自由研究『見えない生き物たちの世界』@麹菌でヨーグルトができると思いますか?

〈たのラボ〉には麹こうじ菌の専門家Yさんがいます。

 質問してみました。

牛乳と乳酸菌でカンタンにヨーグルトを作ることができます。
では麹菌と牛乳でヨーグルトを作ることができるでしょうか?

専門家Yさんはしばらく考えてから
「大豆や麦やお米など〈穀物〉を発酵させる専門が麹菌だから、牛乳を発酵させてヨーグルト状のものをを作るのは無理でしょう」
と答えました。

「乳酸菌でつくるものがヨーグルトなんだから、たとえ麹菌でヨーグルトのようなものができたにしてもヨーグルトとは言えない」という意見があるかもしれませんから、まず「ヨーグルトのようなものができるかどうか」で予想してみてください。

 みなさんはどう思いますか?

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「予想すると、予想した以上のものが見えてくる」
それは師の板倉聖宣から学んだことです。

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 みなさんもまず自分の頭で予想してみてください。

 実験結果は明日おとどけします、おたのしみに。

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先生の要らない楽しいプログラム『ハサミチャレンジ=重心は面白い』⇨重心吊り下げ法 @〈学びのわくわくプロジェクト〉

 《たのラボ》のこれまでのプログラムに、特別支援の先生たち、いろいろな先生たち、福祉の場でがんばっている方たちの知恵を集めて新しいプログラムが校了段階になりました。
 りゅうちゃん子ども希望基金の支援を受けて作成しています。

 今回のプログラムはラベルに提示してあるように『先生のいらないプログラム』です。
 学校に行かない選択をした子どもたち、なかなか部屋から外に出ない子どもたち向けに作成しました。

先生の要らない楽しいプログラム『ハサミチャレンジ 重心は面白い』⇨重心吊り下げ法 @〈学びのわくわくプロジェクト〉

先生の要らない楽しいプログラム『ハサミチャレンジ 重心は面白い』⇨重心吊り下げ法 @〈学びのわくわくプロジェクト〉

 読みながら付録の型紙を利用して楽しんで、重心の面白さを発見してくれる内容です。

 アイディアを交わした先生たちの数は10名を超えます。
 最終段階ではギリギリまでLINEでやりとりした先生たちもいます。

「先生の要らないプログラム」なのに、どうして先生たちの力も必要だったのか?

先生の要らない楽しいプログラム『ハサミチャレンジ 重心は面白い』⇨重心吊り下げ法 @〈学びのわくわくプロジェクト〉

 たのしい内容だとはいえ、子どもたちにとって理解が難しいとおもえる場所を出し合って、それをどうしていくか、アイディアを出していくわけです。

 同時に、クラスの子どもたちに試してもらって、楽しく理解がすすんでいくか確認してくれます。

 福祉の方たちからは、プログラムをどのように広げていくか知恵を借りています。

 そしてやっと印刷に回すことができる段階です。

先生の要らない楽しいプログラム『ハサミチャレンジ 重心は面白い』⇨重心吊り下げ法 @〈学びのわくわくプロジェクト〉バランスプテラノドン 不思議なエンピツ立て

 楽しい内容であっても、プログラムを手にした全員がわかる必要はない、ということでカットしたものはいくつもあります。

 はぶいたものの中で、どうしても一つここに記しておきたいものがあります。

チャレンジの中で「もっと知りたい」と考えた子どもたち向けの話です。

複雑な形をしたものの重心を見つけるのは簡単ではありません。
それを〈吊り下げ法〉で見つける方法です。
ここではシンプルな形を例にしました。
この方法ならジョッキでも鉛筆削りでも、重心を見つけることができます。


 不登校のこどもたちの数はどんどん増えています。

 いろいろな子どもたちに届けたいと思います。

 興味のある方は気軽にお問い合わせください、県外のみなさんへも送料のみの負担で郵送したいと考えています。

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教員試験 講座「ドルトン・プラン/ドルトンプラン」と「ウィネトカ・プラン/ウィネトカプラン」たのしい教育研究所

 教員採用試験に出てくる「ドルトン・プラン」と「ウィネトカ・プラン」。提唱したのはヘレン・パーカーストとカールトン・ウォッシュバーンです。ではここで予想してください。この二人の性別は? 先に始まったのはどちらでしょう。覚えるだけの知識は、試験が終われば消えます。けれど顔と人柄が浮かんだ知識は消えません。血の通った社会実験として、この二つを見ていきましょう。
 これまでたくさんの教員採用試験の受験生から「こういうようにわかりやすくまとまった資料があったらぜひ欲しいです」という問い合わせをたくさんいただきました。「ゆとりが出てきたら、〈たのラボ〉の教員養成コースの資料をまとめまたいと思いますね」と答えたまま、長年手をつけることができません。もう少ししたら、こういう魅力的な人物たちについてまとめて電子出版したいと考えています。まず反響が大きいこの記事を加筆しました、ご覧ください(2026-08)

たのしい教育に意義を感じて教師を目指す方達がいます。
ぜひその夢を実現させていただきたいと思い、〈たのラボ〉でも試験突破のためのスーパーバイズを実施しています。出題される問題をどのように問いていくかもわかりやすく伝えています。

 ところで教員採用試験に限らず、試験の問題を 「いわゆる知識として」 「テストに出るから覚えておきましょう」 的なものに終わらせるのはもったいなさすぎです。

 たとえば教育史や心理学で出てくる人物について、
 それが《たのしい教育》と融合するかどうかは別にして
「この人物のこういうところが魅力的だと思うんだよ」 というような学び方ができたらしめたものです。

 楽しく生き生き学んだ知識は 記憶の奥に残ります、本当です。

 教員採用試験に出てくる人物たちと「試験にでるからおぼえなきゃ」的につきあうのはたいへんです。
 たとえばこういう参考書に出てくるたくさんの人物たちを一人一人覚えていくのはつらいことです。

コメニウス・世界図会・楽しい福祉&教育 @人気上昇 魅力的な人物たち@楽しい教員採用試験
ではどうしたらよいのか?

その人物たちは、それまでの教育の中で
画期的なものごとを 提唱してきた人物です。

そして実に魅力的です。

今回は受講している人たち何人かから寄せられた

「ドルトン・プラン」と「ウィネトカ・プラン」についてこんがらがってしまいます

という声に答えて書きたいと思います。

この二つは、試験で最も取り違えられるペアといってよいと思います。 
逆にいえば、一度きちんと区別できてしまえば 確実に点になるところでもあります。

🟢 まず〈予想〉です

ドルトン・プランといえば「ヘレン・パーカースト」 ウィネトカ・プランといえば?・・・

「カールトン・ウォッシュバーン」です。

ではこの二人について、3つ予想してください。

【問1】二人の性別は?

【問2】先に始まったのは、どちらのプランでしょう?

【問3】〈ドルトン〉〈ウィネトカ〉とは、何の名前でしょう?
  ア.提唱者の出身校の名前
  イ.町(地域)の名前
  ウ.「個別学習」を意味する造語

声に出すか紙に書いてから読み進めてください

予想を立てた瞬間から記憶への入り方がまるで変わります

🟢 答え合わせ ★

【問1】 ヘレン・パーカースト → 女性:ドルトン・プラン

    カールトン・ウォッシュバーン → 男性:ウィネトカ・プラン

ヘレン・パーカスト・ドルトン・プラン@楽しい福祉&教育 @人気上昇 魅力的な人物たち@楽しい教員採用試験ウォッシュバーン@ウィネトカ・プラン@ヘレン・パーカスト・ドルトン・プラン@楽しい福祉&教育 @人気上昇 魅力的な人物たち@楽しい教員採用試験

【問2】 先に始まったのは

  ウィネトカ・プラン1919年
  ドルトン・プラン
1920年 です。
   ほぼ同時期といってよいくらいですね。

【問3】 答えは イ.町の名前 です。★

  ウィネトカはイリノイ州の町の名前
  ドルトンはマサチューセッツ州の町の名前です。

パーカーストがマサチューセッツ州ドルトンのハイスクールで この方式を実施したので、〈ドルトン・プラン〉と呼ばれるようになりました。

二つとも、実際にその町でやってみた記録です。
机の上で考えた理論ではなく、地名がついている。
ここが、この二つを覚えるうえで一つのキーになるところだと思います。

🟢 比較表 ★

  ウィネトカ・プラン ドルトン・プラン
提唱者 カールトン・ウォッシュバーン ヘレン・パーカースト
性別 男性 女性
1919年 1920年
場所 イリノイ州ウィネトカ マサチューセッツ州ドルトン
立場 教育長(学区全体で実施) 教師(一つの高校から)
二本柱 共通基礎教科 / 創造的活動 自由 / 協同
キーワード 完全習得(マスタリー) 契約(アサインメント)
個別化するもの 学習の速度 学習の計画そのもの

 

混同しないために

ウィネトカは〈速さ〉を個別にし、ドルトンは〈計画〉を個別にした。

🟢 ①ウィネトカ・プラン(1919年)

1919年、ウィネトカの教育長ウォッシュバーン(男性)が ジョン・デューイの著作に触発されて創案し、 管下の小学校・ジュニアハイスクールで実施した個別教授法です。

**「共通基礎教科」と「創造的活動」**の両方で構成されています。

  • 共通基礎教科……能力に応じて学習速度を個別化する
  • 創造的活動……集団活動を中心に進める

「共通基礎教科」では、生徒たちに教科内容の学習と習得を求めました。 一方「創造的活動」では、生徒たちがそれぞれ異なった関心の度合いで 取り組むことが許容され、厳密な達成目標も到達度目標も設定されませんでした。

この教育プランはアメリカ国内にとどまらず世界的に広まり、 カリキュラム設定の焦点を再考するきっかけとなったことで知られています。

★ここが試験に出ます

ウォッシュバーンのいちばんの特徴は、 **「わかるまで、次に進ませない」**という考え方です。

ある子が習得できていなければ、 学年が上がったからといって先へは進めません。 その子はそこで時間をかけます。

実は、これが後の**ブルームの〈完全習得学習(マスタリー・ラーニング)〉**に つながっていく発想だと言われています。

🟢 ②ドルトン・プラン(1920年)

1920年にヘレン・パーカースト(女性)が試みた新しい教育方式です。

一斉授業を廃して、生徒各自に学習目標を定めさせ、
個別学習を進めていく教育方法です。

生徒は、1か月間にどの科目をどこまで学習を進めるかという計画を立てます。

国語、算数、理科、社会それぞれの教科ごとに箱に分けられ、 学習問題に対する答えや教師への質問を記入するカードが用意されています。 生徒は毎日、学習の進行に合わせて、自分で該当するカードを取り出して自習します。

教師に提出して合格するとポイントがもらえます。 ポイントは**クレジット(Credit)と呼ばれ、 教室の後ろの壁に貼ってある学習進度表(Room Graph)**の 自分の升目を、ポイントごとに指定された色で塗りつぶしていきます。

教師はそれを見て、だれが順調に学習を進めているか すぐに見て判断できます。

学習は個別化され、それぞれの能力や資質に応じて デザインすることができます。
現在では多くの国々の初等教育で、アレンジされながら普及しています。

★ドルトン・プランの〈3つの柱〉

試験ではこの3つがよく問われます。

  1. ハウス(House)  学年の違う子が混ざった、生活のよりどころとなる集団。  個別学習だけでバラバラにならないための仕組み
  2. アサインメント(Assignment)  1か月分の学習計画
    これは**生徒と教師の〈契約(contract)〉**として交わされます
    言われてやるのではなく、自分で約束する。ここがポイントです
  3. ラボラトリー(Laboratory)
    教科ごとの専用の部屋。 そこに専門の教師がいて生徒はいつでも聞きにいくことができます

そして、パーカーストがこのプランの土台に置いた原理が **〈自由(Freedom)〉と〈協同(Cooperation)〉**の二つです。

自由なだけではない。ハウスがあり、契約がある。
「ドルトン・プラン=生徒の自由放任」というイメージを抱く受験生もいるようです、自由だけではない、ということもおさえておきましょう。

🟢 ★なぜ、同じ時期に二つも生まれたのか

 そうここがおもしろいところです。

 1919年と1920年。
 アメリカの別々の場所で、驚くほど似た発想が同時に生まれました。

 偶然でしょうか?

 違います。

 二人には、同じ〈先生〉がいたんです。

フレデリック・バークという人物です。
サンフランシスコ州立師範学校の学長で、 第一次世界大戦の前から
「みんなが同じ速さで進む一斉授業はおかしい」と考え
個別学習のしくみを作っていた人でした。

ウォッシュバーンは、若い頃このバークの弟子でした。
そしてバークの推薦で、ウィネトカの教育長になっています。

パーカーストもまた、バークの考えから影響を受けています。
さらに彼女はマリア・モンテッソーリのもとでも学んでいます。

つまり──

バークという土壌からウォッシュバーンという枝と パーカーストという枝が
ほとんど同時に伸びたということです。

そう見ると、二つのプランがこんがらがってしまう、というのも当然といえば当然に思てきませんか。
「似ている別のもの」ではなく
「同じ根から出たきょうだい」だったわけです。

人と人がつながった形で学んでいること、それも教育史をたのしく学ぶコツの一つです。

🟢 実はその二つの流れが日本にも来ていたから試験でも問われるんです

 日本の教育とぜんぜん関係ないなら試験で問われることはありません、強く関係しているから出題されるんです。

ドルトン・プランは、大正時代の日本にも入ってきました。
大正自由教育と呼ばれた時代です。

  • 澤柳政太郎の成城小学校でドルトン・プランが取り入れられました
  • 赤井米吉はドルトン・プランを研究し、明星学園を創立しています

アメリカで生まれてわずか数年で、日本の教育に影響を及ぼしたというところからも、当時の日本の教育者たちの熱量が伝わってきます。

「1920年代の日本にも、こんなに前のめりな人たちがいたんだ」
そう思って年表を見ると〈試験に出るから〉的な教育史とは違って見えてくるでしょう。

🟢 いまの教育とつながっています
 どちらも「昔の失敗した実験」ではありません。
 いまの教育に、はっきりと受け継がれています。

  • 個別最適な学び」……ウィネトカが〈速さ〉でやろうとしたこと
  • 協働的な学び」……ドルトンの〈ハウス〉、ウィネトカの〈創造的活動〉
  • 一人一台端末での学習進度の見える化……ドルトンの〈学習進度表〉そのものです
  • 自己調整学習……ドルトンの〈契約〉の考え方
    ※自己調整学習はバリー・J・ジマーマン(Barry J. Zimmerman)の self-regulated learning の訳語、文部科学省や国立教育政策研究所の文書にあるこれられと関連

    • 観点別評価の「主体的に学習に取り組む態度」──その中の「自らの学習を調整しようとする側面
    • 中教審答申「令和の日本型学校教育」──「自ら学習を調整しながら」

🟢 ★確認問題(答えはこの下)
 何度間違ってもよし。
 その都度、答えと自分の予想を照らし合わせて修正していくだけです。
 ノープロブレム

  1. ウィネトカ・プランを提唱したのは誰か。
  2. ドルトン・プランが実施されたのは何年か。
  3. ドルトン・プランの3つの柱を答えよ。
  4. ウィネトカ・プランが個別化したのは、学習の何か。
  5. ドルトン・プランで、生徒と教師の間で交わされるものを何と呼ぶか。

声に出すか紙に書いてから読み進めてください

予想を立てた瞬間から記憶への入り方がまるで変わります

【解答】

  1. カールトン・ウォッシュバーン(男性・1919年・イリノイ州ウィネトカ)
  2. 1920年(マサチューセッツ州ドルトン。ウィネトカより1年あと)
  3. ハウス/アサインメント/ラボラトリー
  4. 学習の速度(ドルトンは学習の計画
  5. アサインメント(=契約)

🟢 おわりに

その人物の顔と一緒にイメージできること。 単なる知識ではなく、血の通った社会実験として受け取ること。パーカーストとウォッシュバーンの顔を、 私がまとめた資料の切り抜きから載せます。

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初期の頃書いた内容をさらに楽しく充実させて公開する実験を開始します @〈たのラボ〉のサイト充実化の試み

自分がかなり前に書いた文章を、読み返したことはありませんか。今年、15年続けてきた〈メールマガジン※このサイトのことではありません〉の創刊号に手を入れて公開してみたところ、返ってきたのは予想以上の反響でした。「面白そう、子どもたちとやってみます」。当時すでに読んでいたはずの方からは「記憶から消えていて、新鮮に読めました」。ネガティブな声はゼロでした。書き直すというのは、書き足すことではなく、もう一度その問題意識の前に立つことでした。この公式サイトでも機会をとらえて同じ実験を始めようと思います。これも実験です、長い目で見てお付き合いください。

 みなさんのおかげて、このサイトは1日何千アクセスという状況で、月にすると6万から10万アクセスを狙うところにきました。

 当然かなり古い記事を知らない読者の方が読むことがどんどん増えていくでしょう

 その古い記事を今みると「もっと充実してかけたのに」と感じることが少なくなりません。検索してたどり着いてくれた人が、もしかすると、その過去の記事で「よくわからない」という感想をもつかもしれません。

 過去の記事一つひとつ訂正していく時間はないとはいえ、少しでも、過去の記事を補完して充実した記事を新しく公開していくことで、検索してその記事にたどりついた人が腑に落ちて満足してくれる可能性が高まります。

 たとえば、10年くらい前に書いた「ドルトン・プランとウィネトカ・プラン」という記事があります。
 忙しい中でササッと書いたにも関わらず、教師を目指すたくさんの方たちが読んでくれて、おたよりをたくさんいただきました。

《たのラボ》で開催してきた「教育採用試験突破スーパーバイズ」を重ねるうちに、たとえば、私自身が疑問に思っていた「どうして二つのプランがほぼ同じ時期に提唱されたのか」という謎が解け、受講生にも解説を加えていたのに、サイトの記事はそのままでした。

 それが気になっていたので、その謎の答えも含めて再構成版として書き直しました「ドルトンプランとウィネトカプラン」についての記事です。

 この記事の次に掲載したいと思います。

 教師以外でも教育に関心のある方達なら「それぞれ別な場所でドルトンプラン&ウィネトカプランという画期的な教育方法がほぼ同じ時期に登場したのか」という謎解きとしては楽しめるかもしれません。

 ちょうど最近、公式サイトのまとめ方を新しく変えていくという試みをはじめたところです。
 新しい試みついでに、当時の私の筆力や知識に加筆・構成した、再発見構成版・リライト版を出していこうと考えています。

 今リライトしたいのは9年前に「ヘルモントさん」という科学者の実験について書いた記事です。やなぎの木を5年間育てて 「植物の体は何からできているのか」を調べた人物の話です。

もっと深く楽しんでいただけるように紹介できると思います。

この実験をしてみようと考えたきっかけがあります。

    ⭐️

〈たのしい教育メールマガジン〉の実験結果

〈たのしい教育メールマガジン〉もお陰様で15年目に入りました。

 今年、新しい試みとして〈創刊0号〉⇨〈創刊1号〉というように、過去の〈たのしい教育メールマガジン〉に手を入れて公開してみました。

巨大シャボン玉@楽しい福祉&教育 たのしい教育研究所は健常な方、ハンディのある方、経済的ほかいろいろな支援の必要な方たちを含めてたくさんの人たちの笑顔と可能性を広げる活動に楽しく全力投球中です・皆さんも仲間に加わってくれませんか すると予想していた以上の反響が届きました。

「巨大シャボン玉」は創刊0号で紹介した授業プログラムです。
 15年前のその記事を初めて読んだ方たちから
「面白そうです、子どもたちとやってみます」
という嬉しいお便りがいくつも届きました。

 不思議なことに、すでにそれを読んでいた方たちも
「すでに記憶から消えていて新鮮に読むことができました」
という便りもありました。

 ネガティブな意見はゼロでした。

書き直すというのは、単に書き足すことではなくて、 もう一度その問題意識の前に立つことです

実際、過去の記事に戻ると
「もっとこう書いておけばよかった」という
悔いに対するリカバリーだけでなく私自身の充実度も高まります。

 ということで、しばらくこの実験を続けたいと考えています

もし読んでいて、

「この記事、ここがわかりにくい」 「この話の続きが読みたい」 「昔読んだあの記事をもう一度読みたいのに、見つからない」

そういうことがありましたら、ぜひ教えてください。

どの記事を書き直すべきか、いちばんよく知っているのは、 書いた本人ではなく、読んでくださっている方です。

👉 〔お問合せ・ご意見はこちら〕

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