〈たの研〉を応援して下さる企業団体に感謝の気持ちを「こども、先生、保護者の皆さん」の笑顔かえて!/〈たの研〉の活動が高く評価されました

〈たの研〉の活動が高く評価され、沖縄県パチンコ・スロット共同組合から助成金が決まりました。


〈たの研〉の活動は参加費無料の活動や、有料でも「申し出ていただければ無料」が基本なので、寄付や助成金などがあればあるほどたくさんの笑顔が広がります。

 通知書には嬉しい言葉が綴られていました。

2025 年度「パチンコ・スロット助成金」決定通知と
贈呈式のご案内

 NPO法人たのしい教育研究所 ◯◯◯さま

 

 謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

(中略)

 貴団体の事業を社会的必要性、波及性、地域とのつながりなどを基準として、特に優れた活動と認定し、助成金を贈呈することを決定しました。
 つきましては、下記のとおり、助成金の贈呈式を行いますので…

 協会から託される資金で、たくさんの子ども、保護者、先生たちの笑顔を増やしていきたいと思います。

 贈呈式では、活動紹介や交流の時間も設けられているそうです。支えてくださる方たちの前で、これまでの歩みと、未来に向けた思いをしっかり伝えてきます。

 〈たの研〉の活動は、子どもたちや保護者、先生の不安に寄り添い、一歩ずつ課題を解決していく取り組みもあります。助成金をしっかりと生かしながら、今まで以上に社会の中へ「たのしい教育」を届けていきたいと考えています。

 引き続き、どうぞ応援よろしくお願いいたします。

 読者の皆さんが「このサイト、いいよ」と周りの人たちに伝えてくれることも、大きな応援です。
  一人が四人に広げて下さることでブレイクスルーが起こると思います。ぜひご協力ください。

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楽しい読書入門@本を買う人と本を借りる人はどっちが多い? みなさんはどうですか?/たのしい教育の見方・考え方

 さていくつか予想が届いたので、前々回の話題に戻りたいと思います。

 本を買う人(リアル書店+オンライン書店+電子書籍)は3割程度でした。※ちなみに筆者いっきゅうも電子書籍を出版しています、ぜひどうぞ⇨https://www.amazon.co.jp/dp/B0FBKGWVQ3?ref_=k4w_embed_dp_err&tag=kpembed-20

〈本を買わずに図書館で借りるだけの人〉ではありません〈図書館で借りる人〉です、比較のために「月一回以上」で比較してみましょう。

 みなさんの予想はどうでしょうか。

みなさんはどのくらいだと思いますか?
「月一冊以上」購入する人の割合で考えてみましょう。

 予想してみてください。

   ア.約8割
   イ.約5割
   ウ.約3割
   エ.約1割
   オ.その他

どうしてそう予想しましたか?

 

A.I.の推定を紹介します。

A.I.の推計でもけっこうてこずりました。何度かやりとりして、これにおちつきました。

「1ヶ月に1度以上は図書館を利用する・借りる人」は、**成人の約13%**であると考えられます。

これは、2つの統計データを組み合わせて算出した推定値です。

 

  1. 文化庁の調査によると、1ヶ月に1冊以上本を読む(習慣的に読書する)成人は、全体の**36.9%**です。

  2. マーケティング調査によると、上記の「本を読む人」のうち、本の主な入手方法として「図書館で借りる」と回答した人は**35.0%**です。

【推計】 (月1冊以上読む人 36.9%) × (主な入手先が図書館の人 35.0%) = 約12.9%

この数値は「月1回以上読書をする習慣があり、その本の主な供給源が図書館である人」を指します。

 この層は、その読書習慣を維持するために「1ヶ月に1度以上は図書館を利用している」と考えるのが最も合理的であるため、この数値を推計値とします。

 念の為、他のA.I.でも確認したのですけど、それも1割台でした。

 つまり自分で本(データ含む)を購入する人と比べて、借りる人は全然少ない、という結果です。

 わたしにとって残念なことですけど、考えてみると私自身も図書館にいくより買ってしまいます。

 とはいえ公共図書館が十倍に増えたら、足を運ぶ人たちも増えるでしょう。

 また以前書いた「石川県立図書館」のようなところができてきたら、つまり行きたくなるような図書館ができたらもっともっと増えるでしょう。

この写真、なんだかわかりますか? 100億円出してくれるところないかな

 また建物は同じでもサービスを改善することで、もっと利用者を増やすことができるでしょう。アイディアはたくさんあります、図書館関係者の方はぜひご相談ください。

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植物に親しむ『クラリンドウ』@自然を楽しむ

読者の方から届いた花の写真を紹介させてください。

はじめてみる花です。

「クラリンドウ」の花とのことです。

 たくさん咲いています。

シソ・ファミリー(科)の植物です。

シソって梅干しに入れるシソの葉のシソです。

調べてみると、ラベンダーもシソファミリーでした。

ほかにも美しい花たちがたくさんあります。

 もしかして「心が疲れた」と感じる人がいしたら、まず自然の中を歩いて、植物や虫たち、鳥たちの姿をみることです。もしかすると、そこで新しい気持ちの動きを感じることもあるでしょう。「はじめてみる花」に出会う感動や、多様な花々の姿に「癒される」という感覚。心が満たされることも「たのしい教育」の目指す一つです。

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ブックレビューの話(つづき)読者の方からのお便りから考えたこと/本を購入する人は何割くらい?

 久しぶりのブックレビューが新鮮でした、というたよりが読者のAさんから届きました、ありがとうございます。先生や母親に「勉強のために本を読みなさい」と言われて育ったというAさんは〈本よりYouTubeという日々〉だといいます。

そして「今でも教科書と聞くと苦しいイメージがついてきます」ということでした。

 たよりを読みながら「買ってまで本を読むという人は全体のどのくらいなのか」が気になりはじめました。

 みなさんはどのくらいだと思いますか?
 そうですね、「月一冊以上」購入する人の割合で考えてみましょう。

 ア.約8割
 イ.約5割
 ウ.約3割
 エ.約1割
 オ.その他

どうしてそう予想しましたか?

予想してからね

 二つのA.I.に推定してもらいました。
 数字的にはどちらも同じくらいの値を推定してくれました、説明的に納得できるのはChatGPTでした、引用します。

質問:月に一冊以上の本を「購入」する人の割合が気になっています。いろいろなデータから推計してもらえませんか。

 

ChatGPT
前提を日本国内の一般成人(16歳以上)として、複数データから“月1冊以上購入する人”の割合をざっくり推計します。

結論(レンジと中心値)

  • 推計レンジ:25〜35%

  • 中心値:約30%(= 大人の3人に1人弱)

根拠の積み上げ(要点だけ)

  1. 「読む」人の底数

     文化庁の最新調査では、1か月に「本を読まない」人が62.6%。裏返すと37.4%は月に1冊以上読む層。これは購入+図書館・貸し借りの混在した“読者”の規模です。bunka.go.jp+1

  2. 「買う」行動の上限感(ネット調査のバイアス込み)

     民間の調査では、15–69歳で「紙の本を月1冊以上購入53.4%」「電子書籍を月1冊以上購入30.3%」という高い値が出ます(重複あり=単純合算不可)。ネット母集団でアクティブ層寄りの数字と考えるのが妥当です。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES

  3. 店舗行動の現実感

     実店舗の利用は「月1回以上の書店利用」が約3割という調査があり、オンライン購入や電子書籍を加えても、母集団全体で毎月“購買”に至る人は3割前後が現実的な水準に見えます。クロス・マーケティング+1

推計の考え方(ざっくり式)

  • まず「読者」37.4%(文化庁)。このうち毎月は買わずに借りる人が一定(図書館・家族共有)。

  • 一方で読むより“買う”が先行する人(積読・電子まとめ買い)も一定。

  • ネット調査の高めの数字(紙53%/電子30%)は上限の雰囲気として参照しつつ、母集団補正をかけると**25〜35%**に落ち着く、という整理です。

ChatGPTここまで

 

 月一冊以上、本を購入する大人は〈3人に1人くらい〉という推定です。

 多いと感じるか少ないと感じるか人それぞれでしょう。私は3人に1人はいてくれてホッとしました。

 ただしこの数字は「本を手にする人の割合」ではありません。図書館から本を借りる人たちもいます。

 するとさらに気になってきたのは「本を購入する人」と「図書館で借りる人」はどっちが多いか、ということです。

〈本を買わずに図書館で借りるだけの人〉ではありません〈図書館で借りる人〉です、比較のために「月一回以上」で比較してみましょう。

 みなさんの予想はどうでしょうか。

みなさんはどのくらいだと思いますか?
 そうですね、「月一冊以上」購入する人の割合で考えてみましょう。

 興味のある方は予想してみてください。

 ア.約8割
 イ.約5割
 ウ.約3割
 エ.約1割
 オ.その他

 みなさんからのお便りを待ちつつ、チャンスがあったら続きを書きますね。

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