楽しい英語の学び方@〈たの研〉の先生たちとの会話から

 学校英語で苦しんだ人たちは〈たの研〉の周りに大量にいて
〈英語は 好き・好きでもきらいでもない・きらい〉で聞くと〈きらい〉が圧倒的です。

その質問を
〈英語が とくい・どちらともいえない・にがて〉でわけても同じです。

 私は「米英の映画を字幕無しで観たい」という目標があるので、英語は嫌いではありません。とはいえ字幕無し視聴はまだまだです。

 いずれにしても、英語はたのしい教育が力を発揮できる大きなステージだといえるでしよう。まぁ、教育の全ジャンルがそうなのだといえるけど。

 英語の力をたのしく高める基本は「そのワード(単語・文脈)からネイティブ(米英人)はどうイメージするか」をつかむことです。

 日本で販売されている英単語帳にあるように「こういう意味もある、それからこういう意味もある」というような覚え方はやめましょう。

 たとえばこれは私が、そのコツをつかむ前に使っていた英単語帳の一つです。

 たとえば brain は

 ①脳 ②頭脳・知力

 のようにまとめられています。

 それでも少ない方で、他の単語帳や辞書には

  1. 脳、大脳・The right hand is controlled by the left side of the brain. : 右手は脳の左側によってコントロールされています。

  2. 頭脳、知力・I haven’t got as much brains as you. : 君ほどの脳みそはないよ。

  3. 〈話〉秀才、とても頭の良い人

  4. 〔飛行機や船などの〕コントロール・センター、中枢部

  5. ブレイン、知恵袋◆通例brains◆ある集団の中で最も知力が優れ、計画を作ったり戦略を練ったりする役割の人。

 とたくさんあります。

 ネイティブがいちいちその五つから「今回はどの意味かな」と考えることはありません、ナンセンスです。

 ネイティブが持っている brain のイメージは「知が生まれる場」です。別な表現で言えば「知が湧き上がるところ」でもよいでしょう。

 A.I.を指さして This is my brain. と言った場合には「これが私の知の源です」というわけです。

 こういうように英語学習の構造を変えていけば、効率的に、そしてネイティブの感覚に近いところで理解し利用できるようになるでしょう。

 どなたか協力して、プログラムを作成しませんか?

 単なる単語帳を超えたたのしいアイディアがいろいろあります。

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楽しい福祉&教育 新作プログラム『ポップコーンと安全の科学』の校正がすすんでいます

 たくさんの先生、福祉関係者ほか、栄養士、アレルギーに関しては医療関係者も一緒になって、たのしく作成が進んできた『ポップコーンと安全の科学』の校正が進んでいます。

特別支援教育の中で取り入れてもらえる内容です。

 安全性に関してもエキスパートが知恵を絞り、バージョンアップを重ね、すでに子ども大人、のべ300人の方たち(こども・大人)が体験し高い満足度を得ています。

 このプログラムは赤い羽根共同募金の支援を受け無料で提供する予定です、しばらくお待ちください。

 たのしいプログラムが家庭・福祉の場・学校で気軽にたのしく利用できることで、きっと社会はよくなります。

 サイト内で何度も書いてきたように、〈たの研〉のプログラムは「面白おかしい」あるいは「奇を衒てらった」ものではなく、そこに楽しく賢くなっていく重要な内容が入っています。
 だからこそ、これだけの高い満足度が続いているわけです。

 今回はポップコーンを美味しく味わいながら、ポップコーンが美味しく出来上がる過程が〈重要な安全の視点〉と強く重なることを取り入れています。

 完成をご期待ください。

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可能性を伸ばすことが〈たのしい教育&福祉〉、可能性を見つけるのが〈たのしいPEALカウンセリング〉/ロゴができました

 12には新しい講座が組まれてしまい、PEALカウンセリング入門講座は年を越しそうです、ご了承ください。

 アドラー心理学カウンセリングの名人 故 野田俊作に長年・直接学び、教育&福祉と強い親和性のある『PEALカウンセリング・PEAL心理学』を開発して数年が経ちました。

 PEALカウンセリング(CL)やPEAL心理学は、どんどん進化・バージョンアップしています。

 基本ははじめからゆるがず、「笑顔で可能性が高まる」が中核です。

 ウツウツとした状態というのはつまり〈可能性が見えない状態〉です。

 それは実は「やる気が起こらない」という状態にもあてはまります。

 PEALカウンセリングの中で、その人が笑顔になって動き始めます。

 イメージするとかんな感じです。
 

ロゴもできました、バージョン0(これからスタート)です。

 忙しい中でもカウンセリングやスーパーバイズは優先して調整しています。

 興味のある方は気軽に、そして悩みが大きくなる前にお問い合わせくだささい。
 

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楽しく賢く@フェイクに混乱する人々/騙されない人になるために

〈だまされない人間を育てる〉というのはたのしい教育のテーマです。科学のプログラムがたくさんあることも、それと関係しています。

 ところが、フェイクニュースがどんどんひろがっていって、今や〈政治〉をもゆるがす状態になっています。

 ところで〈たの研〉のメンバー「小次郎」は、こどもの頃から海岸でひとり暮らしてきたなか、食べ物がなくなってフラフラになっていた状態をわたしが保護した猫です。今はとても元気でみんなに可愛がられて暮らしていて、それがフェイクでないことを証明してくれる人たちは、私の周りの人たちやお医者さんなど何人もいます。
 あの頃を知っている私は穏やかに暮らす小次郎を見て胸がジンとなります。

 こういう話は感動ものとして、動画の人気ジャンルの一つのようです。
ところが「命を落としそうになっていた犬や猫を保護して育て、こんなに幸せに暮らしています」という動画の半分以上はフェイクだと言われていることをご存知でしょうか。

 A.I.が一般的に利用できるようになってから、まるで映画のワンシーンのような動画を私たちもつくることができるようになりました。そういう涙ものの動画を作ることも難しくありません。

 たとえばこれは私がシチュエーションをA.I.に投げて画像生成したものです。

 どうすればそういうフェイクに騙されないようになれるのでしょう?

 いい方法があります。

 それは今まで何度も書いてきたように「予想を立てて確かめる」ということです。

 たとえば

🟠「うまく出来過ぎではないか」といういう予想の視点です。
🟠「もしそうだとすると、こうなるはずではないか」という視点もその一つです。
🟠「そもそもその画像は誰が撮ったんだ? カメラマンがその旅人のそばに最初からついているなんておかしいのばないか?」という予想もあります
🟡「この動画が正しいと想定すると、このカメラマンに報酬をあげることになるかも?」という予想もきっかけになるでしょう

 そのどれか一をきっかけにして見ると、さっきの画像は違和感が生じます。

 カメラマンなしで、本人が撮っている想定の画像で〈犬が倒れているだけ〉のシーンだったらどうでしょう?

 こういう場面で犬猫が本当に好きな人は写真を撮るゆとりなんかありません。

 わたしも小次郎がフラフラ状態だったのを見た時、写真を撮ろうという気持ちなどどこにもありませんでした。何とか食べ物で近づいて捕まえた時には、小次郎にひっかかれてしまいましたから、こちらもひっしです。
 病院に連れていって、〈たの研〉に連れて戻ると、二匹の別の保護ねこ(ア~ル&ニケ)とのバトルが待っていました。
 保護してしばらくの間、小次郎の写真は一枚も残っていません。

 リアルの世界はそんなものです。

 私は映画が大好きで10000本以上観てきましたから、プロと素人の画像の違いがわかります。
 たとえば一般の人が撮ると、

  1. カメラが揺れる

  2. 言葉のつかえる

  3. 音がうまく録れていない

  4. 余計なものが映り込む

ほかいろいろなノイズなどが入ります。

 一般の人がとる動画はそういうものです。

 あまりにもうまくできている動画があったら一体誰がどういうテクニックで撮ったのか、あるいはA.I.で生成したのか、「予想」を立てて眺めていくうちに気づくようになると思います。

 あふれる動画の中、「これはフェイクだな」というものを見つける練習をしてみませんか。
 それは自分の可能性を伸ばすことで、たのしいことだと思います。

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