夏の空は大迫力

 夏の雲、夏の空の話は毎年書いている気がします。新しい読者の方も多いと思うので、今年の夏空の写真を見てもらいながら書かせてください。

 これが今週、野山散歩で撮った雲の写真です。

 昼間は暑すぎるので夕方、陽が傾いた頃撮ったものです。

 まさに夏の雲の勢いです。

 冬にこういう勢いのある雲をみることはほとんどできないでしょう。

 なぜでしょう? 

予想を立てた方は
 過去の記事をごらんください⇩

センス・オブ・ワンダー 雲編③ 沖縄の夏の雲はどうしてこんなに迫力があるのか

 

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楽しい福祉活動のすすめ〈こども未来スクール:夏の自由研究まつり〉

〈たの研〉は福祉と教育に全力を注いでいる組織です。有料の講座や会社・団体からの要請によって得た収入なども福祉活動に還元しています。
 いろいろな方たちからの相談にも載っているので興味のある方は気軽にご相談ください。

 支援の必要な家庭への手立ては〈こども食堂〉をはじめとして、たくさんの取り組みがあります。

〈たの研〉では支援の必要な家庭の子どもたちほど、質の高い魅力あるたのしい学びの場の提供が必要だと考えています。

 今年の夏の講座は参加費をほぼゼロにして、保険料とおみやげ教材費にしました。

 これから募集がはじまりますが、ひとり親世帯、ハンディの方たちへの広報をこれまでよりも力をいれていこうと考えています。

 毎年、早めに満席になるたのしい講座です。
 興味のある方はお問い合わせください。

 リーフは来週、公開の予定です、少しお待ちください。

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野山さんぽで見る美しい彩り@冬至へ8日目/楽しい面白い自由研究

 12月の終わり頃、北欧やゲルマン系民族社会では「ユールYule(Jól, Jul)」と呼ばれるとても大切な祭りがありました。どんどん寒くなるつらい日々を耐えぬいて、太陽が再び力を取り戻し、日が伸び始めることを祝う祭り です。いわゆる「太陽復活祭」です。

 寒い地方の人々にとって、雪や氷をとかし、生命に息吹をあたえる太陽の陽が勢いを増していく区切りのその日は、命にかかわるとても大切な日でした。
 クリスマスというのは、そのすばらしい勢いの日を羨み、強引に重ねてできた日です。

 先週、〈たの研〉で『〈ユール〉カウントダウンパーティー』を実施してから8日目、つまり陽の長さが次第に短くなっていく8日目の楽しい野山さんぽの夕焼け雲の様子をご覧ください。
 

 これは少し馬頭星雲(IC434)に似ている感じがします ※馬頭星雲 https://sendaiuchukan.jp/data/gallery/ippan/tomimitsu-batou.html

 こんな夕焼け雲にしみじみ見入ってしまうのは、どういう感覚から来るものなのか、不思議です。

 それはさておき、以前、県外の方から自由研究の相談が来たとき、選択肢の一つに「日没あたりの夕空の写真を1日一枚ずつはっていく」というアイディアをあげたところ、気に入ってくれました。
 実際にその研究をすすめたのかどうかはわかりませんけど、それほど難しくない上に、見る人たちの興味関心も高いと思います。

 もちろん雨の日も一枚、曇りの日も一枚、夕焼け雲でも夕陽でも1日一枚です。
 旅行に行ったら、そこの夕空の写真を撮るわけです。

 この写真のように部分的なものではなく、ここからここまでというように、たいてい同じくらいの大きさでのせた方が価値が高まります。これは夕空ではないのですけど、これくらいの広さがあるとよいでしょう。

 体調が悪かったり、忘れたりすることもあるでしょうから、完全にそろうことはないかもとれません、でも8~9割くらいあればすごく迫力があると思います。

 その子本人が大人になった時、景色も変わっているかもしれません。
 それでも夕空の美しさはきっと同じでしょう。

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イジュ(ヒメツバキ)の季節@楽しい野山さんぽ

 久しぶりの野山を歩いて「そうか、ヒメツバキ(イジュ)の季節だったかと気づく。沖縄の土壌の性質を大雑把に分けると沖縄南インターから北インターに向かうあたりで北と南に分けることができる。phを調べると北側はどちらかというと酸性の土壌、南側はどちらかというとアルカリ性の土壌です。この「どちらかというと」というのは「微妙な差」だということです。例えばハッキリとしたアルカリ性だとしたら細胞が痛んでしまいます。
 植物たちは、その微妙な違いをハッキリ感じて進化してきました。

 イジュ(ヒメツバキ)は北の土壌・微妙に酸性に傾いた土壌にあった植物で、南側では、特別なことがなければ見ることができない樹木です。

 私は去年までと生活スタイルがけっこう違ってきています、執筆に没頭していて、今は4冊目に取り掛かっている日々です。

 そのせいで山肌から遠ざかっていたのでしょう、イジュの花を間近に見たのは今年初になりました。

 

 学名はヒメツバキ、ファミリー(科)は「ツバキ」です。
 イジュというのは沖縄の島言葉で、それがそのまま和名になっています。

「私もイジュの花のように真っ白に美しく咲きたい」という琉歌も残されています。

  

 来週は、さらに山肌にイジュが目立つことでしょう。

 山歩きの時間もしっかりつくりたいと思う日々です。

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