たのしい教育研究所の〈子どもたちの楽しい食育〉の取組みを高く評価し「那覇青果物卸商業共同組合」の皆さんが助成金を授与してくださることとなりました

 たのしい教育研究所のたのしい教育活動は多岐にわたり、その一つ「たのしい食育」の取組みを《那覇青果物卸商業共同組合》のみなさんが高く評価し、助成金を授与してくださることが決定いたしました。

 

 心より感謝し、大切な資金を、こどもたちの健やかな成長につながる、たのしい食育活動に利用させていただきます。

 今回応援してくださることとなった那覇青果物卸商業共同組合は那覇という地域限定の組織ではなく、青果物を通して沖縄県全体の食の安心・安全に力を注いでいる組織です。

 すでに〈たの研/たのしい教育研究所〉には、数々の食育プログラムがあります。
 それをさらにブラッシュアップし、〈たの研〉と目標を同じく活動している栄養士の方をはじめ、学校現場の先生方、保護者の皆さんと協力して、充実した活動をすすめていきたいと思います。

〈たの研〉のたのしい食育プログラムを受講したい方(児童館、自治会、その他)は、お問い合わせください。
 

① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

 

楽しい理科・アスパラガスの花と実で理科をたのしく①

 今回は、たのしい理科(楽しい理科)をテーマに書いてみましょう。五年生の理科に「花から実へ」という単元があります。最近、野山さんぽの時、畑でアスパラガスを見ることができました。
 新しい発見があって、すぐにたのしい授業プログラムの構想ができあがりました。

 私が教師を続けていたら、すぐに子どもたちにこういう話をしたでしょう。

 アスパラガスというのは、スーパーなどで売られている、美味しく味わえる野菜です。

wikipediaに感謝して参照

 さて、私たちが食べるアスパラガスは花でしょうか、実でしょうか、葉でしょうか。
 それとも別な部分でしょうか、みなさんはどう思いますか?
 そうです、予想を立てる外れても当たっても賢くたのしくなります、まずみなさんの予想を聞かせてください。

 

予想:これはアスパラガスの〔      〕だろう!

 ア.花
 イ.実
 ウ.茎
 エ.葉

 オ.その他〔          〕

 

 どうしてそう思いましたか?

 これは花さんぽで私がみつけたアスパラガスです。
 私たちが食べるアスパラガスの姿とはずいぶんちがいますね。
 違う種類だというのではありまんせ、私たちが食べているのと同じアスパラガスです。

畑の持ち主がそのままにしてあったのでしょうか。
もしかすると「タネ」をとろうと考えているのかもしれません。

 花も見つけました、はじめてみたのですけど、とても小さな可愛い花です。
 おそらく皆さんの中にも「はじめた見た」という人が多いと思います。

 さて、問題の、わたしたちが食べている部分はアスパラの何なのでしょうか?

 ここまで読んで予想変更したくなった人はどうぞ。

 次回に続く

 

① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

New*たのしい国語プログラム「文字の力」/〈授業書@たの研〉-完成

 皆さんは国語の勉強は好きですか、好きでしたか?

 私の友人たちは
「おんなじ作品を毎日読まされて苦痛だった」
とか
「半分はずっと漢字語句の練習で退屈だった」
というような思い出を語っていました。

 最近、子どもと一緒に春の講座を受講したお母さんから嬉しいたよりが届きました。

うちの子はこれまで自分からすすんで図書館で本を借りることはなかったのですけど、春の講座の後「お母さん〈窓際のトットちゃん〉の続きがとても気になる・・・、図書館に連れていってくれない」と言ってきて、とても喜んでいます。

とのことです。

 春の講座で「朝の連続小説」として小分けして読み進めた作品が『窓際のトットちゃん』でした。

 他にもたくさんの人たちがきっと手にしてくれているのだろうと予想しています。

 国語は、たくさんのたのしみを運んでくれます。

 さて、以前から構想していた〈国語の授業書@たの研〉がまた一つまとまりました。身近な先生たちに読んでもらっているのですけど、好評です。

 ある手紙を読んでもらうところから始まります。

 新学期に、いろいろな先生たちが子どもたちに試して、子どもたちの評価を確かめてからお頒けする予定です(有料)。

 おたのしみに。

① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

雪の中での暮らしを感じる=暑さ寒さも春分・秋分(彼岸)まで/仮説実験授業 〈授業書〉「月と地球と太陽」

 春分・秋分の日を中心にした前後数日をお彼岸とも呼んでいます。春分・秋分の日は大地を陽の光がさしている時間とさしてない時間、つまり昼と夜の時間がほぼ同じ時間になります。こういう図で説明したりするのですけど、どうして昼夜が同じ時間になるのかわかりにくいですね。

 仮説実験授業に「月と地球と太陽」という〈授業書〉があります、その授業をすると、天体の動きがわかりやすくイメージできます。
 授業を受けたい方はお問い合わせください。

 さて、春分のお彼岸がやってきて、明らかに季節は変わった感じがします。

 たしか開高健(かいこう たけし)の『白いページⅠ』だったと思うのだけど「一年の半分が雪で閉ざされ、年賀状が5月に届くのだ」という新潟の小さな村の話を書いていて、そこで呑んだ水がとっても美味しいという話がずっと心に残っている。

 その村はきっと春分の日も雪に埋れているのだろう・・・

 そのエッセイの影響で、会議や講座などで出かけていくとき、比較的近くに雪が降った場所があると聞いたら、やりくりして出かけ、写真をとるようにしています。

 これはその中の写真で、学校で子どもたちに見せながら授業をしたことを覚えています。子どもたちは沖縄に住む私たちが知らない雪国の暮らしの一片を感じてくれました。

 降った雪がとけずに小さな村を白くおおっています。

 

「先生、壁の上まで雪が来てるね・・・」


「先生、雪で壁が傾いてる・・・」
こどもたちはそう言って、とても驚いていました。

 雪に覆われた寒い暮らしの中でもツバキの花が咲いていました。

 暑さ寒さも彼岸まで…
 やっと〈太陽の季節〉へ変わっていきます。

 雪に閉ざされた村も、ゆっくりと大地が見えるようになっていくのでしょう。

 私も久しぶりにこの写真を見ながら、自然の厳しさも美しさ、そしてそこに住む人々の強さ、しなやかさを感じていました。

 時々、このサイトの話を使ってよいかという問い合わせが来ます。
 どんどん使ってください。
 印刷して利用したいという方もいます、「たのしい教育をしたいので」ということで学校で利用する分には、どんどんご利用ください。
 そのほかの利用については、個別にお問い合わせください。
 

① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!