1日10,000アクセス突破!/読者のみなさんに大いなる感謝を

 教育&福祉という地味なテーマで書き続けているこのサイトの記念の1日か刻まれました、『1日1万アクセス突破』の日です。

 何日か前に、その胎動を記した記事がこれです⇩

〈たの研〉公式サイトの人気/読者のみなさんの力がハッキリと刻まれています

 

 読者のみなさんのおかげであることは、間違いありません。心から感謝の気持ちをお伝えいたします、「ありがとうございます」。

 サイトを立ち上げて書き始めた頃、1日10アクセスを越しただけで大喜びしていました。その頃からみると〈1日1万アクセス〉は夢のさらに夢くらい果てしない数値です。

 ちなみに「うちに任せたらアクセス数を上げますよ、月額いくらいくらです」というような案内が〈たの研〉にも届きます。それに乗る人たちもいることは、人気ランキングにポッと出てきて、いつの間にか消えていくサイトがたくさんあることからもわかります。
 きっとたくさんのパソコンを使って意味のないアクセスを繰り返して物理的に数値をあげるのでしょう。
 契約を終えるとその数値はみるみる下降していくわけです、そういう虚構の力に頼ってはいけません。

 当然のように「たのしい教育」でも検索順位トップです。
「楽しい環境教育」でも「楽しい福祉」でもトップです。
 きっと他でもいろいろな検索ワードで上位に出ているでしょう。

 とはいえ、夢は『1日〈平均〉10,000アクセス突破』です。

 これからも楽しく読んでいただける誌面づくりに力を入れていきます、ご意見ご要望、送っていただければ幸いです。

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楽しい読書入門@本を買う人と本を借りる人はどっちが多い? みなさんはどうですか?/たのしい教育の見方・考え方

 さていくつか予想が届いたので、前々回の話題に戻りたいと思います。

 本を買う人(リアル書店+オンライン書店+電子書籍)は3割程度でした。※ちなみに筆者いっきゅうも電子書籍を出版しています、ぜひどうぞ⇨https://www.amazon.co.jp/dp/B0FBKGWVQ3?ref_=k4w_embed_dp_err&tag=kpembed-20

〈本を買わずに図書館で借りるだけの人〉ではありません〈図書館で借りる人〉です、比較のために「月一回以上」で比較してみましょう。

 みなさんの予想はどうでしょうか。

みなさんはどのくらいだと思いますか?
「月一冊以上」購入する人の割合で考えてみましょう。

 予想してみてください。

   ア.約8割
   イ.約5割
   ウ.約3割
   エ.約1割
   オ.その他

どうしてそう予想しましたか?

 

A.I.の推定を紹介します。

A.I.の推計でもけっこうてこずりました。何度かやりとりして、これにおちつきました。

「1ヶ月に1度以上は図書館を利用する・借りる人」は、**成人の約13%**であると考えられます。

これは、2つの統計データを組み合わせて算出した推定値です。

 

  1. 文化庁の調査によると、1ヶ月に1冊以上本を読む(習慣的に読書する)成人は、全体の**36.9%**です。

  2. マーケティング調査によると、上記の「本を読む人」のうち、本の主な入手方法として「図書館で借りる」と回答した人は**35.0%**です。

【推計】 (月1冊以上読む人 36.9%) × (主な入手先が図書館の人 35.0%) = 約12.9%

この数値は「月1回以上読書をする習慣があり、その本の主な供給源が図書館である人」を指します。

 この層は、その読書習慣を維持するために「1ヶ月に1度以上は図書館を利用している」と考えるのが最も合理的であるため、この数値を推計値とします。

 念の為、他のA.I.でも確認したのですけど、それも1割台でした。

 つまり自分で本(データ含む)を購入する人と比べて、借りる人は全然少ない、という結果です。

 わたしにとって残念なことですけど、考えてみると私自身も図書館にいくより買ってしまいます。

 とはいえ公共図書館が十倍に増えたら、足を運ぶ人たちも増えるでしょう。

 また以前書いた「石川県立図書館」のようなところができてきたら、つまり行きたくなるような図書館ができたらもっともっと増えるでしょう。

この写真、なんだかわかりますか? 100億円出してくれるところないかな

 また建物は同じでもサービスを改善することで、もっと利用者を増やすことができるでしょう。アイディアはたくさんあります、図書館関係者の方はぜひご相談ください。

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たのしいブックレビュー『天路の旅人』沢木耕太郎

〈たの研〉のメンバーとのんびり語り合っていた時「電車や飛行機の中で本を手にしている人が極端に少なくなった」という話題になりました。

 最近、県外出張に行ってきたさくら先生も「たしかに」と話していました。

 実体のある書籍を手に、その世界に入ることは、デジタルや音声で楽しむ以上の快感です。

 最近手にしているのが、沢木耕太郎著『天路の旅人』新潮社 です。

 日中戦争の頃、内モンゴルより河西回廊を経てチベットに潜行した実在の人物西川一三(かずみ)の人生を追ったノンフィクションです。

 

 ページをめくる指先の重み、紙の匂い、ペンで書き込む感覚、それらはデジタルでは及ばない世界です。
 わたしにとって、いちばんの贅沢かもしれません。

 一日2~3ページでいいと思います。

 たのしそうな本を一冊を手に、アウトドアやファミレス、喫茶店で味わってみませんか。
 あまり読むのに慣れていないという人は、こども向けの本がおすすめです。

 このサイトにもいろいろ書きましたから、ぜひ検索してみてください。

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