自然を歩く/身近な水源さんぽ@楽しい面白い自由研究/怪しい探検隊

 子どもたちを募って希望者を募って実施していた『◯◯小 怪しい探検隊』という不定期の活動がありました、ある学校で募集してみると収集不能なほど集まったので、体育館くらいでないと実施できなくなって、◯人まで、という限定で実施するようになりました。
 ご存知の方もいるでしょう、作家 椎名誠に触発されて結成した組織です。

 野草をとってきて天ぷらにしたり、石を割ってナイフを作ったり、台風後の海岸に打ち上げられた魚たちを見に行ったりと、とてもたのしい活動でした。

 それを最近、〈たの研〉で復活させ、水源地の生き物探検に行きました。

 これはとても少なくなってきた植物のタネを採取しているところです、大人でも熱中していまいます。

 水中の生き物たちの観察も楽しかった。

 

 これはケミズキンバイという水草です。

 可愛い白い花を咲かせていました。

 ヤゴもいました、トンボの幼虫です。
 2cmくらい小さいけれど、迫力がある生き物です。

 これは1cmくらいの大きさのミナミヌマエビです、たくさんいました。

 怪しい探検隊の活動は月一くらいで開催しようと考えています。

 みなさんも家族で地域で学校で、結成しませんか。
 活動内容は、その時の思いつきで「これたのしそう」というものを選ぶといいんです。
 このサイトにはそのアイディアにあふれています。
 どうぞたくさん利用してください。

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夏休み 自由研究 工作:実践すること実験することはとってもたのしい@楽しい面白い自由研究『超簡単再生和紙づくり』

 さぁ、夏休みがやってきました。自由研究の季節です。たびたび書いてきたように、自由研究こそ本物の研究です。「あれをやりなさい、これをやりなさい」というようにすすめるものは、研究ではなく〈下請け〉です。楽しい自由研究のテーマを探して楽しんでみましょう。それが将来の夢を広げることもありますよ。

 自分の力が高まり、ますます学びたくなる本やweb、SNSでたくさんのことを知ることができます。こうすればこうなる、というようなノウハウ的なものもあふれています。

「なるほど、こうすればこうなるんだ・・・、了解、もうわかった」

というタイプの人たちもたくさんいるようです。

 このサイトの熱心な読者の皆さんには伝わっていると思うのですけど、サイトにはいわゆる〈コタツ記事〉つまり自分ではやらずに、目にした資料などをそのまま利用してまとめた記事にあふれています。

 去年の自由研究講座の『あられづくり』もそうでした。簡単なスライムづくりでさえそうです、「危険です、ぜったいに手を洗ってください、万が一◯◯なら直ぐ病院へけといった不安を煽る説明をいくつ目にしたことか。不安を煽ることで、自分が専門家になった気持ちなのでしょう。案の定、その人たちのスライムづくりはどれもとてもよく似ていました。もう閉じていればよいのですけど。危険性なら私たちの食卓に並ぶ〈しょうゆ〉にもありますから、不安をあおらないような書き方をする必要があるでしょう。

 さて、工作系で人気の一つが、これまで何度か紹介した「再生和紙づくり」です。

必要な人たちに実費でお頒けできる教材を準備しています。

 実際にお頒けできるのは8/3以降です。早めに手にしたい方はご相談ください。

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生物の力/植物の成長力・発根発芽力@楽しい自由研究・面白すぎる自由研究

  毎年恒例、たのしい夏の講座「じゆうけんきゅう祭り」はおかげさまで広報からすぐに席がうまり、現在は「キャンセル待ち受付」の状態になっています。そんな中、もっとも大切ななのは、参加してくれた方たちが大満足して自由研究にのめり込んでくれることです。
 いろいろな処で語ってきたように、あれをまとめなさい、これを研究しなさいというものに満ちている中、「自由研究こそ本物の研究」です。

 さて、毎回、この講座には「生き物系」の自由研究を取り入れています。

 生き物を育てることは、プラモデルを組み立てたりプログラムを組んだり、ゲームをするようなたのしみと次元が異なります。

 たとえば植物のタネをまいて育てる時、たくさんの生命を育てていることを実感します。

 これは夏の講座でプレゼントする予定の、ある植物です。

 7/09の昼すぎに発芽実験を開始しました。どれくらいで発根しているのがわかるようになるのでしょう、3-4日では分かるでしょうか。一週間くらいでしょうか?

 翌日7/10の様子がこれです。
 一日で生命の躍動を見ることかができます、驚きです。

 これは2日目、7/11日です。そろそろポットに移す準備をはじめなくてはいけません。

 

 この感動を子どもたちに伝えることは、楽しさに満ちています。

 こういう感動を体験した子どもたちが、今問題になっている米(コメ)の安定供給に能力を発揮するようにもなるのだと思っています。

 植物を育てる楽しさを味わうプログラムもできつつあります。

 受講したい方は気軽にお問い合わせください。

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映画の楽しさも伝えたい/先生・保護者の方たちのための映画ガイド執筆中

 これは今までも書いてきたのだけど、転勤先で元気な子どもたちを担当したとき「前の先生は授業でよくアニメ映画をみせていたから先生もみせるべきだ」と激しく要求されたことがあります。きいてみると、ライオンキングとか美女と野獣とか…

 たのしい教育派の私は「前の先生の授業はどうなっていたのか」ととても残念な気持ちがしたものです。

 もちろん授業で「この先生たのしい、おもしろい」と感じてもらうのが私のモットーです。それが教育のモットーだとも考えています。

 とはいえ映画は大好きです。

 逃げで映画を使うというのは残念なことです。そうではなく「この単元の12時間の中の2コマ(90分)は映画を観てもいたい」と考えて授業に取り入れることもあります。おそらく普通の先生よりたくさん映画を利用してきたはずです。

 今ならたとえば「海の生き物」とか「生態系」、「夏の自由研究」をテーマにこの作品ををとりあげたでしょう、名作です。

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る My Octopus Teacher
監督・脚本
  • ピッパ・エアリック
  • ジェームズ・リード
 

 未見の方は、ぜひご覧ください。
 仕事に疲れた男性が、タコに癒され、心を傾けて自由研究するものがたりです。

 今月の出版は、先生と保護者の皆さんのための映画ガイドです。

 月末になると講座と重なるので、中頃には出したいと考えてます。

 ご期待ください!

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