評価感想なくして〈楽しい教育・楽しい福祉〉なし ※〈たの研〉の評価感想シート 利用可能です

 武道などの修行を続けていると、試合の最中に「これは勝った/負けている」と実感することができます。教師を長年続けていると「この授業は子どもたちが乗っている/集中してくれてない」と感じることができるようになります。

 ところがこれが落とし穴です。
 武道の試合は相手が一人です、授業の相手は複数です。
 私のように400人500人を相手に授業する人もいるでしょう、授業の中の歓声で「よし、この授業はうまくいった」と感じても、みんなの評価感想を取らなくては本当のところはわかりません。
 元気な子どもたち1/10くらいが乗りに乗っていて、残りの子どもたちは普通の感じ、1/4くらいの子どもたちは白けているということもあるからです。

 福祉活動も同じです。
「よし、家族支援がうまくすすんでいるぞ」
と感じても、いわゆる大人のつきあいとして感謝の言葉を伝えてきたかもしれません。

 どれだけこちら側が、これが大事だ、みんなに必要とされていると感じても、それは予想です。実際に実施したアクションをしっかり評価してもらいましょう。
 もちろん全てうまくいくなんてことはありません。
 うまくいかなかったら、その状況を把握した上でアイディアを重ねて少しずつよくしていきましょう。

 〈たの研〉の評価感想シートを掲載します、必要な方は印刷してご利用ください。

 

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③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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自由研究が楽しすぎてやめられない@オオタニワタリで和紙づくり/「和紙」という言葉に利用制限があるか?

 たのしい教育研究所の〈たのしい環境プログラム〉で大人気の「紙は捨てずに《和紙》づくり」は子どもにも大人にもおすすめです。何しろ、忙しい〈たの研〉のメンバーが、それにはまって、いろいろな和紙づくりに挑戦しているくらいで、どんどんいろいろな和紙が開発され続けています。

和紙」という言葉の研究
「和紙」という言葉には特定の基準があるのか気になっていたので、いろいろ調べてみました。
 和紙という言葉に法的な基準はなく、「JAS規格」や「工業標準化法」にも名称利用の制限を加えているわけではありません。

 とはいえナイロン糸を切って紙状に加工して和紙と名乗るは言葉の利用として間違っています。
 〈たの研〉では和紙風のゴワゴワした姿形(すがたかたち)をした紙づくりや、日本の植物を利用した紙づくりを『和紙づくり』と呼んでいます

 また『超簡単和紙づくりキッド』も進化し続け、今度の夏の講座で、欲しい方に低価格でお頒けする予定です。

 繊維質が強い植物は、捨てる紙の割合を極端に減らしても、十分「和紙」をつくることができます。

 オオタニワタリという植物をご存知でしょうか?
 沖縄で山歩きをするとたくさん見ることができます、新芽は美味しい食材にもなります。

wikipediaに感謝して引用

 

 これまでのようにササッと作ってみると、分厚い「オオタニワタリ和紙」ができました、いつもの手順でつくると繊維質がたくさん入ってしまうからでしょう。

 珈琲のコースターとして利用しています、他の利用の方法を思いついた方はご連絡ください。

 学校や児童館などで実施したいかたは、お問い合わせください、たのしい講師を派遣いたします。

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忙しい日々、5時に帰ってシネマの扉を開きましょう@書籍『5時に帰ってシネマの扉を』出版しました

 このサイトに稀にしか書いてないので意外に思う人もいるかもしれません、私は映画フィル(映画を強く愛する人間)です。こうやって記事を書いている時も音楽のようにBGMのように名作『アラビアのロレンス』が流れています。

 有料のメールマガジンには「教師は辞めても映画はやめられない」と題して毎回作品を紹介しています、最新号では『スーパーマン』を取り上げました。「犬のクリプトが主人公のような作品です、ワンちゃん好きはたのしめます」と書いたら、さっさく何人も観に行くと言ってくれました。

 これまで書いたメルマガは660号を超えました。その中で取り上げた作品から、映画好きだけでなく広くいろいろな人たちに観てほしい作品たちをまとめて書いたのが『5時に帰ってシネマの扉を-1』です。

Amazon-Kindle出版です。

 ちょうど夏休みになりました、まず読んで、それからDVDや配信作品を観てみませんか。
 ネタバレはありません。
 多くの映画評にあるようなストーリーの説明はできるだけ避けつつ、魅力が伝わるように書いています。
 画像下の〈Buy ON Amazon〉ボタンでサイトにジャンプします。

 表紙のこちら側は職員室や会社のオフィス、向こう側がシネマの世界をイメージして作成しました。

 

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折染め〈和の色調〉の染料をお頒けします(個数限定)

 夏の講座で「たのしい教材広場」を開く予定で準備をしています。その一つが〈折染めインクNewバージョン〉、実際に、着物を染めるための粉の染料です。

 どれくらいの濃さにすると、初めての人たちが楽しめる彩りになるか、水の量、粉の量を細かく測って研究をすすめていると、案の定コジロ~が「何なに、今度は何さ?」とやってきました。 染料の液をひっくり返して白い体が色づくのではと心配したのだけど、考えてみると、そういう心配はありません。
 私はたくさんひっくり返してきたけれど、コジロ~はほとんどひっくり返すことがなく、私よりずっと落ち着いているからです。

 研究成果をミエ先生に送ると、こういうすばらしい頒布教材ができあがりました。それぞれの染料をペットボトルに400mlの水を入れて溶かすと折染めに適した濃さになります(6本の和色ボトルができる)。

 授業ですぐ使える教材を提供するのが〈たの研〉の持ち味、粉の量や調合度合いは企業秘密です!

 折染めを楽しんでいる先生たちによると400mlの6色で30人クラスで一人3~4回染める授業を各学期1回ずつたのしんでも余る量だということです。※漬け方や紙の大きさなどにもよるので法則的な数字ではありません
 緋色や桃色など「和」の彩りを楽しみたい方は入手してください。ちなみに和の染料は高価なので無くなり次第、頒布を終了させていただきます。

 1200円(送料込み1500円)で頒布いたします⬇︎

https://ikkyuu21.stores.jp/items/68771c25ab0a12338f697efb

「おりぞめ(折染め)って何?」という方は、たとえば⇩
https://tanokyo.com/archives/167823

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