野菜スムージーは美味しい&栄養満点&使い出がいっぱいでお得

 〈たの研〉はスムージーブームでいろいろなスムージーづくりが進んでいます。最近はゴーヤースムージーに凝っていますもバナナやシークワーサーとミックスすると、とっても美味しい。

 まずゴーヤーをハイパワーのジューサーでバラバラにして、液を濾しとります。

 濾しとっている様子がこれです。

 液が落ちて、上に搾り取ったあとの実が残ります。

 ゴーヤーの液はバナナ、シークワーサー、氷でミックスして、とても美味しいゴーヤースムージーになります。

 搾り取った実の残りはどうするか?

 冷蔵庫にとっておいて、一定量たまったら、美味しいものに生まれ変わります。

 〈たの研〉のミエ先生が、ゴーヤーケーキを作ってくれました。

 スムージーを作ると、残りまで美味しく味わえます。

 みなさんも試してみませんか。

 

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バンレイシの芽がでた/楽しい環境教育

 一ヶ月くらい前の、とある暑い日、〈たの研〉のご近所さんからバンレイシをいただきました。いろいろな果物を庭に植えていて、手入れも大好きな働き者の方です。

 これがバンレイシ、野球ボールくらいの大きさです。

 果肉はこんな感じ、食感はクリーミーで、爽やかな甘さに感動。

 中にスイカのタネに似た形状のタネが入っていたので、所員のMさんがポットに植えてくれました。

 食べたてのタネがそのまま発芽するのかどうかわかりません。

 夏の暑さの中では水もすぐに乾いてしまい、土の熱で弱ってしまうだろうと、玄関横に並べていたところ・・・

 実に可愛い芽が出ていました。

 植物を増やしていくことは、二酸化炭素を減らして酸素を増やすことにつながります。

 タネはまだあります。

 植えてみたい方は、お知らせください。

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ヘチマを糸瓜と呼ぶよりも○○を糸瓜と呼びたい

 読者の方からのたのしい便りの続きです。前回は〈ヘチマの語源〉についての意見について紹介しました。今回はヘチマの表記「糸瓜」について、です。

 ヘチマについての島言葉、表記についてはこちら⇨ https://tanokyo.com/archives/163470

 ヘチマは漢字で「糸瓜」、糸のような瓜と書きます。
 ちなみにトウガンは「冬瓜」、スイカは「西瓜」、カボチャは「南瓜」です。

さてヘチマの話、どうして糸瓜と書くのか?

ヘチマはナベを洗うタワシとしての利用価値が高かった野菜です。

 ナベ洗い⇨ナベ アラヤー⇨ナーベーラー

 ヘチマがそのまま熟していくと、タワシ状の筋が残ります。

 実際それは上質のタワシとして利用されていました、今でも使う人たちがいて、お店でも販売されています。

 拡大すると、まるで糸のように見えると思います。

 読者の方からの手紙にはこうありました。

もしも私がヘチマに漢字をあてはめるとしたら、「糸瓜」ではなく「繊瓜;せんうり」ですね。

垢すりのなーべーらーは「糸」というより「繊維」に近い感じがします。

「これぞ糸瓜」といいたいのは「ソーメンカボチャ」です。

残念ながらここ5年くらいは出会えていないが、中身は長い長い糸になっていて、私の好物です。見た目、その瓜こそ「糸瓜」と言う名にふさわしいと思う。

 ソーメンカボチャは知らないなぁ、調べてみましょう。

 これです。

 半分に切るとこんな感じです。
 特に糸には見えないな。

 茹でてから、手で揉んでいくと

 あらら、手品みたいですね。

  一本ずつが太いなぁ。
 まぁ、毛糸も糸だから、糸状の瓜といってもいいか。

みなさんはどう思いますか?

 読者の皆さんからのたよりは必ず目を通しています。

 世界観が広がるようなものは、こうやって記事に反映させています。
 みなさんも気軽にお便りください。

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楽しく島言葉(しまくとぅば):ヘチマの語源@読者の方から/予想するとたのしくなって賢くなる

 同じ沖縄に住んでいる熱心な読者のSさん(もしかすると離島在住)から、たいへん興味深い便りが届きました。以前このサイトに書いた「なぜヘチマをナーベーラーというのか?」の記事(https://tanokyo.com/archives/163470

《鍋:ナベ洗い》⇨《ナベ洗やー》⇨《ナーベーラー》に変化していったというNHK説

についてです。

 Sさんの説はこうです。

ナーは「庭、畑」
ベーラーは「へら:ヒラー」
 ⇨ナーベーラー(ヘラに似た瓜)

 なるほど・・・

 あのクネッと曲がった感じがヘラっぽいといえばヘラっぽい。

 ちなみに調べた限り、このSさんの予想は誰も指摘していない説です、おみごとです。

 人は自分が「さもありなん」と感じたり、大勢がそう言っているからという理由で「これが正しい」と判断することが多いでしょう。
 逆にいうと、自分の考えと相容れなかったり、今まで聞いたことがない説だったりすると、スルーしたり否定したりすることがあります。

 それはもったいない。

「その説は面白い!
 それが正しいことがはっきりしてきたら、ぜひまた教えてね」

と伝えましょう。

 特に子どもがオリジナルな説を出した時には、そうした方がよいと思います。

 人間がサルと同じ祖先から進化してきたということ、太陽が動いているのではなく地球が動いているということなど、はじめに言い出した人はみんなから相手にされなかっただけでなく、バカにもされてきました。

 もちろんSさんには「面白いと思います。その説の正しさがはっきりしたら、真っ先に知らせてほしいです」と伝えました。

 Sさんはヘチマを「糸ウリ」と表記することについても、私の知らない話を書いててくれました。

 それはまた別な項目で紹介します。

 毎日たのしい発見の日々、たのしい教育研究所です。

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