楽しい特別支援ワークショップたのしく終える‼️

 楽しい特別支援教育の講座を開催しました、〈たの研〉の講座はいつも笑顔がいっぱいです。特別支援教育の講座だからといって、普通クラスで使えないわけではありません。普通学級の先生たちからも「参加したい」という声があがり、その分の席を増やして開催しました。

 ミムラ先生がいっぱいのプログラムを紹介してくれたのですけど、これは〈アクティブ・ビンゴ〉の様子です。

 仲間と協力してボールを並べてながらビンゴをつくる/三つ並べをするゲームです、知恵をしぼりながらすすんでいくので、自然とグループ内のコミュニケションも深まっていきます。

 今回のワークショップのテーマは〈仲よくなる〉と〈自分の想い・考えを周りの人たちに伝える〉です、自分の考えを周りの人たちに伝えるプログラムも充実しています。
 これは、水に浮かべた時、重さはどれくらい増えるのか?
 木の重さ全部がそのままプラスされるのか?
 水から出ている部分の重さはあまり加わることがないのか?
 という問題について、いろいろな考えを出し合って、実験するプログラムです。

 準備した売り物も着々と売れていき、ワークショップなのに、春夏秋の大きな講座の様な感じがしました。

 いよいよ来月は〈秋の講座〉です、明日のスタッフ・アイディアミーティングで、詳細が決定するので、来週にはリーフの印刷に入る予定です、あと少しお待ちください。

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スズメガのホバリング-楽しいアウトドア・楽しい写真

 以前に〈スズメガの羽ばたきは1秒に50~80回〉という話を書きました。1秒に50~80回と書くと大したことはないと感じる人がいるかもしれません、でも実際に自分の指を振ってみたら、1秒に5~6回振るのも無理だというのがわかると思います、その10倍くらいのスピードで羽を動かす能力は大変なものだと思います。

  久しぶりにCanonの一眼レフでシャッタースピードを上げて撮ってみました、羽も身体も静止して、ランタナの花に触覚を伸ばしている姿が写っています。

 このスズメガはホシホウジャク、ホウジャクは〈蜂 雀〉と書きます、ニックネーム的にはよくできていると思います。

 さてこうやって見ていると、花に伸ばした触覚が気になってきました。

 あんな細い触覚で、チューチューと蜜を吸うのでしょうか。

 そもそも触覚にそういう機能がついているのでしょうか。

 みなさんはどう思いますか。

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 私の予想は「〈触覚で蜜の有無〉を判断して、有りなら近づいて口を伸ばして吸う」です。

 もちろんホウジャクの身体のつくりを調べたわけではないので、花に伸ばしたのは触覚ではなく細く進化した口だということかもしれません。

 あるいは触覚であり口でもあるということかもしれません。

 いずれにしても、予想を立てるとたのしくなります。

 今は忙しさがまして来たので、私の謎解きのたのしみはあとになると思いますけど、興味のある方はぜひ自分でも調べてみてください。

 この星はたのしさに満ちています。

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沖縄は、ほぼサンゴでできた島/はじめに理解すると時には大雑把にいく

 これは以前撮った沖縄の海岸の写真です、引き潮だったので、車を停めてしばらく眺めていました。

 潮が引いて見えている茶色・こげ茶の部分はサンゴ礁の跡です。
 中央やや上側にも顔を出した部分がありますね、同じくサンゴ礁がほとんどです。

 白い砂は、サンゴが砕けたり、貝殻が砕けたり、有孔虫の抜け殻だったり、いずれにしても生物由来のものがほとんどなのですけど、面積的にみたらサンゴの広がりによってできた部分は圧倒的におおいのです。

 もちろん、生物由来でない場所もあるとはいえ、表面全部がチョコで覆われてなくてもチョコドーナツというように、沖縄の成り立ちを一言でいうと「ほぼサンゴでできた島だ」といってよいでしょう。

 500円の商品もあるけれど100均という様なもので、厳密には違っているけれど、大きく見れば間違いない、そういう見方・考え方は大切です。

 

 いろいろ詳しいことを勉強していくうちに、「一言でいうと」という表現ができなくなります、だってこういう部分もあるし、ああいう部分もある・・・

 けれど大雑把にいうことで全体がとても理解しやすくなることは間違いありません。「細かくみるといろいろあるけど、とりあえずこう見ているといいよ」そういって説明すると、子どもたちのいろいろな理解も進んでいくと思います。

 厳密に語ろうとすると混乱してしまうことも多くなります、「シンプルさは重要」親も先生も、それを大切にして付き合っていくとよいですよ。大雑把につかんで興味が出てきたら、例外の部分まで確認していくことができます。厳密を心がけて「ややこしいからもういいよ」と感じてしまったら、例外について知ることもないでしょう。

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仮説実験授業の授業書の変化球-実験中

 仮説実験授業という画期的な授業があります、たのしい教育研究所を強く応援してくださった〈板倉聖宣先生:仮説実験授業研究会初代代表・元文科省教育研究所室長〉が開発した授業方式です。

 板倉先生に「仮説実験授業の問題を二、三問取り出して〈自分の考えを語ることが苦手な子どもたち〉に実施してみたいのですけど」と相談したことがあります。
「きゆなさん、そういう実験はそれなりに価値があるかもしれないけれど、その時には〈仮説実験授業〉とはいえないから、そう言わないでやるんだよ。仮説実験授業は一連の問題やお話などを連続的にやる必要があるから」と返してくれました。
「仮説実験授業とはいえない」というのは、ダメな授業だということではありません。数問実施しただけでは仮説実験授業が提唱する効果が得られない、ということです。

 私は仮説実験授業暦40年です、いつの間にかかなりのベテランの仲間に入りました。教師時代の年間授業書実施回数は少なくても週数時間、多い時には20時間を越していましたから、累積すると全国的にみても上から数えた方が早い方でしょう。その私の経験を活かして〈自分の意見を伝える〉ことをテーマに実験的にプログラムを作って、何人かの先生に試してもらっています。

 気に入ってくれた先生たちが、授業書を手にして《仮説実験授業》を実施してくれる様になることも、目標の一つです。

 結果がハッキリしてきたら広く紹介していきたいと考えています。

 仮説実験授業の問題はたのしく、自分の頭がどんどん動いていきます。
 いくつか問題を経験していくうちに、「こういう意見をいいたいな、いえるかもしれないな」そう感じてくれる子どもたちが増えていくというのが私の予想です。

 それもまた〈意見をいうたのしみを味わうプログラム〉として十分価値のあることだと思っています。

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