オープンワークショップたのしい教育Enjoy-Cafe 9月募集開始

毎月開催している「たのしい教育 Enjoy-Cafe」は、
これまでの枠を少しずつ広げながら、
今、子どもも大人も一緒になって楽しめる会へと拡大中です!
 

「どうして子どもも大人も一緒に?」

そこには、Enjoy-Cafeで大切にしたい思いがあります。
その思いを少しだけお伝えさせてください。

Enjoy-Cafeで大切にしているのは、
「まずは、やってみる!」「一緒に楽しむ!」ことです
 教師も、教師ではない方も、子どもたちも。
立場や年齢をこえて、たのしい教材を囲みながら、
驚いたり、考えたり、笑ったり
「なんでだろう?」と話し合ったり…
 
たのしいプログラムには、人と人をつなぐ力があります。
 
 大人が一方的に「教える」のではなく
子どもと一緒に夢中になって楽しむ。
 
すると、いつの間にか会話が生まれ、距離が縮まり、
「子どもたちは、こんなことを考えていたんだ!」
「こんな力があったんだ!」
という新しい一面にも出会えます。
 
そしてそれは、子どもだけではありません。
一緒に楽しむ大人にも、新しい発見や学びがあります。
 
たのしい教材で、子どもともっと仲良くなる。
子どもの可能性も、大人の可能性も、もっと広がっていく。
 
学校の先生はもちろん、保護者の方、地域の方、
教育に興味のある方、そして子どもたちも大歓迎!
 
「教える人」と「教わる人」に分かれるのではなく、
みんなで一緒に「おもしろい!」を楽しめる場所。
 
そんなEnjoy-Cafeを、これからもっともっと広げていきたいと思っています。
 

さて、9月のEnjoy-Cafeでは、どんな「おもしろい!」に出会えるでしょう
「初めまして」の方も、いつものみなさんも、子どもも大人も、一緒に楽しみましょう!

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

 特別支援対象の子から秀才くんまで、どの子の可能性も伸ばしていくたのしい体験型ワークです

学校の先生はもちろん、保護者の方 そして子どもたちも大歓迎!

⭐️たのしい教育Enjoy Cafe⭐️
 
【日時 】2026/9/3(木)18:30-20:00  
 時間のある方は、20:00-20:30までQ&Aやフリートークの時間も楽しめます✨
場所  沖縄市農民研修センター
※高速北インターから10分程でつきます
 
【人数】 15名程度
参加費1000円➕ 軽食代200円 計1200円
 ※子どもの参加費は半額になります
 
友達割 新規の参加者と紹介者は参加費が1000円となります。リーフ活用して同僚や友達へ紹介していただけると嬉しいです。
 
【内容 】特別支援の児童にかぎらず、どの子の可能性も伸ばして行けるような教材を紹介したいと考えています。

  9月のメニュー

※もっとたのしい内容にアップグレードする可能性あり
①たのしい授業プラン、自立活動
②たのしく仲良くゲーム
③わくわくものづくり
④たのしい読みかたり などなど
⭐️Q&A、フリートーク、うまくいったよいかなかったよ  などなどなんでもOK

  ※教材準備のため 8/28(金)まで にお申込みお願いします
申し込みはこちらから⇨ https://forms.gle/rnyVBjB3MDYhEBB76
 
 ⭐️  ⭐️ 
 
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効率・コスパと〈楽しい福祉&教育 〉その3「特別支援・ハンディの有無と効率・コスパ」 @たのしい教育の発想法

 躊躇しつつ書いたこの《たのラボ公式サイト》に書いている「効率・コスパと教育・福祉」の反響が大きく、驚いています。
《たのラボ》にとって自然な発想が、教育・福祉界隈で新鮮に迎えられたということでしょう。
〈効率・コストパフォーマンス〉はA.I.を含む機械の能力に対して問うものであって、福祉や教育に問われるものではない、という話に対して「なるほど」「まさにそういうことですね」というメールがいろいろ届いています。
 以前のように一つずつへの返信は難しくなりました、が、みなさんから届いた便りはほぼ全て、これからの記事の内容に活かしていきます。

 期待に応えて、今回までは同じテーマで書きたいと思います。

 実は今回の記事は、流れの中であえてカットした話があります。その内容に触れて、この一連の章を閉じたいと思います。

⭐️

〈障害〉という言葉があります、障害物、障害物、通信障害、システム障害というように使う分には私の心が乱されることはありません。

 それは結局、工場で機械を動かすような仕事に対して効率がよくない、効率が悪いというような感覚を、一人ひとりかけがえのない存在であるはずの人間に向けたものでしょう。

 私のもつ感覚に初めて触れた、全く気にせず使っていたという方たちの中から私に賛同して、自分の言語感覚の一つに加える人たちがでてきて欲しい思っています。

 仮に辞書にあるから、法律の条文にあるんだ、使って何が悪いと考える人たちもいるでしょう。その人たちを非難する気持ちはありません、それでも、いつか心のどこかで同じ想いが芽生えてくれたらと願っています。

 教育・福祉を効率やコストパフォーマンスで考えてはいけない、というのが《たのラボ》の基本です。
 笑顔や可能性の広がり、楽しさの方向に進んでいくのが〈たのしい教育ラボ/たのしい教育研究所〉です。

 オリンピックの100m走の選手にとっても、事故で歩行機能を失ってしまった人にとっても可能性を伸ばし笑顔を広げていくことが人生の目的だといってよいでしょう。
 そして忘れてはいけないのは、そのどの一人ひとりにも〈その人をかけがえなく大切に想う人たち〉が存在するということです。

 ごく普通に身体を動かすことができる人もいれば、いろいろな事情で思うように身体をコントロールできない人たちもいます。
 どの人たちにとっても、いろいろな場面で同じような手厚さで、同じようなチャンスが与えらるものであって欲しいと願いながらも、社会構造は複雑ですから、簡単にそういう構造は実現しません。

 でもそういう中でも全体としてみれば、誰にも手厚いチャンスが与えられるものであって欲しいと願って、その方向で力を注いでいるのが〈たのしい教育ラボ/たのしい教育研究所〉です。

 それが実現できない状況でもせめて〈教育・福祉〉の場面では「効率・コスパ・タイパ」などを人間に向ける感覚には正面からNOと伝えられる人たちが増えていって欲しいと考えています。

 奇しくも今月は、効率・コスパ教に価値観全体を乗っ取られ、周りに残虐な刃を向けた「やまゆり事件」が起こった月です。
 つい個人的な思いが発露してしまいました。

 ご意見ご感想、お待ちしています。

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夏の自由研究まつりの準備が始まりました@楽しいワークショップ

《たのラボ》が最も時間をかけて準備に入るのが夏の〈自由研究まつり〉です。

 期日は8/1を予定しています ※正式な広報はこれからなので確定まで少々お待ちください

 まずプロデューサー四人がそれぞれのアイディアを組み立てます。

 それを持ち寄ってプロデューサーそれぞれの知恵でブラッシュアップしていきます。

 これはスタート時点の構想ノートです。

 《たのラボ》のアイディアが欲しいという組織団体はとても多くて、以前、うっかり話した内容が別なイベントでそのまま使われていたことがあるので、情報保護で具体的なものは見えないようにしておきますね。

 この1回目のアイディアを作っておくかどうかで、その後のブラッシュアップレベルが格段に違ってきます。

 みなさんもアイディアセッションの際には自分のアイディアシートをまとめたおくとよいですよ。

「こんなアイディアは却下される、笑われる」というものでよいんですよ、あるとないとは大違いです。

 《たのラボ》ではアイディアの出し方まとめ方のスーパーバイズがあります➡︎「ブレインノート」です。

 興味のある方はお問い合わせください。

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たのしい教育の発想法@板倉聖宣先生(たのしい教育研究所の設立期からの支援者/日本で最もたくさんの科学絵本を出した人物)の話から

 このサイトで人気がある一つが「たのしい教育の発想法」です。

〈たのしい教育メールマガジン〉から少し紹介しましょう。「仮説の会」を開催していた頃、伊良波さんがコピーして持って来てくれたものがあります。
 私は同じような話を、全国大会のナイター(夜の部)で直接聞いて、とても興味を持ちました。
「自然の科学と社会の科学は別々ではない」という話でもあります。

 今回の話は多くの方たちに嫌われている〈数式〉が出てきます。
 それを中学一年生段階で読むことができるようにわかりやすく手をいれました。
 きっと板倉先生も「うまい」と評価してくれると思います。
 ちなみに、生前、板倉先生が私のまとめた板倉先生の発想法の本(研究会向け)を気に入ってくれて「自分の話を取り上げてわかりやすく構成してよい」と了解をもらっています。

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫


板倉
ガリレオやニュートンの力学になぞって作り変えたらどうか? 
それを考え直すことによって「社会の力学」がこれまでより少しはよく見えてくるのではないか。
「すべてとは言いませんが、いろいろ見えるのではないか」というのが、私の提案です。
「アリストテレスの力学」があります。

P(動力)=w(動かすものの重さとか慣性とか動かしづらさ)・ v(速度)

です。 ※「・」は「かける(×)」
 これで考えると2倍の力(動力)があれば2倍のスピードが生まれることになります

「みんなで団結して動かそう」と力を合わせると見事に動きますよね、2倍の力を出すと2倍動く。

アリストテレスの力学では説明できないことをニュートンさんが明らかにしました。
ニュートンの力学は F=m・a です。
 それで社会を見るとどうなるか?
質量(m)がそうとう大きいと、力(F)を大きくしても、加速したようには見えません。
質量(m)が大きいと速度の変化はなかなか起こらないのです。
 少しの時間くらい力(F)を加えたのでは加速したように見えない。
 アリストテレスの力学公式「P=w・v」では力(P)が加わると速度がすぐにあらわれることになって下図Aのように変化するはずだけれど、ニュートンの「F=m・a」では下図のBのように動くと説明します。

 もちろん現代のわたし達は一般にニュートンの力学を利用しています。
 Bのグラフを見ると、はじめの方では速度の変化は見えません。
 しかしそのまま続けていくと、グッと変化していくことがわかります。

 もしも社会がアリストテレスのいうように「P=w・v」の世界なら、力を大きくすればその分すぐに動きますから、みんなで押す気になれるでしょう。
 しかし「F=m・a」の世界ではすぐに速度(v)が見えてきません。
これをことわざでどういうかというと「継続は力なり」です。
「動いていないように見えていても実は動いていることがある」のだから、相手は「動いていない」からと簡単にあきらめないことです。
動いているように見えなくても動かしつづけると、加速してきて「動いてるな」とわかります。
教育でいうと「子どもが良くなって来た。子どもがすごく学力が増えて来た。子どもが賢くなった」というのが加速です。
賢くなったのがどんどんわかる状態になる。
ニュートン力学から明らかになる「力×時間」というのは「力積」といいます。「力の継続は力なり」ということです。
もしも社会力学や政治力学といったものがニュートンの式と同じような式で表されるとすると「初めは動いたように見えないけれども、ずーっと押しつづけたり力を加えていると、いつかは動いているのが見えてくる」ということがいえるのです。
「社会の変化というのはそういうものなのだ」というふうに見る見方があったら一味違う社会の見方ができるかもしれないでしょう。
これが、ニュートン力学の第一法則を社会に応用したものです。
それではいつも「継続は力なり」が成り立つのか?
第二法則
どんなことでも力を加えれば、“継続は力なり”で効果を現すか?
「馬鹿を言ってはいけない」
 いくら頑張っても巨大な岩を一人で押しつづけていく、「継続は力なり」で10年押しつづけたって動きません。
これは体を傷めるだけです。

ニュートンの第2法則は「抵抗の法則」です。

P(力)- R(抵抗) = w(重さ)・v(スピード)

ニュートンの第2法則を社会力学に応用すると「原理的に動かないものの継続は馬鹿げている」ということです。
実はこのことはアリストテレスが非常によく知っていました。
アリストテレスは
P(動力)=w(動かすものの重さとか慣性とか動かしづらさ)・ v(速度)
が成り立つには〈動力が抵抗力より大きくなければいけない〉と書いています。
抵抗力より大きくないと、まったく動き出さないことがある、だからあらかじめ「P-R(抵抗力)=w・v」といっているわけです。
こんなことは当たり前ですね。
あまり相手の抵抗力が大きいときには、休むに似たりです。
「継続は力なり」といってそそのかされて〈力をずーっと加えていく〉のは無駄なだけです。

                ⭐️

 問題なのは「いま我々が変えようとしている、動かそうとしているその社会というものが、なぜ動かないのか」です。

つづく

 メールマガジンでは、こういうこってりした話も取り上げて、毎週4本だてでお届けしています。
 興味のある方はお申し込みください。
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〈読む楽しさ〉プラス〈たくさんの人たちの元気と笑顔が広がっていく姿〉が読者の皆さんへのお返しです。

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