「A.I.によって必要電力量は120%に増加する」は本当か?/2025年はA.I.元年

 A.I.の記事は反響が大きく、いろいろな方たちから意見や感想が届いています。

 〈たのしい教育メールマガジン〉に書いた内容を少し取り出してみます。

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

A.I.は人工知能のことです、その研究は1956年に始まりました。
〈たの研〉が誕生した時と同じ2012年、ディープラーニングという手法が確立しコンピュータが独自に知識を獲得できるようになってから、A.I.は 高い階段を登るような進化の段階に入ります。
 それから10年の時を経て2022~2023年、A.I.は小説を書いたり、大学入試に挑戦したりと、いろいろな分野で注目されるようになりました。
2023年2月には日本でも有料版が利用できるようになり、私もすぐに登録し使いました。※使い始めた月にすぐにA.I.の画期性について書いています
そして「A.I.を使わなくては不利だ」というほど社会に浸透したのが2025年です、就職面接などでA.I.を使えるか問われるようになったのもその年からです。
かつてインターネットが普及した時よりずっと速い変革が起こっています。
 もちろんA.I.対する批判もたくさん目にします。
 その一つが電力問題です。

電力問題
A.I.の活用がすすんでいくと、これまでの120%の電力が必要となる、環境問題をどうするか、というシンプルな問題から書かせてください。
ひとまずその数字が正しいと仮定して話をすすめましょう。

 A.I.の利用で仕事のスピードは爆発的に速くなります。たとえば私がIllustratorやPotoshopで〈子どもたちが笑顔で風船ゲームをしている様子〉を描いていくと1時間はかかります。混みいったものだと2時間かかることもあります。

 A.I.を活用するとわずか2分くらいで同じような画像を作成できます。「もっとこう描いてほしい」というようにリクエストしていっても10分あれば十分です。
 実際描いてみましょう。
 まず「子どもたちが公園で楽しそうにふうせんバレーをしている画像を生成してください」と頼んでこの画像ができるまで40秒くらいです。


「風船が大きいので普通サイズの風船の大きさにしてください」と描き直してもらって30秒くらいでこういう画像ができました。

 これまでこういう画像を創るまで1時間くらいかかっていたのに、わずか70秒です。
つまりこの画像生成に必要な電力は1/60くらいで済むことになります。


 パソコンの電力だけでなく、その間のエアコン、灯りなどの電力も少なくて済みます。

 夜中遅くまで残って仕事をしていた人たちが短時間で仕事を済ませることができるだけでも電力はかなり少なくて済むといってよいでしょう。
例の〈A.I.利用によって電力はこれまでの120%〉というのはある会社の全員がずっとA.I.を利用すると想定して算出した数字でしょう。

 いやいやそんなことはありません。

 教師がA.I.を本格的に活用して、それに慣れてきたら、子どもたちとコミュニケーションをとる時間がゆっくり増えていくでしょう。
 つまり〈パソコンを主体とする必要電力の必要量は次第に落ちていく〉でしょう。
「いや、ますますA.I.を活用する時間が増えていくだろう」という人がいるかもしれません。
その場合でもA.I.の活用効率がさらに進んで、それほどの環境悪化につながることはないだろうというのが私の予想です。
それを前置きして、A.I.の普及が社会的にどういう意味を持つのか書いてみたいと思います。

ここまで

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菌類とは@読者のみなさんの質問に答えて

『見えない生き物たちの世界』に興味をもってくださった方たちからたよりがいくつか届いています。

 パンをつくる時〈見えない生き物たちの世界〉を意識しなくても、レシピ通りの工程でつくることができます。パンメーカーに必要な素材を入れてスイッチを押すと二、三時間後には出来上がってしまいます。

 けれど、イーストという生物が、糖分を分解(発酵)して、その過程で発生する炭酸ガスがパンをふっくらさせてくれます。またアルコールなどの風味成分も作ります。

 こういう生物です。

https://www.oyc.co.jp/business/product/fermentation_broth/index.html

 人間は、目に見えない生物たちをたくさん利用しています。

 納豆も納豆菌の働きです。

「そういった〈菌〉は動物の仲間ですか、植物の仲間ですか?」というのがある読者の方からの質問でした。

 みなさんはどう思いますか?

 まずみなさんも考えを聞かせてください。

 みなさんの意見をいくつか読ませていただいてから続きを書きたいと思います。

つづく

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菌類がたのしい@見えない生き物たちの世界

 私たちの目に見えない世界の生き物たちを知ることで、たくさんのものごとを感動的に理解することができます。今作成がすすんでいる『見えない生き物たちの世界』というプログラムです。

 予想していた以上に広く深い内容になってきました。

 目には見えないけれど生きているものたちがいる、手にすくったキレイな水の中にも数えきれない生物がいる、それは人間にとって驚くべきものでした。

 見ることはできなくても古代から「明らかに見えない世界の生き物たちはいる」と予想されていました。

 このサイトで何度かとりあげたレーウェンフックさん(1600年代/日本では江戸時代)は自作顕微鏡ではじめて細菌を発見してスケッチを残しています。

           wikipediaに感謝して引用

 今から数十年前には電子顕微鏡が発明され、今ではこういうクリアーな姿(大腸菌)を見ることができるようになりました。

               wikipediaに感謝して引用

 そういう観察的なものとは別にして、私たちは見えない世界の生き物たちを利用していました。

 それを実験的にたのしんでいきながら、役にたつ微生物と危険な微生物をイメージの目で見ることができるようになることがプログラムの目標です。

 第一部の「乳酸菌」を扱った実験はほぼ全て成功するくらい確かめることができるようになりました。

「イースト菌」も美味しいたべものをつくることができます。

「キノコ類」も実は菌類です。
 目に見える、つまり食べる部分はキノコの本体ではなく、実はその根本に広がる〈菌糸〉という微生物が本体です。

 どんどんたのしくなってきています。

 一緒にプログラムづくりをしたい方は連絡をください。
 実験していただきたいものはたくさんあります。
 それを累積していって、たのしいプログラムにまとめていきたいと思います。

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イノシシに出逢ったらどうするか。逃げる?/にらむ? @楽しい野山さんぽ

 以前、山路で〈野山さんぽ〉している時にイノシシの母子(おやこ)に出会ったことがあります。その時の記事を再掲載してから続けたいと思います、まずお読みください。

たのしい花さんぽでイノシシ母子に遭遇する①月桃の花の色合が異なるのは?

 さて最近始めた〈Green Walk & Work/グリーン ワーク アンド ウォーク〉で近くの公園で〆切仕事をして歩いていると、こういう表示を目にしました。

イノシシに出会ったら、背中を見せないように静かに後ずさりして、速やかにその場を離れてください。急に大声を出したり、石を投げるなど刺激するような行動をとると、イノシシが逆上して向かってきたり、周りの人に危害を加えることがあるため大変危険です。

 イノシシが住むのは日本だけではありません、他の国ではイノシシに遭遇した時にどういう注意書きをしているでしょう。

 この看板と同じことが書かれているのでしょうか…

 興味はありませんか?

予想

 ア.ほとんど同じ

 イ.その国々によって特徴がある

 ウ.その他

どうしてそう予想しましたか?

⬇︎

⬇︎

⬇︎

⬇︎

シンガポール、アメリカ、スペインなど、いろいろな国でイノシシについての注意が掲げられています。

これはスペイン、アンダルシア地方の注意書きです、街中にまで出てくるんですね…

 世界中のイノシシの注意書きをまとめてもらいました。

1. イノシシに出会ったときの共通ルール(世界版まとめ)

各国の注意書きをまとめると、だいたいこうなります。

やること

  1. 落ち着く・ゆっくり離れる

    • 大声を出さず、背中を見せずに、ゆっくり後ずさり。Default+1

  2. 距離を取る・道をゆずる

    • 自分から道をあけてやるつもりで、木や大きな物の陰に避難する。Road Scholar+1

  3. 子ども連れには近づかない

    • 親イノシシ+ウリ坊は特に危険なので、見えたら早めにその場を離れる。Default+1

  4. 危険そうなら通報する

やってはいけないこと

  1. エサをやる・近寄る・写真を撮ろうと囲む(絶対NG)Animal and Veterinary Service (AVS)+2Default+2

  2. 走って逃げる・追いかける・石を投げる

    • 追跡スイッチを入れてしまい、突進される危険が高まる。Edu4Eco+1

  3. 角材や棒で「戦おう」とする

    • 多くの注意書きは「刺激する行為をしない」と明記している。Murcia Today+1

 イノシシはイノシシで健やかに育っていってほしいと思っています。

 要らない摩擦は起こさない、そのためにも出逢った時の安全な行動を頭に入れておくことは大切です。

 国が違っても、注意書きはほぼ同じといってよいでしょう。

 イノシシに出会ったら、背中を見せないように静かに後ずさりして、速やかにその場を離れてください。

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