板倉聖宣「大根・キャベツ・トマト・白菜の歴史」

 今週のメルマガに「たのしい教育の発想法 大根・キャベツ・トマト・白菜の歴史 板倉聖宣 1994年」の話を載せました。私いっきゅう自身、板倉先生のその話にことごとく間違った予想を立てたという話をすると、「きゆなさん、ゴーヤーはいつから食べられているんだろうね?」と返してくれたことを思い出しました。
 今度調べてみたいと思います。

 今回はメルマガ最新版〈発想法の章〉のさわりの部分を紹介します。

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板倉聖宣

 はじめに質問します、日本人はいつごろから〈大根〉を食べているでしょうか?

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予想してみましょう
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板倉

 なんだか古そうな感じもしますね。
 じつは『枕草子』に出てきます、つまり古代から食べ来たんです。

 昔はダイコンと言わずに〈オオネ〉と言ったらしいんです。
 受験に出るわけじゃないから〈何年〉なんていわなくていい(笑)。
「大根は古代から食べてるんだね、古いんだねー」でいいんです。

 世界一大根が好きな民族が日本人です。
 国旗を作るなら大根の旗にするといいと思   います(笑)。

 ラディッシュって二十日大根でしょう。

 可愛いくて大根という感じがしない。
 丸ごと食べるし、大根というより〈小根〉だね。
 それが中国から日本に来て大根(オオネ)になる。
 だから大根は中国伝来です。
「日本じゃないのか」と淋しい思いもしますけれども(笑)。

 では白菜はどうでしょう?
 今、私は白菜も研究中で、もうすぐ「白菜博士」になります。
 日本人が白菜を食べるにようになったのは古代からでしょうか。

 中世。

 近世。

 それとも近現代か。

 どうでしょう?

 天皇だけ食べたとか特殊なことは別です。
 こういう問題が「世界史入門」にあるんです(笑)。
 何だか「日本史入門」みたいですね。

 白菜は、じつは近現代(明治維新以後)なんです。

 しかも日本人がふつうに食べるようになったのは、私が生まれたころらしい。

いっきゅう付記:板倉聖宣は1930年生まれです

 山本正次さんが生まれたころにはまだあんまり食べていなかった(笑)。

いっきゅう付記:山本正次は1913年生まれです

 ちょっと信じがたいでしょう。

 私は白菜が好きで、塩漬けにするとごはんをいくらでも食べられるという感じがして、白菜は日本人の代表的食べ物みたいに思っていました。

 でもよくよく考えると白菜って立派な食べ物でしょう。

 こんなに立派なものは「古代からあって、紫式部が食べた」っていう感じはしません。
 白菜は新しいという気がしませんか?

 キャベツはカタカナで書くから新しそうです。
 しかし、キャベツと白菜とどっちを早くから食べるようになったかというと、キャベツのほうが先なんです(ほお一ッ)。

 どうしてでしょう?

 白菜は中国原産で、朝鮮の人だって食べています。
 キムチの代表は白菜ですからね。
 そこで、いろんな考え方ができる。
 昔の日本人は白菜を食べてみたけどきらいだったのか?
 作る技術かなかったのか?
 それとも江戸時代までの人は白菜を知らなかったのか?

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ここまでにしておきましょう。

興味のある方は自分で調べてみませんか。

板倉先生の「白菜のなぞ」という本も出ています。


白菜のなぞ (やまねこ文庫)

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教員試験を突破して元気でたのしい琉球を育てる人たち/首里城焼失からも立ち上がる

〈たのしい教育研究所いっきゅうoffice〉が実施している二次試験合格ワークショップでたくさんの人たちが合格し、今年もまた本務の教師として活躍する先生たちがたくさん育ちました。

 本務になるという夢を実現させた人たちを育てはじめて数年になりますが、塾ではありませんから、広く広報することもありません。
 そういう狭い間口であるにも関わらず、口コミで広がり、いろいろな問い合わせが来る様になりました。
 このサイトを見て「詳しく知りたい」と問い合わせてくれる方もいます。
 離島、県外から「通信指導を受けたいです」という熱心な問い合わせもあります。
 合格スーパーバイズを受けたいと、飛行機に乗ってやってきてくれる方たちもいます。
 管理職試験に関しても「面接など、緊張して頭が真っ白になってしまうので、なんとかしたいです」という相談で遠くから訪ねて来た方もいました。

 私のワークショップを受講するためには、RIDE(ライド)の講座を積極的に受講していたり、RIDEに関わっている人たちが「この先生いいなぁ、早く本務になって欲しいな」という方を推薦してくれて、その方と直接会って、いろいろな約束事を確認し、本人のやる気を確かめてやっと引き受けることになります。

 不思議なことに、塾などの人数構成と違って、私のところに来る先生たちの多くは家庭を持ち、子どもがいて、勉強する時間をとることがとても制限されるという人たちが多くをしめています。それも口コミでの広がり故の現象なのでしょう。

 そういう人たちを合格に導くためには、スタッフ全員の大きな知恵と力をあわせる必要があります。知恵と力を集結して開発したのが〈いっきゅう合格メソッド〉です。

 過半数が合格するというだけでもなかなか難しいと思うのですけど、いっきゅう合格メソッドでの今回の2次試験の合格率は80%を超えています。一次試験の合格率は約70%、管理職試験の合格ワークショップ(連続コース)の合格率は100%です。

 先日、首里城焼失という悲しいニュースが流れました。
 痛々しくてニュース動画を見ることができません。
 しかし琉球の人たちは焼け野原から立ち上がり、明るく元気な世の中に一歩ずつ着実に歩んでいます。
 今回合格した人たちが、琉球の元気を広げる先生にきっとなる、そういう明るい夢を描いています。
 残念な結果になった人たちもいます。
 次年度の合格に向けてすでに本格始動しています。

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ウェルカムスペース 秋の章/芸術担当 小禄さんの力作

 RIDE(ライド)のウェルカム・スペースは、RIDE(ライド)の芸術担当 小禄さんの作品をたのしむスペースでもあります。

 先日、新しい作品が来て、RIDE(ライド)を訪れる人たちをたのしませてくれています。秋深まる今日この頃にぴったりの作品です。

 今までもいろいろ観て来ましたけど、今回の作品も力作です。

 ぜひたち止まって、葉の一枚ずつにも注目してみてください

 

 

 どうですか、大したものでしょう´ー`)

 ところで、一つ問題を出してみましょう。

 はじめに掲げた画像の中に一枚だけ本物の葉っぱがあります、わかるでしょうか?
 もう一度載せましょう。


 本物がどれかわからないほどの完成度といってもよいと思います。

 RIDE(ライド)に来る際には〈本物探し〉をしてみませんか。 

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大人も子どもも笑顔いっぱい② たのcafe10月〈本をたのしむ授業〉

 月に一度、RIDE(ライド)でオープンしている「たのしい教育cafe」の様子、後半です。cafeというからにはもちろん美味しい珈琲や紅茶、軽食も準備しています。

 
  本といえば〈ミエ先生〉の独壇場というくらい、多彩な本を紹介してくれました。

 これは「このほん よんでくれ!」の読み語りの様子。
 文字の読めるうさぎに、本の読み方を教わるオオカミの迫力と魅力が伝わってきます。

 

 これは〈絵本で科学をたのしもう〉でとりあげた「西村寿雄著 石はなにからできている」の授業。
 本を紹介しつつ、じっさいの石も観てもらいながらすすめています。
 著者の西村さんは、1月後半にRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )に来てくれることになっています。

 これは私いっきゅうの新作プラン「味と香り」の研究を参加者ですすめているところです。予想以上の画期的なたのしい教育プランになると思います。全体の発表は、来年の自由研究の講座の頃になるかもしれません。

 いろいろな本をたのしんでいるうちに、ばばばーちゃんの蒸しパンも出来上がりました。
 これはカレー味バージョン、美味しく出来上がりました。

 蒸しパンを食べながら、ミエ先生が絵本を読み語ってくれています。これは憲法について考える絵本です。

 たのしい教育メールマガジン(有料版)で、この中のいくつかを詳しく紹介したいと思います。興味のある方は、お申し込みください。

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