たのしい教育研究所(ラボ)のメルマガ紹介ポッドキャストをぜひお聴きください

前回の記事にも書いたように〈たの研/たのしい教育ラボ〉を応援してくださっている方向けに毎週『たのしい教育メールマガジン』を発行しています。

 A.I.を利用してその内容の紹介をポッドキャスト音声にしてみました。

読み間違いが少しあるとはいえ骨子はしっかりしていて、書いた私が思わず聴き入ってしまうくらいよくできています。

たくさんの方たちに聴いてほしいです⇩

 

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先生たちが元気に働ける学校改革@超過勤務対策②/楽しい福祉&教育

さて、先生たちの時間外の面談などを減らしていくには、という具体的な話に進みましょう。

 行政が得意とする「決まりとして一気に廃止する」という力技は混乱を生じます。

1.まず職員会などで校長が「時間外の会議や面談などは減らしていくようにしてください。先生たちが〈自主的〉にやる研究会などは別です」と全職員に伝えます。※ちなみに「校長先生はいいな」と感じている人がいるかもしれませんけど時間外の集まりなどが多いのは校長先生たちです

2.保護者の方たちから普通に「話があるので5時半くらいにいきます」という電話がくる中、こう伝えましょう。
「実は学校の方針で時間外の話し合いなどは減らすように、ということになりました。4時あたりなら可能なのですけど、難しいですか?」

すると保護者の方は「えぇ?」とばかりに「いや、難しいです、ぜひ5:30でお願いします」というでしょう。それはそうです、これまでの流れで当たり前だと思っていますから。

教師は「そうですか、では校長先生に連絡して、時間外の話し合いの許可をもらいますね。5時半にお待ちしています」と伝えましょう。

そうです、受け入れるんです。

〈じゃあ何も変わらないじゃないか!〉と怒らないでください。

 そういう手続きを話していくうちに、保護者の方たちの意識も次第に変わっていきます。

 次の話し合いもその次も、またその次も5:30・6:00を指定する人は少なくなるでしょう。

 当然です、3:30に窓口業務を閉じる銀行には間に合うように仕事を調整して向かっているのが私たちです。
 月曜休みの図書館に「ふざけるな」という人はいません。

「それでも教師は子どもたちのために無理をするのが当たり前じゃないか」

そういう言葉があったら

「そうです〈子どもたちのために全力投球するために、話合いなども時間内ですませるように〉というのが校長先生の方針なんです」というように伝えましょう。

「もちろんAさんのことも大切です。
 Aさんの支援をしっかりできるように、次の日の授業などに影響がでないよう、時間内でお話し合いをさせていただけたら嬉しいです」
と続けるとよいでしょう。

当然、喧嘩になってはいけません。

喧嘩になりそうなら、教務主任の先生や教頭先生に出てもらいましょう。

 スーパーバイズ(SV)で1時間くらいかけた内容を短くポンと書いているので、うまくつたわらないところがあるかもしれません、関心のある方はご相談ください。

「教師だけでなく福祉関係の超過勤務はどうしたらよいのか」と気になる方もいるかもしれません。不思議に思うかもしれないのですけど、私の長年の相談・カウンセリング・SVの経験から、福祉の方たちの超過勤務は雇用の時にしっかり話合われていて、必要に応じて家庭訪問する時間も勤務時間にうまく組み込まれている場合が多いのです。とはいえ超過勤務で疲弊している方もいることでしょう。相談の窓口は開けてあります、ぜひお問い合わせください。

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〈たの研〉でキンの取引き始まる

 公式サイトの次号を執筆しています、二週前に書いた『乳酸菌飲料の菌を増やしてヨーグルト』の記事の反響がよく、先週も今週もいくつかお便りが届いています。

 これは先週号に書いた「キンの取引き ※キン=乳酸菌」という記事です。

 前回お届けしたいろいろな乳酸菌飲料の菌を培養してヨーグルトで味わう活動はどんどん広がっていって、その菌を取引するようになりました。

 といっても物々交換です。

  これは〈たの研〉で毎日いろいろな乳酸菌でヨーグルトづくりをしている様子です。

 これは読者のAさんが自宅で培養した乳酸菌です。

 これを交換しあって美味しく健康的に味わう活動が「きんの取引き」です。
 みなさんも加わりませんか。

 5%の乳酸菌を牛乳にまぜて45℃に温めて保温するだけで美味しいヨーグルトが出来上がります、詳しくは前号をご覧ください。

 

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たのしい算数教室〈あの宝くじの店は当たりやすい〉@だまされない人になるために

 あるお祝いがあって、自由懇談の時Aさんから「あの宝くじの店はよくあたるらしいよ」という話が出ました。学校の先生たちの中でもそういう情報が行き交うので、算数教育の未熟さを感じてしまいます。

 それは間違いだという話をこのサイトでも書いた気がします。読んでいない人もいるでしょう、少し別な視点で書いてみます。

 たとえば サイコロをふって「4」が出たらお菓子が当たるクジがあったとしましょう。

あなたがふったらはずれてしまった。

友人のAさんは10回ふって「4」を2回だした。

友人のAさんはあなたより遥かに〈クジによく当たる人間だ〉と言えるでしょうか?

いいえ、単にたくさんサイコロをたくさんふったからたくさんの当たりクジを出しただけです。

「よく当たる」と言われる有名な売り場も同じです。

  • 普通の売り場: くじを 10万枚 売った → 当たりが 1本 出た

  • 有名な売り場: くじを 100万枚 売った → 当たりが 10本 出た!

「当店で2000万円の当たりくじが10本出ました」という表示を見ると「有名な売り場のほうがすごい! 10本も出てる!」と考えてしまう人もいるでしょう。 でもこれは「たくさん売れば、その中に当たりが入っている率(確率:かくりつ)も高くなる」というだけの話です。
 その表示は事実を書いているとはいえ、算数数学が苦手な人たちを騙すために直感的な掲示をしているという見方もできるでしょう。自らダマされにいってはいません。

「あのお店は当たりやすい」というのは「あのお店はものすごくたくさんの枚数を売っているから、当たりくじが混ざっていることも多い」ということです。

 お店のパワーではなく「数の法則」です、不思議なことはどこにもありません。

 お店の表示に「この店は当たる確率が高い」とは絶対に書きません、それはあり得ないし詐欺になるからです。もし本当に、その店で当たりくじが出る『確率』が〈明らかに高い〉としたら、それは不正に操作されている可能性がありますね(´ー`

 こういう話をたのしい算数のプログラムにしたいもものだと常々考えています。特殊詐欺に引っかからない基礎トレーニングにもなるはずです。

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