植物たちの力、生命力、勢いに感動する

 〈たの研〉の夏の講座に申し込んでくれたたくさんの方たちに満足してもらえるように、プログラムづくりがどんどん進行中です。

 これはさくら先生が実施する「たのしい自由研究@生き物編」で利用する一つ、おじぎ草で利用する教材です。

 なんと、3日目でこんなに成長しました。
 午前と午後でも明らかに違う感じがします。

 これまでも、学校で教師をしていた頃、こどもたちとたくさんの植物を育ててきました。
 今感じている植物たちの成長する勢いを、あの頃の子どもたちに伝えることができただろうか?

 さくら先生が、この楽しさ面白さを伝えてくれると思うと、とてもワクワクします。

 講座は現在〈キャンセル待ち受付中〉です。
 何らかの事情で参加できなくなった方たちが出たら速やかに席を引き継いでいます。
 希望する方は、お申し込みください。
 ひとり親世帯など、支援が必要な方たちへは、その旨書いていただければ、〈たの研〉で参加費を支援し無料で参加することができます。

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③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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〈たの研〉子ども未来スクール『じゆうけんきゅう祭り』を講師が楽しむ

 たのしい教育とたのしい福祉に全力投球のたのしい教育研究所の夏の講座は『未来スクール〈楽しい自由研究まつり〉』です。昨年より大きな会場を準備し、参加可能人数を増やして募集しているのですけど、数日で満席となりました。

〈たの研〉の講座は嬉しいことに、毎回大人気です。参加者満足度がとても高いことが、直結しているのでしょう。

 現在はキャンセル待ち受付で、今現在もどんどんその数が増えています。
「ぜひ参加したいです」という声も大きく、運営側としては申し訳ない気持ちですが、参加者の安全とプログラムの充実を優先しての枠です。ご理解ください。
 早めに申し込んでいただいた皆さんへは、都合が悪くなった場合にはできるだけ早めに連絡をくれるよう、お願いしています。キャンセルが出次第、速やかにキャンセル待ちの皆さんにつながせていただきます。

 さて、講師は募集制ではなく〈たの研〉の講師の方たちから「この先生、とても魅力的ですよ」という推薦制で揃えています。
 楽しいプログラムをワクワク実施できる魅力ある人たちです。

 その講師陣は、当日の参加者の笑顔に向かって、プログラムのバージョンアップに全力投球しています。

 会場で実施後は〈たの研〉に場所を移して、たのしくアイディアを出し合いました。

 魅力的なメンバーがたのしい教育と福祉に全力投球する講座をたくさんの人たちに体験してもらいたいと考えています。
 ⇨http://tanokyo.com/me-ru

 

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生物の力/植物の成長力・発根発芽力@楽しい自由研究・面白すぎる自由研究

  毎年恒例、たのしい夏の講座「じゆうけんきゅう祭り」はおかげさまで広報からすぐに席がうまり、現在は「キャンセル待ち受付」の状態になっています。そんな中、もっとも大切ななのは、参加してくれた方たちが大満足して自由研究にのめり込んでくれることです。
 いろいろな処で語ってきたように、あれをまとめなさい、これを研究しなさいというものに満ちている中、「自由研究こそ本物の研究」です。

 さて、毎回、この講座には「生き物系」の自由研究を取り入れています。

 生き物を育てることは、プラモデルを組み立てたりプログラムを組んだり、ゲームをするようなたのしみと次元が異なります。

 たとえば植物のタネをまいて育てる時、たくさんの生命を育てていることを実感します。

 これは夏の講座でプレゼントする予定の、ある植物です。

 7/09の昼すぎに発芽実験を開始しました。どれくらいで発根しているのがわかるようになるのでしょう、3-4日では分かるでしょうか。一週間くらいでしょうか?

 翌日7/10の様子がこれです。
 一日で生命の躍動を見ることかができます、驚きです。

 これは2日目、7/11日です。そろそろポットに移す準備をはじめなくてはいけません。

 

 この感動を子どもたちに伝えることは、楽しさに満ちています。

 こういう感動を体験した子どもたちが、今問題になっている米(コメ)の安定供給に能力を発揮するようにもなるのだと思っています。

 植物を育てる楽しさを味わうプログラムもできつつあります。

 受講したい方は気軽にお問い合わせください。

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予想して実験することが決定的に大切@コーヒー焙煎の自由研究

  高校の頃まではインスタントコーヒーと豆から淹れた珈琲の違いも知らないままだった私が、大学に入って叔父の喫茶店でアルバイトした時から珈琲が好きになり、美味しい珈琲を意識しはじめました。

  今は〈たの研〉のデロンギのエスプレッソマシンで毎日何杯も味わっている日々です。ちなみにそのマシンはとても気に入りで第1研と第3研の2か所に同じものを置いています。

 珈琲好きは「珈琲の美味しさは焙煎で決まる」という話耳にしていると思います。焙煎というのは生豆を炒る、ローストすることです。
 とはいえなかなか大変な作業なので、喫茶店でも自家焙煎しているところは貴重です。

 浅い焙煎・ローストだと酸っぱみが目立つし軽い味わいになるので、私は深いタイプが好みです。深煎りの豆は、それほど多くないので、スーパーで手軽にとはいかず、それを置いている店まで出向くことになります、スタバで250g-1320円です。

スタバの浅煎りの豆がこれです⬇︎

深煎りのフレンチローストはこれ⇩ 色艶がぜんぜんちがいますよね。

 ということで、自分でロースト・焙煎してみたいと考えて挑戦することにしました。

 焙煎の仕方を調べてみると
◦ 生焼け(Raw Burn)させてはいけない
◦ 焦げ(Scorch)もいけない
◦ 成分未発達(Raw Bake)というのはよろしくない
◦ 煙臭が出たらまずい
◦ 煎りムラも美味しくない
◦ 「水抜き」とかいうのもあるらしい、何それ?
というように例のごとく、いろいろ書かれています。

 このサイトに書いた再生和紙づくりの時に「巷でみる和紙づくりにはとにかくめんどうな工程を書いてある」という話をしました。

 ところがやってみたら3工程で気に入りの再生和紙が簡単にできることも紹介したと思います。来月の夏の講座でも、たのしいI先生が楽しい和紙づくりを取り上げてくれることになっています。

 もしかしたらコーヒー豆の焙煎も実は簡単なのではないか、という予想で、挑戦してみることにしました。

 暇だからではなく、忙しいといろいろな実験をするハードルが下がるからだと思います。

 以前、〈たのしい教育研究所〉で小学生対象に「勉強をたのしむワークショップ」を半年くらい開催したことがありました。
 その時の受講生がとても感動してくれて、いっきゅう先生は珈琲好きなので、とプレゼントしてくれた陶器の焙煎機があります。
 高いのに、本当にありがとう・ω・)/
 やっと使う時がきました。

 
生豆はアマゾンで手に入ります。
深煎りにおすすめだというインドネシア産ロブスタ種という豆を手に入れました。

 さっそくガスコンロの上で豆をコロコロ転がしながら挑戦しました。

 なんと10分くらいでできました。
 色艶のよいこんがりローストです。さっきあげたスタバのフレンチローストの豆とほぼ同じくらいの色つやです。

 中深煎りくらいの焙煎は簡単です。

 とはいえ、美味しいのかどうか・・・

 すっきりしてとっても美味しい。

 私が上手いのではありません、何しろ教えてくれる人もいないので、説明書通りにためしただけです。

 さっそく喫茶樹楽庵マークでいろいろな人たちに味わってもらうことにしました。
〈たの研〉に来る方は、お楽しみください。

 やっぱり、何か技を持っている多くの人たちは「これは簡単だよ」というのではなく「これはこことこことここが肝心、それからあれも大事でこれも大事、ついでにこのことは忘れてはいけません」というようなことをいうのが普通なのでしょう。
 失敗してもいいのだから、気軽に挑戦してみませんか、っていう〈たの研〉スタイルはとても少ないのですね。
 これから〈たの研〉ではコーヒー焙煎の楽しい面白い自由研究がすすんでいきそうです。

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