〈アワ・泡用の液体洗剤の研究〉のエッセンス①@メールマガジンに届いた反響/楽しい健康学/楽しい自由研究

 先月の メルマガで発表した『アワ・泡用の液体洗剤の研究』はとても好評で、先日も「試して喜んでいます。衛生的にも効果があがるだけでなく、とても得したみたいで嬉しいです」というお便りをいただきました。

 メルマガの読者だけの財産にするのはもったいないので、そのエッセンスを公開します。
 まず、洗剤の泡の研究にはいくつかの流れがあるので、それを先に紹介させてください。

研究の流れ

 まず「洗剤は液状より泡立てて利用した方が洗浄力が高まる」という研究が基本です。
 コロナウィルス対策を含めて、手洗いの時も泡立てて洗います。
 食器洗いもスポンジで泡立てます。

洗剤の泡は洗浄力を高めるか? @楽しい環境教育@楽しい食育

泡立て容器の利用

 皿洗いの時、スポンジなどで泡立てて利用する中、「手洗い用のように食器用洗剤も〈泡立て容器〉で利用した方がよい」という研究がすすみ、二、三年前の《自由研究祭り》で楽しいプログラムにして発表したところ大ヒットしました。

《たのラボ》ではずっと〈食器用洗剤を容器で泡にして〉使っています。

 スポンジで泡立てても同じではないか?

 いいえ、大きく違うんですよ。

Ⅰ,液体洗剤をスポンジで泡立てる時に利用する洗剤の量と、泡容器で泡にして利用する洗剤の量を比較すると、泡容器を利用した方が明らかに少量ですみます。

Ⅱ,泡のきめ細やかさを比較すると、これも圧倒的に泡容器でアワにした方が上質です。
 スポンジできめ細やかなアワを作ろうとすると、下に落ちていく量や手の後ろに回ってしまう量などを合わせると実質利用量が激減して、ここでもⅠ,の差が広がります。

 つまり食器用洗剤も、手洗い洗剤のように泡立ててから利用した方がよいのです。

 これが去年までの研究の成果でした。

 その後、メルマガ読者の方や〈たのラボ〉スタッフから

キュキュットなど高い価格タイプの洗剤なら泡になります。でも泡立て容器に普通の食器用洗剤を入れても泡になりません。

という相談が寄せられました。

おかしいぞ、成分的なものの差はほとんど考えられないから、簡単な調整で安いタイプの洗剤も泡にできるはずなんだけど…

そう考えつつも、その数量的な研究を含めた解決をするゆとりがなく、やっと先月、その解決を含めた研究を発表できました。

 ではどうしたらよいのか?

 簡単です。

 サイト記事のボリュームの関係で、次回にそのエッセンスをまとめます。
 ご期待ください。

 サイト記事のボリュームの関係で、次回にそのシンプルな方法をまとめます。
 ご期待ください。

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楽しい健康学①「夕張パラドックス」@面白い自由研究,楽しい自由研究

 健康のことを気にしない人は皆無でしょう、それこそDNAに刻まれている大切な感覚でしょう。

 以前から気になっていて、最近調べ初めていることがあります、もしかすると〈たのしい教育プログラム〉になるかもしれません。

 みなさんは「夕張パラドックス」と呼ばれている現象をご存知ですか?

 2006年〈北海道夕張市〉は財政破綻しました、メロンで有名な夕張市です。
 医療サービスも打撃を受け、病床は1/10に激減しました(171床→19床)、入院することもなかなかできません。
 
すると、身体の弱い高齢者の死亡者数が増加しそうです。
 
ところが増加しませんでした。
それどころか「ガン・心臓病・肺炎」などの三大死因で亡くなる人が減り、老衰で穏やかに亡くなる人が増えたというのです。
 
「手厚く高度な医療が、必ずしも人間の健康寿命を延ばすわけではない」という、医療サービスの減少が健康増進を生んだ、不思議な現象を指す言葉です。
 
 これは「夕張パラドックス」を報告した森田 洋之 氏がまとめたグラフです。
 
 
 みなさんはその「夕張パラドックス」についてどう思いますか?
 漠然とした問いかけなので選択肢をつくってみましょう。
 
 ア.それは事実が間違っているのだろう
 イ.特別な一例であり、普通はそうはならないだろう
 ウ.医療に過度にたよらないことが健康につながるのだろう
 エ.その他
 
💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫
 
ものの見方・考え方1
もともとのデータの信頼度を検証する必要がある。
 
夕張市の例を報告している森田 洋之医師のデータは信頼してよいのでしょうか。
A.I.に調べてもらいましょう。
 

A.I.

夕張パラドックスのデータ、本当に信じていいのか気になりますよね。

「病院がなくなったのにみんな元気になった」なんて、まるで手品や都合の良い作り話のように聞こえてしまうのも当然です。

 結論から言うと、このパラドックスの根拠となっているデータ(数値)そのものは、非常に信頼性が高いものです。

 データは、厚生労働省や自治体が公表している公式統計(死亡率、救急車出動件数、医療費など)に基づいています。

 それを、財政破綻後の夕張市で実際に診療にあたった森田洋之医師らのチームや、東京大学大学院の研究班(H-PAC)などが客観的に分析し、学術的にも発表しているため、数値の捏造や極端な誇張はありません。

 
 
つづく
 
 

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学びがいのあることを教えることが大切@板倉聖宣〈たのしい教育メールマガジン〉から

 今週もメルマガ絶好調で、お陰様で来月には700号に突入します。週一回の配信とはいえ十数年続くと、どこかで不慮の欠落が起こることが予想されます。ところがこれまで1号も欠落がありません。〈たのしい教育ラボ/たのしい教育研究所〉の活動が十数年順調にすすんでいるからです。そして〈たのラボ〉のメンバーが事故なく健康的に過ごすことができているからです。

今週号の目次です。

 人気のある「板倉聖宣の発想法」を少し切り取って紹介しましょう。
 たくさん読みたいという方はぜひメルマガをお申し込みください、年間購読12,000円です。

板倉

 仮説実験授業は「子どもが〈学びがいがある〉と感じてくれることだけを教える」ということから出発しています。
 教科書と競争するのなら簡単なので、もしも指導要領や教科書を見て仮説実験授業を作っていたら、私の要求水準はうんと低くなったでしょう。
 すべての子どもたちが“学びがいがある”と思えるものを教えるという考えていくと、例えば「光」なら「ものが見えるとはどういうことか?」とかを教える。それだったら子どもたちは学びがいがあるのですね。
「光の反射がどういう角度で、どうなるか?」とか、そんな反射の法則がわかっても子どもたちはうれしくないのです。物理学科に行きたいというような人たちは、そういうことだって面白いと思えるのです。それは「物理学科に行きたい」というような心を持つと、それなりの意欲が出てくるからです。そして、それをすべての子どもたちに強要するのですから、多くの子どもたちが嫌いになって当たり前なのです。
 仮説実験授業なら小泉総理だって「機会があれば勉強したい」と思いますよ。
 そして「大臣になるまでに、こういうことを勉強しておけばよかった」ときっと思うはずです、そういうものだけを選んでいるのです。
 仮説実験授業をいい加減に勉強すると「なるほど分かりました。仮説実験授業というのは問題、予想、討論とやるのですね、そうやればいいのですね」というように理解してしまう人たちがいます。
 教科書の中身もそのように変えられるところが結構ありますから、そう変更して教科書をやる人がいます。
 実際にそういう人が絶えず現れます。
 初めの頃は特にたくさんいました。
 仮説実験授業提唱の時に私自身が「皆さん教科書の内容を全部そういうふうに変えることが出来たら、変えましょう」という誘惑がありました。
 断固としてその誘惑を断ち切りましたけども、それをやっていれば法則化運動みたいに「ワァー」と広がったでしょう。
 いい加減に、予想・討論・実験と入れれば、ないよりもずっと楽しくなります、これは確実です。
 そうして教科書をやった人がいるのです。しかしすぐに飽きられてしまいます。
 だって学びがいのないことについて予想、討論、実験としたってしょうがないのですね。
 今でも仮説実験授業に初めて触れて感動した人はたいがい「授業書を作りたい」と思うのです。
 大学を卒業してしばらくして仮説実験授業を知って「これは素晴らしいものだ」と思った人は「どうして仮説実験授業研究会の人たちはみんな授業書を作らないのだ」と思って自分で授業書を作り始めます。
 しかし、たいがいは挫折をします。
 仮説実験授業研究会の主要な人たちは授業書を作ろうとしなかった人たちではないのです。作ろうとした人が大部分なのです、でも「簡単には作ることができない」ということが分かってしまってやめたのです。
 みなさんが教科書準拠で仮説実験授業のような問題を作ると「どうして、こんなこと勉強する必要があるの?」と、そこからまず反撃されてしまいます。
 それから選択肢になると「何で、こんなこと」といわれてしまうのですね。
 それで例えばこういう問題があります。
「ここに伊勢神宮というのがあります。
 伊勢神宮はいつ再建されるでしょうか?
 100年ごとに作るのでしょうか?
 火事になった時に直すのでしょうか?
 腐った時に直すのでしょうか?
 あるいは50年ごとに直すのでしょうか」
 という問題を作れば、選択肢がなかったときよりは考える気がします。
 それで「20年ごとに作り変えるのだ」となると「へえー」となります。
 しかしちょっと考えると「だから、どうだっていうのさ」となってしまうでしょう。
 だから同じ「伊勢神宮は20年ごとに作り変える」という問題を作るにしても、もっと基本的なこととつながってくるとやる気が出てくるのです。

 

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〈たのしい教育ラボ/たの研〉はいろいろな人たちが実施できるプログラムづくりに力を入れています、関心のある方はお問合わせください

 《たのしい教育ラボ/たのラボ》はプロの実践家集団です。サイエンス、ものづくり、読み語り、国語・算数、絵画 etc. 多彩な授業専門家がいます。

 テレビなどで授業をする方たちを見ていると、こどもたちが楽しく賢くなる授業はうちのメンバーが勝っていることを感じます。参加者満足度が圧倒的に高く、何しろ自分自身がたのしんで賢くなっている感じが伝わってきます。

 興味のある方は、まず夏の講座をお申し込みください、枠が大きいので参加しやすくなります。

 さて《たのしい教育ラボ》の活動は、自分たちのメンバーだからそういう授業ができる、というだけでなく、自分たちでも同じような授業やワークショップ、福祉ワークができるプログラムづくりにも力を入れています。

 これはハンディのある子どもたちも熱中してくれるプログラムづくりの様子です。

 これは楽しい福祉&教育&楽しい食育,たのしい食育 プログラムを作成している様子です。

 今月の楽しい福祉&教育 活動の枠はすでに埋まりました。

 来月、実施して欲しい方たちはお問い合わせください、楽しい福祉&教育 の取り組みの一環で無料で開催することができます。

登校拒否ほか子どもたちの相談にも応じています。

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