豆腐づくりはとっても簡単①

 シンプル豆腐づくりに凝っています。スーパーでみる四角い豆腐として固める豆腐の普通の姿、沖縄琉球で〈ゆしどうふ〉、大和言葉の〈寄せ豆腐/よせどうふ〉です。

これは「住吉屋」さんの寄せ豆腐

 あまりにも簡単で、とても美味しいので、豆腐屋さんが潰れるのじゃないかと心配になるほどです。

 これも以前書いた「紙作り」と同じで、学校にきてティーチする先生たちや、私が知っている紙づくりに堪能な人の話によると

「かなり複雑な工程を微妙な調整の中で作成して、やっと紙ができるんだ」

ということになのですけど、実は信じられないほど簡単に紙ができることを紹介しました⇩

とっても簡単 和紙(和紙風の紙)づくり@紙づくりはシンプル2工程/とっても楽しい自由研究

楽しい自由研究・面白い自由研究(楽しい環境学習) オリジナルの紙づくり/読者の方から届いたたよりから

 それと同じで、人間が豆腐づくりをはじめた時はとてもシンプルだったものを、専門の豆腐屋さんとか工場などが手掛けてコストや旨みを複雑・微妙な調整が出てきたのでしょう。

 子どもたちに伝えたいのは、そういう複雑難解なものではなく、人間がその過程・工程を発見した時の楽しさ・面白さ、感動です。それが大きかったから、いろいろな人たちにそれを伝えてきた、伝わっていったわけです。

 簡単豆腐づくりを〈たのしい教育メールマガジン〉で紹介したところ、「これは簡単ですね」と、いろいろな人たちが真似てくれました。その元ネタは『月刊たのしい授業』でした。

 紹介しつつも「微妙な温度調整が本当に必要なのか」と気になって、その後、ある方法を試してみました。

 「ニガリと豆乳をまぜたものを火にかける」⇨「沸騰をはじめたら火を止める」

の2工程です。

 できるんです、〈寄せ豆腐・ゆしどうふ〉が。

 私はすでに10回以上作っているのですけど、失敗なしです。

 次回、写真でおとどけしましょう。

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捨てる紙・段ボールが楽しく大変身@楽しい面白い自由研究

今回は『楽しい環境教育』の紹介です。よく読んで下さっている読者のみなさんはご存知だと思います、捨てる〈紙ごみ〉を利用して「紙レンガ/紙ブロック」を作って楽しい自由研究をすすめています。

その一つが自作キッド「ペットの家」です。

はじめての試行なので

 🟡屋根はどうしよう

 🟡ブロックの色を工夫しようか

 🟡ブロックに撥水(はっすい)剤をスプレーしたほうがよいか

 🟡脱着しやすい接着方法はこれなか 

などなど考えていくためのスタート形です。

 〈たの研〉ウェルカム担当二代目の小次郎さんがさっそく入ってくれました。

 出てもらってから積み直して色をそろえてみました。

 これは段ボールレンガでそろえたタイプです。

 予想していた以上にレンガ・ブロックの重量感があるので、接着せずにいろいろな形をつくることができそうです。

 いろいろな先生たちと特別支援の子どもたち向けの〈授業書@たの研〉を作成して、広めていく予定です。

 共同研究・共同作成したい方・企業・団体の方は気軽にお問い合わせください。

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楽しい面白い自由研究『トウガラシの中にタネは何粒くらい?』@自由研究が本物の研究

〈たの研〉でトウガラシの中のタネを取り出して、発芽させようと準備をすすめています。
 これは中のタネを取り出したトウガラシの皮の部分です。
 サイズ的には普通で大きくもなく小さくもないくらいです。

 タネはゴマ粒くらいの大きさです。
 トウガラシの先にあるものがタネです。

 さてみなさん、トウガラシの中には何粒くらいのタネが入っていると思いますか?

とうがらしの中にタネはどれくらい入っているの?

 

予想

 ア.5~10粒

 イ.20~30粒

 ウ.50~70粒

 エ.80~100粒

 オ.その他

どうしてそう思いましたか?

 

 これが取り出したタネです。

 数えたら85粒ありました。

 はじめに普通のサイズだと書いたのですけど、大きめのトウガラシだと100粒くらい入っている可能性があります。

 みなさんの家のキッチンにもトウガラシがあるかもしれません、みつけたら確かめてみませんか。

 さて、これから何粒くらい発芽するかという実験がはじまります。

 すでに〈たの研〉には「この唐辛子の苗が欲しいです」という声が届いています。

 自由研究は大人にとってもやめられません。

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紙ごみから紙レンガ:アイディア募集中@楽しい面白い自由研究まっしぐら

〈たの研/たのしい教育研究所〉では楽しく面白い自由研究が同時並行でたくさん進んでいます。その一つが紙レンガ(紙素材のレンガ状ブロック)です、捨てられていく紙ごみ(段ボール・本・印刷済み用紙ほか)を利用しています。

 いろいろなサイズや硬さを工夫しています、後ろ側には厚み二倍のタイプです。

 ぎっしり固くくっついているんですよ⇩


 その過程で〈たて8cm × よこ22cm × 高さ4cm〉サイズを量産しはじめています。
 これは捨てていく段ボールでつくった紙レンガです、天日干しして乾燥させているところです。

 これは白ベースの用紙と牛乳パックでつくった紙レンガです。

 
 ぎっしり固めるので、捨てていく紙ごみをかなり再利用できます。

 この紙レンガ・紙ブロックが、何か楽しい面白いものに利用できる大きな予感がしています。

 巨大ジェンガ、室内のペットの家、簡易タイプの棚の支えetc.

 ちなみに市販されているのは巨大ジェンガといっても大した大きさではありません、それでも3万~4万円くらいします。

 

接着してイスやテーブルにすることもできるでしょう。

 読者のみなさんで「これに使えそうだ!」という楽しい面白いアイディアが浮かんだ方がいたら、ぜひお知らせください。

 共同開発したいという方も気軽にお問い合わせください。

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