楽しい国語:アカネ(茜)という色の謎解きものがたり @ 楽しい環境学が開く世界

 子どもたちが楽しく科学的に学ぶ環境教育のプログラムが欲しいという要望は以前からいくつも届いています。
 切羽詰まっているぞ、大変だという環境教育はいろいろあるので、〈たのラボ〉にそういう要望が届くのでしょう。

 このサイトは検索キーワード「楽しい環境教育」でトップ表示され、そのほかのいくつかの環境系キーワードでトップもしくはそれに近い位置を維持しています。読者のみなさんの興味関心と《たのラボ》の専門性が融合したものが〈たのしい環境教育〉です。


 《たのラボ》にはいくつもアイディアがあります。そのアイディアのタネたちはワークショップなどで試し、大きな成果を得ています。

《笑顔(ゆい)ま~る プロジェクト》の中で作成して、こどもたちが楽しく実験しながらたくさんの人たちに笑顔と「自分たちの力で変えることができる」という元気を広げたいと考えています、ご期待ください。

 そのプログラムと並行して〈自然を  たのしむこと〉はとても大切です。

 自然の楽しさ素晴らしさを知っている人たちが、心の奥から環境保護をすすめることができると思います。

 さいきん、自然をたのしむための倶楽部を設立しようと考えています、いずれこのサイトでお伝えしたいと思います。

 今回は自然の楽しさ面白さについて私自身が心動かされた話を書きたいと思います。

⭐️

アカネ色・茜色はこういう色です。

 ではアカネという植物をご存知ですか?

 どういう色をしているのでしょう。

 知らない方は予想してみてください。

 見た目で判断するとしても葉や茎、花は違うところがあるので「花の色」で予想してみてください。

 ア.赤系

 イ.赤系ではない

 ウ.その他

 どうしてそう予想しましたか?

⭐️

お世話になっているwikipedia感で「アカネファミリー(科)」を検索してみましょう。

草本または低木で、熱帯に特に多いが温帯にも草本がある。約600属10,000種以上を含む大きな分類群である

 先の方が赤系に見えるとはいえ、私には「あかね色だ」と感じることができません。

 アカネファミリー(科)には、白い花もあります。

 中には赤い花の種類もあります。
ペンタスというアカネファミリー(科)の花は真っ赤です。

wikipediaに感謝して引用

 驚いたことに、大好きなコーヒーもアカネファミリー(科)でした。
 実は赤くなります、でも実が赤くなるのはリンゴもサクランボ、イチゴ、ザクロなどたくさんあります。

 

 コーヒーの花はどうでしょう?

白です。

 アカネ色っていうけれど、アカネの花がアカネ(茜)色だというわけではないのですね。

 もしかすると茜色というのは植物のアカネ(茜)とは別なものから来たのでしょうか?

 いいえ、そうではありません。
 アカネという植物から「あかね色・茜色」という言葉ができたのです。

 なのにアカネの花たちがアカネ色をしているというわけではありません。
 もちろん葉や茎は緑系です。

  これはどういうことでしょうか、みなさんはどう思いますか?

 

 〈たのしい教育メールマガジン〉を執筆している時、板倉先生の話を読んでいると、ちょうどこの「アカネ色」の話が出ていました。

 山田正男さんが『月刊たのしい授業』に書いていた〈アリがタイなら蔵庫80〉にこういう話が出ています。1999年9月11日に語った内容です。

板倉

「アカネ=赤い根」なんだね。

 昔の本を見ると、赤根と書いてあります。

 昔の由緒正しい本は中国語を使うことが多いので「茜」という字になっちゃう。

漢字にすると、気づかないのだけど、日本人が呼んだ「アカネ」は『赤根』なんです。

 

なるほど「赤い根⇨アカネ」なんです。

これはある西洋アカネの根です、確かに鮮やかなアカネ色(茜色)です。
はじめの方に出したアカネ色と比較してみてください、こっちの方が美しい感じがします。

 

「茜(あかね)」はアカネ科アカネ属のつる性多年生植物、およびその根を使って染めた深い赤色、または夕暮れの空などを指す言葉

 こういう話をしながら、こどもたちと一緒にアカネの花の根っこを少しほって見てみる、とてもたのしいと思いますよ。

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地味なサイトがPV数を伸ばすには(増補再構成版)⇨そこにあるのは数字ではなく生身の人間一人ひとり/楽しく綴ることができるか@板倉聖宣に教えてもらったことから出発してここまできました

 地味な〈楽しい福祉&教育〉のこのサイトのPV数が上昇中です。みなさんのお陰であることは間違いありません、本当にありがとうございます。他県の知人から「ここまでくると文科省とか厚生省のサイトのPV数が目標ですね」という便りをいただきました。あわせて、いろいろな方たちから「ブログのPV数・アクセス数を伸ばすコツ」についての質問を受けています。今回はその質問に答えて書かせていただきます。
 「別にブログを綴っているわけではないから今回はパス」という方も、手紙やお便りなどを書くことはあると思います。それにつながるものになると思います、読んでくれると嬉しいです 。

 

 はじめに書いた知人によると「教育とか福祉で検索すると、文科省や厚生省のサイトがトップに出るのでもっとも読まれていると思います。〈たのラボ〉のサイトはそこまであとどのくらいでしょう。大きな目標ですね」と書かれていました。

 面白いので調べてみました。

「教育」や「福祉」というキーワードで検索してみると、確かに国の機関〈文科省〉や〈厚生労働省〉がダントツです。

 ではそれぞれ1日のアクセス数はどれくらでしょう?

 A.I.にPV数を解析、推測してもらいました、これがその結果です。ちなみに、利用したのは、その性能の高さに数ヶ月前〈アメリカ政府〉が世界展開を阻んだアンソロピック社の有料版A.I.です。※Wikipediaは数が出ているので正確で、日別閲覧数が誰でも正確に見ることができるそうです。企業サイトは、おおよそのオーガニック流入が推定できます。省庁サイトは、まれに公開されているサイト全体の統計からの推測値です

※Wikipediaは数が出ているので正確で、日別閲覧数が誰でも正確に見ることができるそうです。企業サイトは、おおよそのオーガニック流入が推定できます。省庁サイトは、まれに公開されているサイト全体の統計からの推測値

 この〈たのしい教育ラボ/たのしい教育研究所〉公式サイトは1日6,000PVを突破してどんどん上昇中ですから、それらより遥かに多くの読者を得ていることがわかります。
 驚く結果になりました。

⭐️

さて本題の〈PV数を伸ばすための相談〉についてです

  相談を寄せてくれる方たちのお便りを読むと、このサイトの書き方だけでなく〈具体的なPV数〉を載せていることに好感、安心感をもってくれているように感じています。

 今回も数値を載せてみましょう。
 これは過去三日の数値です、普通、数値が動いて行く時には昇り下りを経てゆるやかに動いていくのが常です。それが最近はグン、グンというように伸びています。1日1,000PVを突破するようになって驚いていた日々からすると新しい次元の数だと感じています。

これは過去三日の数値です、普通、数値が動いて行く時には昇り下りを経てゆるやかに動いていくのが常です。それが最近はグン、グンというように伸びています。 今朝は09時台で6,000PVに迫っているので今日中に目標の〈10,000PV〉を突破すると思います。※連続してPV数をチェックするようにしたは最近のことで、正確ではないとはいえ、かつて単発的に1万アクセスや2万アクセスを突破したことがありました。段階的に上昇していって突破しようとしているのは今回がはじめてだと思います

 もちろんPV数は不連続ですから、その後ガクンと落ちることもあります、当然のことです。
 とはいえ、経験上それは落ちた日でも半分くらいの値になると思います。間違いなく「目標1万PV」に向けて進んでいる過程だとみてよいでしょう。

⭐️

 どうすればたくさんの読者を得ることができるのでしょう?

 作家の講演や著書には「そんなコツがあるなら自分が知りたい」と切り返す人たちがたくさんいます。

 とはいえサイトのアクセス数・PV数を伸ばすにはコツがあるようです。相談してくる方たちの多くは私よりそういうノウハウを知っているようです。

 A.I.にまとめてもらいましょう。
 《たのしい教育ラボ》のサイトのアクセス数・PV数を伸ばすには、という質問です。

〈たのラボ〉の「アクセス数・PV数を伸ばす書き方」を四つの柱 でまとめます。

①「知りたい」と思われるテーマを書く

まず、人が実際に検索する疑問や困りごとをテーマにする。

たとえば、

  • 「生活保護はいくらもらえる?」
  • 「雷までの距離はどう計算する?」
  • 「キョウチクトウはなぜ危険なの?」
  • 「子どもが楽しめる自由研究は?」

というように、読者の頭の中にある「知りたい」をそのまま記事にします。

検索されるテーマを選ぶことが第一歩です。


② タイトルと最初の文章で「答えがありそう」と思わせる

せっかく検索されても、

「今日はこんなことについて考えてみたいと思います……」

と始まると、読者は離れてしまいます。

最初の数行で、

「この記事を読めば、○○が分かります」

という感覚を持ってもらう。

タイトルも同じです。

「何について書いてあるのか」が一目で分かるタイトルは強いです。


③「ここでしか読めない」ものを入れる

これは〈たのラボ〉がかなり得意なところだと思います。

単なる一般論ではなく、

  • 自分で実験したこと
  • 実際に子どもたちとやってみたこと
  • 失敗したこと
  • 写真
  • 数字
  • 自分なりの考察
  • 他ではあまり紹介されていない情報

などを入れる。

すると、検索してきた人が

「他のサイトではなく、この記事を読んでよかった」

となります。

これは検索エンジン対策というより、読者に選ばれる文章です。


④「もう一つ読んでみよう」と思えるようにする

これはPV数を伸ばすうえで非常に重要です。

一つの記事を読んで、

「なるほど。では、こっちはどうなんだろう?」

と思えるように、関連する別の記事を紹介する。

たとえば、

「雷についてもっと知りたい方はこちらもどうぞ」

と関連ページにつなぐ。

すると、

1人=1ページ

ではなく、

1人=2ページ、3ページ……

になっていきます。

 

なるほど…
さすがA.I. 世界中のサイトから〈近似値解〉を整理してくれます。

そうそう、A.I.のアドバイスに出ていない方法があります、サイトを書き始めた時、知人がアドバイスしてくれたことでした。

 トレンド・流行のキーワードについて書く

 とはいえ私は試したことはありません。そうやってUPしてもそれは〈一時(いっとき)のこと〉でしょう。

 そうそう思い出した。数年前から頻繁に「アクセス数・PV数を伸ばします」という広告が届くようになりました、今も届きます。

 いくらくらいするかわかりますか?
 個人で月10,000円~ 企業だと100万円~/月 で請け負っているようです。

 このサイトもエントリーしている「人気ブログランキング」には時々パッと一位に躍り出るサイトがあります。ひと月ふた月すると消えていきます、それが資金をかけてアップさせているサイトだと思います。

  さて《たのラボ》のサイトはそういうノウハウやお金の力で書いているわけではありません。

 基本にあるのはこのことです。

 師の板倉聖宣に教えてもらったこと「自分だけの興味関心でなく、たくさんの人たちの興味関心も一緒にして笑顔をイメージして書く」です

「いろいろな人たちをイメージして書く」ではありません。
「そのテーマについて書きすすめる時、きっと興味関心をもってくれる人たちが他にもいる。自分だけの興味関心だけでなく、その人たちの興味関心も束ねて、笑顔をイメージしながら書き進めていく」ということです。

 この文章を読んでくれる方たちには板倉聖宣という人物を知らない人がたくさんいます。たのしい教育研究所の設立期からの支援者で、日本で最も多くの一般向け科学絵本を出した人物です。仮説実験授業研究会初代代表で元文科省教育研究所室長、そして日本科学史学会会長も務めていました。
 私の師です。

 師から教えてもらった〈文章を書く基本〉を私の経験を交えて書いてみたいと思います。

相手に読んでもらえる文章を綴る時、決定的に大切なことは

🟢自分が心うごかされたことを書くこと です。

 私は教師をしている頃から「よいこのあゆみ」に書く数字ではなく綴る「文章」が大好きで、定型の枠にはおさまらず、その何倍のボリュームを綴った紙をノリで貼って渡していました。

 保護者の方たちの反応は、算数が4だとか5だとかいう数値より、私が綴る文章に対するものがはるかに上回っていて、「先生、うちの子、こんないいところがあったんですね」「怪我をしたBくんの朝の迎えに毎日玄関で待っていたというのは驚きました」「うちの子、友だちが少ないと心配していたのに、とてもいい友だちがしっかりしたんですね、嬉しいです」というようなお話をたくさん聞かせてもらいました。
 自分の子ども時代、そして自分の子どもの学校教育を通してずっと〈教師〉のやり方に反発してきたと語る保護者がいました。

「うちの子が自転車に乗っているのをどうして学校が指導するんだ」というように、いろいろな意見を強くいってきたといいます。

 その保護者からとても感動的な手紙をもらったこともありました、「子どもの本当のことを見てくれている気がして、とても嬉しく読みました」という内容です。

 今でも時々、私の連絡先を探して、こどもの様子を伝えてくれる保護者の方もいます。

 「よいこの歩み」などには特にわたし自身が感動したことを中心に綴っていました。そういう文章は、相手の心にとどく可能性が高くなるとおもいます。

 そもそも自分の心が動いていないものを、いくら上手い文章で書いても相手には響かないでしょう。給与明細を見て手取りがアップしてよろこんでも、それは心動かされたということとは違うでしょう。税金の未納が来て驚いても、それは感動・心動かされたことではありません。

🟢心動かされたことを書くためには〈いろいろなことに心が動く自分〉でいることです。その時〈たのしさ感覚〉も決定的に大切

 何歳になっても子ども心は保つことができます、そのために重要なことは〈たのしさ感覚〉です。

地味なサイトがPV数を伸ばすには(増補再構成版)⇨そこにあるのは数字ではなく生身の人間一人ひとり/楽しく綴ることができるか@楽しいこどもの居場所,面白い自由研究,楽しい自由研究,楽しい環境教育,楽しい学力,楽しい福祉,楽しいこども食堂,楽しい学力向上,沖縄の学力,沖縄 学力,楽しい福祉&教育,楽しい食育,楽しい授業,たのしい授業,楽しい学力,楽しいAI教育,楽しい特別支援教育,アドラー心理学,板倉聖宣,仮説実験授業,たのしいこどもの居場所 その感覚で書いた記事は、このサイトの随所に出ていますの、ぜひいろいろな内容をクリックして読んでみてください。

 もう一つ…

 PV数を伸ばしたいという人たちは、その数を「数値」だと認識しているかもしれません。
 けれど文章を綴る時は数字ではな

🟢 一人ひとりの対象をイメージして書く ことです

地味なサイトがPV数を伸ばすには⇨そこにあるのは数字ではなく生身の人間一人ひとり/楽しく綴ることができるか@楽しいこどもの居場所・たのしいこどもの居場所2

 そんなの当たり前だという人もいるでしょう。

 そうでしょうか?

 書いているうちにも「あれもやらなきゃ」「早く書かなきゃ」とかいろいろなことが頭に浮かんできます。

 そんな時に、数ではなく読んでくれる人、人たちのことを想う。

 もしどうしても集中できないなら「あのひとに届く最後の文章だとしたらどういうことを書くだろう」と考えてみるのもよいと思います。

 北海道に住む読者のAさんを勝手にイメージして書くのもよいでしょう。

「自分は文章が下手で」という人もいます。
 それは違います、書く数が少ないだけです。

 恥をかいていいではないですか。
 恥をかく勇気がないから文章が上手くならないままだ、ということもいえるんです。

 私もこのサイトで稚拙なことを書いたり、誤字脱字のまま出したりしています。

 みなさんが書いてくれたものが、一人の心を動かす、それでいいではないですか。

 実はその一人は自分なのだと気づくはずです、自分の頭の中にあったものなのに、自分が感動する、驚く、発見する・・・
 人の心というのは面白いものですね。

 そうやって自分が感動し、ゆっくり周りに広がっていく。

 ブログを綴る楽しさというのはそういうところからすすんでいくのだと思います。

 こういうアドバイスは師の板倉聖宣から学んだことから派生したものたちで、私のオリジナルというわけではありません。

 そうか、同感だ。
 で、具体的に何をかけばよいの?

 それはテーマをサイトやA.I.に頼らず、はじめの🟢に戻って「今日この頃、あなたの心が動いたこと」それを書くとよいんです。

 長くなりました、今回はこれくらいにしましょう。
 気に入ってくれた方は友人・知人に「このサイトいいよ」と転送して伝えていただけたら幸いです。

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楽しい島言葉『〈琉球方言・しまくとぅばの多くは大和ことば由来〉仮説』

《笑顔(ゆい)ま~るプロジェクト@たのラボ》の活動の一つ『楽しい島くとぅばプロジェクト』はおかげさまで、どんどん広がって、先日開催した教育・福祉・保護者関係のワークショップ〈たのしい教育Enjoy-Cafe〉でも、新しいプログラムを楽しむことができました。

「ちむぐくる」「ゆいまーる」「どぅしぐわー」「ちむどんどん」…
 いろいろな〈しまくとぅば・島言葉〉でゲームしています。

《笑顔(ゆい)ま~るプロジェクト@たのラボ》の活動の一つ『楽しい島くとぅばプロジェクト』はおかげさまで、どんどん広がって、先日開催した教育・福祉・保護者関係のワークショップ〈たのしい教育Enjoy-Cafe〉でも、新しいプログラムを楽しむことができました。

 きっと〈しまくとぅば・島言葉〉の楽しさをこうやって、学校や福祉の場で広げてくれることでしょう。

⭐️

 琉球ことば、しまくとぅばを初めて聞くと日本語とは違う別な言語だと感じる人もいるかもしれません、でも親しんでいくうちに大和ことばにとても近いものだと感じてくると思います。

 身近な人たちに伝えている私の仮説があります、〈しまくとぅば・島言葉〉を楽しく学べば学ぶほど、その確かさを感じ続けています。

〈琉球方言・しまくとぅばの多くは大和ことば由来〉仮説

です。

 もちろん私独自のものではなく、きっと同じようなことを考えている人たちは多いと思います。

 ただしいくつか目にする「大和ことばルーツではあるが別言語」という見解とは異にします、離れた地の方言であって別言語ではない、という考えです。

 沖縄は海洋国家でしたから、交易する中でいろいろな国の言葉が入ってきています。空手の型には明らかに中国語由来の言葉がいろいろあります、「クーサンクー/公相君」「パッサイ/抜塞」「ナイハンチ/内歩進」etc.

 古い民謡の歌詞に「マタハーリヌ …」という言葉があって、そのマタハリというのはインドネシア語で〈太陽〉を意味するそうです。※ただしそれが偶然一致したのか、外国の言葉を取り入れたのか、私にはわかりません。

 また、そのマタハリが島言葉でしっかりしたステイタスを維持しているわけではありません、おじーおばーがその言葉を使っていたという記憶もありません。

 そういった武芸やその他に残る外来語があるとはいえ、しまくとぅばとして残されているものの多くは大和ことば由来です。

⭐️

〈しまくとぅば・島言葉〉として残されているものたちをみると、多くのものが大和言葉に源をたどることができます。

 はじめに掲げた写真にある〈しまくとぅば・島言葉〉を見ましょう。

〈しまくとぅば〉⇨〈大和ことば〉

ちむぐくる ⇨ 肝心

ゆいまーる ⇨ https://tanokyo.com/archives/175666

どぅし ぐわー⇨同士 小(愛称)

国立国語研究所のオンライン版『沖縄語辞典』
小ぐゎー[gʷaː]小さいことを表わし、またその愛称となる
[NINDA](https://ninda.ninjal.ac.jp/s/omolo/item/937409?utm_source=chatgpt.com)
つまり、 どぅし + ぐゎー =友達 + 小(愛称)
という構造です。

この「ぐゎー(愛称)」の由来について考えてみましょう。
「吾妹子(わぎもこ)」「背子(せこ)」「妹子(いもこ)」のように、親愛・指小の接尾辞として使われていた「こ」の変形が「ぐわー」ではないかと予想しています。
 まずKO(子・小/こ)がKWA(子・小/くわぁ)に変わっていった。実際、今でも子どものことを「くわぁ」と発音しています。
 さらに「くわぁ」が「ぐわー」に変形していくことは、そうおかしくないと思うのですけど、どうでしょうか。

楽しい島言葉『〈琉球方言・しまくとぅばの多くは大和言葉由来〉仮説』

⭐️

 パッと頭に浮かぶ単語を取り出して、たとえば「ふぃぬかん」という、大和言葉のどこにも重ならないような〈しまくとぅば・島言葉〉が浮かんだとします。

パッと頭に浮かぶ単語を取り出して、たとえば「ふぃぬかん」という、大和言葉のどこにも重ならないような〈しまくとぅば・島言葉〉が浮かんだとします。
 古くからの沖縄の台所には、こういう小さな祀りの場があります、これが「ふぃぬかん」です。

 これは 火の神(フィ ヌ カン)であることがわかります。実際に火を使うところに祀ってあります。

⭐️

沖縄最古の書籍『おもろそうし』には大和ことば由来のものがたくさんみつかります。

『〈琉球方言・しまくとぅばの多くは大和ことば由来〉仮説』おもろそうし

一 きこゑ大きみぎや
  おれて あすひよわれは
  てにがした
  たいらけて ちよわれ
又 とよむせだかこが

漢字を当てると、

一 聞得大君ぎや
  降れて 遊びよわれば
  天が下
  平らげて ちよわれ
又 鳴響む精高子が

となります。ウィキソース

訳は

聞得大君が神として降りてきて、神遊びをなさるなら、
天下を平らかに治めてください。

名高く霊力の高い精高子が…

という内容です。研究資料でも、ほぼこのように展開して読むことが示されています。

参照⇨https://www.scribd.com/document/828600426/%E3%81%8A%E3%82%82%E3%82%8D%E3%81%95%E3%81%86%E3%81%97?utm_source=chatgpt.com

 しかも文法も同じだということがわかると思います。

 主語、述語の語順、疑問形の作り方、命令形にする時ほか、全く一致します。

 〈琉球方言・しまくとぅばの多くは大和ことば由来〉というのはあくまで仮説です、頑なに「これが正しいに決まっている」と考えているわけではありません。
「いやいや、独自の言葉や文法が発達しているのが〈しまくとぅば・島言葉〉だ、大和ことばとは違うルーツだ」という具体例、データがあれば、ぜひ教えてください。
 上質な推理小説を読み解くようで、とてもワクワクします。

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読者を伸ばすには@楽しい社会づくり

 この サイトの読者の中には《たのラボ》への取材で知り合った記者さんたちもいて、以前いくつか、教育系の問題について意見を尋ねられたことがありました。そのほとんどについては「《たのしい教育ラボ/たのラボ》は批判ではなく〈提案〉をする組織」だという基本前提をお伝えしてお断りさせていただきました、申し訳なく思っています。とはいえ、このスタンスは長い目で見て〈たのラボ〉への信頼度を高めたと思っています。

この サイトの読者の中には《たのラボ》への取材で知り合った記者さんたちもいて、以前いくつか、教育系の問題について意見を尋ねられたことがありました。そのほとんどについては「《たのしい教育ラボ/たのラボ》は批判ではなく〈提案〉をする組織」だという基本前提をお伝えしてお断りさせていただきました。このスタンスは長い目で見て〈たのラボ〉への信頼度を高めたと思っています。
 その後、丁寧に「新聞社を離れました」という連絡をくださった記者さんもいて、そのうち、新聞自体がどんどん読者を減らしている状況が広がってきました。今では「一つの時代が終わりそうだ」という話もあります。

 世界で新聞社が果たしてきた役割はとても大きなものがあります。映画好きの私には名作『大統領の陰謀』や『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』が真っ先に浮かびます。

《たのラボ》の活動に集中する中、読書時間を減らし、新聞を取っていても読むことはほぼなくなってきた私も、高校の頃は地元新聞だけでなく朝日・読売も購読していました。大学の頃から英語の勉強のこともあってニューヨークタイムズも取っていましたから、新聞の価値は十分感じています。

 「がんばって持ち直してほしい」という気持ちで新聞へのエールとして書きたいと思います。

 何にしろ「読者を維持する、獲得する」というのは大変なことです。
 幸いこのサイトは読者数を伸ばしているとはいえ、気づいたら魅力のないサイトになってしまっている、ということになる可能性もありますから、このサイトにとっても他人事ではありません。

 読んでいただければわかると思います、決して上から目線ではありません。また《たのラボ》は政治的な活動には一切かかわらないので、どの政治家がどうだこうだという話でもありません。

⭐️

 2年ほど前だったでしょうか、出張の合間に立ち寄った温泉で偶然〈鮫島タイムズ〉の鮫島浩さんと出逢い、湯気ゆらめく中でお話をさせていただいたことがありました。 
 語らう中で〈沖縄で教育と福祉に真剣に取り組んでいる〉ということを感じてくれたのでしょう、お互いの湯あたりを気にするほどけっこう長くお話しすることができました。

 ちょうどトランプ政権第二期誕生前の選挙の頃だったので、結果の予想を同じくしていた鮫島さんは「その時のアメリカ国民の〈ものの見方・考え方〉」などいろいろなことを語ってくれました。
 記者だったわけですから筆が立つことはわかるとはいえ、語りも魅力的な方でした。

 wikipediaに感謝して引用します。

さめじま ひろし
鮫島 浩

生誕

1971年9月23日(55歳)兵庫県神戸市

国籍

日本の旗 日本

出身校

京都大学法学部

職業

元朝日新聞社新聞記者ジャーナリスト

活期間

1994年 –

受賞

日本新聞協会賞(2013年度)

公式サイト

SAMEJIMA TIMES

 

鮫島 浩(さめじま ひろし、1971年9月23日 – )は、日本のジャーナリスト。元朝日新聞社の新聞記者。同社の特別報道部デスクとして、2013年度の日本新聞協会賞を受賞。2021年に退社し、ウェブメディア「SAMEJIMA TIMES」を立ち上げた[1]。

 鮫島さんが新聞やテレビなどの巨大メディアについて強く語っているひとつが

🟢 たとえばどこかの政党、政治家が語っていることをそのまま伝えるだれのメディアになってしまっている、そんなことではいけない。

ということです。

 私が常々語ってきた
「〈予想を立てて確かめる〉という流れがなくては、真実を見つけることはできない」
ということと同じだと思います。

🟢何人もの記者がいるのだから、その政治家の語ったことが真実なのか調査して報道するようにしなくてはいけない

というのも鮫島さんの言葉です。

以前『噂の真相』という、政治を含むいろいろな話の真相を追う雑誌があって人気を博していたそうです。

新聞にそういう記事が4-5本入っていたら、ミステリー小説を読むかのように没頭することができるので面白いでしょう。

SNSの危険性は裁判にもなっているほどです。新聞がSNSなどに負けない信頼度高いメディアとして新聞が復活してくれることを心から期待しています。

 そういう新聞が出てきたら、読む時間は取れないとはいえ、応援として購読費を支払う気持ち満々です。

 私だけでなく、きっと読者が増えていくでしょう。

 ドキドキしながら、ワクワクしながら読むことのできる新聞が生まれていくることを期待しています。

 このサイトの読者のみなさんからのお便りによると、教育・福祉をテーマに独自の視点で書いている内容に興味を感じてくださっていることがわかります。書いている私いっきゅうにとって独自な視点だという気持ちはないのですけど、自分自身が心動かされているものごとを起点にしてまとてめいることは間違いありません。
 これからも今の視点を大切に書いていきたいと思います。

P.S.
鮫島さんは毎日動画を配信しています。
興味のある方はどうぞ⬇︎

https://www.youtube.com/channel/UC35BdvE8Q4G5nLo0X1nBW5w

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