ、学ぶことのたのしさを味わうためにと、いろいろな影響をうけている様子が、便りに刻まれるようになりました。新年のご挨拶をこめて今年はじめの文(ふみ)をしたためています。

 RIDEロゴしっかり版0609a初春のお慶びを申し上げます。
 いろいろな方達の興味や関心の高まりを支えに〈たのしい教育研究所〉は設立から5年経った現在も、着実な成長を続けております。
 昨年2016年は、いろいろな方達からのご要望があった
「沖縄県の事業グッジョブ副読本Vol.2」の作成と県内全小中学校への提供、
「沖縄県キャリア教育ターミナルサイトの構築事業の展開」
「桜の季節のたのしい教育体験講座」を始めとする数々のオリジナル講座、
「学童保育支援員の方達への研修」
月一度開催している「たのしい教育Cafe」
いろいろな学校での「校内研修」
PTA行事での「授業や講演」
保護者のみなさん、先生方、管理職のみなさんへの「LEAPカウンセリング」
「りゅうぎんキッズスクール」
「宇宙の学校」
「キャリア教育講座」
「沖縄県グッジョブフェスティバルでの授業」
ほか、数々の活動を展開することができました。
 また「たのしい教師合格特訓」では2016年度もたくさんの教員採用試験合格者を出すことができました。たのしい教育研究所の教員採用試験合格率は塾など、他の追随を許さないでしょう。現在もたくさんの先生方が研究所の門を叩き、合格に向けて学んでいますから、2017年度もたくさんの合格者が出ることでしょう。

 活動の幅が広がった分、要望の全てに対応していると、たのしい教育研究所の持つ本来の水準を保つことが難しくなることもあります。そこで今年は新しい展開の仕方について考えて取り組んでいく必要があります。このことも、小さな場所から始まった〈たのしい教育研究所〉の活動が、大きな成果を上げていることであると噛み締めています。
 今年2017年も信頼する仲間たちと、たのしく元気に全力で「たのしい教育」の普及にとりくんでいきたいと考えております。
 今年も応援を よろしくお願いいたします。

こちらの「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか-いいねクリック
=人気ブログ!-

たのしい教育研究所 所長 喜友名 一
(いっきゅう先生)

採用試験の合格と三歳Kちゃんのたのしいお絵かき/たのしい教育を目指す先生たち

 たのしい教育研究所のメンバーで、秋の講座「図画・工作をもっとたのしく」の授業セッションをしていると、合格通知を手にしたAくんが娘ちゃん二人を連れて、ニコニコ顔で、その報告に来てくれました。

 ちょうど「絵画」のコーナーの授業だったので、メンバーが言葉をかけると、3歳のKちゃんも「描きた〜い」と言って、画用紙に絵の具で絵を描きました。筆で顔の輪郭をとるというのは大したものです。

%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%97%e3%81%84%e3%81%8a%e7%b5%b5%e3%81%8b%e3%81%8d

  誕生10ヶ月ほどの妹ちゃんも機嫌よく過ごしてくれました。

%e3%81%8b%e3%82%8f%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%8a%e5%ae%a2%e3%81%95%e3%81%be

 賑やかなたのしい教育研究所です。

 合格の報告の時にAくんが「たのしい教育研究所で学ぶことができて、本当によかったです」としみじみと語ってくれました。わたしも「Aくんが教師になってくれて本当に嬉しい」と返しました。きっと、たのしい教育をめざしてくれるでしょう。

 Aくん親子が帰ってあと、昨年の特訓を受けて研究所で合格したTくんたちと
「学校に二人、たのしい教育派の先生がいたら、ものすごく変わるだろうね」
というお話をしていました。

 前に「どの学校にも、たのしい教育を目指す教師がいる」という目標についてかきましたが、「どの学校にも二人以上」という目標にしたいと思います。
 沖縄県の教育・沖縄県の学力が〈たのしさのベクトル〉に歩をすすめる日を目指して、ますます力を進めようと思います。

今日もたのしく元気な「たのしい教育研究所」です

あなたの「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか-いいねクリック=人気ブログ!-

子ども主義とは何か? 板倉聖宣語る

 板倉聖宣の発想法は仮説実験授業を生み出した人物だけあって、刺激に満ちています。
 毎週発行している「たのしい教育メールマガジン=教師は辞めても たのしい教育&映画はやめられない!」にもほぼ毎回、板倉聖宣の発想法を載せています。貴重な板倉聖宣の資料は、講演などで板倉聖宣が語ったままを文字起こししているものが多いので、読みにくいところが多々あります。また話し言葉というのは整理しないと脈絡がずれてしまうことも多いのです。そこで私が前後を入れ替えたり、言葉を補ったりするなど、構成し直してまとめています。おかげさまでとても好評です。
 メルマガの内容は刺激が大きすぎるので、そのまま掲載するのは控えて、そのうちのわずかな部分を今回の様に、公式サイトにも掲載しています。
 今回は〈子ども主義〉について、お届けします。

〈子ども主義〉とは何か。
 文学は教育に関わることが多いですね。ですからボクもある程度読んでいます。
 文学というものは元もと読者主義です。〈強制的に読ませる〉というわけにはいかない。〈読んでもらわないといけない〉のです。ですから〈読者主義〉です。
 思想や内容で「右だ」「左だ」という様に主義主張を分類して考える前に〈文学はもともと読者主義〉なんだということです。

 今、本が売れなくてあわてているでしょ。
 みんなインターネットを見ていて、本なんか読まなくなってきた。
 出版業界はあわててるのね。
 ある意味で、インターネットの方が、本よりさらに読者主義だからです。相手が読んでくれないといけないという点では徹底している。
 どこかの偉ぶった作家が書いている本より、友だちが書いている方が説得力があったりする。でもそんなときに「やっぱり友だちよりもあの作家の方がいい」と思えたら、本当にその作家は価値があるでしょ。
 インターネット社会になると「文学者が書いたつまらない話より、どこのだれだか知らないけどインターネットにあった小説の方がいい」となるにちがいないのです。
 それはどうしてか?
 作家というのは、読者に対してすぐに偉くなってしまって読者主義でなくなっていくからです。
 偉いから高飛車になって「今の読者はダメになった」と言ったりする人も出てくる。それは、とんでもない話です。
 読者に直接語りかける、読者主義でないといけないのです。

 ぼくが科学読物がわりあい好きなのは、科学読み物が子どもに直接働きかけているところです。ですからほとんど全ての科学読み物は〈子ども主義〉なんです。
 ところが教育の方は、子ども主義と言えるでしょうか。疑問です。
 教育はいろいろなものを注入するための道具になってしまっているところがないか。「だからつまらなくなってしまう」ということがあるのではないか。そういうことを考えてみるとよいと思うのです。

たのしい教育は単なる技法やテクニックではありません。
子ども達の笑顔を求め力を伸ばす根本的な改革です。

 たのしいこといっぱいの
「たのしい教育研究所」です