〈学校優等生〉時代の終わりを告げる《A.I.の広がり》-その1

〈たのしい教育メールマガジン〉に書いている発想法の章のはじめのあたりを紹介します。
 楽しい教育&福祉という視点でも意義深い内容だと思います。

 基本的に〈変化〉を好まないのが生物です、周りの環境の変化は命を脅かすこともあるからです。そういう中でチャレンジングな生命体が新しい環境に立ち向かったり、地殻変動などで別な環境に置かれることになったり、そうやってゆっくりと新しい環境に慣れていった生物たちが、今、地球上で過ごしています。

 新しい自然環境で暮らす生物が、数千年前、数万年前、数百万年前の環境では暮らすことができるか?
 ほぼ無理でしょう。

 実は自然環境だけでなく社会環境の変革も同じです。

 インターネットが普及した時も多くの批判が飛び交いました。

 日本の論客として有名な田原総一郎もデジタル教育批判の本を書いています。もちろん今では絶版です。


 それでもゆっくり社会の中に根を広げていったインターネットは、もう社会に欠かせない基本ツールになりました。

 インターネットが崩壊すると手紙や電話の時代に戻ってしまうと考える人がいます、違います。
 インターネットが崩壊すると電話回線も機能しなくなります。

 郵便局のシステムも崩壊するので手紙を届ける前の状態に戻すことができるかどうか、そのために10年20年という時が必要になるでしょう。

 コンビニも信号機も高速道路も機能しなくなりますから、それを古い機械システムに戻すとしても、その間は明治時代くらいの暮らしを続けることになるでしょう。

 それほどまでに社会の進化は元に戻れないほど前に前にと進んでいったわけです。

 予想以上に長くなりました、1回目はここまでにします。

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こどもがスマホで動画やマンガばかり見ている、もっとも効くのは◯◯◯◯@たのしい教育の発想法

 最近読んだ刑事物の小説に出てきた会話を紹介します。

久しぶりに娘の元を訪ねた刑事のシーンです。
娘が自分の息子に向かって「いつまでスマホで漫画みてるの!」と叱るシーンで、父親に嘆きます。

「この子、学校から帰ったら宿題しないでずっとスマホばっかりなの…
 お父さん、子どもにスマホをやめさせる一番いい方法は何だかわかる?
 ・・・

 みなさんはどう思いますか?

 会話はこう続きます。

「コンピュータゲームなの。
 笑えるわよね」

 主人公の刑事は笑いませんでしたが、私は笑ってしまいました。

 その子はその道で可能性を伸ばす可能性があります。

 とはいっても科学の楽しさはコンピュータに閉ざされた世界を簡単に凌駕します。

 先日ある方から、栽培しているシイタケを見せてもらいました。ふくふくして大きく、とても美味しそうです。
 なんと一週間くらい菌糸に水をスプレーしていくだけで、スーパーで売られているシイタケより大きくなったとのこと、おどろきました。

 コンピュータゲームも楽しいけれど、自然や科学はかんたんにそれを超えていくでしょう、そのを体感してもらうのがたのしい教育です。

 興味のある方は12月のクリスマススペシャルを体験してみてください。

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保護中: たのしい教育プログラム『ポップコーンと安全の科学』印刷用@会員限定

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楽しい英語の学び方@〈たの研〉の先生たちとの会話から

 学校英語で苦しんだ人たちは〈たの研〉の周りに大量にいて
〈英語は 好き・好きでもきらいでもない・きらい〉で聞くと〈きらい〉が圧倒的です。

その質問を
〈英語が とくい・どちらともいえない・にがて〉でわけても同じです。

 私は「米英の映画を字幕無しで観たい」という目標があるので、英語は嫌いではありません。とはいえ字幕無し視聴はまだまだです。

 いずれにしても、英語はたのしい教育が力を発揮できる大きなステージだといえるでしよう。まぁ、教育の全ジャンルがそうなのだといえるけど。

 英語の力をたのしく高める基本は「そのワード(単語・文脈)からネイティブ(米英人)はどうイメージするか」をつかむことです。

 日本で販売されている英単語帳にあるように「こういう意味もある、それからこういう意味もある」というような覚え方はやめましょう。

 たとえばこれは私が、そのコツをつかむ前に使っていた英単語帳の一つです。

 たとえば brain は

 ①脳 ②頭脳・知力

 のようにまとめられています。

 それでも少ない方で、他の単語帳や辞書には

  1. 脳、大脳・The right hand is controlled by the left side of the brain. : 右手は脳の左側によってコントロールされています。

  2. 頭脳、知力・I haven’t got as much brains as you. : 君ほどの脳みそはないよ。

  3. 〈話〉秀才、とても頭の良い人

  4. 〔飛行機や船などの〕コントロール・センター、中枢部

  5. ブレイン、知恵袋◆通例brains◆ある集団の中で最も知力が優れ、計画を作ったり戦略を練ったりする役割の人。

 とたくさんあります。

 ネイティブがいちいちその五つから「今回はどの意味かな」と考えることはありません、ナンセンスです。

 ネイティブが持っている brain のイメージは「知が生まれる場」です。別な表現で言えば「知が湧き上がるところ」でもよいでしょう。

 A.I.を指さして This is my brain. と言った場合には「これが私の知の源です」というわけです。

 こういうように英語学習の構造を変えていけば、効率的に、そしてネイティブの感覚に近いところで理解し利用できるようになるでしょう。

 どなたか協力して、プログラムを作成しませんか?

 単なる単語帳を超えたたのしいアイディアがいろいろあります。

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