楽しい福祉&教育=2020年受験 教員採用試験合格WSの開催が決まりました(少数制)

 RIDE(ライド:たのしい教育研究所)のスケジュール調整も終え、今回も合格WSを開催することが決定しました。
 他では体感できないRIDE(ライド)のオリジナルワークで、合格率は日本一をマークしているとおもいます。

リーフ文面から

 他ではみられない程の高い合格率を出している教員試験合格ワークショップ(WS) 2020年受験コース(11~3月)の開催が決定しました。
 いっきゅう先生の教育現場でのたのしい教育実績、高い人気の進学受験指導、国・県・市町村との数々の連携、LEAPカウンセリングの技法を活かしたスペシャル特訓で「これまで何度挑戦しても合格できませんでした」「子育て中で集中した学習時間をとることがなかなかできません」「ラストチャンスでした」という人たちの多くが合格を手にしてきました。
 WSでは、かなり中身の濃い特訓が続くにも関わらず、毎回「とてもたのしかったです」「研究所に行く日がたのしみです」と声があがるほど満足度の高いコースです。
その学びは合格ノウハウにとどまらずメンタル面の向上、集中力のUP、子どもたちとの関わり方ほか、本務になってからさらに花開くものがたくさんです。RIDEで合格を勝ち取った教師たちが学校現場で笑顔で生き生きと活躍する姿は、子どもたちや保護者の方達からも歓迎され、合格後もお互い情報交換したりと、たのしくつきあっています。
〈子ども達が学ぶ内容の本質に触れ、もっと学びたいと感じてくれるたのしい教育〉に強い関心のある方を対象とします。リーフを丁寧に確認の上お申し込みください。申込後、面接を経て受講が決定します。たのしい教育研究所(RIDE)に関わりのある方からの推薦を優先させていただきます。

 みなさんの周りで「こういう人に早く本務になってほしい」という方がいたら、すすめてあげてください。
 RIDEの卒業生に向けてリーフの少数しか発送していませんが、問い合わせがあれば具体的に説明しています。

 子ども達の学ぶ笑顔を育てることのできる先生たちを、沖縄中に広げていきたいと思っています。
 関心のあるか方はお問い合わせください。

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たのしい研究 ヘルモントさんの考えたこと 植物の体は何で出来ているか? ③ アシモフさんの〈生物学小史〉から

 ヘルモントさんの研究の続きは、アイザック・アシモフさんが書いた〈生物学小史〉から引用してみます。アシモフさんはSF小説の巨匠であり〈生化学者〉でもあります。彼の書く科学の解説書の多くは、興味深いものが多く、学生の頃からたくさん読んできました。今回とりあげた謎についても書いてくれています。

アイザック・アシモフは、アメリカの作家、生化学者である。その著作は500冊以上を数える。彼が扱うテーマは科学、言語、歴史、聖書など多岐にわたり、デューイ十進分類法の10ある主要カテゴリのうち9つにわたるが、特にSF、一般向け科学解説書、推理小説によってよく知られている wikipediaより


 この本は50年以上前に出版されたものです。普通の本の厚みがあるのに550円。本の値段はずいぶん上がってきましたね。

 話を戻しましょう。この本から関係するところを抜粋します。読みやすいように少し手を加えました。

 生物についての最初の化学的実験はフランダースの錬金術師へルモント(Jan Baptista van Helmont,1577〜1644年)によってなされた。
 ヘルモントはあらかじめ重さを測っておいた土でヤナギを育てた。水だけを与え, 5年後にヤナギは74 kg 増量し、しかも土は57g しかへらないことを示した。
 このことから,彼は木はその成長のもとになる物質を土からではなく(これは正しい), 水からとっている(少なくとも部分的には間違っている)と結論した。

 

 不幸にも,ヘルモントは〈空気〉を計算に入れていなかった。そしてこれは皮肉なことである。というのは,彼は空気のような物質を最初に研究した人であるからである。
 彼(ヘルモント)は“gas”(気体) ということばをつくり出し,彼が“spiritussylvestris”( “木の精”)と名づけた蒸気を発見した。彼が〈木の精〉と名付けた物質は, 後に〈植物の生育〉のおもな原料となっている〈二酸化炭素〉とよぶ気体であることがわかった。
 生物についての化学(現在われわれはそれを生化学とよんでいる) のへルモントの最初の研究は,他人の手により発展し育てられた。

 

 植物の体は〈水〉と〈空気〉からできているのです。

 こんな小さなタネが…

 こんなに大きな樹に育つんです。
 そしてその植物の体のほとんどは〈空気と水〉から出てきているというのです。
 信じられないかもしれませんけど本当のことです。

 

 植物の体については、小学校六年生の理科の単元〈植物のからだ〉で出てきます。
 そして残念なことに、こういう興味深い内容を興味がわかない形で、あるいは〈テストに出ます〉的に学んできた人たちがたくさんいます。
 現在残されている科学的な法則や真理は何一つといって無味乾燥的なものはありません。
 全てにおいて、わたしたち人間が感動をもってうけいれてきたものだといってよいでしょう。
 この宇宙の全ては〈原子や分子〉でみていくと、とてもよく分かるようになります。ぜひ、自分でもこれから学んでみませんか。1日1度のこの「いいね」で〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックするとさらに嬉しく思います

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