カイコ(蚕)と琉球・沖縄@楽しい環境教育&本当の学力/カイコに島言葉があるか?③

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 やっと島ことばの話にすすむことになります。沖縄に「かいこ」という方言があるでしょうか、どう思いますか?

wikipediaに感謝して参照

 

 wikipedia(ウィキペディア)によると

いとぅむし(糸虫) – 沖縄県首里方言

まむし(真虫)、まむしぐゎー(真虫小) – 沖縄県、鹿児島県奄美大島

とのこと。

 あるんですね、つまりカイコは古くから琉球・沖縄で認知されていた生き物なのです。

 それにしても琉球沖縄の方言・島言葉は、やまと言葉や古語から分岐していることがわかります。

 カイコの食草〈桑の木〉は島言葉で何というか?

 沖縄方言辞典によると

クヮーギ(くゎーぎ)

または:クワーギー  ナンデーシー  クワ  コンギ 

https://hougen.ajima.jp/e1572

 とのこと。

 古くから沖縄でも育成されていたカイコを広げる活動をしています。

 現在、実費でお頒けしています。
 育ててみたい方は連絡ください。

 

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カイコ(蚕)と琉球・沖縄@楽しい環境教育&本当の学力/カイコに島言葉があるか?①

 夏の講座2024で予想以上の反響に驚いた一つが『生き物ブース』でした。魅力的な実験やものづくりなどにうまってしまい、あまり集まらない可能性があるかもという懸念をひっくり返して、はじめから大入満員状態が続きました。

 今後どれだけIT機器が進んで、そこから得られる知識・情報が爆発的に増えても、自分でカイコやベンケイソウ、おたまじゃくしetc.を育てる中から得られるリアルな体験は、その何万倍も大きいでしょう。
 わたしは、知識や計算のスピードで全国何位かを競っている到達度テストで安心せず、人間の意識感覚の深淵に入り込むことのできる感動を伴った教育に、どんどん力をいれていく必要があると思っています。

 講座の中で私が

「今ですら、私が子どもの頃よりオタマジャクシは激減していますから、この子たちが大人になる頃はおたまじゃくしは博物館とかの展示になっていて、〈お母さん/お父さんは子どもの頃、おたまじゃくしを育てたことがあるんだよ〉というとびっくりされるような時代になっているのかもしれませんよ」

と語ると、思わず目を見開いていた保護者の方たちが何人もいました。

 うれしいことにこどもたちは変わらず、私の頃と同じように(生きもの好き〉でした。

 おっかなビックリ手にする親子も「育てられなくなったら〈たの研〉に連絡してください、引き取って興味のある先生たちに届けます」というと、飼育に挑戦する勇気が出てきて、たくさんの親子がチャレンジしてくれました。

 環境教育が大切です、環境を守らないといけませんと何千回何万回繰り返すより、身近ないきものたちに触れて、その不思議さに目をみはり、タブレットなどのように人間の意図で簡単にコントロールできないことを体験し、人間も動物も大切な命、失ったら二度と取り戻せない大切な命であることを感じることが、はるかに重要だと思います。

 と、前置きで書いてから、カイコという島言葉・琉球方言があるか、という話に入ろうと思ったのですけど、読みやすさの関係で〈一記事1000文字以内〉としているサイトのボリュームを超えそうなので、またいずれ続きを書きたいと思います。

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自然の中をたのしく歩く ひまわりと雲/二十四節気〈立秋〉その後

 夏の講座が終わって少しゆとりが出て向かったのは映画館ではなく野山さんぽです。夕暮れの風に吹かれながら小高い場所を歩くのはとても気持ちがよい、おすすめです。

 しばらく歩くとひまわりがみえました。
 でも八月の日照にまいったのでしょう、うなだれていました。そりゃあ大変だよね、強い日差しを受けるが直立しているなんて…

ところがこんな中でも凛々しく立っていました、これはすごいなぁ。

 季節の変化を教えてくれる〈二十四節気〉でみると、先週8月8日は〈立秋〉、いよいよ大好きな秋のはじまりです。

 確かに陽の長さは確実に短くなってきています。
 以前は夕方7:30ごろにならないと陽が暮れなかったのに、今では7時ごろに夕焼けを見ることができます。

 とはいえ、まだ陽の光は強いので雲の表面をハッキリと描き出してくれて、格好のよい写真をたくさんとることができました。


 遠くの山際には沈みゆく太陽の姿がみえていました。

 陽が和らいでくると、昆虫たちや鳥たちに出会うチャンスも増えてきます。

 みなさんも野山を歩いてみませんか。
 このサイトを読んでくれている方たちなら、「お!」っと感動する場面に出会うことでしょう。

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たのしい教育研究所の圧倒的講座満足度はなぜか=夏の講座2024③

 夏の講座の様子を紹介しましょう、これは静電気マスターになるブースです。暑く湿気のある季節に満杯の参加者の中でも、静電気実験はたのしくすすめることができます。参加者のニコニコ顔が伝わっていくるのではないでしょうか。

 目では見えない静電気でも身体で感じることはできます。
 また静電気同士で引きつけあったり反発させたりすると、たのしい実験ができます。

 これは〈フライングくらげ〉をみんなでたのしんでいる様子です。

 子どもたちだけでなく大人も子どもに負けないくらいたのしんでくれています。

 〈たの研/たのしい教育研究所〉の講座は他の講座に比べて参加者満足度が圧倒的に高く、みんな笑顔で受講してくれます。

 なぜか?

 知恵と経験にプラスして科学の基本中の基本〈予想⇨実験》の手法を大切にしているからです。
 そしてとっておきの秘訣は『こども心』を忘れずに、自分自身がたのしく研究をすすめて本番に向かうからです。

 これは担当したミムラ先生が仲間に協力してもらって研究をすすめている時の様子です。手袋をしたほうが静電気の発生を高めることができるのか、実験しています。今回は20くらいのたのしい実験のうち、勝ち抜き戦方式で、よりたのしく賢くなると感じられた数種類がプログラムとして残っていきました。

 こうやってたのしく研究をすすめたものを講座当日に参加者に体験してもらうわけですから、つまらないわけはありません。

 自由研究の無料講座はいくつもあります。費用をとるところでも200~300円くらいの講座ワークショップはいくつもあります。

 そういう中で映画料金より高い参加費を払って参加してくれた方たちが、映画をみにいくよりずっとたのしかった、思い出に残った、自分でもワクワクしながら研究をすすめていきたい、子どもと一緒にとてもたのしい時間を過ごしたという感想をたくさん残してくれるのは、〈たの研〉が残してきたDNAをたくさんのメンバーが受け継いでくれているからです。
 いい仲間たちに恵まれました。

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