教育シンクタンクとしての〈たのしい教育研究所(RIDE)〉

 困った事例に対する相談やフリースクールの子ども達への授業に関することなど、個別の依頼だけでなく、これからの教育の方向性について、また学校の運営に関するアイディアや、これからの教育の方向性に関する話など、たのしい教育研究所(RIDE)にはいろいろな依頼がやってきます。

 教育に関わる人たちは実は笑顔が大好きです、苦しませようと考えている人はめったにいません。
 いるとしてもそれは「その苦しみを超えてこそ開ける世界がある」と信じているからで、基本的には笑顔を求めてのことでしょう。

 ところが〈苦しみを超えたところの笑顔〉を願っても、その苦しみの部分で遠ざかっていくこどもたちが普通に出てきます。

 子ども達が悪いのでしょうか。

 子どもたちが豊かになった、賢くなった、自分の人生をもっと大切に考えて行ける様になったからです。
「つべこべ言わずにいわれた通りやりなさい」ではついてこない主体性があるのです。

たのしい教育研究所

たのしい教育研究所

 中教審答申やそれを受けた指導要領、指針などを丁寧に読めば、文科省はすでに基本的な改革に動いている様にしか見えません。
 しかし残念ながら現在の教育の世界は、それぞれの先生たちが子どもの頃指導してもらった先生たち、恩師の頃の方法論が普通に生きて動いています。もっと前の世代の教育で子ども達をリードしている先生たちもいます。

 古いから悪いわけではありません。

 しかし、より主体性が芽生えて来た子ども達を育てていく教育にはたくさんのバージョンアップや基本改革が必要でしょう。

 

 その改革、バージョンアップが〈たのしさ〉です。

 たのしい教育研究所は、組織としての教育、これからの教育の方向性に対しても理論と具体的な実践方法とを提供できる教育シンクタンクです。

 ご相談は遠慮なくどうぞ!

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黒がこんなにきれい! byひな

炭焼きに夢中の、たのしい教育研究所代表のいっきゅう先生は、とにかくあらゆるものを炭にしています。
ハンバーガー、どんぐり、松ぼっくり、アダン、パイン、お菓子、花・・・
〈炭クリエイター〉を名乗るいっきゅう先生の新しい発想と発見はとても新鮮でたのしいです。

 

 

 

ところで、   絵本作家にみやこしあきこさんという方がいます。

みやこしさんの「たいふうがくる」という絵本は「台風のあとの晴れ晴れとした空が描きたくて、空の青以外はすべて木炭や鉛筆を使ってモノクロで描いたそうです。

 木炭は、濃淡でさまざまな表現ができるので、好きな画材で、こすったときのグレーの風合いが特に好きなのだそうです。

木炭で絵を描く・・・?

研究所で作った炭でも描けるのかな?

私も炭で絵を描いてみました。

アダンの炭です。
まず線を引いてみました。
おーー鉛筆みたいに書けるぞー

四葉のクローバーを描いてみました。
なかなかおもしろい。


 たのしい教育研究所(RIDE)のスタッフも「いいですね~」と言ってくれています。
 そのうち、いっきゅう先生も焼いた炭でア~ルをスケッチしてたのしんでいます。

 炭でいろいろな形をクリエイトすることもたのしいジャンルです。あわせて、焼いた炭でスケッチする、文字を書くというのもたのしそうです。

 炭の世界は奥が深いですね。

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板倉聖宣「強制を意識すると何でも嫌になるのが人間ではないか」

  みなさんは「宿題」は好きですか?

 なかなか好きだという人に出会ったことがないので、きっと多くの人がNoと答えていると思います。

 最近の〈たのしい教育メールマガジン〉に「宿題論」と「たのしい宿題実践編」を紹介したところ、感謝のたよりをいくつも届きました。

 その発想の部分に板倉聖宣(仮説実験授業研究会初代代表/日本科学史学会前代表/元文科省教育研究所室長)が宿題について語った一文を紹介しましたので、ここでも少し紹介しましょう。
1994年7月号の〈月刊たのしい授業〉に「わたしの宿題論」として書いた長文の中の一節です。

 じつは「いくら自分のやりたいと思っていたことでも、そこに多少とも強制を意識するととてもいやになる」というのは、私にとって一つの大発見でもあったのですが、このような精神状態は私の場合とくに強いことがあるとしても、私だけの異常な出来事とは思えません。
 だから私は「強制的なものはできるだけ排除したほうがいい」と思うのです。
 しかし「いつか書けたら書きましょうね」といった強制のない〈宿題〉なら夢があって楽しいと思うことが少なくありません。
「夏休みの自由研究」なども、やらない自由まで認めてくれれば、楽しいものになりうると思うのです。
 私の友だちの中には、私とは正反対の生き方をするように心掛けている人もいます。
「自分自身に強制を課さないと怠けて仕事をしないから強制を課するようにしている」というのです。私の尊敬する文学者の杉浦明平さんは、自分自身に〈毎月1万ページ以上の本を読むこと〉という課題を課して、毎月完遂するようにしている、という話を聞いて驚いたこともあります。杉浦さんは「今月はその目標を達成できそうもない」と思うと「絵本など字数の少ない本を読んで、何とか目標を完遂する」というのですから、徹底したものです。
 しかし私には「人間というのは、そうやってでも自分を進歩させたほうがいい」とはどうしても思えません。
      --略--
 私は〈人間というのはもともと勤勉なものだ〉と思うのです。小さな子どもたちを見てもそうです。絶えず活動しているほうが楽しいのです。休んでいるときが楽しいというのは、あまりに働き過ぎです。
 もしも人間というものがもともと勤勉なものだとしたら、できるだけ強制をしないで気持ちよく活動をする方法を探し求めたほうがいいと思うのです。私は「そういうことが可能だ」と信じています。

 そこで多くの楽しい授業プランを作り、楽しい授業を提唱することができたと思うのです。

 学校では宿題と呼ばず「家庭学習」という呼び方をしています。私は公立の学校で勤めていたので、私立の内実はわかりませんが、公立学校で「家庭学習なし/宿題なし」というのは難しい状況です。 

 たのしい教育が普及していく中で、こども達は「もっと学びたい」という様になり「興味のあることについてそれぞれで研究してみましょう」という段階に進むことになるでしょう。

 すると「宿題をやってきなさい」という言葉もなくなっていくと思います。

 それは「これこれをやってくる様に」という今の状況より、ずっと高みにすすむ段階だと思います。
 興味のある方は、ぜひ「たのしい教育」を体験してみてくださいね。

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たのしい教材を広げていこう

 県外から小学校低学年のたのしい教材を紹介して欲しいという依頼が来て、主任研究員のひな先生が四つの教材をパッケージして送る準備をすすめています。

 たのしい教育研究所の教材は、子どもたちがたのしんでくれるという実験結果をなんども出してきたものが残っていきます。年齢や性別、子ども達のキャラクターに比較的影響されず、盛り上がります。

「最終チェック」の依頼が来たので、少し私が手を入れて「びっくり大笑い〈ハブのたまご〉」のパッケージが出来上がりました。

 これは先生用の解説部です。

 いろいろなところにたのしい教材を届けつつ、先生や子どもたちが「もっとたのしい教材を」というように、笑顔で賢くなっていく姿を想い描いています。

 みなさんも応援もお待ちしています。

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