うるまマルシェ(子ども食堂の進化型)のプログラム「ポップコーンで爆発を学ぶ」/楽しい福祉&教育

〈たの研〉への問い合わせを見ていると「こどもマルシェ」への注目関心度が日に日に高まっていることを感じます。

 最近も具体的なプログラムを知りたいという要望が届きました。

 カラー版のプリントをも数種出来上がっています。

 次のバージョンとして作成を初めているのが「爆発」をテーマにした〈ポップコーンづくり〉です。

 その中に入れるかどうかセッション中なのが、紙でつくるバージョンです。

 学校でこどもたちとたのしんだ様子がレポートにまとまっています。

 紙を牛乳パックのように折って、レンジでチン。

 袋に入れてレンジでチン。

 

 大体3分くらいで美味しいカリカリのポップコーンができあがります。

 だいぶ以前の写真なうえに顔の全体も写っていないので個人の特定はできないでしょう、とても喜んでいる子どもたちの写真も載せておきます。

 プログラムが出来上がったら、このサイトでもお知らせします。

 

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楽しいおりぞめが島をかけめぐる@楽しい福祉&教育

〈たの研〉でいろいろなプログラムを学んでいるA先生から、離島で子どもたちと楽しんでいる様子が届きました。

 おりぞめをたのしんで、オリジナルうちわづくりにも挑戦したとのこと。

 面白いデザインがたくさんできあがっていて、子どもたちも自慢気です。

 おりぞめでうちわをかざります。

 花火や文字をデザインした子もいます。

 たのしい教育プログラムは、つらい授業に耐えてもらうために、時々息抜きで取り入れるものではありません。
 たのしい教育プログラムそのものに深い価値があり、そこから子どもたちの可能性がどんどん伸びていきます。

 おりぞめを学びたい方は、〈たの研〉にお問い合わせください。
 何も持たずにきていただいてもたのしめるように準備してワークショップを開催することができます。

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ものの見方・考え方@「クマの被害がとても増えている」というのは本当か?/楽しい福祉&教育

『楽しい福祉&教育 』は熱意だけで推進できるものではありません。そこには〈思いを共有する仲間たち〉であったり〈資金〉であったりいろいろなものが関わってきます。そしてそのベースには的確な『ものの見方考え方』が重要です。

 基本的な知識が欠如した中での活動は失敗してしまいます。安易な想定、奇跡を頼りにする活動は論外です。

 何をよりどころにするか、それは《科学的なものの見方・考え方》です。
 科学的という言葉から冷たさを感じる人がいるとしたら、それは間違っています。力のない一人ひとりが頼ることができるのが科学です。高熱が出て苦しむ人に「神様の罰だ」とか「悪霊が取り憑いている」とお祓いなどをしてきたなか、カビから《抗生剤》を作り出して、神を信じる人も信じない人も、また違う神を信じるものも、金持ちもそうでないものも、たくさんの人たちの命を救ってきました。

 さて最近、〈たの研〉のメンバーで活動をすすめている時、私が最近読んだ「OSO18を追え-怪物ヒグマとの闘い560日」が面白かったという話をきっかけに、昨今のクマ被害の話になりました。

 ちなみに私はアラスカでキャンプをしている時に実際にヒグマと遭遇したことがあって、以来クマへの関心は高いものがあります。

 科学的な見方考え方の基本は予想を立てて実験する(確かめる)ことです。

 昨今のニュースなどでよく目に耳にする、クマに襲われる人が急増しているという話があります。
 どれくらい急増しているのでしょうか?
 それとも少しの増加なのでしょうか?
 いや、逆に減っていたりして…

 まず予想してみみましょう、外れても賢くなりまよ。

 クマの人心被害をここ数年の流れと比較すると

  ア.明らかに急増している
  イ.どちらかといえば増加している
  ウ.ほぼ横ばい
  エ.下降している
  オ.その他

 どうしてそう予想しましたか?

 どうやって確かめたらよいか?

 自分で実験できるならよし、過去のものごとは「できるだけ信頼できる統計」にあたることです。

 環境省の〈クマに関する各種情報・取組〉をまとめたサイトがあります。

 興味のある方は、自分の目で確かめてみませんか。

https://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort12/effort12.html

 この話題に反応が大きければ、いずれ私の見方考え方を書かせていただきます。

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〈たの研〉は「批判」でなく『提案』をする組織@たのしい福祉&教育

 読者の皆さんのお陰様で〈たの研/たのしい教育研究所〉の公式サイトはさらに注目度をあげています、心から感謝いたします。〈福祉〉も〈教育〉も地味な領域です、そしていずれも批判にさらされることが大きい領域です。

 福祉の現場について検索すると〈3K〉と呼ばれるきつい状況で、離職率が高いという話が目立ちます。

 教育の分野では〈不祥事〉〈不登校〉の問題が目立ちます。

 どちらをみても明るい未来を描くことは難しい感じがするようです。

 そういう中で『楽しい福祉』『たのしい教育』を語り続けている〈たの研〉はある意味〈不思議な集団〉に見えるかもしれません、それでも10数年、具体的な提案を続けていくうちに、注目度が高くなり、全国いろいろなところから問い合わせなどが届くようになりました。

「セクハラを防ぐには」
「こども食堂に来る子どもたちが減ってきた」
「保護者から、こども食堂で食べ物を出すのはやめてほしいという声がとどいた」
「職員がすぐにやめてしまう」
・・・

 そういう声にも丁寧に答えさせていただいています。

 そういうものに混じって一定割合で、たとえば「◯◯が悪いから福祉の現場が混乱する」とか「学校教育は◯◯のせいでどんどん悪くなる」といった声も届きます。

 〈たの研/たのしい教育研究所〉は批判をする組織団体ではありません、提案をする組織団体です。そういう声に丁寧に受け応えることはしていません。

 社会状況は一挙に突破できるものではありません、そういう中で地道にできるところから明るく楽しく元気にしていく、それが〈たの研〉です。

 たのしく元気に明るく可能性を伸ばしていく、その中できっと明るい未来が見えてくる、そのスタンスでこれからも活動をすすめていきたいと思います。

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