楽しい健康学①「夕張パラドックス」@面白い自由研究,楽しい自由研究

 健康のことを気にしない人は皆無でしょう、それこそDNAに刻まれている大切な感覚でしょう。

 以前から気になっていて、最近調べ初めていることがあります、もしかすると〈たのしい教育プログラム〉になるかもしれません。

 みなさんは「夕張パラドックス」と呼ばれている現象をご存知ですか?

 2006年〈北海道夕張市〉は財政破綻しました、メロンで有名な夕張市です。
 医療サービスも打撃を受け、病床は1/10に激減しました(171床→19床)、入院することもなかなかできません。
 
すると、身体の弱い高齢者の死亡者数が増加しそうです。
 
ところが増加しませんでした。
それどころか「ガン・心臓病・肺炎」などの三大死因で亡くなる人が減り、老衰で穏やかに亡くなる人が増えたというのです。
 
「手厚く高度な医療が、必ずしも人間の健康寿命を延ばすわけではない」という、医療サービスの減少が健康増進を生んだ、不思議な現象を指す言葉です。
 
 これは「夕張パラドックス」を報告した森田 洋之 氏がまとめたグラフです。
 
 
 みなさんはその「夕張パラドックス」についてどう思いますか?
 漠然とした問いかけなので選択肢をつくってみましょう。
 
 ア.それは事実が間違っているのだろう
 イ.特別な一例であり、普通はそうはならないだろう
 ウ.医療に過度にたよらないことが健康につながるのだろう
 エ.その他
 
💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫
 
ものの見方・考え方1
もともとのデータの信頼度を検証する必要がある。
 
夕張市の例を報告している森田 洋之医師のデータは信頼してよいのでしょうか。
A.I.に調べてもらいましょう。
 

A.I.

夕張パラドックスのデータ、本当に信じていいのか気になりますよね。

「病院がなくなったのにみんな元気になった」なんて、まるで手品や都合の良い作り話のように聞こえてしまうのも当然です。

 結論から言うと、このパラドックスの根拠となっているデータ(数値)そのものは、非常に信頼性が高いものです。

 データは、厚生労働省や自治体が公表している公式統計(死亡率、救急車出動件数、医療費など)に基づいています。

 それを、財政破綻後の夕張市で実際に診療にあたった森田洋之医師らのチームや、東京大学大学院の研究班(H-PAC)などが客観的に分析し、学術的にも発表しているため、数値の捏造や極端な誇張はありません。

 
 
つづく
 
 

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「なぜ人間は花が好きなのか?」&たのしい花さんぽ@読者の方からのおたより

 花さんぽが大好きな 読者の方たちから時々写真が送られてきます、それを見るのはとても嬉しい時間です。

 これは最近いただいた写真です。

 ニチニチソウ?

ちがうみたい、似てるけど。

これがニチニチソウ

Wikipediaに感謝して引用

 

「ニオイバンマツリ」だそうです。
そうか、良い香りを漂わせるあの花か。

 おもしろいことに、ニオイバンマツリは初めの頃は紫で、次第に白くなっていくとのこと、知らなかったな。

 それにしてもどうして人は花が好きなのでしょう?

 長い教師生活の中でも「先生、わたしは花が嫌いです」というような子には会ったことがありません。

 みなさんはどうしてだと思いますか?


予想を立てると、それが間違っていても賢くなりますよ!

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⬇︎

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 これは以前、読者の方に問いかけられて書いた内容です。

 いくつかの答えがあるでしょう、芸術的な感覚からそれを説明した話を聞いたことがあります。

 とはいえ、人間が広く芸術的な感覚を芽吹かせたのは、衣食住が安定してきた後のことでしょう。

 私は子どもたちにもよく「DNAに刻まれた感覚」という話をします、〈身体によい悪い〉もDNAに刻まれた感覚の一つです。

 花が好きだというのもDNAに刻まれていると思います。

 それは「食べ物と水のサイン」だということです。狩猟採集をして生き延びていた時代、花が咲いている場所は「やがてそこに栄養価の高い果実や木の実が実る可能性がある」という食べものサインでした。

 また花が多く見られるということは乾燥地帯ではないということです。
 雨が降るわけですから、水場があることも予想できます。

〈花を見つけてポジティブな感情〉を持っていった人間は生き残る確率が高く、私たちのDNA/遺伝子に、その頃の記憶が〈好ましいもの〉として刻み込まれているのだろう。

 つまり花は私たちの生命の維持にとっても好ましいサインだったというのが私の見方です。

 こういうことはテストのように◯✖️をつけられるものと違います、みなさんの予想も聞かせていただきたいです。

 

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たのしい教育ラボ=たのしい教育研究所の研究がすすむ

〈研究所〉を英語では呼びやすくLavo(ラボ)といいます。「たのしい教育研究所」も呼びやすく《たのしい教育ラボ》と呼ぶことがあります、もっと略して《たのラボ》とも呼んでいます。

 みなさんも問い合わせなどでは気軽に「たのラボのみなさんへ」というように表記してください。

《たのしい教育ラボ/たのラボ》のメンバーは一人ひとりが研究者であり実践家です。

 先週の〈こどもマルシェ クッキング〉の試行が大成功(参加者満足度100%)だったことを受けて、メンバーで「もっと楽しめる方法、安全かつおいしいものづくりの研究」をしています。《たのラボ》が得意とする「予想⇨チャレンジ」です。

🟢想定していたより小さな子どもたちが参加していたけれど、それでも十分楽しめていたこと

 

🟢クッキングのはじめに取り入れた「お話」の内容のブラッシュアップ

🟢 量はこどもたちにとって適度だったか?
 発達段階によって量の増減があってもよかったかも

  そういう流れです。

 学校で実施したいという問い合わせも来ています。

 いろいろな処で笑顔と元気を広げていきたいと思います。

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自然を楽しむ子どもたちの姿を久しぶりに見た@子どもたちが楽しく遊ぶ自然環境を

 《たのしい教育ラボ》の新人若手Yさんと待ち合わせて数名で小川に行ってみました。
 はじめてみる場所に、こんなきれいな小川があったのかと感動。

 こどもたちが数名遊んでいて、小枝に糸をつないで釣りをしています。
 うちのメンバー(大人集団)とこうやって交流、写真も快諾してくれました。

聞くと〈大きなプレコ〉もいるのだという…誰かが捨てて自力で大きくなったのだな。

 新人Yがアミを入れると、ヌマエビがウジャウジャとれました。

 いいなぁ、こんなふうに自然を味わえる場所は。

 私が子どもの頃は、遊ぶ場所に満ちていたのに、今では〈あっちは危ない、こっちはキケンだ〉、そうやって子どもたちが自然の中で遊ぶ場所はどんどん減っていきました。

 もちろん子どもだけで自由にどんどん活動、というと心配なこともあるでしょう。

 大人が離れた場所で見守ってあげて、どんどん自然の中で遊んで欲しいもの、そう考えた春のひと時でした。

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