沖縄県のゴミ環境/環境をたのしく学ぶー楽しい環境教育

 〈たの研〉の楽しい環境プログラムを作成することになり、まずいろいろな資料を集めています。スタッフのAさんが沖縄県が出している「環境教育プログラム集」を手に入れてくれたので、読んでいます。

 力作です。

 私が知りたかった資料もまとめられていました。

 皆さんは、沖縄県の人たちの一人当たりの家庭ゴミは、全国と比べて多いと思いますか、同じくらいだと思いますか、それとも少ないと思いますか?

 沖縄県民一人当たりの家庭ゴミは全国平均と比べて

  ア.多い

  イ.同じくらい

  ウ.少ない

どうしてそう思いましたか。

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 このグラフがごみの量を全国平均と沖縄県で比較したものです。
 細かい数字は読めないかもしれませんけど、上に位置しているのが全国平均で、下が沖縄の統計です。明らかに全国よりごみの量は少ないことがハッキリしています。

 ごみの量が増えると処理で燃やす量も増え、世界的に問題になっている地球温暖化もすすんでいくことになります。

 たのしく環境を保護していく、そのためにできることはたくさんあるでしょう。

 早くプログラムをまとめて、いろいろな学校で実施してもらいたいと思っています。応援してくださる企業・団体があれば、ぜひお声がけください。

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たのしいディスプレイのアイディア(Happy Birth Day⇨ )

 今回のたの研のフェスティバルはディスプレイのアイディアも紹介し、さっそく「学校の13祝で利用します」という嬉しい声が届いています。

 アイディアの一つを紹介しましょう。

 100均には誕生日に使えるディスプレイがいろいろあります。

 キンキラの文字とか

バルーン文字とか ※バルーン文字系は200円でした

それぞれいろいろな種類があります。

 これを使うのは誕生日限定になりますね、たとえばお楽しみ会とか、教室びらき、保護者懇談会などでこれを掲げても場違い感が半端ではありません。

 毎日掲げておけば、数日に一度は脚光をあびるというのもあるでしょうけど、その日にあわせてディスプレイしたといううれしさ感覚はなくなってしまいます。

 学級のお楽しみ会の日と誕生日が重なる子もいるから使えるということもあるでしょう。けれどお楽しみ会はみんなが主人公の日で、誰か一人を祝うための日ではありませんからおすすめできません。

 この Happy Barth Day のディスプレイをいろいろな日に掲げて使えるアイディアがあります。

 文字に少しだけ手を加えると⇨ Happy Day になりますね。

 これは春のフェスティバルで、講師が『窓際のトットちゃん』を読み語りしてシーンです。
 後ろのディスプレイをごらんください、途中で切れているのですけど、Happy Day! になっています。

 Happy Day なら、毎日クラスにディスプレイしていても使えますね。

 もちろん何か特別な日に出すことも可能です、誕生日の時には Barth を戻せばOK。

 簡単なアイディアですけど、たくさんの先生たちが「あ、なるほどね」と関心してくれました。

 みなさんもディスプレイしてみませんか。

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たのしい教育をすると至る所で〈天才〉たちと出逢う⇨楽しさは天才をうむ/楽しさの可能性がこれからの世界の課題を突破する

 たのしさの向きに授業していると、いたるところでたくさんの天才たちと出逢います。

 これは先日の親子わくわく教室で〈マッキー先生〉が実施した「マシュマロスライム」のプログラムの様子です。

 たくさんの子どもたちと保護者の方たちがプログラムをたのしんでくれています。

 マッキー先生が「スライムの高級水性を利用して砂漠で〈植物〉を成長させる」という話があったので、その補足説明をしておきたいと思います。

 砂漠などでは育たない植物も高級水性ポリマーで根を囲うことで成長させることができるという実験が行われています。

 スライムの主原料〈PVA/液状洗濯のり〉は高級水性ポリマーの一種です。

 〈たの研〉でも実験してみたいと考えています。

 小学校一年生から参加していた親子教室で、こういう難しい話をして大丈夫か?

 大丈夫です、子どもたちの顔を見ていたら、それがわかります。そして評価感想をみて、その感覚が正しいことを確信することができます。

 さて〈楽しさ〉の風を受けて授業していると、たくさんの天才たちに出逢うことができます。私があるお母さんに「◯◯さん、天才ですね」というと、「はじめてそう言ってくれる人に出会いました」ととても喜んでいました。

 大袈裟に表現しているのではありません、ほんとうに「あ~、この子は天才だなぁ」と感じるんです。

 普通の授業ではその天才性が出てこなくても、たのしい教育のもとでは、それぞれが持っている才能がグングンと芽吹くからです。

 これはマシュマロスライムが自在に姿形を変えてのびていく性質を利用した遊びの一つ、〈ふうせん〉づくりです。

 ボールくらいの風船をふくらませるくらいでも十分たのしくて、これくらいのスライム風船でもみんな喜びます。

 ところで、まるで市販の風船を膨らませているかのような巨大な風船をつくるこどもたちがどんどん出てきました。

 それだけでなく、これまでどこでも見たことがない〈二重の風船〉を作った子もでてきました。時間があったら、参加した子どもたちはもっとおもしろいものがどんどんつくったことでしょう。 たのしいと自然に頭と身体が動いてクリエイティブになっていきます。そうしているうちに、今までにないような世界が開けてくるものです。ガリレオやファラデーもそうだったに違いありません。

 今日はクリスマスの日、いろいろなところで笑顔が生まれていることでしょう。〈たの研/たのしい教育研究所〉はこれからもたくさんの笑顔、天才性を芽吹かせていきたい思います。

 応援よろしくお願いいたします。

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いろいろな応援ありがとうございます/ダイナミックな歴史論-たのしい教育研究所・人気サイトの紹介〈QRコード版〉

たのしい教育に賛同し、いろいろな応援の声をいただきます、ほんとうにありがとうございます。先日もお菓子の箱を届けてくださった方がいて、みんなで美味しくいただきました。
 こういう心遣いも、またいろいろな言葉で応援してくださることにも、励まされ、ますます〈たのしい教育〉を大切に長期的に伸ばしていきたいという思いを強くしています。

 いつの時代にも叫ばれた言葉なのかもしれませんから、文脈を強調する常套句(決まり文句)だと感じる人が出るかもしれないのですけど、本質的な意味で日本は大きな曲がり角に来ていると思います。

 私が学生の頃〈ジャパン アズ ナンバー1〉と言われ肩で風を切って世界中を席巻した日本は、今年2023年度の〈世界競争力年鑑〉で35位。過去最低を更新中で、インドネシアに抜かれ、下にスペイン・カザフスタン・クウェートが続いている位置です。

IMD「世界競争力年鑑」2023年版からみる日本の競争力 

総合順位は35位 過去最低を更新

https://www.mri.co.jp/knowledge/insight/20231024.html

 日本は既に〈ルビコン川;引き返すことのできないデッドライン〉を超えてしまっているのでしょうか、このまま衰退の流れのまま突っ走ってしまうのでしょうか。

 いずれにしても、そういう分析をする評論家ではなく、流れを全力で変えようとしている実践家集団が〈たのしい教育研究所(RIDE)〉です。

 教育構造、経済構造、それぞれとってみても巨大なシステムです、簡単に流れを変えられるものではありません。
 けれどいろいろな方たちの応援が増えていく中で、必ず明るくい兆しが訪れると思います。

 お金でも権力でも名声でもなく《たのしさの方向》への改革です。

 どんな場合でも〈シメタ〉と思えることがある。それを突破口に、仲間たちどしっかり笑顔で歩んでいきます。そこにみなさんが加わっていただけたらどんなに力強いことでしょう。

 残念なことに「自分は大した力はない」「自分に大きな流れをかえる力はない」と考える人たちがたくさんいます。

それは人生の大きなワナです。

多くの人たちがそう思わされてきたのかもしれません、それこそフェイクです。

大切なカギとしても〈投票券〉が一人一票あることは、その大きな証(あかし)の一つです。多くの人が「自分の一票には社会を変える力などない」と思い込んで、思い込まされて投票にいかないから変わらないのであって、庶民が大きく動いたら権力者・為政者には止めることができません。

いつの時代も権力者ではなく庶民が社会を改革してきました。
教科書などにも歴史のヒーローたちが改革したように刻まれているのですけど、それを陰に陽にそれに支える数えきれないほどの人たちがいたのです。

〈恐怖や富による支配〉もあったでしょう、それは短期で効果があっても、庶民のうねりに争うほどの力は持ってません、それは歴史をみるとわかります。

 江戸時代は、それまでの戦乱を平定したいと考えた徳川家康の発想と庶民の発想が合致したからこそ長期にわたって維持できたのです。
 その後おとずれた明治維新では〈鬱屈した時代〉を突破しようした人たちの中に庶民の暮らしをなんとかしたいと考えた人たちがいました。

 たとえば福沢諭吉は江戸時代に西洋の学問を学び、三度、アメリカ・ヨーロッパに渡りました。

ウィキペディアに感謝して参照

 教科書で彼を教えられた時「ごく普通のおじさんですなぁ~」という感じがして、好感度はほぼなかったのですけど、彼の書いたものを読むと〈生命を投げてでも〉という武士独特の発想が時々顔をのぞかせながらも「自由のすばらしさ、平等のすばらしさ」を本気に説いている姿をみることができます。
 そしてそれを手に入れるためには〈学ぶこと〉が大切なのだと本気で語りかけていることを感じると思います。

 彼は「教育が根幹である」と考え、進んだ国々の様子を伝えると共に、大学を作りました、それが今も続く慶應義塾大学です。

 今の日本の状況は長くつづいた江戸時代を突破した明治維新の頃に近いのではないかという気がしています。

 考えてみると、江戸時代は250年くらいして新しい時代に移行しています。
 明治以後これまで150年くらい経ちました、改革まであと100年は必要なのかもしれません。
 もし仮にそれくらいの年月が必要だとしても、今ここから出発しておくことで、もっと早く、新しく豊かな世の中がくると思います。

 明治維新で手に入れた自由と平等、その長い歴史の中でほころび、鬱屈してきた時代を、楽しさと創造性で元気に一歩前へと一緒に歩いていきませんか。

 何をやったらよいの?
 と思う人もいるでしょう、こういう活動はどうでしょうか。

 〈たの研〉の講座などで参加者に配布している、たのしい教育研究所の紹介カードがあります、「まずはこの4本」という本サイトの記事やYouTubeの動画をピックアップしてQRコードで紹介しています、名刺サイズです。

「この動画いいよ」とスクリーンショットで知りあいの方に送っていただけたら大きな応援になります、可能な方はよろしくお願いいたします。

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