アイスキャンドル-器の作り方編

 前回紹介したアイスキャンドルの器つまり〈氷の器〉の作り方、〈たの研〉バージョンを紹介します。

 メルマガで紹介した写真をショートカットで載せますね。

 

 

1.まずコーラなどの大ボトルの下側をカットして水を入れます ※最後の処理のためにタテに1cmくらいハサミで切れ目をいれておきましょう

2.小さめのコップに水を入れて、1の中にバランスよくおさめてフリーザーに入れます

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3.凍ったら、中のコップを氷ごと取り出します ※抜けない時は軽く水につけましょう

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4.はじめにつけておいた切れ目を起点にリンゴの皮をむくように外側をとっていきます(ペンチなどを利用

出来上がりです。

 興味のある方は、試してみませんか。
 世界に一つだけの、自分だけの氷の容器です。
  私ももう一度作ってみたくなりました、今度はキャンドルではなく、そのまま飲み物を入れて味わってみようと思います。

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アイスキャンドル(氷の器の中でロウソクを灯す)

 数年前に書いたメルマガの問合せがきました、「アイスキャンドルづくり」についてです。

 これが、以前わたしが作ったアイスキャンドルです。

 中のロウソクはケーキなどにたてる小さなロウソクを利用するのですけど、その周りは厚さ1cmくらいの氷の器です。
 氷を透かして輝く光が独特の味わいをみせてくれます。

 いったいどうやって氷の器をつくるのか、という問合せだったのですけど、みなさん、どうやると作ることができると思いますか?

 特別な道具を使うわけではありません。

 特別な技術が必要なわけでもありません。

 つまり小学生でも作ることが可能です。

 考えてみませんか。

 様子をみて、作り方を紹介します。

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名作『ユンヒへ』いろいろな人たちに観て欲しい名作です

 メルマガでは毎回映画のことを書いています。もちろん理屈抜きに観るでよいのですけど、映画の登場人物たちに感情移入しながらみることで、親として、教師として、カウンセラーとして、一般の大人として豊かな幅も出てきます。もちろんTV番組や読書でも似たような効果はあるでしょうから、それは映画限定ではありません。
「ほんとんど観ないよ」という方は、まずたのしみとして一つ観てみませんか。

 メルマガの次の次に紹介する予定なのですけど、もっとたくさんの人たちと感動を共にできたらと思います、まずこのサイトに書いておきましょう。

 講座が終わってゆとりができて、昨日、のんびり観たのがこの作品です、感動しました。韓国の作品ですけど重要な舞台は北海道の小樽、描かれるのは2人の女性の物語です。

 かつて韓国で過ごし、両親の離婚で北海道の小樽にもどってきた女性〈ジュン〉、今は動物病院の獣医さんをしています。

 韓国に住み、結婚し、その後離婚。高校生の娘を女手一つで育てている〈ユンヒ〉。

 ある日、ジュンと一緒にくらす叔母が、ジュンが韓国の〈ユンヒ〉に当てて、大切に心の中を綴った手紙をみつけます。
 ジュンは都度あるごとにユンヒにあてて手紙をしたためているものの、結局、一度も送ったことはありません。

 何か深く思うところがあったのでしょう、叔母がその手紙をポストに入れて発送してしまうのです。

 物語はそこから動きます。

 二人の女性の心の交流、自分たちが大切にしてきたもの、これまでの人生、そしてこれからの人生、たくさんにことが身にしみいってくる秀作です。

 アマゾンプライムに入っている方は配信で見ることができます、DVDも過去作で安くレンタルできると思います。
 だまされたと思って観てみませんか。

追記)
 映画を観ながらカウンセラーの力を高めたいという方からの問合せがありました、最近こういうアドバイスをすると、腑に落ちたように「やってみます」といってくれました。次回紹介ましょう。

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どうして「私は」と書いて「わたしは」と読むのか?/チコちゃんに叱られるは楽しい

 ほぼ唯一視聴するTV番組『チコちゃんに叱られる』でたくさんの人たちに紹介したいテーマを取り上げていました。

 日本人は普通に「私は」と書いて「わたしわ」と読みます。

 これはどうしてか?

 私の先生は

「昔は〈てふてふ〉と書いて〈ちょうちょう〉と読んでいたり、〈をとこ〉と書いて〈おとこ〉と読んでいて、〈私は〉は昔の読み方が残ってるんです」

と説明していました。

でもよく考えるとそれは「昔の名残り」といっているだけで、どうしてこんなに違うのかをしっかり説明しているとはいえません。

今週の「チコちゃんに叱られる」で、しっかり謎解きしてくれました。

要旨はこうです。

⭐️奈良時代までは「は」を「ぱ」と発音していた⇨「私ぱ」と発音
 そもそも奈良時代までは〈はひふへほ〉がなく〈ぱぴぷぺぽ〉に近い発音だった

⭐️平安時代で「ひらがな」が誕生してた頃は「は」を「ふぁ」と発音していた⇨「私ふぁ」と発音

⭐️平安時代の終わり頃から江戸時代にかけて「は」を「わ」と発音するようになった

「私ぱ」⇨「私ふぁ」⇨「私わ」と変化してきたわけです。

どうしてこんなふうに変化してきたのか?

「楽だから」です。対話していく中でどんどん力がぬけた音に変化してきたというのがその理由。長い歴史の中でどんどん使いやすいものに変化していった、それがまず一つ目の答えです。

「それなら〈私は〉を〈私わ〉と書けばよいのに、どうしてそうしないのか?」という問題が残っています。

 それは「古くからの仮名遣い(歴史的仮名遣い)を現代の仮名遣いに直す時に文科省が表記を残したから」というのがもう一つの答えです。1946年(昭和21年)11月16日、吉田茂総理の頃の「当用漢字表の実施」(昭和21年内閣訓令第7号)の「現代かなづかいの実施」のときです。まだ80年くらい前のことで、それほど古いことではありませんね。
 

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