New*たのしい国語プログラム「文字の力」/〈授業書@たの研〉-完成

 皆さんは国語の勉強は好きですか、好きでしたか?

 私の友人たちは
「おんなじ作品を毎日読まされて苦痛だった」
とか
「半分はずっと漢字語句の練習で退屈だった」
というような思い出を語っていました。

 最近、子どもと一緒に春の講座を受講したお母さんから嬉しいたよりが届きました。

うちの子はこれまで自分からすすんで図書館で本を借りることはなかったのですけど、春の講座の後「お母さん〈窓際のトットちゃん〉の続きがとても気になる・・・、図書館に連れていってくれない」と言ってきて、とても喜んでいます。

とのことです。

 春の講座で「朝の連続小説」として小分けして読み進めた作品が『窓際のトットちゃん』でした。

 他にもたくさんの人たちがきっと手にしてくれているのだろうと予想しています。

 国語は、たくさんのたのしみを運んでくれます。

 さて、以前から構想していた〈国語の授業書@たの研〉がまた一つまとまりました。身近な先生たちに読んでもらっているのですけど、好評です。

 ある手紙を読んでもらうところから始まります。

 新学期に、いろいろな先生たちが子どもたちに試して、子どもたちの評価を確かめてからお頒けする予定です(有料)。

 おたのしみに。

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たのしい環境教育 Google検索&yahoo検索 第一位/簡単生ゴミ堆肥実験

 かなり熱心な読者の方から「〈たのしい環境教育〉で検索すると第一位になっています!」というメールが届きました。「〈増やして減らしてエコロジカル〉というキャッチフレーズがヒットしたのでしょうか?」とも書かれていました、嬉しいメールです。
 とはいえ検索順位はその人のweb利用のキーワード頻度が強く影響するので、その情報だけで「検索一位」と判断することはできません。ここ2~3年使っていなかったwebサイトの検索ツールで確かめてみました。スマホの検索結果とパソコンの検索結果では差があるので両方が確認できるツールで調べてみると・・・

「たのしい環境教育」というワードで調べてみるとGoogle検索でもYahoo検索でも、スマホ検索でもダントツ一位でした。『たのしい教育研究所』の名前に準じて漢字の〈楽しい〉よりひらがなの〈たのしい〉を使うことが多いのですけど、漢字の「楽しい環境教育」の検索順位もかなり上位です。

「〈たのしい環境教育〉というタイトルで検索する人はほとんどいないんじゃない?」と思う人がいるかもしれません、でもそんなことはありませんよ。
 そもそも「環境教育」という直球のワードで検索する人はあまりいないでしょう。それぞれの興味関心に沿った検索をすることが普通ですから「たのしい環境教育ってあるのかなぁ」という先生たちは、そのワードで検索してくれるでしょう。
 それにしても「たのしい環境教育」というキーでヒットするサイトがGoogleで〈2980万件〉というのには驚くべき数字です、「たのしさ」への要求はどんどん高まってきている気がしています。その中で〈たの研/たのしい教育研究所〉がトップに位置していることに、身が引き締まります。

 A先生がスタートしてくれた《シンプル堆肥づくり》は〈たの研/たのしい教育研究所〉で引き継いで観察しています。

 雨に当たらないようにベランダの内側に置いて、ティッシュでフタをしているのですけど、時々陽に当てて空気も入れ替えています。

 毎回匂いを確認しているのですけど、ホクホクしたいい土の香りがします。

 先日、農業系で頼りにしているHさんが来てくれて〈堆肥〉をテーマにたくさんお話しをしたのですけど、私の「植物の栄養・肥料になるには〈発酵・腐敗/化学的には同じ現象〉が必要なのかなぜか?」というにとても感心してくれました。人間が食事をした時、たとえば肉がそのまま栄養になるわけではありません。胃や腸でその肉を〈アミノ酸〉〈鉄分〉〈ビタミン〉というように分子レベルに分解してはじめて、血液に取り込んでいけるわけです。腐葉土や堆肥もそれと同じ現象です。
 これはいずれ「楽しい環境教育 植物の栄養と動物の栄養」という〈たの研〉のプログラムとしてまとめようと思います、ご期待ください。

 学校、地域で楽しい環境教育を実践したいという方は遠慮なくお問い合わせください、提供できるプログラムを紹介いたします。

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季節は二十四節気で感じよう

 やっと暖かくなるかと思ったらまた寒さがやって来て、その繰り返しで鼻声になったり… そんな人もいるでしょう。寒がりの私は冬になると毎年のように「沖縄って、こんなに寒かったっけ」と呟いています。

 さて三月の中ごろとなった今日この頃、季節はもう春といってよいでしょうか?

 二十四節気(にじゅう しせっき)は気候の変化を刻む、とてもよいツールです。

 国立国会図書館の「日本の暦」のページにまとめられた表をご覧ください(国立国会図書館に感謝して利用させていただきます)。新暦3月21日ごろが「春分」です。

 「春分」は夜と昼の長さがほぼ一緒になる日で、この日を境に次第に昼の長さが長くなっていく、つまり日照時間が長くなるので、日に日に暖かくなっていきます。

 ちなみに夜がもっとも長いのが「冬至」、その日からゆっくり夜が短くなっていき、春分に近づくわけです。昼が最も長い日が「夏至」、そしてまた昼夜の長さがほぼ同じになる〈秋分〉となり、一年をめぐります。
 二十四節気は、昼の長さ・夜の長さを〈春分〉〈夏至〉〈秋分〉〈冬至〉と名付けてはっきり区切っているわけです。天体の動きをはっきりとらえているからこその区切りです。
「立春」というのは、最も寒い頃で「この日から春に向かうぞ」という日、人々が寒さを乗り切ったことを讃えあう日です。

 あと1週間ほどで春分の日、この日を境にしてもう寒くなることはないでしょう。

 ちなみに『暑さ寒さも彼岸まで』の〈彼岸〉は仏教用語ですけど、春分・秋分の日を中心にした1週間を示しています。やっと寒さが終わる日がやってきます。
 みなさんも家族、友人とお祝いしませんか。

 二十四節気でパーティーすると月に二度くらいの割合になります、なかなかよいなと思うのは私以外にも多いのではないでしょうか。

 季節を感じながら、たのしくいきましょう。

 

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楽しい環境教育〈ゴミと資源〉吉村先生から教えられたこと/たのしい実験の日々

 かつて吉村七郎先生を沖縄の講座に招いたことがありました。吉村先生は環境教育にかなり古くから力を入れていて、環境保護に関わる著作物がたくさんあります。

 以前から〈たの研〉でも『たのしい環境教育/楽しいSDGs』で講座を開催したり、その授業プランを提供したりしていました。

 〈たの研〉の『たのしい環境教育』は

《増やして減らしてエコロジカル

というシンプルなキャッチフレーズで、何年も前からすすめています。
実際、いろいろな方達から好評を得ています。

 子どもたちや家庭でたのしく環境教育を進めるためには『緑を増やしゴミを減らしてエコロジカル』です。
 企業などではたとえば『樹木を増やし電力を減らしてエコロジカル』です。

 楽しいワークショップを開催することができますから、興味のある方はお問い合わせください。

 さて《緑を増やしゴミを減らしてエコロジカル》をたのしく試せるのが、生ごみで肥料を作り、それで緑を育てることです。

 ネット上にはいろいろな方法が載っているのですけど、子どもたちがシンプルにたのしめるものがペットボトルで肥料づくりです。

 以前書いたようにネット上にはコタツ記事・張り合わせ記事に満ちています。自分で実験せずに、ネット情報を鵜呑みにしてまとめた記事もあるのですけど、自分で試して、ネット上と違う結果、たとえば「けっこう時間がかかった」のに、ネット上に〈短時間でこうなります〉とあったら、自分もそう書いたりすることもあるでしょう。それも結局、張り合わせ記事です。

 〈たの研/たのしい教育研究所〉が信頼されているのは、自分たちで実験し、しかもその後、いろいろな先生たちが子どもたちと実験して、ほぼ同じ結果が出た時にプログラムなどを発表しているからです。

 今回は私のアイディアに合わせてA先生が、、キャベツの芯やトマトの痛んだ部分、コーヒーを作ったあとの粉などを利用して、肥料(堆肥)をつくる実験をはじめてくれました。

 シャカシャカシェイクするとこうなりました。

 実際にちゃんとした肥料が出来上がるのか、どれくらいの日数かかるのか。
 困ることはどんなことか、など、いろいろ調べて、メルマガやこのサイトで発表したいと思います、おたのしみに。

 
 講座の時に評価の高かった『〈たの研〉の増やして減らしてエコロジカル』をいろいろな人たちに広げていきたいと考えています。

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④可能な方は気軽におたより、記事内の予想などを⬇︎





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