楽しいブックレビュー「カフネ」

『本屋大賞』も当たり外れが大きいのだけど、美味しい料理がたくさん出てくるということと、大々的なアピールに購入して読んでみました。

 なるほど、確かにたくさん料理が出てきました。
 残念ながら、それを提供する人物にあまり共感できずに、美味しそうに感じることはありませんでした。

 でも、ジェンダーフリーの状況に「なるほどこんな状況もあるんだ」と、読んでよかった感ありの作品でした。

 書籍「教師は辞めても映画はやめられない」の執筆が進んでいます。
『本はやっぱりやめられない」も出したいな。

 ロアルド・ダールの本は欠かせません。

 岡田淳『二分間の冒険』も欠かせません・・・

 リストアップしておこうと思います。

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映画の楽しさも伝えたい/先生・保護者の方たちのための映画ガイド執筆中

 これは今までも書いてきたのだけど、転勤先で元気な子どもたちを担当したとき「前の先生は授業でよくアニメ映画をみせていたから先生もみせるべきだ」と激しく要求されたことがあります。きいてみると、ライオンキングとか美女と野獣とか…

 たのしい教育派の私は「前の先生の授業はどうなっていたのか」ととても残念な気持ちがしたものです。

 もちろん授業で「この先生たのしい、おもしろい」と感じてもらうのが私のモットーです。それが教育のモットーだとも考えています。

 とはいえ映画は大好きです。

 逃げで映画を使うというのは残念なことです。そうではなく「この単元の12時間の中の2コマ(90分)は映画を観てもいたい」と考えて授業に取り入れることもあります。おそらく普通の先生よりたくさん映画を利用してきたはずです。

 今ならたとえば「海の生き物」とか「生態系」、「夏の自由研究」をテーマにこの作品ををとりあげたでしょう、名作です。

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る My Octopus Teacher
監督・脚本
  • ピッパ・エアリック
  • ジェームズ・リード
 

 未見の方は、ぜひご覧ください。
 仕事に疲れた男性が、タコに癒され、心を傾けて自由研究するものがたりです。

 今月の出版は、先生と保護者の皆さんのための映画ガイドです。

 月末になると講座と重なるので、中頃には出したいと考えてます。

 ご期待ください!

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楽しい福祉活動のすすめ〈こども未来スクール:夏の自由研究まつり〉

〈たの研〉は福祉と教育に全力を注いでいる組織です。有料の講座や会社・団体からの要請によって得た収入なども福祉活動に還元しています。
 いろいろな方たちからの相談にも載っているので興味のある方は気軽にご相談ください。

 支援の必要な家庭への手立ては〈こども食堂〉をはじめとして、たくさんの取り組みがあります。

〈たの研〉では支援の必要な家庭の子どもたちほど、質の高い魅力あるたのしい学びの場の提供が必要だと考えています。

 今年の夏の講座は参加費をほぼゼロにして、保険料とおみやげ教材費にしました。

 これから募集がはじまりますが、ひとり親世帯、ハンディの方たちへの広報をこれまでよりも力をいれていこうと考えています。

 毎年、早めに満席になるたのしい講座です。
 興味のある方はお問い合わせください。

 リーフは来週、公開の予定です、少しお待ちください。

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楽しいPEALカウンセリング@楽しいブックレビュー

 カウンセリングに来てくれる方たちは、始まる頃と終える頃の表情が違っています。

 自分の行動の確かな選択肢が出てくるからです。

 伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』にこういう言葉が出てきます。ちなみにこの作品はハリウッドで映画化(ブラッド・ピット主演)されました。

人は、まだ道があると分かっている限りは、それほど自棄(やけ)は起こさない。

 まさにその通りだと思います。

 自分の目標に向けた選択肢が出てくると、その可能性に向かって動き始めます。

 もちろんその選択肢が全てうまくいくはずはありません。

 けれど、その結果をもとに、次のPEALカウンセリングでまた一歩先に進むことができます。

 教室で子どもたちが反乱を起こすことがあります。

「この苦痛のから逃れるには暴れるしか無い」と無意識の中で判断していることも多いでしょう。

 そういう子どもたちがたとえば「先生、もっとノリノリの授業しようよ」とお願いするチャンスがあったら、そしてそれを担任の先生が聞き入れて、もっとみんなが盛り上がる、心動かされる授業をするようになったら…

 私がカウンセリングを受ける事例には、かなり状況が悪化したものが多いので、そういうことを考えてしまうことがあります。

 話を戻して、「選択肢があるかないか」それは、人間の行動にとってとても重要なものだといってよいでしょう。

 

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