こどもがスマホで動画やマンガばかり見ている、もっとも効くのは◯◯◯◯@たのしい教育の発想法

 最近読んだ刑事物の小説に出てきた会話を紹介します。

久しぶりに娘の元を訪ねた刑事のシーンです。
娘が自分の息子に向かって「いつまでスマホで漫画みてるの!」と叱るシーンで、父親に嘆きます。

「この子、学校から帰ったら宿題しないでずっとスマホばっかりなの…
 お父さん、子どもにスマホをやめさせる一番いい方法は何だかわかる?
 ・・・

 みなさんはどう思いますか?

 会話はこう続きます。

「コンピュータゲームなの。
 笑えるわよね」

 主人公の刑事は笑いませんでしたが、私は笑ってしまいました。

 その子はその道で可能性を伸ばす可能性があります。

 とはいっても科学の楽しさはコンピュータに閉ざされた世界を簡単に凌駕します。

 先日ある方から、栽培しているシイタケを見せてもらいました。ふくふくして大きく、とても美味しそうです。
 なんと一週間くらい菌糸に水をスプレーしていくだけで、スーパーで売られているシイタケより大きくなったとのこと、おどろきました。

 コンピュータゲームも楽しいけれど、自然や科学はかんたんにそれを超えていくでしょう、そのを体感してもらうのがたのしい教育です。

 興味のある方は12月のクリスマススペシャルを体験してみてください。

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たのしいブックレビュー『天路の旅人』沢木耕太郎

〈たの研〉のメンバーとのんびり語り合っていた時「電車や飛行機の中で本を手にしている人が極端に少なくなった」という話題になりました。

 最近、県外出張に行ってきたさくら先生も「たしかに」と話していました。

 実体のある書籍を手に、その世界に入ることは、デジタルや音声で楽しむ以上の快感です。

 最近手にしているのが、沢木耕太郎著『天路の旅人』新潮社 です。

 日中戦争の頃、内モンゴルより河西回廊を経てチベットに潜行した実在の人物西川一三(かずみ)の人生を追ったノンフィクションです。

 

 ページをめくる指先の重み、紙の匂い、ペンで書き込む感覚、それらはデジタルでは及ばない世界です。
 わたしにとって、いちばんの贅沢かもしれません。

 一日2~3ページでいいと思います。

 たのしそうな本を一冊を手に、アウトドアやファミレス、喫茶店で味わってみませんか。
 あまり読むのに慣れていないという人は、こども向けの本がおすすめです。

 このサイトにもいろいろ書きましたから、ぜひ検索してみてください。

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保護者・先生・地域の方たち向け〈活動案内〉

〈たの研〉の活動は多岐にわたるので、講座やワークショップをこなすだけでたくさんの時間を使っています。

 また活動成果を広報しプレゼントする際も、とてもたくさんの方たちに提供しているので、それだけでもかなりのボリュームです。

 というわけで、活動の広報活動にはあまり力を注いでいなかったのですけど、今回、こどもマルシェ向けに、ミニリーフを作りました。
 公開します。

★ 子育てのちいさな悩み相談★ 不登校、登校しぶり、いじめ相談
★ たのしいワークショップ(いろいろな内容を準備しています)
★ 先生のためのクラスづくりサポート(トラブル対応・授業の工夫・子ども理解など)
★ イベント・お祭り・行事に出張できます
★ 親子でたのしむ科学あそび・アートあそび企画
★ PTA・保護者会向け「やさしいコミュニケーション講座」
★ 新しくはじめたい活動の「立ち上げ相談」
★ 各種イベントプロデュース
  ほか「こんなことで相談していいのかな…」ということもまずお問合せください

専門家の相談は費用がかかりますが、ひとり親世帯その他、いろいろな割引制度があります。気軽にお問合せください

 

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認知症@日本での嬉しい研究結果/楽しい福祉&教育

 たのしい福祉&教育のテーマで毎日更新している中、読者のみなさんからのいろいろな情報が届きます。

 前に「欧米では認知症患者が減少してきた」という話を描きました。

 それを読んだ方から「九州大学の調査で、軽度認知症の人々の3割が5年後に正常に戻っているというのです。治療による効果ではなく、どういうタイプが治癒しているか、という研究です。

 大雑把にいうと1/3は正常に戻っていて、1/3は軽度認知症のまま、1/3は認知症に移行するあるいは生を終えているということです。

 認知機能が回復した人の背景を解析すると、糖尿病がないことや、血圧が低い、年齢が若い、握力が強いなどの要因が関係しているとのこと・・・

 年齢以外は努力で何とかなりそうです。

 認知症の予防に強い一歩になる研究だと思います。

 興味のある方はこちら⇨ https://www.

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