楽しい福祉&教育 :たの研は『不登校支援のエキスパート集団』

 知人を通じてある団体の方から相談が来ました。

 不登校で困っている人たち(子ども・保護者)を支援するプロジェクトを立ち上げようというので、効果をあげている〈たの研〉へ共同で動いてもらえないかと白羽の矢がたったようです。

 〈たの研〉は独自に活動を進めていますので、お断りさせていただいたのですけど、アドバイスはいろいろさせていただきました。

「どういう流れを目標にしていますか?」と問うと
「次第に学校に行ってくれるように」といいます。

 それが目標設定だとするとうまくいかないと思います。少なくともうちが成功してきたのは、それではありません。

 たのしい教育の目標は「どの子の可能性もたのしく笑顔で伸ばすこと」です。

 場所は病院でも施設でも学校でも家庭でもよいのです。

 自分の可能性が伸びていくと同時に、もしかすると学校に行ってみようかと考える子もでるでしょう。
「いや、中学からいきます」と答えてその通り行動した子もいました。
 イラストの専門学校に行きたいと答えた子もいました。

 目標は子どもたちの可能性をたのしく伸ばす、笑顔が伴う伸ばし方に力を注ぐことです。

 最近は大きなプロジェクトに関わっていて、長く書くゆとりがないので、続きはいずれチャンスがあれば ´ー`)

 

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「楽しさが可能性を切り開き、可能性を広げていく」@海外で過ごした教え子と語る楽しい人生

 大人になっても変わらない笑顔の教え子と語らうことができました。

 先月、海外青年協力隊から帰ってきたばかりで、楽しい話をたくさん聞かせてもらいました。

 知らないことによる差別、見慣れないことによる差別があります。

 私たちが知らない果物、見たことのない果物に接したときも、眉をひそめて手に取ろうかどうか迷うように…

 東洋人のいない南米のある村で、はじめは妙な目で見られたり、いかにも煙たがっているような言葉をかけられたりしていた教え子は、2年過ごすうちに、その村の人たちからたくさん愛されるようになっていき、最後は涙・涙の日々だったということでした。

 子どもの頃からニコニコしていて、物事に動じないタイプだった教え子は、その後、楽しい人生を選んだのだと、こちらの目頭から涙が落ちてきました。

 海外協力隊として派遣される前、その教え子はバイオの研究室で勤務していて、その時に電話をもらいました。

「あの時の先生の理科の授業が大好きで理系で仕事をしています」
そう語っていた教え子は、その実績をかわれて南米に派遣されました。

「楽しさが可能性を切り開き、可能性を広げていく」
教え子と語りながら、そのことを想っていました。

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〈たの研〉のたべものプログラムは大人気&拡散力抜群/たのしい福祉&教育

〈たの研〉の食べ物プログラムはとても好評で、今回の『こどもマルシェ』のプログラムに感動した参加者の方から「民泊で利用したいです」という話もありました。
これまでも「こども食堂で」「クリスマス会で」「老人会で」と、いろいろ利用してもらっています。

 今一緒に研究中なのは、こどもたち自身でつくる「バランスの良い献立プログラム」です。
 といっても家庭科の教科書で学ぶようなメニューではなく『楽しくシンプル』が基本です。もちろん『栄養しっかり』のプログラムです。そして決定的に重要なのは『おいしさ』です。

 〈たの研〉のメンバーには楽しい栄養士のH先生がいます。
 H先生の提案で「お湯をかけてかきまぜたらできあがりメニュー」を試してみることになっています。

 シンプル・簡単なのは間違いなさそうです。
 美味しいかどうかが勝負です。
 美味しかったら栄養のバランスについて工夫を加えていこうと思います。

 どうしてこんなに楽しいことが続くのかと不思議になるほど、魅力あるメンバーのアイディアが湧き上がっています。

 福祉は施しではなく「たのしさ・笑顔の共有」です。
 たくさんの人たちの笑顔を広げていきたいと思います。

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PEALカウンセリング実践編:〈楽しい教育&楽しい福祉〉それはたくさん人たちの笑顔と可能性を広げる活動

 最近、友人のA先生との会話の中で、以前カウンセリングした時の方法を思い出して伝えたのだけど、それは「たのしいカウンセリングプログラム」として残しておく価値があるものだっただと気づいて、急ぎまとめはじめています。

 以前のカウんセングは「毎週毎週、高圧的な管理職にいろいろ言われてメンタルが持ちそうもない」という内容でした。

 相談者の心に最もヒットしたのが、私が提案したアイディアです、うまくいって2回で終了しました。その先生が元気に教師生活を続けていることは、本人や周りの人たちからの情報が入っていて、安心しています。
 

 プログラムをまとめて秋から冬にかけて、たのしい車好きカウンセリング講座を実施します。

 PEALカウンセリングは教育だけでなく福祉の場面でも有効です。子どもたちからの相談にアドバイスするだけなら自分の経験や知識でできるかもしれません。けれで相手の心の中で言語化されていない、本人も正確に把握できていない悩みや課題、目標と向き合うのはPEALカウンセリングの実技レッスンが必要です。

 自分の問題・課題をたのしく解決したい、周りの人たちから寄せられる相談・悩み事と元気に向き合いたい方は、お問い合わせください。
 

 

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