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たのしい教育の巨人〈板倉聖宣先生〉の話が最も多いサイトはどこか?@楽しい福祉&教育

このサイトには私の師である〈板倉聖宣先生〉についての質問がいろいろ届きます。他のサイトやSNSでも時折り見かけるので、どういう紹介をしているところがあるのか調べてみました。A.I.で板倉先生の情報がもっとも充実したのはどれか調べたところ、とても興味深いことがわかりました!

このサイトに届く感想や質問の中に
〈板倉聖宣先生〉に関係するものが
一定数あります。

つい最近も大学生から長い感想と質問が届きました。

前から気になっていたので
たのしい教育の巨人〈板倉聖宣先生〉が語った内容が
ネット上でどれくら出ているのか
気になって調べてみました。

こういう機械的な作業は
A.I.にたのむにかぎります。
自分で探すより爆発的に速く
取り残しの数も
人間より遥かに少なくなります。


そこでできた時間は
🟢創造すること
🟢ものをつくること
🟢想うこと
🟢その想いを言葉につむぐこと
🟢作曲すること
🟢絵を描くこと
ほか、自分の感性を花開かせるものに使いましょう。

⭐️

 さてネット上の板倉聖宣先生関連情報を調べた結果、
こういう回答が帰ってきて驚きました。
かなりパワーのあるA.I.で
最高負荷のディープリサーチをしてもらった答えなので
確かでしょう。

とはいえ、よく考えてみると
「なるほど」という結果といってよいでしょう。
「やはり」という結果といってもよいと思います。

Facebook・X(Twitter)は先生ご本人の発信が見当たらず、note.comは139記事あるものの多くが実践者の回想でした。

一番充実していたのは、tanokyo.com(たのしい教育研究所・沖縄)で、書名・講演名付きの直接引用が数多く見つかりました。

ここで取り上げる候補自体が少ないとはいえ、
そこで拾ってくれたものの中に心動かされるものが
ありました。

《たのラボ》関係者にたくさん宣伝・販売した
仮説社の気に入り本『朝の連続小説』の編者
〈杉山亮(あきら)〉さんのブログです。

追悼 板倉聖宣先生

感謝して少し書き抜かせていただきます。

板倉先生の明言はいくつもあるが、

ひとつ紹介すると
「理想を掲げて妥協する」なんてことばは本当に
弁証法的で実践的だ。
スパイラルしながら真実に近づこうとする。
 たとえば教員が式典での国旗や国歌について、
自分の想いを言うのはいい。
立ちたくないし、歌いたくないなら
そのことを言うべきかもしれない。
だが、そんなものと心中してはいけない。
悲壮でかっこいいようだが、
それでやめさせる口実ができて喜ぶのは
雇用者側で、あてつけにもなっていない。

そういう愁いをも持った先生が現場にいて、

しかし子どもたちと楽しい日常を作っていくことの方がはるかに大事なのだ。

ぼくも、たとえば学校でものがたりライブをさせてもらうとき、
「できれば体育館でなく、もっと小さい部屋で
させてもらえませんか? そうするとマイクなしの肉声でやれるし、熱がこもりやすくなりますから」と
自分の理想を伝える。

 だが、そこで「体育館しかないんです」と言われてしまえばしかたがない。

「それでは、やれません」とは言わない。
マイクを使ってすればいいだけだ。

で、全力で盛り上げて、終わってから

「また、呼んでください。
できれば、次は学年をわけて
小さい教室を考えていただけると
もっと楽しくなります」と自分の理想を伝えて
学校をあとにする。

もし、ぼくのものがたりライブがよかったなら
次はぼくを信頼して、その方向で
動いてくれる先生もいるかもしれない。

 そうすると、次は子どもたちともっとおもしろい時間が作れるかもしれない。

「理想を掲げて妥協する」。
こういう考え方は板倉先生にいつのまにか教わっていたのだと今日になって気がついたことだ。

 ※少し略してつづけます

そしてぼくはその著作から学んで
自分がおもちゃを考える時、

ものがたりを考える時、
応用させてもらってきたのだと、

はっきり思う。
ありがとうございました。

と言うばかりだ。

杉山さん、いつか《たのラボ》に来ていただきたいなぁ、来てもらえるかなぁ~

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「ぶれてもいいよ」と言ってもらえるだけで子どもは前を向ける ―ヨシタケシンスケ『メメンとモリ』が教育・福祉・図書館・子育ての現場に贈るもの(1)

〈なぜか二~三年 開けなかった本〉

ヨシタケさんの作品は
全てチェックしています。

その中で、ある作品は手にすることなく
2~3年が過ぎていきました。

そんなある日
読者の方からその本を贈って頂きました。

『メメンとモリ』Kadokawa です。
心から感謝しています。

「メメントモリ」というのは
〈死を思え〉
〈今、幸せに生きている自分もいずれ死を迎える。
 それを忘れるな〉
という有名な警句です。

ヨシタケさんの本は『メメンモリ』です。

〈メメントモリ〉そのものに親しみはあるけれど
ヨシタケさんがそのタイトルをもじって描く
というのはどうしたんだろう?
そう感じて後回しになっていたのだと思います。

初めて読んだとき

いったいヨシタケさんは、
何が表現したかったのだろう
3回くらい読まなくてはわからないかも

というのが正直な感想でした。

今の忙しさを一山越したあたりで
もう一読しようと思います。

三話構成の第一話の半分くらいを
サンプルで読むことができます。
クリック⇨ メメンとモリ

⭐️

ヨシタケさんがKADOKAWAのサイトで
この作品について答えたインタビューがありました。

それを読んでわかったことがあります。

まずヨシタケさんの話を読んでみてください。
※KADOKAWA社に心から感謝して引用

取材・文:村山 京子


この夏大注目の『メメンとモリ』はヨシタケシンスケさん初の長編絵本。

「人は何のために生きるのか」というテーマが、冷静な姉のメメンと情熱家の弟のモリのやりとりで描かれています。

 著者であるヨシタケさんに作品のことや子ども時代のこと、子どもを持つ親としての思いなどを聞きました。

 

——『メメンとモリ』はどんな絵本ですか?

ヨシタケ


 3つのおはなしを通して「なんのために生きるのか」というテーマについて描いています。

これまでに作ってきた絵本は、読みながら面白がったりほっこりしたりしてもらえる楽しさがあったと思うんです。

今回は最後まで読んだときに

「あれ? よく分からないぞ」

と子どもたちはきょとんとするかもしれない。

でも分からないなりに

「なんだか気になる」

「どういう意味だろう」

と繰り返し読んでもらえたら嬉しいし、大人の読者にもぜひ楽しんでいただきたいです。

 

——なぜ大きなテーマに取り組もうと思ったのでしょうか。

ヨシタケ


 まず、僕は「生きるとはどういうことか」とか「生きる目的は何なのか」ということをぼんやり考えるのが好きなんです。それは自分が生きる意味を見失ったときに備えて、いろいろな答えのレパートリーを貯めておくために日頃からやっている作業です。


 あるとき、「メメントモリ」という言葉を見ているうちに、ふと「真ん中をひらがなにしたら登場人物がふたりいるみたいだな」と思いついたんです。登場人物がふたりになったことで、一人がものごとを断言して、もう一人がそれに対して疑問を投げかけるという新しい物語の形が取れるようになった。そこでこのタイトルで、僕がつらつらと考えている「生きるとはどういうことか」というテーマを描いてみることにしました。


 それに僕が絵本作家になって10年が経ちますが、その直前の東日本大震災にはじまって、新型コロナウイルスのパンデミックや、ウクライナへのロシアの軍事侵攻など、「今って何時代だっけ?」と驚くような出来事が起こっています。世界中で今までの価値観が揺らいでいて、こんなにも大人があたふたしていて頼りない時代はなかったんじゃないかと。誰しもが「生きるとは」とか「幸せとは」という本質的な事柄について考えざるを得ない時代だと思うんですよね。

続く

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心の奥のコタツに足を入れてくつろぐような、柔かいフトンにもぐり込むような気持ちになることができる絵本がいくつかあります@安野光雅さんの「子どもの季節」

 忙しさのピークには椅子をフラットにして横になり近くの本を取ります。

 絵本は、山歩きでくたくたになった身体を癒してくれる

 柔らかい布団のような感覚です。

 寒い日に足をのばして

 身体を暖めてくれる

 コタツのような感じがします。

 今日手にしたのは安野光雅さんの「子どもの季節」(岩崎書店)です。

 もう何百回となく、こうやって横になり手にしてきた本です。


作者の安野光雅さんのことは以前も書いたと思います。

 大好きな絵本作家で、ふるさとの津和野も何度か訪ねたことがあります。

 wikipediaに感謝して人物について一部、引用させていただきましょう。

35歳のとき教師を辞して絵描きとして自立する。

1968年(昭和43年)、42歳の時に刊行された最初の絵本『ふしぎなえ』(福音館書店)で絵本作家としてのデビューを果たす。

『ふしぎなえ』は、1961年にフランスを旅したときに目にしたエッシャーの絵に大きな影響を受け不可能図形の不思議な世界を描き、世界中で評判となった代表作である。

エッシャーからの影響についてはエッセイ「『ふしぎなえ』について」(「空想工房(平凡社)」)で自ら「エッシャーの作品に魅せられて呪いにかかった」旨を述べている。

安野光雅美術館

その後、次第に世界的評価が高まり、絵本は世界各国で翻訳された。

画家としても数多くの作品を発表し、司馬遼太郎の紀行文集『街道をゆく』の装画も担当した。

文学にも詳しく、著述家としても活躍した。大阪府立国際児童文学館(1984年開館)のシンボルマークも担当した。

劇作家の井上ひさしが主宰する劇団こまつ座の宣伝美術を数多く手がけた[7]

1996年からちくま文庫で刊行されたシェイクスピア戯曲の松岡和子による新訳シリーズでは、全巻の表紙画を描いている。

2001年の春、故郷の津和野町に多くの作品を常時展覧する「安野光雅美術館」が開館した。

2011年の夏に神奈川近代文学館で、展覧会「安野光雅の世界」が開催された。

2015年の夏には東京の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で、展覧会「旅の風景 安野光雅 ヨーロッパ周遊旅行」が開催された。

2017年には京丹後市にも常設の美術館「森の中の家 安野光雅館」が開館した。

2020年12月24日、肝硬変のため死去した[1]94歳没。墓所は所沢市所沢聖地霊園。

 とてもたくさんの本の装丁を手掛けているので、
 きっとみなさんもどこかで目にしていると思います。

『子どもの季節』にはつい笑顔になってしまうような作品がいくつも収められています。

 カミナリ様はゴロゴロという音を響かせるための「雷太鼓(らいだいこ)/連鼓(れんこ)」と呼ばれる道具をもっていると考えられています。

 これはそのタイコをうっかり落としてしまったカミナリさまが、それをなんとかつりあげようとしているシーンです。

 右下の子どもたちもとてもいい。

「おい、降りてこい、勝負しよう」
とでも言っているのでしょう。

 次のページでは、のびてしまったカミナリさまが描かれています。

 子どもたちと闘ってのされてしまったのでしょうか。
 それとも滑って落ちてしまったのでしょうか。

 この絵の中に、さっき闘いを挑んだ子どもたちが描かれているでしょうか?

 ぜひ実際に図書館などで手にとって読んでみてください。

 黄色いスカートの子は、お医者さんをカミナリさまのところに連れていこうと大急ぎです。

 担架を手にして走っている大人や、駐在さんもいます。

 いったいこのあと、どういう展開になるのでしょう。

 考えるだけでワクワクしてきます。

 みなさんも、その後の展開を考えてみませんか。

 住所はどこで、仕事は何と答えるのでしょう。

 闘いを挑んだ子どもたちは、その後どうなるのでしょう。

 いつかみなさんの頭に浮かんだことを教えてもらいたいです。

 

⭐️こん回の記事は楽しく読んでいただけたでしょうか? あなたも一緒に楽しい福祉&教育 活動のサポーターになりませんか。100円からの支援・応援であなたの気持ちをたくさんの人たちの笑顔に変えることができます

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